婀嗟烬我愛瑠〜assassin girl〜   作:大岡 ひじき

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…桃視点だとツッコミがぬるい。よくわかった。


2・その掌の上で男は夢を追いかけてるだけさ

「あまりの退屈に体がなまっています。

 久しぶりにこの棘殺怒流鞭(きょくさつどるべん)の威力を見せて差し上げよう。」

 そう言って闘場に歩いていくのは男爵ディーノ。

 その背中を見送りながら伊達が言う。

 

「大威震八連制覇で、この俺を手こずらせたほどの男だ。

 ディーノのおっさんの力をあなどっちゃいけねえぜ。」

 …そうだったか?いや、止そう。

 それよりも、そのディーノ先輩の鞭でのパフォーマンスの後、その前に進み出て来たのは、奴等の先頭にずっと立っていた細い目をした男。

 

「俺の名は鎮獰太子(ちんどうたいし)。」

 名乗りをあげたそいつは、足元の地面に足で自分の周りに円を描くと、そこから出ずにディーノ先輩を倒すと嘯いてみせた。更に、

 

「この円から足を踏み出せば、腹かっさばいて負けを認めよう。」

 とまで。

 だが男のそれはハッタリではなかった。

 ディーノ先輩の繰り出した怒流鞭の乱撃を、上体の動きだけで軽く躱す。

 ならばと、次には投げたシルクハットの中から、やはり八連制覇で伊達に見せた、死穿鳥が飛び出してきた。

 …あの時の鳥は伊達に倒された筈だが、もう一羽居たんだろうか。

 それともあの鳥も光が治療したのか?

 まあ、そんな事はどうでもいいが、その鳥は鎮獰太子が頭を一振りした瞬間、奴が後ろで長く編んだ髪の毛の先に叩き落とされた。

 次に、襲いかかる怒流鞭をバック転で躱したと同時にまた頭を振り、今度はその髪が、ディーノ先輩の首に巻きついてくる。

 

「狼髏館秘儀・辮締旋風大車輪(べんていせんぷうだいしゃりん)!!」

 奴は首の動きだけでディーノ先輩を振り回すと、呼吸を止められて気絶した彼を、こちら側まで投げ飛ばした。

 俺も思わず駆け寄って状態を確認したが、命に別状はなさそうだ。

 ここまで宣言通り、奴は一歩も円の中から出ていない。

 それを見て今度は伊達が、無造作に闘場に歩いて行き、その前に立つと、自分も同じようにして、自身の周りに円を描いた。

 しかも同じようにそこから出たら負けを認めて腹かっさばくとも。

 鎮獰太子は髪の先端に突起を結びつけると、修行で意のままに動かせるという髪の鞭を伊達に向かって放ってくる。

 伊達は体術を尽くしてそれを躱したが、やはり狭い円の中では動ける範囲に限界があり、次第に掠るようになってきた。

 奴は髪の先を一旦自分の円の方に戻すと、その突起を地面に打ち付け、今度は自身が伊達に向かって跳躍する。

 そしてその突起を軸に回転して、繰り出した蹴りが伊達に直撃した。

 だが、その衝撃で円の外にはじき出されたように見えた伊達の体は、ギリギリのところでブリッジ状態で支えられ、地面についてはいなかった。

 

「今度は俺の番だ。」

 体を起こしながら伊達はズボンの左脚の裾を上げ、その下から驚邏大四凶殺で俺を苦しめた蛇轍槍を取り出して、掲げると同時に長さを伸ばした。

 …今なぜか『どっから出すんだよお前!』という光の声が聞こえた気がしたのは気のせいだろうか。

 い、いやそんな事はどうでもいい。

 

覇極流(はきょくりゅう)千峰塵(ちほうじん)!!」

 繰り出してくる無数の突きがどんどんと速さを増し、鎮獰太子の足が少しずつ後ろへ下がる。

 やがて苦し紛れに繰り出してきた髪の鞭の突起の先端に伊達が突きを合わせると、呆気なくそれは砕け散った。

 更に次の動きを許す事なく伊達は地面に槍を突き立てると、棒高跳びのようにそれを支点に跳躍する。

 そのまま飛び降りて鎮獰太子の顔面に蹴りを入れると、鎮獰太子は体勢を崩して円の外に放り出された。

 伊達は再び槍を掴むと、それを伝って元の円の内側に降り立つ。

 鎮獰太子の顔が屈辱に歪むのを見て、伊達は人の悪そうな笑みを浮かべて言った。

 

「勝負がついた。約束だ…!!

