ダ・カーポ~もう一つの桜物語~   作:みっくん

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いつも感想等有難う御座います
文字数についてはまだ未熟なもので…
そこら辺を少しでも理解していただけたら幸いです
では5話スタート!



第五話「お隣さん」

転校初日ということで色々と目立ったがもう放課後

 

時間が立つのは早いなと思いながら俺は学園長室を目指していた

 

それもさくらさんに放課後になったら学園長室に来てとお願いされたからだ

 

隣には勿論義之もいる

 

「なあ義之。お前の家ってどんな感じ?」

 

「俺の家?普通だと思うけど…」

 

その普通が気になってたのに…

 

そんなこんなで学園長室前に到着した

 

コンコン

 

俺はドアをノックして学園長室へと足を踏み入れた

 

「さくらさん。言われたとおり来ましたけど」

 

「んにゃ?清隆君に義之君じゃないか。っとボクが呼んだんだった」

 

「それで来ましたけど何か?」

 

「んーとね、僕の家まで送ってあげようと思ったけど義之君が居るみたいだし頼もうかな?」

 

そういうことか…確かにさくらさんの家、俺は知らないしな

 

「俺ですか?別にいいですよ」

 

「じゃあ頼んだよ~。夕飯の頃には帰れるようにするね」

 

俺たちはさくらさんのその声を背に部屋を出た

 

「じゃあ清隆。俺の家に来るのは良いが、注意してもらわなければならないことがある」

 

清隆は急に真面目な声で話し始めた

 

「俺の家の隣の朝倉家に俺の兄弟当然に育った姉妹が居る。その二人には色々な意味で気をつけるんだ。男ならな…」

 

清隆は何故か遠い目をしていた

 

「そんなにヤバイ人たちなの?」

 

「いや。姉のほうは現生徒会長。妹は…あれだ。普通だ」

 

なんだ驚いて損をした。普通なら恐れることなど何も無い

 

「今、恐れることは無いと思っただろ?だが男には大切な教科書がその姉妹に見つかった日には……」

 

そこで焦らしてくるか

 

「血祭りにされるぞ…」

 

義之は最後に小さい声でそう言った

 

「っとそんな話をしてる間にもう着いたか」

 

ん?この一軒家か?

 

「ああ。ここが俺の家でありさくらさんの家でもある」

 

へー。中々立派な家じゃないか…

 

「部屋は後で簡単に開いてる部屋を掃除して作るぞ」

 

そう言って義之は家の鍵を開けて中へ入る

 

「弟君。遅いよ~」

 

ん?今何処からか声が聞こえたような

 

「ん?音姉」

 

「ん?音姉?じゃありません!帰りが遅いから心配したんだから」

 

「それはごめん。でも用事があったからさ」

 

そう言って義之は俺を紹介する

 

「えっとこの人は?」

 

「こいつは芳乃清隆。俺のクラスメイトで今日から一緒に住むことになった人だ」

 

「芳乃!?」

 

まあ反応するところは皆同じだね(汗)

 

「大きな声を出してどうしたのお姉ちゃん?」

 

さらに家の奥から人が出てくる

 

「って誰。この人?」

 

「こいつは芳乃清隆。今日から一緒に住むことになった。ほら清隆。家に入れよ」

 

「え~と。おじゃまします」

 

少し遠慮がちに俺は家の中へ入らせてもらう

 

家の中はおいしそうな匂いがした

 

「えっと。今夕飯の準備してます?」

 

この時間だからきっとそうだろう

 

「あっ…人が来るのを知らなかったから一人分足りない…どうしよう」

 

「え~と。夕飯の材料で残ってるものって何があります?」

 

野菜が少しでも残ってるなら野菜炒めでも作ってしまおう

 

「え~と。お野菜が少し残ってるけど…」

 

「なら大丈夫です」

 

義之は俺の言葉を聞いて不思議そうに首を曲げた

 

「一体どうするんだ?」

 

「どうするって野菜炒めを作ろうかと…」

 

「そういうことか」

 

早速俺は夕飯の準備をすることにした

 

 

 

 

俺が夕飯を作り終えて皆で食べようとしたら、ちょうどさくらさんが帰ってきた

 

「ごめんね~。少し遅くなっちゃった~」

 

そう言ってしゅんとなるさくらさん

 

「大丈夫ですよね?」

 

俺は他の人たちに聞いてみた

 

「今食べるところでしたしよそって来ますよ」

 

義之がご飯を取りに言った

 

「では、みんなで」

 

「「「「「いただきます」」」」」

 

俺たちは夕飯を食べ始めた

 

「ところで清隆君は皆に挨拶をしたのかな?」

 

「はい。一応挨拶は」

 

「じゃあ音姫ちゃんたちも?」

 

そういえば名前を知らなかった

 

「え~と。私は朝倉音姫っていいます。これから宜しくね」

 

そう言って俺に笑顔で握手を求めてくる

 

「はい。こちらこそ」

 

「私は朝倉由夢です。お姉ちゃんとは姉妹になります」

 

「こちらこそ宜しくね」

 

ふむふむ。音姫さんと由夢ちゃんか…

 

「で、清隆君」

 

食事をしてると

さくらさんが急に話しかけてきた

 

「はい?なんです?」

 

「皆にはここに住むことになった理由言っても良いんじゃないかな?」

 

そう言ってさくらさんは皆の顔を見る

 

確かに。これからお世話になる人たちだし言っても悪くは無さそうだ

 

「はい。え~と。何処から話そうか…」

 

俺は自分がここに来た経緯を皆に話した

 

最初こそ皆は疑ってたが少し話してたら納得してくれた

 

「へー。清隆さんは未来から来たんですか…

じゃあ未来の風見学園はどうなってますか?」

 

由夢ちゃんがそんなことを聞いてくる

未来の風見学園…駄目だ、杉並しか出てこない…

 

「え~と。杉並が居ました」

 

・・・・・・・・・・・

 

皆が黙ってしまった…そりゃあそうだろうな…杉並が未来にも居るって聞くと。俺も驚いたからな

 

「今、杉並が居ると言ったか?」

 

義之が遠慮がちに聞いてくる

 

「ほぼそっくりだね」

 

「……」

 

義之は考えることを止めて廃人見たく白くなってしまった…

 

「さ、さすが。杉並君って言ったところかしら」

 

音姫さんは何か言っている

 

「そういえば。清隆君の部屋はどうなったの」

 

あっ。話に夢中で忘れてた…

 

「先ほど、二階の部屋を空けて布団等を運んだので今日のところは大丈夫です」

 

どうやら義之がやってくれたようだ

 

「じゃあ。明日の放課後に清隆君の日常で使うものを皆で買いに行こうよ」

 

さくらさんが楽しそうに提案してきた

 

「いいですね」

 

「いいんじゃねえか?」

 

「いいと思います」

 

どうやら満場一致のようだ…

これで明日の放課後の予定が決まった…

 

その後はお風呂に入って歯磨きをして(歯ブラシは使い捨て用)俺はまだ殺風景な部屋の布団で横になる

 

俺がこっちの時代にいるということは元の時代からは姿を消してるんだよな

 

まあ、るる姉たちなら大丈夫か…

 

そのまま俺の意識は途切れた…

 

 

 

 

 

 




やっと長い一日が終わりました
アンケートなんですが今のところはハーレム希望の方が複数いるようです
まだ募集中なんでどんどん案がありましたら送ってください
誤字・脱字等がありましたらご連絡ください

誤字報告 一人文→一人分
     ほぼそっくだね→ほぼそっくりだね

最近誤字が見えてきたので気をつけたいと思います
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