入学 ※1
4月 春
「今日から遂に高校が始まる……」
クラスは無事A組に入れた。
入試まではチュートリアル、これからが物語の本格的な始ま「
親に出端をくじかれた……!?確かにそろそろ時間的に危なかったから助かったけど!
「はーい!今降りるよー」
机の上の通学鞄を背負って、腕時計を身に付ける。時計の文字盤が示す時刻はかなりギリギリだったので、急いで階段を降りて1階に向かった。
「……本当に
母は私の制服スカート姿が見たかったようで、今日まで何回も同じ事を言っていた。
「仕方ないよ、そういう個性なんだから。」
「はぁ、違和感がなくて逆に不安だわ。女の子とちゃんと仲良くなれるかしら」
「はいはい、じゃあ行ってきます!」
「車と
玄関に置いてある
雄英高校 校内
「首席だったから1‐Aになったなあ。予定通り!」
口元のニヤニヤを手で押さえながら、1‐Aの教室へと向かう。
「あった……ドアでか……。バリフリーか」
おお!あそこにいるのは
「やあ!そこの縮毛君、おはよう!」
「あ……入試の時に庇ってくれたテンション高い人!お、おはよう」
おや、あの時の事はそういう風に思っていたのか。特に庇った訳ではないが、その方が印象的にいいか。
「覚えてくれてたんだね!私の名前は
「ぼ、僕は
「うん、よろしく緑谷君!それじゃあずっと教室の前で話しているのもあれだし、教室に入ろうか」
「え、え。ちょっまだ気持ちの準備が」
いつまでも待ってたら日が暮れちゃうからねえ。しっかし、そんなに女子に見えないかあ……兵部京介そっくり―――と言っても少年の時だけど―――だもんなあ。
デク君を待たずにさっさと教室の扉を開ける。
「机に足をかけるな!雄英の先輩方や机の製作者方に申し訳ないと思わないか!?」
「思わねーよ。てめーどこ
(おお!(
「ボ…俺は私立聡明中学出身、飯田天哉だ」
「聡明~~~~~!?くそエリートじゃねえか、ブッ殺し甲斐がありそうだな」
「ブッコロシガイ!?君ひどいな、本当にヒーロー志望か!?」
やっべー!あの掛け合い、生で見たら面白すぎる!
((ハッ))
「俺は私立聡明中学の………」
「聞いてたよ!あ…っと僕縁谷、よろしく飯田くん……」
「緑谷くん……k」
「やあ、久しぶりだね眼鏡君」
「すまない、今俺は……!なっ君は試験説明の時の!」
「そう、六覚っていうんだ。同じクラスみたいだからよろしくね?」
「あ、ああ。よろしく」
「あ!そのモサモサ頭は!!地味めの!!」
(おお!麗日ちゃんだ!)
(良い人だーーー!!制服姿やっべええ!!)
「プレゼント・マイクの言ってた通り受かったんだね!!そりゃそうだ!!パンチ凄かったもん!!」
「いや!あのっ…!
「へ?なんで知ってんの?」
「~~~……」
うおっ爆豪君の顔が
キーンコーンカーンコーン……
あっチャイムなった。もう相澤先生いるんだよな、早く座っとこう。
デク君と麗日ちゃんは相澤先生に気付かず、まだ黒板の前で話し続けている。忠告はしないのかって?私は原作に忠実な
「お友達ごっこしたいなら
(((なんか!!!いるぅぅ!!!)))
(きたきたきた!!相澤先生きたーーー!……と言うか麗日ちゃんのスカート!やっぱ
うわあ、頭が痛い!
全然話が浮かんでこないです。ガンバルゾー
性別を勘違いされてる主人公(笑)
そっちの方が面白そうかなと……。