元同性の親友とその想い人がアプローチを仕掛けてくる件   作:作者B

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合宿編終了と言ったな。あれは嘘だ。

まあ、今回は実質インターミドルの前準備回なのでセーフ、ということで……


覇王の拳

「デバイス?」

「はい」

 

 合宿2日目、の夜。

 大人子供を交えた陸戦試合(エキシビション)も終わり、皆くたくたになっている中、アインハルトに呼ばれてホイホイ子供組+ルーテシアさんの部屋に着いて行ったと思ったら、ひょんなことを言われた。

 

「いや、"デバイス"とだけ言われてもな」

「ほらレン、あれだよ。DSAAの……」

「あー、インターミドル・チャンピオンシップの参加規程か!」

 

 インターミドル・チャンピオンシップ

 DSAA(公式魔法戦競技会)が主催する、全管理世界の10代の魔導師達が覇を競い合って最強の十代を決める、という触れ込みの競技大会だ。

 一昨年、ジークが優勝したのがこの大会だな。

 んでもって、参加規程はいくつかあるが、その一つに『参加者はClass3以上のデバイスを装備する』というのがある。

 

「そういえば、アインハルトが持ってたのは、簡易ストレージデバイスだったっけ?」

「はい。なので、インターミドルに参加するには、新たにデバイスを用意する必要があります」

 

 確かにそれは重要な問題だな。

 で、まさかとは思うが――

 

「……お前、俺に一からデバイスを作れって言うつもりじゃないだろうな?」

「? もちろんそのつもりですが」

「アホか! 現代デバイスとか、まだ碌に触ったことないのに、いきなり作れるか!」

「さ、触ってれば作れるんだ」

 

 コロナが何か言ってるが、気にしない気にしない。

 そもそも、デバイスは高価な代物なんだ。さらに、インテリジェントデバイス級になると、一般家庭の中等部生が気軽に買えるような代物じゃない。とてもじゃないが、現代デバイスにはそうそう触れないのだ。

 俺だって、できれば分解して構造(なかみ)を見たかったが、まさか親に『分解(バラ)したいからインテリジェントデバイス買ってー』とは言えないし。

 

「今から俺一人で作るとなると、とてもじゃないがインターミドルには間に合わんぞ」

「……困りました。レン以外で真正古代(エンシェント)ベルカ式のデバイスを組めそうな人が居るかどうか」

 

 そうか。魔力資質の変わったヴィヴィオはともかく、アインハルトは当時の素質が色濃く出てるからな。近代ベルカ式じゃ、そこまで相性が良くないのか。

 

「ふっふっふ。心配無用よ、お二人さん」

 

 俺とアインハルトが唸っていると、ルーテシアさんが怪しげな笑いを浮かべながら立ち上がる。

 

「何を隠そう、私の親友とその家族は、バリバリの真正古代(エンシェント)ベルカ一家! デバイスを組んだこともあるし、話をすればきっと協力してくれるわ!」

 

 ほう! 今時、真正古代(エンシェント)ベルカの魔導師がそんなにいるのか。

 

「えっと、そこまでして頂いて、よろしいんでしょうか?」

「いーのいーの。昔話を聞かせてもらったお礼みたいなものだし。八神指令にお願いしてみるね」

「はい……ありがとうございます」

 

 とりあえず、ミッドチルダとの時差の関係で、詳しい話は明日になるそうだ。

 トントン拍子に話が進んだな。とりあえず、デバイスの問題が解決しそうでよかった。

 

 ……デバイス製作の現場って、見せてもらえないかな?

 

 

 

 

 

―――――――――――――――

――――――――――

―――――

 

 

 

 

 

 そして、時が飛んで只今午前10時。

 八神家の人と連絡が取れるということで、アインハルト、と何故か俺もルーテシアさんに連れてこられた。

 

「レンは私の専属技師なのだから、デバイスの話で連れてこないわけがないでしょう」

「お前ならそう言うと思ったよ」

 

 アインハルトと駄弁っていると、通話がつながったのか、ホログラム型のディスプレイに映像が表示された。

 

『オッス、ルールー!』

「おいーす、アギト。元気にしてる?」

『元気元気。てか、この間話したばっかだろ?』

 

 ディスプレイに移った赤髪の少女が、ルーテシアさんと親しげに話している。

 あの人がルーテシアさんの親友かな?

