婀嗟烬我愛瑠〜assassin girl〜   作:大岡 ひじき

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自分設定が覆ると若干困るので他作者のスピンオフものはあさしんの連載終わるまでは読まない事にしとこうと思ってたんですが、「(やつがれ)!!男塾」は読んでしまいました…。
しかも届いたのが出勤ギリギリのタイミングで、職場に持っていって空き時間に読んでいた休憩室(バックヤード)で、『男塾名物・影慶(えいけい)毘遺(びい)48毒手会』におもくそ吹いたアタシを、責められる者は誰も居ないと思う(爆


6・名前のない傷ついた身体ひとつで

「いよいよとっておきの男を出す時が来たようじゃな。」

 老人の言葉の後、梁山泊の陣から縄ばしごを渡ってきた赤毛の男は、頭傑の死体のそばに歩み寄ると、その力ない腕をひっ掴んだ。

 

「カスめが。見苦しいマネをしおって。」

 小柄な男とはいえ人ひとりの身体を、軽々と片手で、闘場の外の急流に向かって投げる。

 それからそいつは男塾側の陣に体を向け、指差しながら言い放った。

 

「俺の名は、梁山泊十六傑のひとり、蓬傑(ほうけつ)!!

 さあ、来るがよい。男塾の命知らずよ……!!」

 次の対戦相手は、どうやら梁山泊の本気采配。

 こちらも気持ちを引き締めてかからねばならないだろう。

 

「今度こそ俺の出番だ──っ!!

 俺が行って、虎丸とはひと味もふた味も違うところを見せてやるぜ──っ!!」

 と進み出そうとする富樫の台詞に虎丸が食ってかかる。と、

 

「待て…なんだ、あれは……!?」

 驚いた顔で伊達が見つめる先に目をやると、太い流木に乗って急流を下ってくる、覆面の男の姿があった。

 男は闘場の手前数十メートル地点で流木から跳躍し、蓬傑の前に着地する。

 

「だ、だれだ、あいつは──っ!」

 自陣から富樫が叫ぶ声が聞こえた。

 

 ☆☆☆

 

「ディーノ…あれ」

「はい、影慶様ですよ。

 変装とは最初の印象付けが最も大事な部分ですので、思い切り派手に登場してくださいと、一応わたしが提案したのですが。

 フフフ、こうきましたか。」

 やっぱりおまえの入れ知恵か!

 まあ、最初の印象付けに関しては私も同意見だが、それにしてもこれはひどい。

 黒く染めたサラシで頭の上半分を覆い、どうしても露出する目の周りには炭を塗りつけて、人相を分かりづらくしてはいるものの、正体がわかって見ていれば影慶以外の何者にも見えない。

 身につけているのもシンプルなタンクトップだから、立派に整った体格を誤魔化すこともできそうにないし。

 この変装、ディーノが監修したようだが、影慶はこれを納得して受け入れたんだろうか?

 そういえばディーノはさっき、影慶のことを『ノリがいい』と言っていたような。

 なんか私の中での影慶のイメージが、音を立てて崩れていく。

 だが影慶はそんな私の動揺など知る由もなく、蓬傑に向かって構えをとった。

 

「待たせたな。俺が、貴様の相手だ……!!」

 …うん、声は仕方ないにしても、口調もまったく変えてない、普通に影慶だコレ。

 私がターゲットに接触する時は、そのターゲットの好む女性像を入念に調べ上げた上で、それに合わせたキャラクターをかなり細部まで設定したものだ。

 虎丸の前に現れていた『謎の食事係』は、淑やかで儚げな、基本的に男に逆らえない従順な女性(アクシデントでそのキャラが途中で崩れてしまったが)、初めて塾長と会った時に総理の前で演じたのは、どこか翳のある強かな大人の女性、あまり思い出したくはないが久我真一郎の前に現れた水内麻耶は、世間知らずに見えて育ちがよく学もある、少し勝気な女性だった。

 それぞれを完璧に演じ分けるにあたり、メイクや服装、髪型などをそれぞれのキャラクターごとに変えるのは勿論だが、それに合わせてその都度口調なども当然変えていた。

 水内麻耶は幼い頃は京都に住んでいたという設定だったから、少し気を抜くとたまに京都訛りが出るという演技までしていたし。

 男性の場合メイクができない分難しいのかもしれないが、これでは正直『お前正体隠す気ないだろ!』とつっこまれても仕方ない気がする。

 

「まずキャラクター設定が甘すぎる!

