帰月「で?改二にできるの?」
···· 目をそらす
帰月「おい」
レベルが圧倒的に足りないどころかまともに使ってないです
帰月「お前睦月型好きなんだよなぁ?」
は、はい···
帰月「イベントもあるんだからレベリングしろOK?」
お、おーけーっす
帰月「はぁ、そろそろ始めるぞ」
それでは、どうぞ!
如月「どう?落ち着いた?」
帰月「···ああ」
しばらく泣き続けていた俺は、そんな声に顔を上げた
如月「全く、私達の可愛い帰月ちゃんを襲おうとして、本当に消してやろうかしら···」ブツブツ
帰月「お、おい?」
もとい、物騒な言葉が聞こえたので顔を上げた
いや、消すってお前なぁ···
せめて憲兵に引き渡すくらいにしとけよ
どうなるかは知らんがね?
如月「いやよ、そんなの生ぬるいわ。
徹底的に懲らしめないと」
帰月「さらっと心を読むのやめてもらえるかな?」
如月「あら、ごめんなさいね」
なんで心を読めるんですかね?
如月「愛のなせる技よ」
帰月「そうですか···」
睦月「帰月ちゃん、大丈夫!?」
帰月「あ、ああ。大丈夫、かな?」
睦月「なんで疑問系なの!?」
帰月「ははは、冗談だよ」
睦月「もう!それで、どんなことがあったの?」
帰月「あ、それはだな···」
~少女説明中···~
睦月「許せない!そんな人追い出しちゃおう!」
帰月「お、おう···」
なんでこんなに好戦的なの?
皆ストレス溜まってる?何とかしないとなぁ···
このあと、クソ提督(ツンデレではない)に内緒で全艦娘に説明と注意を呼び掛けた
~工蔽にて~
コンコン
帰月「妖精さん、起きてます?」
妖精「起きてますよ。どうかしましたか?」
帰月「実は···」
妖精「そんなことが···」
帰月「だから、あれの完成を急いでもらいたいんですが···出来ますか?」
妖精「愚問ですね。出来ますよ」
帰月「後、資材を貯蔵しておいてください」
妖精「了解です」
帰月「ありがとうございます!
では、また」
パタン
妖精「···やれやれ、軍のお偉いさんはまだああなのかねぇ···
だから、先の大戦にも負けるというのに···」
~自室にて~
今度は、厳重に鍵をしてベッドに横たわった
帰月「はぁ···明日からは準備をしないとなぁ···」
そして、目を閉じようとした瞬間に
あのクソ提督の顔がフラッシュバックした
帰月「~っ!?」
怖い、体が動かない、体が震える
いや、まて!これは幻覚だ、本物じゃない!
そう思っても、震えは止まらなかった
その時、部屋のドアがノックされた
帰月「···え?」
ドアを開けるとそこには如月が立っていた
帰月「どうしたんだよ、早く寝ろよ?」
如月「いやいや、帰月ちゃん凄い顔してるわよ?」
帰月「まじか···」
そんなに分かりやすいか、俺
如月「どうせ、寝られないんでしょう?
だから、皆で一緒に寝ない?って言いに来たの」
帰月「え?一緒に?」
それはそれで不味い気がするんだけど···?
如月「良いのよ、お泊まり会みたいなものって思えば」
帰月「いいの、かなぁ···」
まぁ、本人が言ってるんだし···
帰月「で?どこで寝るの?」
如月「私たちの部屋よ?」
はい?
一応説明すると、基本的に同じ型の艦娘と同じ部屋なのだ
例外は、島風とか一人しか居ない型のやつが部屋に入れてもらったり人数が多い型のやつが別の部屋になったりする
で、睦月型はまぁまぁ人数は居るが、卯月、水無月、長月、菊月が居ないので、一部屋になっている
その中にいけと?
如月「皆良いって言ってるから大丈夫よ!」
いやいや、俺の精神がもたねぇ
如月「さぁ、行くわよー」グイグイ
帰月「いや、ちょっと強引すぎやしねぇか!?」
~睦月型の部屋にて~
如月「着いたわよ。ここが私達の部屋よ!」
帰月「うん、知ってる」
そりゃ、元提督ですし?
如月「入って、入って~」
帰月「お邪魔します···」
睦月「ようこそ、私達の部屋に!」
帰月「お、おう」
なんか、やりづらいな···
と、なんか弥生がジーッっと見てきているんだけど?
帰月「弥生、俺来ちゃ駄目だったかな?」
弥生「···?なんでですか···?」
帰月「いや、なんか怒ってそうだから···」
弥生「怒ってなんかないですよ···?」
帰月「そ、そうか···
悪かったな、そんなこと言って」
弥生「あ、大丈夫、です」
大人しいなぁ···他の連中も見習ってほしいよ···
えーっと、もっちーはゲームしてて、皐月とふみぃはもう寝てる···早いな
んで、三日月は本読んでるな···うん、あれだな
帰月「睦月型って個性豊かだな」
如月「いや、帰月ちゃんだって一応睦月型でしょ?」
帰月「そうだったな」
俺、そんなにキャラ濃いか···?
で、寝る時間になったんだけど···
なんで俺のとなりで寝る人を決めるだけで時間がかかるんだ?
結局、如月ともっちーが隣になったんたけど···
俺と如月以外寝ちまった···!
帰月「あっという間に寝たな」
如月「そうね、で帰月ちゃんはいつ寝るの?」
帰月「俺は、寝ないつもりだが?
また思い出しても嫌だしな」
如月「そう···じゃあ、寝るとき手を握ってて?」
帰月「あ?良いけど?」
そういって俺は如月の手を握った
如月「フフッ、じゃあおやすみなさい」
帰月「ああ、おやすみ」
そんなこんなで、皆寝たんだけど···
皆穏やかな寝顔してやがるぜ···
そうだよな、戦いは続いてるけどやっと安らかになりつつあるんだ
それを人間の勝手な思いで壊させては駄目なんだよな
これは、ゲームじゃないし、遊びでもないんだ
もう、ゲームは終わったんだ
それをわかってない奴はしっかり思い知らせないと、ね
そんなことを考えていたら眠くなってきた
試しに目を閉じてもフラッシュバックはしなかった
そして、いつの間にか寝てしまっていた
はい、第十六話でした
帰月さんに降りかかる災難、しかしそれをはね除けようとする皆
帰月さんは、妖精さんになにを頼んだのか
それは、私にも分かりません
帰月「ふざけんな!」
あべし!!じ、冗談だよ···
それはさておき、帰月さん男口調でいいのかそれとも、口調を少しずつ変えた方が良いのか迷っているので、意見お願いします
あと、SAOや、ワールドトリガー、ごちうさの小説も書きたいですね···
帰月「これが遅れなかったらいいぞ?」
うっ···
そ、それではまた次回をお楽しみに!