ISを動かせない僕の学園生活   作:ソーミア

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ギリギリ1000文字です

やっぱり短いかなぁ・・・


簪ちゃんの決意

更識ちゃんとの約束の放課後が来た

来てくれるかな?来てくれないかな?

正直五分五分って感じじゃないかなー

緋奈は先に帰らせた。一夏たちも特訓があるらしくいつものメンバーでアリーナに向かって行った。

本音ちゃんも帰らせた。鉢合わせしたら気まずいだろうから

時間が経ち夕日が綺麗な時間帯だ・・・流石にもう来ないかなぁ

そんな諦めの気持ちで沈む夕日を眺めているとドアが開いた。

あぁ、来たんだね

 

「遅くなってごめんなさい」

 

ははっ、謝ることなんかあるもんか!来てくれた君は力を欲したことに嬉しさしか感じないよ!

 

「いや、来てくれて嬉しいよ。それで返事を聞かせてもらってもいいかな」

 

まぁ、来てくれたってことはそういう事なんだろうけど。本人の口から聞かなきゃ意味がない

 

「私のISの開発を手伝ってください」

 

更識ちゃんは深々と頭を下げた。いい返事だ

良かった。最高だ。楽しくなってきちゃうね

 

「君は何で専用機が欲しいの?何で力が欲しいの?」

 

意外な質問だっただろうか。更識ちゃんは頭を上げてこっちを見つめる。

 

「姉を見返したい」

 

ははっ、信念のこもった良い目だね。すごい綺麗だよ

 

「姉?」

 

「そう、私の姉・・・IS学園の生徒会長で学園最強と言われる更識 楯無 あの人を追い越したい」

 

「なるほどねー、何でもできる天才の姉と普通な自分の差がコンプレックスなんだね」

 

「・・・」

 

本当のことなんだろう。あまりにストレートに言われたせいで何も反応できないでいる。

 

「大丈夫。手伝うよ!むしろ手伝わさせて欲しいんだ!君のその願いのために僕が力を貸すよ!」

 

僕は簪ちゃんに近づき

そっと頭を撫でる

 

「開発は任せて。後は君の努力次第だからね」

 

「・・・はい」

 

願わくば君が溺れないことを願ってるよ・・・

 

 

 

今日はもう遅いということで寮に帰ることになった

 

「おかえりなさい。どうでしたか」

 

部屋に入ると緋奈が迎えてくれた

 

「ははっ、最高の結果だよ!」

 

「・・・そう、ですか」

 

「早速システムの開発を今日からするかなー緋奈は先に寝て良いからね!」

 

 

さぁ、やろうか。簪ちゃんのためだけの簪ちゃんの欲望を叶える力を

楽しくて笑いが抑えられないよ

 

「EmotionSystemなんて入れちゃったりして・・・」

 

企業連の変態供が生み出したシステム。まぁ、主犯は僕なんだけどさぁ

 

「簪ちゃん。願わくば君が感情の波に溺れないように必死でもがいて泳ぎ切る事を切に願ってるよ」

 

カタカタとキーボードを打ち込む音だけが部屋を埋め尽くす。

その時間は日が昇り緋奈が自然と目を覚ますまで続いた。




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