 別人になり切る演技力も足りない!

 こんなんプロの仕事じゃねえわ!!

 変装ナメてんのかお前ら!!」

 とりあえず私は、ディーノのマントの蝶ネクタイを引っ掴んで揺さぶっておいた。

 脳が揺れるだろうが知るか。

 

「で、ですが、あの影慶様に、そこまでの演技ができると思われますか!?」

 ………………ソウデスネー。

 私の手が止まったのを確認してディーノは素早く私から離れると、マントの襟元を直しながら説明する。

 

「ですから、変装やキャラクター作りを完璧にするよりも、()()影慶様がまさか、と思わせる演出の方に重点を置いたのですよ。

 一見手抜きな覆面も、派手な登場も、普段は冷静で完璧な影慶様のイメージにはないものですからね。」

 言いたいことはわかった。

 でもなあ…影慶には特定が可能な、すごく大きな特徴があるんだけど?

 

 ☆☆☆

 

「覚えているか、伊達…!?」

 自陣の集音マイクが桃の声を拾う。

 

「塾長はこの大武會決勝トーナメントに、三人の助っ人を送ったという。

 ひとり目は赤石先輩……そして」

「そうです。

 あの人が、男塾第二の助っ人です……!!」

 桃が言いかけたところに、涼やかな声が割り込んでくる。

 それが聞こえた後方を全員が振り返ると…、

 

「ひ、飛燕──っ!!」

 ようやくこの場で仲間に追いつく事ができた飛燕が、微笑みを浮かべて立っていた。

 

「お、おお、お…おまえ生きてたのかよ──っ!!」

「お、俺たちゃおまえが死んだものとばかり思っていたんだぞ──っ!!」

 そう言って飛燕に抱きつく富樫と虎丸の声が震えている。

 その光景を桃の隣で伊達が見つめ、その顔が微笑んでるように見えた。

 大好きなお姉ちゃんが戻ってきて本当なら一番に駆け寄りたかったところだろうに、弟たちに譲って偉いねえ。

 ん?なんか間違ってる?まあいいか。

 

「溶岩の池に、意識を失い()()()()()、今、闘場で闘おうとしているあの人が、どこからともなく忽然と現れて、わたしを救ってくれたのです。」

 飛燕が闘場の方に顔を向けて皆に説明する。

 なんで彼に助けられたと知っているのかはともかく、状況が微妙に誤解されているようで助かった。

 実際には高温の赤酸湖に、落っこちたところを引き上げたからね。

 それでやむなく全身治療したから、正直このひとには私の存在がバレていてもおかしくないとヒヤヒヤしていたから。

 あれは誰だと問う桃に対して、飛燕はわからないと答える。

 

「ただ…わたしにはあの覆面の下の素顔が、わたし達の知っている者のような気がしてなりません……!!」

 富樫も宝竜黒蓮珠(ぽーろんこくれんじゅ)戦で助けられた際に聞いた男の声を以前にも聞いたことがあると言っていたのもあり、皆が一様に息を呑む。

 特にひとつ抜きん出た長身が闘場を凝視しており、なんかこれ早くもバレてんじゃねえのと心の中で思った。

 邪鬼様、こう言っちゃなんですけど……お前の嫁だろ、なんとかしろ!

 あの人、単にドMなだけかと思ったら実は密かに天然ですよ!

