リリカルマニアックス   作:だめねこ

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外伝 ルシファー閣下の華麗なるミッション ファーストアラート編

それはシキがぶっ殺された次の日。

 

我が親愛なる主の突拍子の無い一言から始まった。

 

「八神さんに迷惑かけちゃったからルシファーは悪いけどシキが目覚めるまでなんか手伝って来い」

 

「全く後先考えないのは相変わらずだね。まーいいよ私もたまには暴れたかったしね。」

 

私はそれだけ言うと八神はやてにさっそく連絡を取った(無論アリサ経由で)

 

 

「おお、あんたがルイさんか?シンさんから聞いてるで~じゃあさっそく管理局の制服着て貰うで~(シンさん経由やけど都合の良い戦力ゲットや!!!!やったねはやてちゃん)」

 

「八神さん悪いが私はその制服に袖通す気は無いのでね。ご遠慮させて頂こう!!!」

 

「(っち)そら残念や、じゃあルイさんには・・・事務作業全部任せた!!!!ついでに私の作業もお願いや」

 

「ふむ、まあいいでしょう。では、早速案内お願いします。」

 

「せやな、時は金なりいうしなこっちやで」

 

はやてはそれだけ言うと自分の部屋にルシファーを連れ込んだ。

 

それが朝8時の事である。

 

 

今現在・・・・

 

「ふはははは書類から解放されたわー。ルイさんありがとな。そういう言えばまだ隊舎の案内してへんかったな・・・良し、時間も11時頃やし、お昼にも丁度ええしほないこか?」

 

「そうですかでは、案内お願いします。」

 

そういうと二人は隊舎内をぐるっと見て回った。

 

ちなみにその日はやては部隊長でありながら17時には家に帰ることが出来たことに感動していた。

 

それとは別だが、ルシファーが事務作業をすべて引き受けたことにより、新人隊員達はなのはの訓練の密度が5割増しになってしまい訓練が終わると全員地面に大の字で倒れていた。

 

それを見たルシファーは倒れている新人達に『常世の祈り』を掛けて疲労・体力ともに回復させていった。

 

 

それから一週間ほどが過ぎたころ突如アラームが鳴り始める

 

「ふぁ!?なんや火事か?ルイさん」

 

居眠りをしていたはやては突然のアラームにびっくりする

 

それに対して笑みを絶やさずに答えるルシファー

 

「いえ、第一級警戒態勢ですね。」

 

「ほなか、人の居眠り邪魔するなんておもろいやんけ!!!管理局の魔王召喚やな」

 

はやてはそれだけ言うと直ぐにモニターを展開しなのはを呼び出す。

 

『なのは隊長、フェイト隊長、グリフィス君!こちらはやて』

 

『状況は?』

 

別のモニターが2つ開きそれぞれフェイト、なのはが映し出された

 

『教会騎士団の追っていたレリックらしき物が見つかった。現在、山岳方面のリニアレールで移動中』

 

『移動中って』

 

「まさか!?」

 

『そのまさかや、内部に進入したガジェットのせいで車両の制御が奪われてる。リニア車内のガジェットは少なくても30体、大型や飛行型の未確認タイプも出とるかもしれへん』

 

『結構厄介ね』

 

はやてからの情報を整理したフェイトが冷や汗を流して言う

 

『最初からハードな任務になるんやけど・・・皆、準備はええか?』

 

「こっちはいつでも大丈夫だよ」

 

『私もいつでも行けるよはやて』

 

はやての問いになのは、フェイトはOKと答える

 

『フォワードの皆はどうや?』

 

「大丈夫です」

 

「行けます!」

 

『ええ、お返事や。ほんなら、機動六課フォワード部隊出動や!』

 

「「「「「「「はい!」」」」」」」

 

『あとルイさんも行くから頑張ってな~』

 

「「「「「「え?」」」」」」

 

 

ヘリコプターの中

 

今現在そこは微妙な空気が流れていた。

 

その原因は最高級のスーツに煌めく金髪のオールバックで顔も非常に整った絶世の美男子が場違いにもそこに居たからだ。

 

「(ね、ねぇティアなんであの人スーツなの!?)」

 

「(そんなこと知るかバカスバル気になるなら直接本人に聞けばいいでしょ)」

 

「(ちょティア冷たくない!?)」

 

スバルとティアはひそひそと話していた。

 

「(フェイトちゃん・・・ルイさんの事どう思う?)」

 

「(あ~私も小学生の時に会ったきりだから何とも言えないけど・・・確かシキが言うには暁の明星って呼ばれてて、元悪魔の王だったらしいよ)」

 

「(う~ん、それならシキ君並みに強いのかな?)」

 

「(どうだろう?少なくとも天童よりは強いはずだよ)」

 

「(それでも十分チートだよね。)」

 

天童もなのはにだけはチートって言われたくは無いだろうなとその時フェイトは心に思った・・・

 

そんな中勇敢にもルシファーに話しかけた者がいた。

 

「ルイの旦那あんたそういえばデバイスって持っているのか?」

 

「いや、持っていないが?ところで君は誰だい?」

 

「おっと俺はグリフィスで機動6課のヘリのパイロットだ。よろしく」

 

「私はルイ・サイファーだ。ま、言ってみれば八神隊長の協力者だな。よろしく頼む」

 

「自己紹介も終わったところで話は戻るけどデバイス無しでルイの旦那どうやって闘うんだ?」

 

「ああ、あんな玩具が無くとも私にとってはガラクタ何ぞ指一本で十分だ。」

 

「え!?指一本もしや旦那は北斗神拳の使い手ですか?」

 

「ま、それは見てのお楽しみだ」

 

それだけ言うとルシファーは不敵に笑い始める。

 

しかし、その会話を聞いていたフェイトを除くフォーワード全員は・・・・

 

「「「「「(((((絶対に嘘だ)))))」」」」」

 

と心を一つにしていた。

 

だが、その後彼女らは見た。

 

作戦中ルシファーがデコピンでガジェットを破壊しているを・・・・

 

それを見てスバルとエリオはルシファーに憧れを抱き、ティアナは闇をさらに深くし、キャロはルシファーに対して何か恐ろしいものを感じていた。

 

ちなみにルシファー無双の映像はリアルタイムではやても見ており、大爆笑していた。

 

 

 

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