えっとこの作品は私の中では2作目になるんですかね?
注意事項は
原作崩壊(基本はリスペクトしていきます)
やっぱり霊夢はつおい
オリジナルキャラ(主人公)
阿求さんってこんなんだっけ?
龍設定ってこんな風にして良いの?
などなど問題しか湧かないですね、スミマセン…
ですができるだけ面白おかしく読めるように工夫します!
オリキャラの設定を紹介します
竜堂セカイ(りんどうせかい)
16歳、男→女、能力 竜の力を操る程度の能力
女性的な顔付きを持ちカッコいいよりカワイイ系。幼い頃母親から聞いた幻想郷に強い憧れを持つ外の世界の人間。
外の世界の子供時代の記憶しかはっきり覚えておらず自分の事をよく覚えていない。竜堂セカイと名乗る。
能力は竜のエネルギーを取り込んでおり、自分で制御しきれてない。
本作で出てくる邪龍は東方鈴奈庵の物とは違う。
スペルカード
閃光「狭霧神」
龍の形をした雷撃を飛ばす。
妖刀「村雨」
一撃で敵を断ち切る妖刀、実際に持ってるわけではなく体内のエネルギーをその形に放出する。
妖刀「五月雨」
雨のように大量の剣撃を飛ばす。
妖刀「時雨」
剣撃の発生時間も制御できる。
「牙龍天召」
召喚された龍が相手を喰らいつくす。
「牙龍転生」
龍のエネルギーを体に纏い、敵に体当たりを決める。
進化「牙龍転生」
上の物とは違い自らの戦闘力を極限まで龍に近づける。使った際周りに高密度の弾幕を撒き散らす。
妖刀「村正」
恐ろしく長い刀。
魔天「降リ頻ルハ黒天ノ雨」
あらゆる敵の能力の効果を下げる雨を降らせる。普通の人間が浴びれば精神が崩壊する。
魔天「太陽ハ堕チ輝クハ黒陽」
黒き太陽で辺りを照らし全てを焼き尽くす。その焔に命を守る優しさは無し。
魔天「黒キ月ノ恋情」
憎しみ、怒り、恨み、哀しみ。あらゆる負の感情を増長させ自らの力として吸収する。
魔龍「邪龍転生」
全てを引きずり込む黒き龍となる。
終焉「永訣の世界」
セカイの持つ最強のスペルカード。
ある山奥田舎の平屋
……カナカナカナ…
「おかあさん…」
「…ん?あらあらどうしたの?こんなに泥だらけになって…」
「グスッ…ケンカしたの…」
「そう…いらっしゃい。着替えましょうね。」
「うん…グスッ」
「ねぇ、おかあさん。またあのお話して」
「フフフ、いいわよ、この前はどこまで話したっけ?」
「えっとねーようかいさんがたくさんいる山!」
「あぁ、そこなら次は守矢神社のことかしらね」
「もり…や…じんじゃ?」
「そう、守矢神社。この神社の神様はね、建築の神様で外の世界…こっちの世界ね。こっちで信仰してもらえなくなったから神社ごと向こうの世界に引っ越したのよ」
「え?こっちの世界からおかあさんの言う世界に行けるの?」
「ええ、信じていれば必ず行けるわよ」
「だったら、ぼくも大きくなったらその世界にいきたい!」
「フフフ…いけるわよあなたなら…きっと…」
病弱だった母は僕が12歳になった冬に死んだ。
母はとても美しかった。そんな母に僕はいつも憧れていた。
幻想郷:人間の里周辺
「師匠!また急患です!」
「わかったわ、うどんげ!そこの薬とってっ!」
「はい…」
少し前、突然起きた嵐によって幻想郷の結界が緩んだ。その時外の世界から汚れた空気が入ってきたらしく、普段綺麗な空気、澄んだ水に満たされている幻想郷にとってこの現象は死に直結するくらい酷いものだった、空気は汚れ、川は犯され、作物は枯れ果てた。
「オイ!しっかりしろチルノ!」
私、普通の魔法使い霧雨魔理沙もこの現象に振り回されていた。私は霊夢と被害者を探して飛び回っていた。そしてそこで倒れているチルノとルーミアを見つけた。2人とも凄く弱っていた・・・
「ア…タイ…さいきょー…だもん…こんなの…どってこと…」
「ああ…お前は最強だ!だからしっかりしろ!」
妖精は自然変化の影響を受けやすい。確かに消えてもちょっと経てば復活するがやはりとても辛そうに見える…
「クソッ、外の世界の奴らめ…」
元はと言えばあいつらのせいだ。空気を汚して、汚れた水を流して、自然を破壊する自分勝手なあいつらのせい…
「なぁ、霊夢もそう思うだろ」
少し離れたところで倒れてた大妖精を抱き抱えて俯く霊夢に声をかける。
「魔理沙、今は誰が悪いとか…言ってる場合じゃないでしょ…」
「でも…」
私は気づいてしまった。霊夢は血が出るんじゃないかってほど強く唇を噛んでたんだ…
外の世界:某都市
「暑い…」
季節は秋も深まる10月…のハズだ。
ここ最近妙に暑い。寒さにはそれなりに得意だけど暑さは大の苦手だ。
「はぁ…秋ってこんなに暑かったっけ?」
頭がボーーッとする。それにしてもなんなんだこの暑さは?地球温暖化が進んでいるのだろうか?すぐ隣では、大量の車が行き交う音がする。元々山育ちの僕はこの音には未だに慣れない。
「…ケホッ」
そしてこのむせるような排気ガスも…
都会の人は山とかの空気を吸うと『おいしー!』と叫けぶ人が多い。最初は意味がわからなかった。でも都会で暮らしてみて初めてその意味がなんとなくわかった気がする。
最近、高校に行っても楽しくない。周りに友達と呼べる人もいない。退屈なのだ。生きていることが、この平凡すぎる暮らしを送っていることが…
人間は生きる意味より死ぬ興味が勝ったらそこで終わりだと思う。そして僕はすでに、母が死んだあの日からすでに生きる意味を…
(なーんて…思っても仕方ないよね…)
もうすぐ僕の好きな冬が来る。寒いのは嫌いじゃないし、都会の雪景色でも故郷の山を思い出せる。小さい事だけどこんな事でも生きる楽しみにしないとやっていける気がしない…
「よしっ…今日も頑張ろっ!」
死ぬのはまだ先の事だ。だから今は生きる事を存分に楽しもう。
寝癖がないか気になってすぐ横のショウウインドウを覗き込む。ショウウインドウに映った寝ぼけ顔の僕に寝癖はなかった。そして僕の後ろに大型トラックが迫ってきていた。
いかがでしたでしょうか?リアルが忙しい身なので更新は不定期になると思います。スミマセン…もし楽しんでいただけたなら幸いです。それでは第2話でお会いいたしましょう。