 

 あと、見慣れた銀髪の頭が一瞬こちらを見た気がして、なんぼなんでもこの距離で、しかも障害物もある中で気付かれている筈はないと思いながらも、ちょっと狼狽えた。

 

 ☆☆☆

 

 …皆の意識が闘場に集中したところで、わたしは他の者に気付かれぬよう、こっそりとその人に呼びかけた。

 

「…なんだ?

 貴様が俺に話しかけてくるなど、珍しいな。」

「貴方にだけは、言っておくべきかと思いまして。

 ……光が、この島に居ます。

 姿は見ていませんが、意識を失う前に声を聞いたのと、わたしが全身に受けた筈の傷が、完全に治療されているのが、そう断定できる根拠です。

 恐らくは、わたしを助けたあの男と、一緒に行動しているものかと。」

 わたしの言葉に、その人は太い猪首を動かして闘場を見た後、周囲をぐるりと見渡して…それから何か、諦めたような溜息をついた。

 

「…(あいつ)は、補充闘士の登録手続きが必要とか言って、この島まで確かに俺と一緒に来ていた。

 終わった後は、そのまま帰りのヘリで男塾に戻ると言っていたが…やっぱり残ってやがったか。

 素直に帰る訳はないと思ってはいたが…たく、あのじゃじゃ馬。」

 彼はその大きな手で癖の強い銀色の髪をがりがり搔くと、何かに気付いたように、再びわたしの方を見た。

 

「だが、何故それを俺に教える?」

「だってあなたは、彼女の保護者でしょう?」

 間髪入れずわたしがそう答えると、男塾二号生筆頭・赤石剛次は、舌打ちをひとつして、嫌そうな表情を浮かべた。何故だ。

 

 ☆☆☆

 

「かなりの腕だな。その凄まじい闘気…一分の隙もない身のこなし…!!

 ならば、これを使わねばなるまい。」

 蓬傑は腰のベルトに付けていたらしい、短い剣のようなものを取り出した。

 次の瞬間それが長く伸びる。

 その形状は、フェンシングの剣に酷似していた。

 その伸びた先をつまんだ蓬傑は、それをヒュンヒュンとしならせる。

 

「見るがいい。梁山泊奥義・彊条剣殺(きょうじょうけんさつ)!!」

 蓬傑は何やら紙を一枚目の前に放ると、それに向かって無数の素早い突きを放った。

 更に最後のひと突きで紙を、固定するように貫くと、動きの止まったそこには、細かな点で書かれた『滅』の文字。

 

「これが貴様の運命だ。

『滅』…即ちそれは貴様の死を意味する。

 この彊条剣(きょうじょうけん)を使わせれば、俺に敵はおらん。」

 

 彊条剣(きょうじょうけん)

 西洋の剣法として盛んなフェンシングは、ヨーロッパが発祥の地とされていたが、その源流ははるか中国秦代に遡るという説がある。

 この剣は針のように細く鋭利に研ぎすまされている為、わずかの力で素早く相手の急所を突くことができる。

 これを中国拳法と融合させ、数々の秘技を編み出し必殺の武術として完成させたのが、愀家二代目・邊真愚(へんしんぐ)であり、その名が「フェンシング」の名の由来であるという。

民明書房刊『世界スポーツ奇譚』より

 

「奴が、あの幻の剣法と言われる彊条剣(きょうじょうけん)を…!!」

「それも、凄まじい腕だ。」

 ちなみにこのへんの説明は珍しく生きた拳法辞典の口からではなく、桃と伊達によって為されていた。

 スピードと正確さを兼ね備えた剣技は、確かに神技なのだろう。

 だが影k…もとい覆面の男はそれを鼻で笑う。

 

「大した自身だな。面白い芸当だ。

 ならば、俺にその紙を投げてみろ。」

 言われた蓬傑が怪訝な表情を浮かべつつも、言われた通りにそれを投げる。

 

