目が覚めたら巫女になっていた   作:霊夢

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第5話 遭遇、テスタロッサ一家

金髪の少女side

 

<サー、反応が途中で消えました>

「消えたの?」

「現地の人がやったのかな……他は?」

<危険生物の反応はありません>

「フォーチュンはどう?何か怪しいの見つけた?」

<バルディッシュ同様反応ありません>

 

 

あの危険な生物をこの管理外世界の人が倒した?現地に優秀な魔導師がいたのかな……

 

 

「いったい誰が倒してくれたんだろうね、あんな危険な化け物………母様も見たことのない魔法生物だって言うし」

「魔法生物………なのかな」

「…?どうしたの?」

「……とりあえず、しばらくこの辺を見張っておこう」

「うん、落ちたジュエルシードも見つけないといけないしね」

 

 

そういえば前に家族でこの世界に来たとき遊んだ女の子は元気にしてるかな……また会う約束してたけど最近は母さんが仕事で手が離せなかったし……………後で会いに行こう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大輝side

 

「さてこの問題を解ける子はいるかな?」

 

 

黒板に問題が書かれていく、解けなくはない問題内容だが………流石はこの世界のなかでレベルの高い学校だ。これ、ちゃんと問題を見とけば大して問題ないんだが引っかけ問題に慣れてないと大半の生徒は引っ掛かる………だが俺はこう言った問題で何度も引っ掛けられて覚えてったんだ、何が正解で何が間違いなのかは見てすぐにわかるぐらいになっている………おっと、そろそろか……

 

キーンコーン、カーンコーン

 

 

「それでは皆さん、さようなら」

 

 

ようやく終わった!霊夢達は………四人とも終わった瞬間に教室出やがったな?バカ二人が未だに霊夢達を探している。何故さっさと出ていったかと言うと俺はアイツらと約束事をしているからだ

 

 

「確か翠屋だったな、前に壊されてたけど何かあったのか?「オイ、モブ野郎」………何だよ、俺はお前らに用なんて無いぞ?」

「俺があるんだよ、俺のなのは達はどこだ!」

「お前のじゃねぇだろ!!モブ!俺のなのは達を何処にやりやがった!?」

 

 

このアホ共………どっちのでもないっての

 

 

「俺は知らんよ……他当たれ」

「バカにしてんのか!?」

「バカになんてしてないけど、それ聞いてどうするんだ?」

「モブなんかに話さねえよ、バァカ!」

 

 

話さねえよって……まぁ話さなくても恐らくこのバカ共も翠屋に行くだろうが一生かけても無理だと思うぞ、恭也さんと士郎さんを退けたところで待ってるのは桃子さんのいい笑顔でのO☆HA☆NA☆SI、多分霊夢も参加すると思う(物理的に)

 

 

「何処に行ったのか早く教えろって言ってんだろ!」

「仕方ない………教えてやるよ、おーいなのは」

 

 

俺がいない奴の名前を呼ぶとこの銀髪コンビがバカ正直にその人物を見つけようと動き出す、本当にバカだろコイツら………魔力で探ればわかんじゃん、魔法使えば楽なのに何で使わないのかねぇ………さてと、早いとこ翠屋に行ってアイツらに魔法の使い方教えてやるか、霊力があるわけだし霊夢にその霊力の使い方を教えてもらえばいいだろうしな………今思ったけど三人に魔力あって更に霊力もあるって……………何でだろう、魔導師の天敵のAMFあっても霊力で突発する未来が見えて仕方がない………コイツらに魔法以外に霊力の使い方教えていいのだろうか、何だかなのは達と遭遇した次元犯罪者が可哀想に見えてきた………俺はそう思いながら翠屋に向かって歩き出した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霊夢side

 

「………というわけ、分かった?特になのは」

「う……」

「改めて思うんだけど、なのは………何で魔法とかの使い方数秒でマスター出来るのに霊力だけ制御出来ないのよ」

「まぁそこがなのはちゃんらしいと言えばそうなんだけど………ね?」

 

 

確定、なのはは魔法に至ってはご自慢の才能で使いこなして見せるが、霊力だけは使い物にならないことが判明した………仕方無いわね~

 