 さあ、腹かっさばいてもらおうか。」

 

 ・・・

 

 その約束は、意外な形で果たされる事となった。

 こちらが大将だと思っていた鎮獰太子は、奥から進み出てきた小柄な少年が、彼に向けて指を弾いたと同時に、悲鳴をあげながら自身の手で腹を切ったのだ。

 狼髏館第十五代館主・(そう) 嶺厳(れいげん)と名乗った、恐らくは15歳にはなっていないだろうその少年が使ったのは、幻の秘技、翔穹操弾(しょうきゅうそうだん)

 長さ5ミリほどの銀製の礫を筋肉に撃ち込み、その身体を腱反射により自由自在に操る事ができる技。

 その前に降り立った独眼鉄が、先手必勝とばかりに、飛燕戦で使った巨大ヨーヨー、釽舞大円盤(はくぶだいえんばん)で攻撃したが、宗嶺厳は跳躍してその上に着地、放った独眼鉄先輩の手元に戻ってくるそれに乗って近づいてから、そこから鋭い飛び蹴りを放った。

 軽くつま先が触れただけのように見えた蹴りで、独眼鉄先輩の巨体が大きく吹っ飛ぶ。

 更に宗嶺厳は、どのようにしてか指一本で独眼鉄先輩の身体を持ち上げ、無造作に地面に叩きつける。

 激昂した独眼鉄先輩が再び円盤を投げると、再びそれに飛び乗って攻撃を避けながら、両手の指で例の操弾を放った。

 それは独眼鉄の両肩に当たり、その瞬間、円盤の鎖を握ったまま、両腕が肩の後ろに跳ねあげられ、そのまま動けなくなる。

 独眼鉄先輩は防御もできないまま、自分の手から放たれた円盤が戻ってくる。

 このままでは円盤についた刃で真っ二つだ。

 考える間も無く俺は駆け出し、独眼鉄先輩の体の後ろから腕を伸ばして、円盤を白刃取りした。

 

「ここからは大将戦で勝負をつけさせてもらいます。先輩……!!」

 ある意味、俺にとっても因縁の相手だ。

 

 だが、それで助けたと思っていた独眼鉄先輩を、結局俺は助けられなかった。

 宗嶺厳の「腑抜けの集まり」と俺たちを侮辱する言葉に激昂した彼は、激情のまま奴に襲いかかり、その指先から放たれる操弾の餌食になったのだ。

 背骨を折られ、延髄と脊髄が粉々になった独眼鉄先輩を、助ける事は俺には不可能だった。

 ここに光がいたならまた話は違っただろうが。

 

「俺にとって男塾は、いわば親も同然。

 こんなゴンタクレの俺に、闘うことの厳しさも、友情の大切さも教えてくれた。

 親を馬鹿にされて下を向いてるくらいなら、俺はいつでも男をやめてやるぜ。」

 独眼鉄と富樫の兄貴との友情について、大威震八連制覇の後で俺たちは光と富樫に聞かされた。

 そして三面拳や三号生が生きていると判り、俺たちと顔を合わせた後、この人が富樫と飛燕に頭を下げているのも見た。

 話してみると、不器用だが本当に心の温かい男であるとすぐにわかった。

 その身体が力を失い、地面に完全に伏した時、俺の心は決まった。

 

「待っていろ、独眼鉄。

 おまえの仇は今、俺がとってやる。」

 今度は俺に向けて放たれる操弾を、刀で打ち返す。

 だが打ち返した筈のそれは、地面に跳ね返って俺の大腿部に突き刺さった。

 

「偶然ではない。

 貴様が弾をはじき返す角度と、地面から跳ね返る角度も、計算のうちにあったのだ。

 大腿の主動筋を打ち抜いた。

 もはや動くこともままなるまい。」

 地面に膝をついた俺は、刀を突き立て、それを軸になんとか立ち上がろうとする。

 だが、その俺の手首にまたもや操弾が打ち込まれた。

 これは先程、鎮獰太子が腹を切らされた時と同じ状況だ。

 刀を握ったままの俺の両腕が、俺の意志とは無関係に振り上げられる。

 

「次の操弾が貴様の肩を打ち抜くと、その刃を振り下ろす事になる。」

 防御も躱す事もできず、奴の言葉通りに操弾が肩に打ち込まれ、俺の刀が腹部に振り下ろされる…が。

 身に受けてみてわかった。

 こいつの腕はまだ未熟だ。

 すんでの所で俺は、ベルトのバックルに当たるまでに刃先をずらした。

 …介錯をしてやると歩み寄ってくる宗嶺厳に、いらぬ世話だと言い放ち、立ち上がる。

 

「運のいいやつよ。

 振り下ろした場所に救われたな。」

 俺を嘲笑う宗嶺厳の目の前で、自らの体に打たれた操弾を傷口から取り出し、俺はそれを構えた。

 

「教えてやろう、真の翔穹操弾を!!」

 冷酷無比な、人の命を弄ぶ邪拳。

 かつて、何もわからぬまま教えを受けたものの、その恐ろしさに戦慄し…自らに禁じた技。

 一生使う事はないと思っていた。

 正確無比に狙いを定め、先ほどの俺と同じ体勢にする。

 そして、とどめの部分を撃つ瞬間、独眼鉄の顔が頭を掠めた。

 最後の操弾を俺が放った瞬間、宗嶺厳は、俺を介錯すると言って握ったままだった短刀を、自らの腹に突き立てていた。

 

 

「何故、急所を外して刃を振り下ろすように…?

