今回は秘封倶楽部のお話にしようと思います。
少しお二人さんがいい雰囲気になる事があると思うのでガールズラブの警告タグを付けさせて頂きましたが、一線を越えることはないと思います。どこが一線の位置かは言いませんがね。
「…で?」
メリーはティーカップをテーブルに置くと真顔でそう口を開いた。
「ど、どうしたのメリー?」
蓮子は顔が引きつっている。
「今日は珍しいモノを見つけたって言ってたじゃない?」
「あ、あー、あはははは。この新作のケーキ、珍しいわよねー」
その言葉を聞いたメリーは一気にニコニコし始めた。
しかしその顔はとても怖i「蓮子ぉー?」
「は、はい!」
「まさか私がレポートの提出に追われてるの知ってる蓮子がぁ、秘封倶楽部の重要会議って嘘ついてぇ?一緒に新作のケーキをぉ、食べに来た訳じゃないわよねぇ、絶対に。」
ま、まずい…
メリーがキレてる…
「ん?蓮子ぉー?どうなのよ。」
「ごめん、新作のケーキだったからメリーとどうしても食べたかったの…でも秘封倶楽部の活動って言わないと来てくれないと思ったから…」
「れ、蓮子…」
メリーは顔を赤くした。
メリーは意外とちょろいな。
「メリー!」
そう言って二人が抱きつこうとする刹那、床が鈍い音を立てた。
「ぐ、ぐおおお」
蓮子は床に叩きつけられられた。
「せ、背負い投げとは…」
メリーは呆れた顔で手をはたいている。
「全く…そういう事ならレポート持ってきてやりながらにすれば良かったわ…」
しかしメリーは一瞬何か閃いた様な表情になりすぐに笑みを浮かべた。それも見るだけで恐ろしい笑みを。
「ところで蓮子、当然の事を聞くけど勿論今日は蓮子の奢りよね?」
「え?」
蓮子が固まる。
「だからこのケーキも、コーヒーも、今日のは全部蓮子が払うぐらいしなきゃねぇ?割に合わないわよね?」
「は、はい、勿論です!こ、この宇佐見蓮子、喜んで奢らせて頂きます!」
メリーはニヤニヤして
「よろしい。」
とだけ言った。
そしてメリーは店員さんを呼び出すと、こう注文した。
「えーっと、このクッキーと、それからミルクティーと、それから…」
蓮子の顔がみるみる青ざめていくのと反比例するかの様にメリーは御機嫌になってゆく。
「ま、まえりべりーさん?そ、そんなに食べたら太るんじゃなi」
「誰かさんのせいでこれから徹夜でレポート書くんだから糖分を補給しないとねぇ」
結局メリーはその後1時間程で約5000円ほど飲食をした。
その間2人の会話はなく、ひたすらメリーがケーキやクッキーを食べていただけであった。
「メリー、悪かったわよ…許して…」
蓮子が申し訳なさそうにしぼんで言うとメリーはため息をつき
「もう怒ってないわよ、それよりあなたらしくないからそんな表情見せないで」
と言った。
すると蓮子は表情を一気に明るくし、「よぉし、明日こそ博麗神社にある入り口を見に行くわよ!」と言った。
その2秒後、蓮子の頭にはこぶしが落ちてきた。
「だからレポートが仕上がってないの!」
「あははは」
「何がおかしいのよっ!こっちは切羽詰まってるのよ!」
やっぱり秘封倶楽部がちゃんと活動するのは珍し過ぎる事だと思った蓮子であった。
久々に書いたから日本語おかしいかな(言い訳)
次回はしっかり活動しようかな。