婀嗟烬我愛瑠〜assassin girl〜   作:大岡 ひじき

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黒蓮珠のメンバー、ひとり足りない気がしてたんだけど、よく考えたら副頭がひとり殺してた。
うん間違えてない、大丈夫。
あと、今回漢字コピペの為に参考にした記事、『尰家蛇彊拳』の『尰』の字が『鐘』になってて、投稿直前に気付いて全部入力し直した筈なんだが、直ってなかったら文句はWikipediaに言ってくれ。


4・UNCROWNED KINGDOM

「泣き止んだか?」

「…だから、泣いてませんてば。」

 影慶の胸に顔を押しつけたままだったのは、彼が頭を離してくれなかったからだ。

 けど、自分から離れるのがなんだか惜しくて、彼が気付いて手を離すまで、そのままじっとしていようと思った。

 大型の猛獣に懐かれた時のような、怖いけど妙な勝利感があった。

 動物はあまり好きではないが、影慶は人間だし。

 

 ・・・

 

「黒蓮珠の奴等全員、闘場へ降りて来やがったぜ。

 どうやら総攻撃に出るらしい。」

 伊達が呟くのが聞こえ、見るとその通り、控えていた黒装束が何人も闘場への縄ばしごを渡って来る。

 うん、副頭が出てきてそれも倒されて、まだこれだけ人数残ってたから、そろそろそのパターンに入るとは思ってた。

 

「相手は九人か…ここは俺に任せてもらおう。」

 予選リーグ初戦で、ひとりで十六人あっという間に倒したっていう金髪碧眼のボクサーが、またひとりで闘場へと降りていく。

 やっぱりこのパターンかこの野郎。

 Jが闘場へ降り立つと、すぐに相手方の九人が、槍を構えて彼を取り囲む。

 あ、これもう見えた。

 九人どころか百人揃ったって、こいつらじゃJに勝てやしない。

 

「来い…第1R(ラウンド)10秒で全員KOだ。」

 Jもそれ判ってるようだ。

 判ってないのは本人たちだけ。

 

「思い知るがいい!

 黒蓮珠獫槍回転陣(れんそうかいてんじん)の恐ろしさを──っ!!」

 言いながらJの周囲を回転し、うち三人ほどが、中心のJに槍で突きかかる。

 それを、軽く拳を突き出しただけのように見える動きのみで、ひとりの触れてすらいない槍が砕け、それと同時に踏み出してきたJの拳が、そいつの顔面を捉えた。

 

「マッハパンチ・リング・オブ・クライム──ッ!!」

 Jのパンチに飛ばされた男の頭が、別の男の顔面に当たり、それが倒れた先にまた、別の男の顔面があり……暴力的な人間ドミノ、いや、ビリヤードか。

 結果、ただ一発のパンチで、全員連鎖式にKO。

 これは恐らくJが男塾に来た時に、桃たち一号生に撲針愚(ボクシング)の試合で遅れをとった他の米国海軍兵学校(アナポリス)からの留学生に対して、制裁として行われたものの、実戦への応用だ。

 息のひとつも乱すことなく九人全員を地に落としたJが、相手方の陣を見上げ、そこにひとり立つ男に向かって声をかける。

 

「降りてこい。

 こいつらでは、スパーリング相手もつとまらん。」

「我が名は宝竜黒蓮珠(ぽーろんこくれんじゅ)主頭、(とう) 罘傑(ふうけつ)!!

 貴様に第2R(ラウンド)はない!!」

 谷風に赤みがかった長い髪をなびかせて闘場を見下ろす男は、意外にもまだ若く、恐らくは二十歳そこそこといったところだろう。

 顔立ちは無駄に整っており、身体つきもやや華奢なイメージを受ける。

 だがその目は死を日常的に見て生きてきた人間のそれであり、死の匂いに慣れた雰囲気は、その青年の美しさよりも、むしろ不気味さをより際立たせていた。

 …ひょっとして、私も以前はこんな目をしていたのだろうか。

 ターゲットは騙せていたのだから、そうではないと信じたいが。

 

「不甲斐ない部下どもは全員やられた…。

 だが、宝竜黒蓮珠に敗北はない……!!

 俺ひとりで、貴様等全員を倒す……!」

 鄧罘傑はそう言うと少し体をずらす。

 と、背後から彼の身長ほどもある大きな球が、手も触れぬのに動いて、縄ばしごの前まで転がった。

 

「いけい!!」

 彼の合図で、球は縄ばしごの上を猛スピードで転がり、真っ直ぐJに向かってくる。

 Jは、例のナックルを装着して、それに向かって右の拳を放った。

 …拳圧による衝撃波が瞬時に巻き起こり、Jは恐らく、直接それに触れてはいない。

 …それで良かった。

 一瞬、Jのパンチであっさり砕かれバラバラになったように見えたそれが、地面に落ちた後うねうねと動き出して、Jの周りを取り囲んでいたのだから。

 

「な、なに〜〜っ!!蛇だ──っ!!」

 

 ☆☆☆

 

「………蛇!?しかも大群!!?