 人? いや、彼女は……人型デバイス(・・・・・・)

 

『そこに居るのが例の覇王っ娘だな。んで、隣に居るのは……』

「あっ、レン・ラドフォードといいます。隣のアインハルトの、まあ、付き添いみたいなものです」

『おー、ルールーが言ってたヴィヴィオの友達か。あたしはアギト。そんでもって、隣のちっこいのが――』

『ちっこい言うなです! どうも、リインフォース(ツヴァイ)です』

 

 アギトさんの紹介で、画面横から銀色長髪の少女――人型デバイスが現れた。

 驚いたな。この現代で、人型デバイスを2機も見ることになるとは思わなかった。真正古代(エンシェント)ベルカの家族という話は、あながち誇張でもないのかもしれない。

 ただ、このリインフォースさんを見てから、妙に何か引っかかる。

 なんだっけ。喉の奥まで出かかっているんだが……

 

『おや? どうかしましたですか?』

「あ、いや……以前どこかでお会いしたことがありませんか?」

 

 思考をぐるぐる巡らせていたせいか、考えていたことをポロッと零してしまった。

 

『はわっ!? リイン、知ってます! これ、ナンパというものですよね?』

「は? え? い、いやそういう意図で言ったんじゃ――」

『はやてちゃーん! リイン、生まれて初めてナンパされちゃいましたー!』

「お願いだから話を聞いてーッ!」

 

 さっきのモヤモヤは何処へやら、アギトさんは爆笑してるわ、ルーテシアさんはニヤニヤしてるわ、なんかもうパニック状態になってた。

 

「痛っ! なんだよアインハルト、急に抓ったりして」

「……なんでもありません」

 

 そして、いつも通りのポーカーフェイスをしながら、そっぽを向くアインハルト。だが、心なしか拗ねてるようにも見える。

 いや、だから誤解なんだって! なんか、浮気男の言い訳みたいに聞こえるけど!

 

『ふぉっふぉっふぉ。初対面でリインをナンパするとは、なかなかやるなぁ。せやけど、私と守護騎士(ヴォルケンリッター)を倒せんような輩には、リインを嫁にはやらんで?』

「だから違うんですって!」

 

 すると、先程アギトさんとリインさんの映っていたディスプレイから、3人目の女性が現れた。

 

『まあ、冗談はこのくらいにして。どうも、八神はやてです。よろしゅうな』

 

 そう話すのは、なのはさんやスバルさん達と同僚の八神はやてさん。だいぶノリがよさそうな人だが、いくつもの事件で指揮を執っている凄腕の指揮官らしい。流石、なのはさんの旧知といったところか。

 ただ、さっきみたいな冗談は心臓に悪いので、程々にしてほしい。相談する前からどっと疲れた。

 

『話は聞いてるよ。覇王イングヴァルドとその従者の子孫。二人ともヴィヴィオと同じなんやって?』

「はい。私もレンも、前世の記憶と呼ぶべきものを持っています」

 

 この人もヴィヴィオの事情を知ってるのか。それなら話は早いな。

 

『なるほどなぁ。昔の人の戦い方となると、現代魔導師とは勝手が違うやろし、どうしたもんかな~』

「それなら、八神指令。昨日の陸戦試合(エキシビション)を見てみる? こんなこともあろうかと、アインハルトの分を短くまとめておいたの」

『おぉっ! それは助かるわ』

 

 ルーテシアさん、いつの間に録画編集してたんだ。抜け目ないな、この人。

 そして、ルーテシアさんが端末を操作すると、昨日の試合の様子が映し出された。

 この場面は――アインハルトとなのはさんの対決? ということは、第1試合か。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■=====================================================