 

「だったら手に纏わせてみて………こんな感じに」

「にゃ!?……綺麗」

「流石は巫女ね」

「経験の違いって言うのかな?私達は纏わせることは出来てもそこまで大きく作れなかったから……」

 

 

私がやって見せたのは霊力を手に収束して一気に解き放つという方法だ、幻想万華鏡見てたけどやればできるもんだね!手に霊力を収束して一気に解き放つ………アニメーション霊夢が紅魔館って言う館にいる殺人メイドの……多分腹辺り?に決めた技を実際に再現したけどこれがもう強いのなんの!更に進化したら雑魚魔導師程度ならこの技だけで倒せる気がする………悪までも気がするだけだからちゃんと強化はするけどね。

 

 

「………そういえばいつも絡んでくるバカ二人が珍しく来ないわね」

「恐らく今日一日中は気づかないと思うぞ?てか来ないように仕向けたの俺だし」

「どうやって仕向けたの?」

 

 

確かに気になるわね………どうやって来ないようにしたのかしら

 

 

「まだ学校のどこかにお前達が居るかのように言ったからな、適当に魔力撒き散らして(ただ撒き散らすだけじゃなくなのは達そっくりの魔力で撒き散らしてやったけどな)……普通魔力でわかると思うが」

「………今更だけどアイツ等魔導師だったわね、忘れてたわ」

 

 

何で魔力で探そうとしないのかしら?やっぱりバカだから?

 

 

「……ま、例え来たとしても保険つけといたからな」

「店入る時から気にはなってたけど………なるほど、もしもの時の保険てわけ」

 

 

店の外で門番紛いなことをしている高町家の男性。

何でこんなことをしてるのか気になったから聞いてみたんだけど……

 

 

「君は転校してきたばかりだから知らないと思うが、実は一度なのはがあの二人に襲われたことがあってね……」

「それ以降なのはやなのはの友達が、集まる予定などを立てるときは休日の間だけ貸してるんだ。………念のために言っておくがロリコンではないぞ?」

 

 

ロリコンかどうかは聞いてないんだけど………てかなのは襲われたことあったのね。

だいたい予想できるから詳しくは聞かないけど

 

 

「そうだ、あのフェレットは?あの騒ぎだから気づくの遅れたけど喋ってたわよね」

「ユーノ君のこと?今は家にいるよ」

「そうなんだ」

「………そういやお前ら、なのははバリアジャケットのは決まってたが二人のはまだ決めてなかったよな?」

「あ、忘れてた………えっと」

<レイジングハートです>

「喋った!?」

「レイジングハート……でいいんだよね?あのバリアジャケットって……」

<緊急事態でしたのでマスターの記憶からアレンジして作り出しました>

「………?(レイジングハートにそんなことできたか?………これも原作ブレイクの影響か……)」

「私達のは………どちらかと言うとオーラを纏ってただけのような感じね」

「でもありがとうね、『スノーホワイト』」

「スノーホワイト?」

「この子の名前、何となくそう呼んだ方が良さそうな気がしたから」

<ありがとうございます>

「へぇー………それじゃ私は………よし決めた!これからアンタのことを『フレイムアイズ』って呼ぶわ!」

<おう、よろしくな!バニングスの嬢ちゃん!>

「アリサでいいわよ」

<お、いいのか?そんじゃ改めて………よろしくな!アリサの嬢ちゃん!>

「(性格までINNOCENT寄りかよ……)………さて、無事に名前も決まったわけだし、今から霊夢の神社に行くぞ」

「ふぇ、何で?」

「なのはの家族には銀髪コンビから護ってくれとしか言ってないんだ……それに心配はかけたくないしな(まぁなのはの家族だし?なんか俺達がこれからしようとしてることバレてる気がするんだよな………桃子さん辺りに)」

「それにアイツ等のことだから実力行使で来そうな気がするのよ、そこで私の神社の出番て訳」

「お前ら知らないと思うが、霊夢は巫女だからな」

「え、巫女さんなの!?」

「何で驚くのよ」

「いや、なんかそれっぽく見えないな~ってんにゃぁ!」

 