 ちょ、やめて!見たくない──ー!!」

 私は元々動物があまり好きではないが、これはもうそれ以前の問題だ。

 世間一般の動物好きな女子でも、この生き物が大群で現れたら、普通に悲鳴をあげるだろう。

 蝙蝠の大群には身体にとまられても何とか耐えたが、これは絶対に無理だ。

 動揺のあまり影慶にしがみついて顔を伏せる。

 

「落ち着け、光。

 どうやらあれは毒蛇のようだが、ここにいればなんの害にもならん。」

 確かに蛇はここにいるわけじゃない。

 …けどそういう問題じゃない!

 視覚から来る女の感情的な恐怖を理屈で誤魔化せると思うか!

 しかも毒蛇って冷静に分析すんな余計怖いわ!!

 …ぜえはあぜえはあ。

 

「…俺もとんだ見込違いをしていたものだ。

 これのどこが冷酷無比な暗殺者と…。」

「え?」

「……フッ。なんでもない。大丈夫だ、光。

 万が一ここに来たとしても、おまえの事は、俺が守ってやる。」

 そう言って、また頭を撫でられる。

 うっ…し、仕方ない。誤魔化されてやるとするか。

 

 ・・・

 

咬蠓蛇(こうもうへび)…。

 その猛毒は、ひと咬みで巨象をも倒す。

 この胸の紋章にもあらわす通り、蛇は我等、宝竜黒蓮珠の象徴…可愛い奴等よ……。」

 鄧罘傑が下に向けて手を差し伸べると、一匹がその手を伝って、身体に這い上る。

 

「見せてやろう。

 この世にあって極限の恐怖とうたわれた、尰家(しょうけ)蛇彊拳(じゃごうけん)の秘技の数々を……!!」

 それが顔まで這い上ってきても平然として、いやむしろ笑みすら浮かべる男に、なんかもう背筋がぞわぞわして、言ってることがまったく頭に入ってこない。

 

「な、なんと。あ奴があの蛇彊拳を……!!」

「し、知っているのか、雷電!?」

 

 

 尰家蛇彊拳…中国秦代、暗殺の道具として毒蛇を飼い慣らした事に発し、その確実性から、それを利用した拳法が生まれたのだという。

 だが、その拳と相対して生き残った者は居らず、名が恐怖とともに伝えられるのみで、その実体は謎とされている。

 

 

 というような雷電の説明が聞こえる中、蛇の群れに囲まれてJと対峙する鄧罘傑が、先に動いた。

 と言っても、本人は間合いの外から腕を振っているに過ぎない。

 だがその手の動きに合わせて、周囲の毒蛇がJに襲いかかり、Jはそれをフットワークやスウェーイングで躱す。

 

「フッ、少しは使えるようだな。」

 一通りの攻撃を全て躱された鄧罘傑が薄笑いを浮かべるが、今のJくらいディフェンスに優れたヘビー級ボクサーは世界中に何人も居ないと思う。

 …あ、これ、駄洒落じゃないからな?

 それはさておき、

 

「ならば、これはどうだ!!」

 そう言った鄧罘傑の腕の動きに合わせ、頭上の三方向から毒牙がJに向かう。

 

「SHOT!!」

 だが、その牙がJの身体に届く前に、目にも留まらぬジャブが、その三匹全てを撃ち落とした。

 

「無駄だ。

 この程度のことでは俺を倒すことは出来ん。」

 まったくだ。

 人間が操っているだけで、毒があろうと蛇は蛇。

 あの数で一斉に襲いかかられでもしたら別だろうが、1秒にも満たない時間の中で十発のパンチを出し、しかも全てを標的に正確に命中させられる男が、たかだか三匹の蛇におくれを取ろう筈もない。

 

 というか…

 

「…これ、やはり拳法というよりは暗殺術ですよね。

 こういった闘場でオープンに使う技ではなく。

 単純な戦闘能力ならこの主頭より、むしろ、さっき出てきた副頭達の方が強かったんじゃないでしょうか?」

 …やつらの片方、私が片付けたけどさ。

 所詮、戦いと暗殺、戦闘力と殺傷力は違う。

 私の口にした疑問に、少し考えてから影慶が、逆に問い返してくる。

 

「…単純な戦闘力だけで判断した場合、男塾(ウチ)の大将と副将なら、どちらが強い?」

「……なるほど。納得しました。」

 