 

「アクセルシューター、シュート!」

 

 アインハルトに向かって、なのはさんが無数の魔法球(シューター)を放つ。砲撃魔導師にとって、間合いを詰められるのは死活問題。ゆえに、相手の接近はそう簡単には許さない。

 なのはさんによってコントロールされた魔法球(シューター)が、アインハルトの行く手を遮るように飛翔した。

 

「疾ッ!」

 

 それに対し、アインハルトは前方に向かって拳を高速で突き出す。すると、拳の遥か先にあるはずのシューターが、その場で爆散した。

 

「嘘っ!? そんなこともできるんだ!」

 

 アインハルトのしたこと、それは魔法球(シューター)に向かって空気を殴り飛ばした、ただそれだけだ。

 拳圧を飛ばすのは確かに大した技術だが、その習得難易度に反して、威力は拳1発分程度しかない。メリットといえば、魔法を使わないで済むというだけで、魔法球(シューター)を防ぐだけならシールドを張った方がよほど手軽だ。

 だが、そのメリットはアインハルトにとって、とても大きな意味を持つ。

 

 シューターを無力化したアインハルトは、その隙に間合いを詰め、なのはさんを自身の射程圏内に入れる。そして、そこからアインハルトの猛攻が始まった。

 

「はぁッ!」

 

 鈎突き、上げ打ち、横蹴り、掌底打ち。

 流れるようなこの連撃を、なのはさんは杖型デバイスで受け止め、いなし、直撃を一度も許さない。遠距離が十八番の砲撃魔導師が、ここまで近づかれても対処できるとは、さすが歴戦のエースといったところか。

 

(すごい体技だけど、それに身体が追い付けず振り回されてる。これなら――)

 

 なのはさんはアインハルトの振り打ちに合わせ、拳を受け流しながら背後へ廻った。後ろを取られれば、いくら近接格闘家(インファイター)でも状況不利は否めない。

 

「チッ!」

 

 アインハルトは即座に、なのはさんへ向かって裏拳を放つ。しかし、体勢も前のめりになっており、拳には力が乗っているように見えない、言うなれば苦し紛れの一撃だった。

 それを見切ったであろうなのはさんは、カウンターを決めるべく拳の防御に入る。

 

   その瞬間、アインハルトの足先に力が入った。

 

「ッ!?」

「覇王断空拳ッ!」

 

 アインハルトの拳がなのはさんにヒットした瞬間、なのはさんの身体が衝撃で宙に浮く!

 力の籠っていないはずの裏拳で、魔法を一切使わずに、大人一人の身体を弾き飛ばしたのだ。

 

(何、この威力!?)

 

 アインハルトの必殺技である断空拳。それは、つま先から練り上げた力を拳に乗せて撃ち出す『断空』という技術を用いた打撃だ。

 つまり裏を返せば、地に脚さえついていれば(・・・・・・・・・・・)、すべての拳が『断空拳』になり得るということだ。

 無論、実際はそう単純な話ではないが、少なくともアインハルトは、それを可能にしている。

 

 その結果、アインハルトによって弾かれたなのはさんは、胴体を無防備に晒してしまった。

 

(見えたッ! 右拳廻打ッ!)

 

 隙を見せたなのはさんに対し、アインハルトは即座に右の拳を叩きつけた。

 

(……手応えが、無い?)