()っ!!」

 覆面男は半月型の刃物をどこからか出して二本の指で挟むように持ち、それを飛んでくる紙に向けて振るう。

 そうしてからフワフワと落ちようとするその紙をもう片方の手で捉え、それを蓬傑に示す。

 

「さっき貴様が言った言葉をそのまま返そう。

 これが貴様の運命だ。」

 そこには、先ほど蓬傑が剣で描いた『滅』の上に、紙が破れ落ちぬよう調整して書かれた『自』。

 続けて読めば、それは即ち『自滅』。

 …こういうキツい洒落は、ちょっと影慶のイメージにはないかもしれない。

 単純に演技力が致命的に足りないだけで、私が思っているよりも、影慶はキャラクターを演じるつもりはあるのだろう。

 何となく、テンションが上がっているだけのような気もするけど。

 後から思い返して、恥ずかしくなって悶絶する程度には。

 

「味なマネを…どうやら貴様とは、面白い勝負が出来そうな気がする。」

 闘場に二人の闘志に呼応するが如く、激しい風が吹きわたった。

 

 

 先ほど紙に字を刻むのに使った刃物はしまって(使わんのかい!)、覆面男が拳の構えを取る。

 

「さあ、どこからでも来るがいい。」

「何の得物も持たず、素手でこの俺と闘う気か。

 どうやら貴様には、この彊条剣(きょうじょうけん)の真の恐ろしさが、まだわかっておらんようだな。」

 舐められたと思ったか、蓬傑はその剣を上空に向けて振るう。

 それは先ほどよりもはるかに長さを伸ばすと、その上空を飛んでいた鳶のような鳥に、その先端が真っ直ぐに向かっていく。

 だがそれは鳥の首元を掠め、ひょっとしたら傷くらいはついたかもしれないが、鳥はすぐに体勢を立て直すと、進もうとした方向に向かって改めて羽ばたき始めた。

 それを見て、虎丸が剣の方に驚きの声をあげ、富樫が鳥が無事だったことに笑い声をあげる。

 だが、その剣先から逃れた筈の鳥は、一拍のちに羽ばたきを止めると、突然全身から血を噴き出させ、そのまま闘場の地面に落ちた。

 

「見たか、伸縮自在のこの彊条剣(きょうじょうけん)の威力を!!

 これならば長さを調節し、常に敵を射程距離に置いて、己の間合いで闘うことが出来るというわけよ。

 貴様ほどの腕ならそれが闘いにおいて、どんなに有利かわかるだろう。」

「なるほどな…そしてその先端からは、毒が出るという仕掛けか…!」

 言わなかった事を見抜かれ、蓬傑が面白そうにニヤリと笑う。

 

「そうだ。

 わずかなカスリ傷からも、三秒後には巨象でさえも、全身の血管すべてを破裂させ、あの世へ送るという毒液だ。」

 言って手元のスイッチを操作し、先端から液体を吹き出させてみせる。

 そこから間をおかず、蓬傑は見事な剣さばきを、覆面男に向けて繰り出してくる。

 覆面男は体術でそれを躱しつつ拳の間合いに踏み込もうとし、蓬傑はその影慶の喉元に向けて、彊条剣(きょうじょうけん)の長さを伸ばした。

 更に体術で躱して、一旦間合いを離したと思いきや、覆面男は蓬傑が剣を戻すのも間に合わぬほどの速度で、蓬傑の間近まで迫ってきた。

 

「これでも間合いに入れぬというか!!」

 言い終わらぬうちに、長い脚から繰り出された蹴りが、蓬傑の顔面を捉える。

 

「き、貴様……!!」

 蓬傑の表情が悔しげに歪む。

 

「梁山泊の切り札という男がその程度か。

 だとしたら、俺の出番ではなかったようだ。」

 常人には使いづらい武器を使いこなし、何より毒手のイメージが今は強いが、影慶は基本、身体能力が高い。

 彼がどんな環境で育ったのかは知らないが、これは鍛錬の成果も勿論あろうが、恐らくは天性のものだろう。

 この闘い、もしかすると正体がバレる決定的な証拠になるアレを出す前に勝負がつくかもしれない。

 

「どうした、桃……!?」

 と、伊達の不審げな声を集音マイクが拾い、何か重いものを舌に乗せたように、答える桃の声が続く。

 

「…あの、身のこなし……!!

