新型ガジェットを破壊した俺は報告のためはやて達が居る部隊長室に向かった。
中に入るとはやては小難しい顔しており、反対になのはとフェイトは穏やかな顔していた。
「ガジェットは全部壊してきたぞ。ところでなんかあったのか?狸みたいな顔しているぞ。」
「なんや狸みたいな顔って!!!そんな顔しとらんわ」
「わかったわかった。で、何か有ったのか?」
「分ればええんや。実はティアナ達からとある少女を保護したと連絡が有ったんよ。」
「なるほど・・・その所為で定時に帰れなくなったって訳ね。」
「そうや、それにルイさんも帰ってもうたし・・・」
「ま、俺は遣ることあるから知らんぞ」
「わかっとるわ!!!てなわけでなのはちゃんとフェイトちゃん手伝って貰うで」
「うん、良いよ。」
「もちろん手伝うよ。」
「おおきにやなのはちゃんフェイトちゃん。やっぱり持つべき物は友達やな。どっかの中二病君とは大違いや」
「うん?天童の事か?はやてが連絡すれば喜んでくるんじゃね?」
「ちゃうわボケナス。なんで私が戦闘バカを呼ばなアカンねん!!!シキ君の事やこの薄情者めぇー」
はやてはうがーと声を上げるもシキには暖簾に腕押し、猫に小判、ブタに真珠
「じゃあそういう訳でアディオス」
全てスルーして帰って行った。
シキが帰った後
「ところではやてちゃん天童君を戦闘バカ呼ばわりするって一体どういうことかな?ちょっとO☆HA☆NA☆SHIするの」
「な、なんでや私は真実を申しただけやで?」
「はやてちゃんちょーっとこっち来ようか?大丈夫だよ。怖いことなんか何一つ無いから」
なのはそれだけ言うとはやての首根っこを掴まれ引きずられる
「ちょっフェイトちゃん見てないで助け・・・」
しかし、はやてが言い終わる前になのはの転移魔法が発動し、二人はどこかに消えて行った。
数分後戻ってきた二人は対照的だった。
なのはは肌が艶々していたが、はやての目はハイライトが消えており顔も青ざめていた。
見る人が見れば薄い本が厚くなるような内容がはやての身に降りかかったと想像できるかもしれないが、しかしフェイトにはその辺の知識が無かったので首を傾げるだけであった。
シキはふとある事を思い出す。
「そういえば医務室のベットにすずかが居るんだったな。折角だから一緒に帰るとするか」
シキはそう思ったら、すぐに医務室に向かった。
すずかの事だかわいらしい寝顔で寝ているんだろうな~。はっはっは恋人冥利に尽きるぜ。
シキの頭の中はすでに桃色で一杯だった。
誤解を招かぬように言うがシキはまだ20前である。
その辺の経験はまだ無い。
それと言うのも間薙家の家訓の所為である。
回想
「良いかシキ。やるときは絶対に合意の上でやるんだぞ」
「うん、わかった。やるときは合意の上だね。ところで何をやるときなの?」
「それはいろいろだ。あとやると決めたら中途半端は無しだぞ。」
「???」
回想終了
当時のシキには理解出来なかったが今では解る。
つまりはそういうことなのだと
そんな事を考えていたら気が付いたら医務室の前に居た。
シキは中で眠っているだろうすずかを起こさないように静かにドアを開けて、閉めて目を擦り再度開けたが現実は非常であった。
中ではベットの上で魅力的な体を晒しているすずかとこれまた我がままボディを晒しているリィンフォースがお互い正座で向き合って言い争いをしていた。
「お前等裸で何言い合ってんだ?」
若干顔を引き攣らせながらも声を掛けることが出来たシキの勇気凄まじいものだった。
しかし、帰ってきた答え理解を超えているものだった。
「「シキ(君)私が正妻だよね!!!!」」
二人の意気はそこだけぴったり合っていた。
そして二人はまたにらみ合いに戻る。
なんでこんなことになったのかシキにはさっぱり理解できなかった。
勢いって大事だよね。
でも勢いだけで書いてるからもはや意味不の極みに入りつつあります。
次回は金髪オッドアイの女の子が登場しやす。