 

 アインハルトは自身の右手に目を向ける。するとそこには、拳の前に展開されたシールドと、そこから伸びた魔力鎖によって拘束された自身の右腕だった。

 

「これは、捕縛盾(バインディングシールド)!?」

 

 それに気着いた時には、既に目の前にはなのはさんの姿は無く、上空を見上げれば、周囲に球状の砲撃ビットを展開しながら砲撃(バスター)のチャージを始めていた。

 

「(バインドの解除は、正攻法じゃ間に合わない――それなら!) はぁッ!」

 

 砲撃回避に間に合わないと判断するや否や、アインハルト自身の右腕に左拳を叩き込み、バインドを強引に破壊した。

 

(うわっ、無茶するなぁ。だけど……)

 

 アインハルトの自傷に思うところはあれど、即座に思考を切り替え、デバイスの砲門をアインハルトへ向けた。

 

「マニューバS-S-A(シューティング・スター・アサルト)ッ!」

「ッ!?」

 

 なのはさんの放った砲撃が、アインハルトの足場を崩す。アインハルトは即座に跳躍して攻撃を躱すが、同時になのはさんはアインハルトの逃げ道を断つ為、展開されていた砲撃ビットから、アインハルトを檻で囲うように無数のレーザーを放った。

 

(マズイ! このままじゃ、ダメージは必至――ッ)

 

 宙に放り出されていたアインハルトは、足元に魔法陣の足場を展開し、そこに着地する。しかし、アインハルトの次のアクションを待つまでもなく、なのはさんは砲撃のチャージを完了した。

 

「ストライク・スターズ!」

 

 なのはさんがデバイスを構える。このままでは、数秒も掛からず、高火力の砲撃がアインハルトを飲み込むだろう。そんな中、アインハルトは――

 

(逃げられない。だったら……)

 

 ――"正拳突き"の構えに入っていた。

 

「ファイアーッ!!」

 

 大威力の砲撃魔法が放たれる。桃色の魔力砲が、アインハルトを飲み込まんと向かってくる。

 それに対しアインハルトは、自ら生成した足場を思い切り蹴り、砲撃の中へ飛び込んだ。

 

「ッ!? いったい、何を!」

「覇王断空拳ッ!」

 

 右腕を突き出したアインハルトは、そのまま砲撃に飲み込まれた。普通の魔導師・騎士であれば、そのままダメージを食らい、ノックダウンしていたであろう。

 だが、彼女はただの騎士ではない。かつて、己が拳一つで最強の名を手に入れた、歴戦の覇王なのだから。

 

(なんだか、不味い気がする!)

 

 理屈はない。ただの直感で、なのはさんは体勢を左にずらす。すると、その一瞬後、なのはさんの砲撃をアインハルトの右拳が突き破り、先程までなのはさんが居た場所を貫いた。

 

(まさかとは思ったけど、本当に砲撃の中を突き進んできた!)

 

 アインハルトの放つ断空拳は、足場がある限りどんな殴打でも放つことができる。しかし、それでも打撃の種類によって威力は異なる。その中でも、正拳で放った場合は最も強力で、その威力は並の砲撃(バスター)程度なら正面から突破できる。

 すなわち、正拳で放つ断空拳こそがアインハルトの切り札であり、同時に対砲撃魔導師用(・・・・・・・)の有効打となるのだ。

 

『Short Buster』

「シュートッ!」

「ッ!?」

 

 アインハルトを目視で確認したなのはさんは即座に、速射性に優れた砲撃魔法をアインハルト目掛けて放つ。

 しかし、アインハルトも咄嗟に両腕でガードしたため、ダメージはほぼ入らず、吹き飛ばすのが精いっぱいだった。

 

(さっきの"ストライク・スターズ"のダメージもほとんど入ってない。本当に拳一つで、砲撃を無力化できちゃうんだ)

 

 なのはさんはアインハルトさんが飛ばされた方を一瞥すると、アインハルトを相手にしていたせいで止まっていた自陣の援護を再開すべく、魔法を展開した。

 

=====================================================■

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「とりあえずこれぐらいで。参考になりました?」

 

 戦闘が終わったとところで、ルーテシアさんが映像を止める。

 はやてさん達の方へ視線を移すと、3人そろって口をポカーンと開けていた。

 まあ、無理もないか。古代ベルカにおいても、ここまで物理攻撃に特化した騎士は、そうそう居なかったからな。

 

『はぇ~。色々聞きたいこともあるんやけど……どうしてシールドを使わんかったん? ほら、最初のシューターとか、最後の砲撃を防ぐときとか』

 