 あの動きは確かに、どこかで見た事がある……!!」

 あー…そうか。

 大威震八連制覇で彼と闘った桃には、やはりわかってしまうのだろうか。

 それを言うなら月光もだろうが、恐らく月光との戦いの時には、影慶はまだまだ全力ではなかった。

 って、それ言うなら今もそうか。

 …まあ月光の場合、目が見えない分気配に敏感だから、そっちで気がついてるかもしれないし、私の時みたいに知ってて敢えて黙ってるって事もあり得るけど。

 若干プライドを傷つけられたらしい蓬傑は、今のは肩慣らしだと、再び体勢を整える。

 

「俺の修練を極めた刺突は、瞬きする間に百を数える!!

 これが貴様に受けられるか!!」

 そう言って、目にも留まらぬ高速の突きが嵐のごとく繰り出された。

 さすがの覆面男も全てを躱しようが無く、最後のひと突きが、右腕の手首を貫く。

 その傷口から確かに血が流れているのを見て取り、蓬傑は勝ち誇った笑みを浮かべた。

 

「なすすべもなく、心臓の急所だけを庇ったか。

 確かに生身の手応えはあった。

 その腕に巻かれた包帯の下には、なんの防具も隠されてはおらん。

 貴様の命は確実にあと三秒……!!

 死への秒よみを始めるがよい。」

 それ言ってる間に三秒とか経ってる気がするが、それは言ってはいけない事だろうか。

 あと、効果を聞く限りそこに使われてる毒は恐らく、ある種の毒蛇が持つものであるかと思う。

 ということは…、

 

「フッ…その必要はない。」

 言いながら覆面男は右手の包帯を解…ってコラ待て待て待て!!

  ほぼ指先だけ出たあたりで覆面男はその手刀を、蓬傑の剣を持つ右腕に放つ。

 その腕に浅く浮かぶ一筋の赤い線は、一見大したことのないカスリ傷に見えるが…。

 

「毒手に毒とは、それは愚かなこと……!!

 死への秒読みをするのは貴様だ、蓬傑……!!」

 毒手はありとあらゆる種類の毒を混ぜ合わせた毒液に浸し、それを染み込ませた(しょう)

 それはカスリ傷ひとつで相手を死に至らしめるもの。

 彼のはその簡易版ではあったが私が抗体を作った為、同じ種類の毒ならば、彼の身体にもはや影響は及ぼさない。

 そして、恐らくは毒蛇から採取した出血性の神経毒であろう蓬傑の剣から流し込まれたそれは、間違いなく影慶の毒手を作った毒液の材料のうちのひとつに使われている。

 だからそれに貫かれた傷は、影慶にはカスリ傷に過ぎないが、影慶の手刀でつけられた蓬傑のカスリ傷は、毒の抗体を持たない蓬傑には致命傷に等しい。

 ていうか…出しちゃったよ出しちゃったよ毒手!!

 おまえそれ、名刺渡してるようなモンだろうがぁ──っ!!

 

「影慶───っ!!」

 自陣から、驚きと喜びが入り混じった叫びが聞こえた。

 

 そして私は…

 

「演出とかすっ飛ばす勢いで即バレじゃんっ!!!!」

 隣で若干狼狽えている地獄の魔術師(ヘルズ・マジシャン)のマントの襟元を再びひっ掴み、脳が揺れるほど振り回した。




余計な事ですが原作では包帯ぐるぐるで再登場した飛燕さん、光さんが全身治療してしまった為、ここでは全くの無傷です。
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