ノリで書いてるのですごい分かりにくいかもです
「簪ちゃん!!!」
アリーナの入り口にいたのは生徒会長の更識 楯無
姉の登場に簪の動きが止まる
「オ、オネエチャン・・・」
「いいね、ドラマティックな展開だ」
楯無もISを展開する。
「二人であの機体を壊すのよ」
「オ、オネエチャン・・・ジャマ、シナイデ!!!!」
簪は楯無に向かって切り替えた二刀流からライフルに切り替えて攻撃する
「きゃっ!!簪ちゃん!?」
「ワタシハツヨインダ・・・オネエチャンヨリツヨイ!」
簪は楯無に突進し蹴り飛ばす。いきなりの攻撃に楯無も反応できず直撃してしまう。
壁まで吹き飛ばされる楯無。そんなことしてるうちに紫の機体は簪に向けてチャージ済みのレーザーライフルを向ける。
「ワ、ワタシハ・・・」
そのレーザーライフルを避けれられるはずもなく
直撃した
間に入った楯無に。
「オネエ・・・ちゃん」
何をやってるんだ私は。何でお姉ちゃんが・・・
お姉ちゃんを攻撃していた自分を思い出す。
違う!!私は・・・本当はお姉ちゃんを追い越したいんじゃない!!
お姉ちゃんと一緒に歩いて行きたかったんだ・・・
横に並んで笑いながら。助け合いながら
それなのに私は・・・お姉ちゃんを傷つけて。新しい力に溺れて
自分に嘘をついてたんだ。お姉ちゃんが羨ましくて・・・
誰からも頼られて才能溢れるお姉ちゃんに嫉妬してただけ
まだ頭に声が響く
壊せ 壊せ 壊せ そのための力だ
私はそれを否定する
違う!!!こんなの力じゃない!!!
頭に響く声が変わる
では 力とは 何だ
力っていうのは大切な人を守るためのもの!!
お姉ちゃんを傷つけるこんなものは力じゃない!!
では お前の 願いは
お姉ちゃんの隣で支えること!!
一緒に笑い合うこと!!
そうか それが 貴様の強さだ
簪の機体にヒビが入る
「やーっとか」
黒い機体は見る影もなく砕け散りその中から水色の羽の生えた妖精が現れた
「これが本当の希望の姿・・・綺麗だ」
僕はあまりにも綺麗で見惚れていた
「行くよ!ホープ・フェアリー!」
羽からいくつものレーザーが出る。あまりの数の多さに紫の機体は避けきれず数発被弾する。
「お姉ちゃん!!大丈夫!!」
敵がよろめいているうちにお姉ちゃんに駆け寄る
「簪・・・ちゃん。綺麗だねその姿」
「ごめん・・・ごめんなさい・・・私」
「大丈夫・・・わかってる・・・から」
水色の妖精は涙を拭いて紫の機体に向き直る
ワイヤーを蜘蛛の巣のように張り巡らせて敵を捉えていた
羽にためたエネルギーを全て一点に集める。
「さよなら」
そう言い放ちレーザーを放つ。爆煙の中にはすでに紫の機体はいなかった
「終わったよ。お姉ちゃん」
色々な騒動も終わりが近づいていた。教師も駆けつけ怪我人は全員医務室に運ばれた。
「おめでとう。それが本当の力だよ」
僕は一人そう言い残してアリーナを出て行く
簪ちゃんの様子でも見に行くかなーと医務室に向かう途中電話がかかってきた。知らない番号だ
「もしもーし」
『・・・』
「あれ、だんまりなの?兎は寂しいと死んじゃうんじゃないの?」
『何が目的なの』
「ははっ、面白いこと聞くね!君は一夏の成長のために無人機を差し向けた・・・それと一緒だよ」
『ッ!?』
「俺は一夏じゃなくて簪ちゃんの成長だけどねー」
『あの意味のわからないシステムのこと!?』
「おいおい、天才でもわからないのかな?いや、むしろ君だからわからないのかな?人の感情。願いで強くなるっていうのは」
『・・・』
「じゃあね兎さん。人を見捨てた君と僕は分かり合えないさ」
そう言って一方的に切った。
「簪ちゃんは明日声かければいいっか・・・今は姉妹水入らずを楽しませてあげよう」
医務室から寮に踵を返し部屋に向かう
「ただい・・・うぉ!!」
「兄さん!!」
いきなり緋奈が飛びついてきたのだ
「私頑張ったよ?すごい頑張ったよ?」
そうだった一番の立役者は緋奈だった
「そうだなー全部緋奈のおかげだよ。ありがとう」
そう言って緋奈が離してくれるまでずっと頭を撫で続けた
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これを見た人はわかると思うけど兎さんとは敵対するよ