 

「大した自信だが、今までのはほんの小手調べ。

 これからが蛇彊拳の真髄だ。」

 言って鄧罘傑は跳躍すると、Jに向けて掌底を繰り出してきた。

 それはいいが、どう見ても彼の間合いより外に見え、明らかに彼よりもリーチは長いJが、カウンターを合わせるのに構えを取る、が。

 

「尰家蛇彊拳殛盎殺(きょくおうさつ)!!」

 鄧罘傑の袖の中から蛇が飛び出してきた。

 ほぼ顔面真正面で牙を剥くそれに、咄嗟に応じるのを諦めたJが身を躱す。

 

「わかるか、この殛盎殺の恐ろしさが!!

 これで俺の拳の間合いは変幻自在、一撃必殺の威力を持つ。」

 ほんの少し牙が掠ったようでJの頬に傷がついたが、どうやら毒が身体の中に入るほどの負傷ではなかったようで、体勢すら崩さないJに、鄧罘傑は追撃を試みる。

 だがJは無造作にその長い脚を上げると、牙を剥く蛇の前にその靴底を晒した。

 勢いのままにそれに咬みついた蛇の動きが一瞬止まり、その瞬間にJの拳が飛んでいた。

 鄧罘傑は辛うじてそれを躱す。

 

「フッ…危ないところだった。

 靴に蛇を咬ませ、躱すとはな。

 だが同じ手は、二度と通用しない。

 …なあ、おまえもそう思うだろう?」

 戯れに、腕に絡みつく蛇に語りかける。

 

「…うっ!!」

 次の瞬間、その蛇の首から上が、血飛沫とともに弾け飛んだ。

 

「次にそうなるのは貴様だ。

 Pray to God for your safety(神に祈れ)!」

 低く圧し殺した声が紡いだ彼の母国語は、言葉だけならひどく優しいものだった。

 

 ・・・

 

「どうやらおまえの力を見くびっていたようだ。

 ならばこの俺も、尰家蛇彊拳の秘術をもって戦わねばなるまい。」

 それでもまだ、蛇はたくさんいるのだ。

 それ故の余裕だろう、鄧罘傑は不気味な笑みを浮かべると、また手の動きで蛇たちに指示を出す。

 指示を受けた蛇たちは一斉に、主の周りを回転したかと思えば、やがてお互いの身体を絡み合わせ、一本の長いロープのようになった。

 

「これぞ尰家秘技・蛇彊結徊歰(じゃごうけっかいしゅう)!!」

 そのまま手の中に飛んできたそれの端を、蛇たちの主の手が掴み、ムチのようにして振り回す。

 

「フッ、言うなれば意志を持ったムチだ。

 その動きは変幻自在……!!

 そしてひと咬みすれば、貴様を確実にあの世へと葬り去る。」

 振るわれたそれが牙を剥き、打ち砕かんとするJの拳をすり抜ける。

 いつしかJの身体は蛇たちが描く円の中にあり、その牙が次々と攻めたて、襲いかかるのを、Jは先ほどまでと同様、ギリギリで躱していた。

 

「フッ、さすがはひとりで我が部下九人を倒しただけのことはある。

 見事なフットワークだ。

 しかし、いつまでも躱しきれるものではない。」

 確かにその通りだ。

 疲労して動きが鈍れば、その時点でThe end。

 だから、その前に勝負をつけなければならない。

 そうしている間にもボクサーの豹の目は攻撃のタイミングを見計らう。そして。

 

「ほう。

 一瞬の間隙を縫い、間合いに入るつもりか。

 だが、よく見るがいい。」

「ぬっ!!」

 完璧なタイミングで攻撃に移った筈のJの動きが止まる。

 

「どうした、撃たんのか……!?

 もっとも、その前にこやつらの牙は、貴様に喰いこんでいるだろうがな。」

 先ほどまで武器として振るわれていた蛇たちが、一瞬にして鄧罘傑の全身に巻きついて、そこから牙を剥いて、その身を守っているのだ。

 彼の言う通り、これではパンチの撃ちようがない。

 パンチのスピードを重視してか、Jは防具の類を一切身につけていないから、躱しきれなければそこでおしまいだ。

 

「頼もしい奴等よ…!!

 我が間合いに入る者あらば、瞬時に盾となってくれる。」

 事実上攻撃を封じられた形となったJに、蛇のムチは更に襲いかかる。

 それを躱しながらJは闘場を移動していた。

 やがて自陣へ通じる縄ばしごを背にした位置で足を止める。

 …縄ばしごもだが、背にしているのは崖もだ。

 影慶が作った救命幕の仕掛けがまだ生きているから、万一落下しても命は助けられるだろうが…。

 

「…Jは、何か策を残しているようだな。」

「あなたもそう思いますか、影慶?