 

おーおーよく延びるよく延びる。

………そろそろやめよう、目覚めてはいけない何かに目覚めそうだから

 

 

「う~………酷いの」

「たくっ……ほら、早く神社に行くわよ」

 

 

翠屋から出たあとまたなのはが失礼なことを言ったので顔で遊ばせてもらった。

何でなのはの顔ってあんなに延びるのかしら………そう思いながら神社に向かって歩き出した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大輝side

―博麗神社―

 

「んじゃ始めるぞ。

なのは、アリサ、さっそく手に魔力を纏わせてみてくれ」

「うん」

「えぇ」

 

 

俺はなのはとアリサに魔法の上手い使い方を、霊夢はすずかとなのはが連れてきたユーノに霊力の使い方を教えている。

てかユーノにも霊力あったなんてな……てことはフェイト達も霊力あったりするか?……それは別にいいか、問題はプレシアだな。

あんな強さで更に霊力使えるとなると更に手強い相手になる、そもそも敵かどうかも怪しくなるな。

出来れば戦いたくないんだが

 

 

「すずかは防御系だから霊力の向きと置き方を教えるわ。

ユーノはどちらかと言うと防御より妨害ね、相手の動きを邪魔したりするのに向いてる。それじゃさっそくやるわよ」

「う、うん」

「やってみるよ」

 

 

あっちもやってるな、俺が眺めてると神社の中から白い和服を着た女が出てきた。

そういえばシェーネはここにいたんだっけか?久しぶりだし挨拶しておくか

 

 

「よ、お疲れさんシェーネ」

「大輝様ではないですか!この度は本当に申し訳ございませんでした」

「頭あげてくれ………そうだお前に聞きたいことがあるんだけどさ、この世界………やたらと原作ブレイクが激しすぎないか?」

「霊夢さんも言ってました、彼女には本当に申し訳ないことをしてしまいました………」

 

 

何でそんな申し訳なさそうにしてるんだ?

 

 

「………まぁそれはいいとして、あの二人は来てませんね?」

「俺が来ないように仕向けた、更に霊夢はこの神社を特殊な結界で覆ってるからあの銀髪コンビには見つけられない」

 

 

て言うか霊夢の結界を破壊できるほど力持ってないしな。持ってたところで霊夢に勝てないと思うし。

………そういや飛べないことに関しては解決したんだろうか?ちょっと聞いてみるか

 

 

「霊夢、昨日の事なんだけどさ………飛べるようになったか?」

「昨日の?………あ~、シェーネに付き合ってもらって何とか飛べるようにはなったわ、後は空中制御ね………やっぱり飛べた方が何かと便利だし」

 

 

つまり空中戦の問題は解決したと………ならこれからの戦闘でも楽に動けるな

 

 

「………?」

「どうしたんだ霊夢」

「何かが神社に近づいてきてる………(この反応は………3人?いや、2人と1匹?)結界を怖そうとしてないから敵じゃなさそうだけど」

「…今は様子を見るか」

 

 

俺は意識を結界の外に集中させる。

………確かに近づいてるな、金髪の女の子が2人。

オレンジ色の髪に耳の生えた女性が1人………ん?どっかで見たような姿だな………て

 

 

「霊夢………フェイトが敵である証拠が無くなった」

「は?何でよ」

「空間認識能力で外見たから」

「………アンタ、白い悪魔でも目指してんの?それに何でなのはの能力アンタが持ってんのよ」

「目指さねえよ、いざというときに便利だろ?神様に頼んで鍛えれば鍛えるほど自身の能力が強くなるようにしてもらったんだ。そこで決まったのがこの能力だ、なのはの固有能力から取ったがいろいろ使えるぞ?最初こそは自分より少し離れたところくらいしか認識できなかったが最近鍛えてたから結界の外に誰がいるか見ることができるようになったしな」

 

 

まぁ分かりやすく言えば、なのはの能力は空間を『認識』する程度。

逆に俺は認識だけじゃなくすべての空間を自分で『見る』ことができる能力ってわけだ。

慣れない内はすぐ気持ち悪くなるけどな。更に理解しやすく言うとテレビの映像全てに別の映像が映っていてそれを全て見て理解することができるってことだ、頭で分かってても信用ならんからな。そこで鍛えれば鍛えるほど自身の能力が強くなるという特典だ、これは俺の持っているなのはの能力『空間認識能力』も強化対象に選ばれる。そして鍛練を積んだ結果、なのはの空間認識能力が『全時空間認識能力』に切り替わったわけだ。

………あれ、もしかして俺かなりチートか?

