今更なんですが日付設定は5月前半頃にしてます
「ならボクのお家に来ない?」
彼女はそう言って一つの提案をしてきた
「ですが…さすがにご迷惑では?」
俺にとっては住む家が無いからいい提案なのだがさすがに知り合って間もない人間に住む家を提供してもらうのは気が引ける
「大丈夫だよ。僕の家にはもう一人の男の子が居るし」
「お子さんですか?」
まあ学園長という職についてるなら年齢的には子供が居てもおかしくは無いだろう
見た目は別だが
「んーちょっと違うかな?でもボクの大切な家族なんだ。それに家族が増えるのはいい事だとボクは思うんだよね。だから清隆君さえ良ければだけど…」
相手がいいと言ってるしここは好意に甘えさせてもらおう
「では、ご迷惑ではなければ」
「うん。問題ないよ。じゃあ決まったことだし早速行こうか」
えーっと今日は授業はあるのかな?
「あっ…そうだ」
さくらさんは急に立ち止まると俺のほうに向き直る
「清隆君。この世界に居る間この時代の風見学園に転入しない?」
えっ?今なんと?俺が風見学園にと聞こえた気がするが…
「本島からの転入生ってことにすればさ。あっ勿論書類はボクが作るから安心してよね」
書類の偽装。人はそれを安心というのだろうか?
「さすがに…」
「そういえば清隆君は今何年生なのかな?」
「えっと多分付属3年生です」
たぶんと付けたのは…何故だろう?まあ大丈夫だろう
「じゃあ大丈夫!」
何が大丈夫なのだろうか
「ボクの子供みたいな義之君が居るクラスなら」
義之…それがさっきさくらさんが言ってた人の名前か
「って俺はまだ行くだなんて言ってませんよ」
「もう書類書いちゃった」
早っ!てか何時書いたのだ。俺と今話してる間に書類書くって…
「じゃあ今から付属3年3組に行こう」
駄目だ。何故かこの人には逆らえる気がしない
「分りました」
俺はしぶしぶさくらさんの後を付いていくことにした
「えっと佐藤先生はいるかな?」
そう言ってさくらさんは3年3組のクラスに顔を出した
ここは付属3年3組
付属は聞いての通り世間だとこれを中学校3年生という
「佐藤先生呼ばれてますよ?」
直ぐ側にいた男子生徒が佐藤先生と呼ばれる人の名を呼んだ
「ん?なんだい?あ、芳乃学園長じゃないですか
どうなされました?」
「えーっと今日このクラスに転校してきた子が居るからその挨拶を」
やっぱり俺は転校扱いなのね…
「え?私はそんな話聞いてませんが」
「本当は明日からだったんだけど予定より早く初音島に着いたみたいだから
本当は放課後に先生にお話しようかと思ってたんです」
うわー。さくらさん堂々と嘘を述べてらっしゃる
「そうなんですか。失礼いたしました
じゃあ皆さん一度席に付いてください」
そういって先生が喋るとさっきまで五月蝿かったクラスは直ぐに静かになった
「じゃあ清隆君。放課後にもう一度学園長室に来てくれないかな?」
「あっ…はい。分りました」
「じゃあボクは行くね。ばいばいー」
そう言ってさくらさんは書類を佐藤先生に渡して来た方向へと帰っていった
「じゃあ皆さん、新しい転校生の子が来ましたのでご挨拶してもらいます
えーっと芳乃清隆君。中に入りなさい」
そう言われ俺はクラスへと足を伸ばした
やっと第3話まで投稿することが出来ました
D.C.シリーズは本当に大好きなんでスラスラ文が出てきますね
しかし文力が無さ過ぎるのが目立つ(汗)
こんな駄文ですが読んで頂けると幸いです
なんとこの間(先週の土曜日ぐらい)サイトに訪れたらこんな駄文にお気に入り登録してくれてる方がいるじゃないですか。ありがとうございます
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