 おまえの仲間をいびり殺した俺が、憎くないのか……!?」

「おまえを殺しても独眼鉄は喜ばん。

 あいつはそういう男だった…。

 ただ、それだけだ……。」

 俺の言葉に、宗嶺厳は涙を浮かべて、初めて独眼鉄に謝罪し…そして言った。

 

「貴様たちの、勝利を祈っている…。」

 

 勝つ者は、負けた者の思いも背負って、次の戦いに向かう。

 決勝リーグに進むまで、あと二勝。

 

 ☆☆☆

 

「光殿!塾長を止めてください!」

 一通りの仕事を終えて、先日椿山から貰った冬限定だという求肥で包んだバニラアイスをおやつにして休憩しようとしていたら、飛行帽教官がいきなりノックもせずに執務室に飛び込んできた。

 なんだなんだ。

 てゆーか椿山が「少し溶けたくらいが食べごろなんですよ」と教えてくれたのでそれを待っていて、ようやくいい頃合いになった時に。

 仕方なくまた冷凍室に戻すが、ううむ、何という拷問であろう。

 

 ・・・

 

 男塾抛託生房(ほうたくしょうぼう)

 ある程度体の大きい成人男性一人が真ん中に座して、手を伸ばせば四方全ての壁に手が届くくらいの狭い部屋で、上を見ればトゲ付きの吊り天井が下がっており、それは一本の綱が支えている。

 また部屋の壁一枚につき四本ずつ、計十六本の綱が出ていてその下の杭に結び付けられて、そのうちの一本が吊り天井を支えているものなのだが、部屋の中で見る限りではどれがそうであるのかは知る事ができない。

 先ほど狼髏館戦に於いて、独眼鉄が命を落としたとの報が入るや否や、塾長はそこに入り、塾生が一人死ぬたびにそれを一本ずつ切る事で、自身も命を賭けるという決心をした、らしい。

 

 のだが…あーうん。それ、無駄。

 種明かしをしてしまうと、独眼鉄は死んでない。

 一応予選会場には、(ワン)先生とそのスタッフ数人が潜り込んでいて、戦闘不能者が発生した場合、秘密裏に回収して治療する手筈になっている。

 というか、塾長の計画では予選リーグのどこかで、ある一人が死んだ事になり脱落するというシナリオができており、その人物はそのまま決勝リーグが行われる島に移動して、チームを影からサポートするという事になっていたのだが、その移動する方法については若干計画に穴があった。

 私がそれを(ワン)先生に相談したところ、こちらの者が内部に潜入して、死んだ闘士を本土へ輸送すると見せかけて島へ送り込むという策で、その穴をカバーする事になったのだ。

 まさか予選リーグの第二戦で、その人物以外が戦闘不能に追い込まれるとは思いもしなかったが、(ワン)先生が直々にそちらに行っているから、すぐに戦闘に復帰することは不可能でも、間違っても死んではいない、筈。

 もっとも、予選会場から島に移動させる事はできるが、(ワン)先生直属スタッフを予めそちらに潜り込ませるまではできなかったらしい。

 そりゃそうだ。

 あの島は御前の、いわば宝物置場だ。

 大武會開催時以外の時期は、信用のおける者以外の入島を許しはしない。

 逆に言えば大武會開催時ならば、外から堂々と入っていけるルートが存在するわけだが。

 そして、私は元々あちら側の人間で、あの島の地理は熟知している…と、まあその件は後でいいだろう。

 誰に向かって話してるのか知らないけど。

 とりあえずこの騒ぎは、この計画を塾長に伝え忘れたまま予選会場に行ってしまったのだろう誰かさんのせいなのだが、まあ事態を収拾できるのは今、確かに私くらいしか居ない。

 つか、ロミオとジュリエットかお前らは。

 

 塾長の性格からして、一度こうと思い込んでしまったら、ある程度落ち着くまではまともに話を聞いてはくれないだろう。

 だからまずは、その抛託生房(ほうたくしょうぼう)に入る前に、なんとか落ち着かせなくてはならない。

 その為には時間を稼がねば。

 