 

 

「要するにチート版なのはってこと?」

「………まぁそういうこと、だから入れてあげていいんじゃないか?敵意も感じなかったし」

「………ホントチートねその能力、相手の感情の揺らぎまで見えるなんて」

「いや、これはいつの間にか持っていた能力だ。俺は知らん」

「チートバカ」

「おいまて誰がチートバカだ」

 

 

何だよチートバカって、知らないもんは知らないんだから仕方無いだろ?

 

 

「………まぁ敵意がないなら入れてあげてもいいか……」

 

 

霊夢が休憩を促す、その後シェーネと話した後結界を緩める。

緩まった部分から俺の能力で見た通りの奴等が入ってきた、しかし俺は第一声で固まってしまった

 

 

「………霊夢?」

「あれ?何でここにいるの?」

「霊夢じゃないか!久しぶり♪」

「……は?」

 

 

3人 ……2人と1匹か、何で霊夢のこと知ってるんだ?…………詳しく聞いてみるか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金髪の少女side

 

「霊夢………本当にあの霊夢なの!?」

「え、ちょ、何よいきなり」

「頬っぺたプニプニしてる~、ねぇねぇ元気にしてた?」

「だからなに言って」

「霊夢私だよ、アルフだよ。覚えてるかい?」

「………ごめん、全然覚えてない」

 

ピキッ

 

 

久しぶりに会えたと思ったら思いっきり忘れられていた………私だけならともかくお姉ちゃんのことまで忘れるなんて………

 

 

「どうしたの霊夢、どっか頭打った!?」

「打ってないわよ(全然記憶にないんですけど!いくら記憶を掘り起こしてもフェイト達に会った記憶すら無いし………)」

(霊夢さん、貴女は3人と会ってますよ。この世界の過去の貴女ですけど)

(そうなの!?)

(はい、そうです。貴女の家族が亡くなる前にフェイトさん達と会っていてその時に貴女も彼女達と遊んでいたということになってるんです)

「あ、あー………あ!思い出した!ひ、久しぶりね~フェイト、アリシア、アルフ」

「お、覚えててくれたの?」

「あの時は物心つく前だったから、ゴメンね~(言えない、そもそもどんな遊びをしてたかなんて覚えてないなんて言えない!)」

 

 

よ、良かった……完璧に忘れられてたかと思った。

でもそうか、物心つく前なら仕方無いよね

 

 

「そうだ霊夢、この世界で不気味な生物を見たことないかな?」

「不気味な生物?倒したわよ。私と大輝で」

 

 

え?倒した!?何て言うか………凄い成長の速さだね。あ、もしかして霊夢なら知ってるかも

 

 

「ジュエルシードを………青いひし形の石、知らないかな?」

「それは知らないけど…(フェイトが探してるってことはジュエルシードは海鳴市に落ちたってことね、ユーノが襲われたときかしら?)」

「そっか………そういえば霊夢、家族は?」

「……フェイト達と別れた翌日に死んだわ。死因は不明らしいけど」

 

 

そんな!?確かに急に手紙が届かなくなったとか母さんが言ってたけど、死んでたなんて…

 

 

「………ごめん」

「気にしないで。それでこれからどうするの?この町にしばらく滞在する?」

「うん」

「にしても母様遅いな、なにやってるんだろ……」

「なんか用事があるとか言ってたけど……何なんだろうね?」

 

 

母さんなにやってるんだろ………。

それにその用事っていったい………?なんかすすり泣く声が……

 

 