 あぁ確かに、シューターをわざわざ拳圧で相殺する必要もないし、最後の速射砲撃もシールドを展開すれば更にダメージを軽減できた。当然の質問ではあるんだが……

 

「えっと、アインハルトは魔法制御がからっきしでして、戦闘中は騎士甲冑と強化魔法を維持しながら他の魔法が使えないんですよ」

『えっ、そんなにひどいん?』

「はい。昔から、どうにも苦手で……」

 

 前世では、何とか是正しようとしたけど効果は一切なく、シールドすらマトモに張れない有様だった。一応、対空戦魔導師用に設置型の足場を展開する魔法を叩き込んだが、それも一度に一つしか出せない。

 幸い、こいつは格闘に関して天賦の才を持っていたので、魔法を使わなくても戦えるような方針でトレーニングメニューを組んで、事なきを得たというわけだ。

 

 ちなみに、ノーヴェさんとの戦いで見せたカウンターバインドは、ストレージデバイスに予め仕込んでいた使いきりの魔法らしく、それこそ不意打ち程度の効果しかないとのことだ。

 

『なるほどな。清々しいまでの体術特化というわけや。これやとデバイスは、動きを阻害しかねない武器型や装着型は止めておいた方がよさそうやね』

『今ある欠点を補うよりも、むしろ先鋭化させた方がいーかもな』

『それだと、補助・制御型です? あれなら、アインハルトちゃんの邪魔にもならないですし』

『せやね。アインハルトも、それでええか?』

「はい。宜しくお願いします!」

 

 画面の向こうで、トントン拍子に話が進んでいく。

 まあ、それが無難なところか。ヴィヴィオのデバイス(セイクリッド・ハート)みたいな自立タイプだと尚良いかな。

 

『了解や。我ら八神家にドーンと任しとき! 詳細は合宿から帰ってきたら、改めて話そうな』

「はい。あの……その際には、レンを一緒に連れて行っても大丈夫でしょうか? 彼は私以上に私のことを把握しているので」

『なんや、ラブラブやなぁ。ヴィヴィオにアインハルト、美少女二人も引っ掛けとるなんて。よっ! この色男!』

「人聞きの悪いこと言わないでください!」

 

 それを言い出したら、2人どころじゃ済まなくなるので、マジで止めて欲しい。

 

『別に問題あらへんよ。むしろ、大昔のデバイス事情を聴けるいいチャンスやし、歓迎するよー』

「あ、ありがとうございます」

『それじゃ、日付は追って連絡するな。それじゃあ』

 

 バイバーイ、と手を振りながら、はやてさんとの通話が切れた。

 なんというか、嵐のような人だったな。

 

「気さくな人だけど、腕は確かだから。期待していいわよ」

「はい。何から何まで、ありがとうございます」

「いいのいいの」

 

 とりあえず、これでデバイス問題は解決したわけだ。

 だが、一番の懸念はインターミドル当日。

 ヴィヴィオ達が4人が一堂に会して戦うこの大会で、何も起きなければいいんだが……

 

 

 

 

 

 

 

 

 




<技解説>
〇拳圧
 空気を殴って敵に飛ばすだけの技。技の難しさに反して、大した威力はない。
 ちなみにクラウス曰く「なんとなくやったらできた」とのこと。

〇覇王断空拳
 足先から練り上げた力を拳足に乗せて撃ち出す「断空」という技術による打撃。
 これを極めた本作のアインハルト(クラウス)は、地面に脚が付いている限り、すべての拳技を断空拳として放てる。
 ただし、断空拳を放つ場合、普通に拳技を打つよりも若干溜め時間が必要。

〇真・覇王断空拳
 断空拳を、最も威力の出る正拳で放ったときの技。
 その拳はあらゆる敵を撃ち砕いたとされ、砲撃さえもこの技の前では無力と化す。






というわけで、閑話休題という名のバトル回でした。
特にネタもないので、次回からインターミドル編に入ると思います。




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