では、5話です。どうぞ。
第1章 横須賀鎮守府編
第5話 横須賀鎮守府に到着
彼女達に付いて行くと、だんだん日本が近づいてきた。
裕一 (異世界だけどやっぱりいいね、日本は。)
外国に行ったこともなければ、日本を離れることもなかったのだが。
そんなことを思いながら航行していると、コマンドを開いていないので気づかなかったが、前方から艦娘が6人ほど向かってきた。今度からレーダーは常に見ることにしよう。どうやらお迎えのようだ。
神通「皆さんおかえりなさい。帰投したら皆さんドックの方へ向かって下さい。翔鶴さんはバケツを使用して執務室に出頭して下さい。他の方は入渠と艤装への補給を済ませて下さい。」
お迎えの艦隊の旗艦であろう神通が話していた。すると、こちらを向いて、
神通「デスピナさんですね?横須賀鎮守府所属の神通です。」
神通の服装から改ニであることが分かる。
裕一「初めまして、デスピナです。」
神通「横須賀に着きましたら、埠頭の方で艤装を解除し、私の指示に従って下さい。」
裕一「了解です。では、よろしくお願いします。」
こうして、横須賀鎮守府に再び出発した。
お迎えの艦隊は神通の他に駆逐艦初風、黒潮、朝潮、満潮、不知火であった。
駆逐艦達は、艦隊を護衛しつつ、ちょくちょく自分のほうを見てくる。
裕一 (無理もないか。見たことも無いとてつもなくでかい艤装を着けてる訳だし、それも男だもんな。とりあえず、どこかの鎮守府に所属させてもらって身分を保証してもらうか。それにしても自分の情報はどこまで開示していいのだろうか。兵装は、衛星のみ秘匿すべきかな。他に漏れても困るし。こちらの世界じゃ戦略級兵器なみだもんな。使うことになりそうな時に話すか。それと、転移者であることは言っておこうかな、どうしよう。)
そんなことを考えながら、
艦隊は横須賀鎮守府に到着した。
到着後、翔鶴達は工廠の方へ。
俺は、埠頭で待機。そこにも艦娘がいた。神通さんが来るまでの監視らしい。メンバーは摩耶と天龍だった。ちなみに摩耶も改ニである。特に話もせず何も無く10分ほど経って神通が戻ってきた。
神通「それではこれより提督のもとに案内します。先ほどの通りに艤装を解除して下さい。」
俺は、艤装の解除を念じると右手にあった指輪が光り艤装が消えた。
神通「──っ、今のはいったい…。」
目を見開いて聴いてきたので
裕一「あぁ、この指輪に艤装を格納したんですよ。ほら、この通りすぐ艤装が展開したり、解除できるんですよ。」
目の前で艤装を展開したり解除したりしてみせた。実は、ほんの少し前に副長から教えてもらってたりする。非常に便利である。今回初めて使ったので自分も驚いた。いやーさすがは、フォーリナーテクノロジー。素晴らしい技術である。
裕一「それより、案内して頂けますか。」
神通「あっすみません、では付いてきてください。」
神通が歩いて行く後ろに付いて行く形で、俺は移動を始めた。
書き溜めが少なくなってきたので投稿ペースが落ちるかもです。
ご理解のほどお願いします。