「霊夢ぅぅぅ!!」

「きゃぁぁ!?」

「家族が死んだって本当なの!?ねぇ、本当なの!?何故私を頼らなかったの!頼ってくれたら良かったのにぃぃ!!」

「母様なにやってるの!?」

「か、母さん………」

「………プレシアが最近変態に見えてきたんだけど気のせい………だと思いたいね」

 

 

へ、変態って………だめだ、言い返せない……

 

 

「そもそも誰があの2人を殺したと言うの?あの2人の実力なら簡単には死なないはず………(ハッ!)まさか!?何らかの呪いで殺されたんじゃ!?」

「呪いってなに……」

「母様、そろそろ解放してあげよ?今度は霊夢が死んじゃうよ?」

 

 

お姉ちゃんがそう言うと母さんがようやく正常に戻った。でも確かに気になる………誰が2人を殺したんだろう……

 

 

「あ、あの……」

「あたし達もその話に混ぜてもらえないかしら?」

「霊夢ちゃんの家族が亡くなってたの初耳だから………」

 

 

そういえばこの子達は誰だろ………身なりからして魔導師なんだと思うけど

 

 

「コイツらは霊夢の友達だ」

「た、高町なのはです」

「アリサバニングスよ」

「月村すずかです」

「高村大輝、よろしくな」

「あ、えと……フェイトテスタロッサです」

「アリシアテスタロッサだよ、よろしく♪」

「アルフだよ、フェイトの使い魔をやってる」

「私はプレシアテスタロッサよ、最近まで管理局で働いてたわ」

 

 

一通り自己紹介を済ませたあと、私達は神社に泊まることになった。

私は遠慮したんだけどお姉ちゃんが駄々をこねて、アルフや母さんも泊まる気になってるし。

………リニスはどうしたんだろう、母さんがここにいるんだからきっと近くにいるんだろうけど

 

 

「母さん、リニスは?」

「リニスは………………仕事中よ」

 

 

待って、その間はなに!?すごく気になるんだけど………

 

 

「さぁ今日はゆっくり休んで「プレシアァァ!」なっ!?」

 

 

リニスが汗を流しながら神社に来た。

母さん………もしかして

 

 

「………伝え忘れてた?」

「ソ、ソンナコトハナイワ~」

「酷いですよプレシア!私に仕事を全て押し付けておいて一人だけのうのうと遊び呆けて!」

「ちょ!?遊び呆けてなんか……」

「言い返せますか?」

「いえなにも言い返せません、だから今日は、今日だけは休ませてちょうだい!」

「お断りです、ほら帰りますよ?」

「い~や~!離してちょうだい!お願い離して!」

 

 

リニスに引き摺られてなおこっちに戻ろうとする母さんを見て私とお姉ちゃんとアルフが同時にため息を吐く。前はあんなんじゃなかったんだけど………とにかく今日はもう寝よう、霊夢が布団を出してくれたし………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霊夢side

 

学校の朝のHR、転校生が来るらしい。

目の前の教卓の前で自己紹介をしている金髪の子達………フェイトとアリシアが学校に通うことになったんだけど………

 

 

「フェ、フェイトテスタロッサです……」

「アリシアテスタロッサと言います、よろしくね♪」

「金髪の美少女来たぁぁぁ!」

「神様よ、どうか!どうか俺の隣に!」

「それではフェイトさんは霊夢さんの隣、窓側ね。アリシアさんは高村君の隣に」

「何故だぁぁぁ!?」

「ちくしょぅぅぅ!!」

「……嘘だ!」

「え~と……」

「……なかなかカオスだね」

 

 

血の涙を流したり叫んだり、銀髪コンビが2人を襲おうとしてたから先生に頼んで2人には自習室に行ってもらうことになった。

ハァー………明日から騒がしくなるわね、面倒くさいわ~………




今回早めにテスタロッサ一家に出てもらいました、更に味方です。

もちろん原作ブレイクしてますから無印編の敵は別です。というかネタバレすると人ですらないんですが………

それとA'sですがあの話だけはどうも納得が行かないので仮面の2人の猫は早々に退場してもらいます(まぁ、霊夢が猫にたいしてボロクソ言ってくれますが)

ではまた
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