 どうも意図して、あの場に自身を追いつめたような…。」

「ウム。」

 もう少し経過を見守ろう。

 

「どうだ、追いつめたぞ。もはや後はない。

 それとも、縄ばしごを使って逃げていくか?

 …逃げていく者を追ったりはしない。

 命は助けてやるぞ。」

 負けを認めろと言外に含ませながら、鄧罘傑は威嚇するように蛇のムチを振るう。

 

「追いつめられたのは俺ではない。

 貴様は今、死のコーナー・ポストにいる。」

「なんだと……?」

「そこが貴様の墓場だ。

 見せてやろう、俺のニュー・ブロウを!!」

 言うやJは地面を蹴り、空中高く跳躍した。

 

 それを見て、影慶が顔色を変えた。

 

「いかん、光!一旦ここから避難するぞ!!」

「えっ!?」

 状況が飲み込めずにいる私を、荷物のように抱えて影慶が走り出す。

 えっ?えっ??なんなの!?

 

 Jは空中で体勢を変えると、ナックルを着けた右の拳を、落下速度も加えて、真っ直ぐに闘場の地面に撃ち込んだ。

 

F(フライング)C(クラッシュ)M(メガトン)P(パンチ)!!」

 

 …恐怖に精神が錯乱したか、と言う鄧罘傑の薄笑いが、次第に驚愕の色を帯びる。

 地面に撃ち込まれたJの拳を中心に、闘場に亀裂が生じていき、そして……

 

「うわああ〜〜〜っ!!」

 その亀裂に従って闘場全体が崩落し、鄧罘傑と蛇が闘場と運命を共にした時、Jの左手は自陣に繋がる縄ばしごを掴んで、身体を支えていた。

 

「地獄でも寂しくないだろう。

 それだけの蛇どもが一緒なら。」

 

 ・・・

 

 Jは、赤石が(チャン) (ホー)戦で闘場を斬った時、あの闘場が一ヶ所亀裂を生じると、全体の強度が脆くなる性質を持つ阤崗岩(しこうがん)で出来ているという事に気付いたのだろうと、伊達が言っているのが辛うじて聞こえた。けど。

 

「あ、ありがとうございます影慶。

 お陰で命拾いしました。」

「お互い無事で何よりだ。

 仲間を助ける為に待機していて、それを知らない仲間に岩で押し潰されるのは避けたいからな。

 それにしても…」

「……なんです?」

「何匹かは、ひょっとしたら降ってくるかもしれんと思っていたが、落ちては来ないな。」

「え…何がですか?」

「………奴が使っていた蛇だ。」

「ギャ───ッ!!!!」

「居ないと言っているだろう、落ち着け。」

「脅かすな!無自覚ドMの癖にSか!」

「ん?」

「…いえ、何でも。」

 

 ・・・

 

「な、なに──っ!!見ろ、あれを──っ!」

 虎丸が叫んでいるのが聞こえ、反射的にそっちに目をやると、Jが掴んでいる縄ばしごの下に、蛇のロープにぶら下がる鄧罘傑の姿が見えた。

 その蛇を撃ってとどめをさせと言う彼に、構わずそのまま縄ばしごを登るJ。

 

「グローリー・ノーサイド・ゴング……俺の好きな言葉だ。

 どんなに激しくリングで殴り合おうとも、10カウントが数えられれば、そこには怒りも憎しみもない。」

 手を差し伸べてやるほどお人好しじゃない、という、雷電とかが聞いたら耳が痛いだろう言葉を、ぶら下がったままの鄧罘傑にかけ、最後は桃の手を借りて、自陣へと戻るJ。

 

「負けた…完敗だ…。

 男塾…貴様等のこれから先の勝利を祈っている。」

 その背中に向けて鄧罘傑は、どこか嬉しそうに声をかけた。

 そして勝者はまたひとつ、新たに想いを背負って先へと進んでいくのだ。

 

「ところで、さっき誰か悲鳴上げなかったか?」

「いや…何故?」

「…いや、空耳なら別にいいんだ。」

「……?」




Jがかっこいいと爆裂に思えるようになったのは大人になって読み返してみてから。
まさに青い目のサムライ。
しかもこんなプロフィール(海軍所属、悲劇のチャンプの息子)のボクサーいたら絶対ファンになってるわってくらいアタシ好みどストライクな設定。
アタシの中でのイメージはまんまミルコ・クロコップ。

そして天挑五輪の後、新一号生として入ってきたメンバー、Jの相手だった率異様に高いのもポイント高い。
そもそも月光の相手だった蒼傑以外、桃とJで占められてるという揺るぎない事実。
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