「塾長!」

「光…貴様もわしを止めるつもりか。」

「いいえ…ですが、このまま今生の別れになるやもしれません。

 せめて、茶の一服なりと立てさせてください。」

 割と苦し紛れに言ったのだが、塾長は少し考えてから、ひとつ息をついて、頷いた。

 

「…良かろう。

 貴様の茶、味わっておくとするか。」

 

 ・・・

 

 …さて、この後どうすべきか。

 真っ向から言えば、逆に不機嫌になるかもしれない。

 いっそ薬でも使って一旦眠らせて…いや、味の違いにこの人は気付いてしまうだろう。

 とすれば、茶碗を最後に傾けた隙をついて昏倒させるか。

 いかに塾長といえど、私の技は通じる筈だ。

 それでいこう。

 立てた茶の茶碗を塾長の前に置く。

 

「頂戴いたす。」

 …相変わらず惚れ惚れするほど堂に入った所作だ。

 豪快ではあるが、生まれ育ちがいいのがよくわかる。

 ああ、いかん。見とれている場合ではない。

 だが、最初の一口を()んだ瞬間、塾長は茶碗を置き、目にも止まらぬ速さで私の側まで来たかと思うと、両手を突然掴んだ。

 

「舐められたものよ。

 貴様がわしを出し抜こうなど100年早いわ!」

 えええ!?

 

「茶の味は嘘をつかぬと言うたであろう。

 今の貴様の考えなど、全て茶の味に現れておるわ。

 …どうせ、教官どもの差し金であろうが、フフフ、どうしてくれようか。」

 …どうやら私は最初から悪手を打ってしまっていたらしい。

 というか、まずい。このままだと危ない。

 私はともかく、主に教官たちが。

 

「申し訳ございません!お許しを…父上っ!!」

 …正直、なんでそんな言葉が咄嗟に口から出たものか、いくら考えてもわからない。

 必死だったのは確かだ。

 だが、そんな事でどうにかなるとは思っていなかった。

 なのに。

 

「今、なんと申した?」

 …なんかよくわからんが食いついてきた。

 

「も、申し訳…」

「その後だ。今、わしをなんと呼んだ?

 もう一度言うてみよ。」

「へ?ち…父、上?」

「フフフ。良い響きよ。

 いつそう呼んでくれるかと待っておったのに、この強情っ張りめが。

 ほれ、どうした。もう一度呼ぶが良い。」

「父上…。」

「よしよし。

 これでまずはひとつ、藤堂めに勝ったわ。」

「父上…父上──っ!!」

 私は塾長の首に腕をからめ、縋り付いた。

 逞しい腕が、私の身体を包む…うん、もうこの体勢になったら、やる事はひとつだ。

 

 

 私は、指先に溜めた氣の針を、塾長の頸部に撃ち込んだ。

 

 

「む…ぬ、ぬかっ……た…!」

 塾長は膝から崩れ落ち、すぐにすうすうと寝息をたて始めた。

 

「ふう…て、手強い相手だった…ん?」

 ふと見ると、私たちの様子をハラハラしながら見守っていた教官たちが、立ちすくんだまま、滂沱の涙を流している。

 まあいい、依頼は果たした。

 後の始末は任せよう。

 あとで詳細を書いた手紙でも、枕元に置いておけばいいだろう。

 

「…とりあえず、塾長を部屋に運んで寝かせてあげてください。

 念の為、抛託生房(ほうたくしょうぼう)の鍵は私が預か…」

「光殿!!今のなさりようはあんまりです!」

 は?

 

「じゅ、塾長のお気持ちを考えると…ぐすっ。」

 えええ?

 

「せ、せっかく、親子の心が通じ合ったと…うううっ!」

 …いや、あなた方に頼まれたから塾長を止めたのに、なんで私、非難されなきゃならないんだろう。

 解せぬ。




「6個しか入ってないのに『ピ◯1個食べる?』って言われたら(あ、これは相当重いお願い来るな)と考えて間違いない思うんだけど『雪◯だいふく1個食べる?』って言われたらもう『消して欲しい人間がいる』とかそういう話になって来るよね」
ってコピペを見たので、とりあえず光に与えてみた→ウマー( °д°)♀「…では依頼を聞こうか」

つか、抛託生房(ほうたくしょうぼう)に入った筈の塾長が決勝リーグ戦の前には部屋で寝てた件、月光が転がる球の上で静止してた件と同じくらい、連載当時から気になってました。付き合ってください。じゃなくて。
はっきり言ってこの辻褄合わせの為に光を予選リーグの間男塾に置いといたくらい言っても間違いじゃないです。
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