ガールズ&パンツァー+ボーイズ&ゾルダース   作:宇宙刑事ブルーノア

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チャプター31『大学選抜精鋭部隊です!(その1)』

『劇場版 ガールズ&パンツァー+ボーイズ&ゾルダース ~炎のさだめ~』

 

チャプター31『大学選抜精鋭部隊です!(その1)』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遊園地跡にてゲリラ戦を展開した大洗連合の主力部隊を包囲した大学選抜部隊だったが………

 

『紅茶仮面』と『フクロウ男爵』の介入。

 

そして、梓の『ミフネ作戦』によって、大損害を受ける。

 

脱出に成功した大洗連合主力部隊は分散し、ゲリラ戦を展開。

 

だが遂に………

 

大学選抜部隊の精鋭が動き出す………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メガフロート艦上・遊園地跡………

 

「ドゥーチェ~、マジっすかぁ?」

 

「マジだ」

 

ペパロニの不安そうな声に毅然と返すアンチョビ。

 

今、彼女とペパロニ、そしてカルパッチョが乗るCV33は、滑車が無人爆弾に使われて無くなったジェットコースターのレールの上を走っており、1番高い頂上部へ到達しようとしていた。

 

「敵に見つかりませんか?」

 

「タンケッテは小さいから見つかり難い」

 

「見つかったら逃げ場ありませんけど………」

 

カルパッチョが心配そうにそう言うのを無視し、アンチョビはCV33がレールの頂上部に到達すると姿勢を低くしたまま車外に出て、双眼鏡で園内を見回す。

 

「良し。此処なら園内の全てが見えるな」

 

「こう言うのは偵察兵の皆さんに任せた方が良いんじゃ?」

 

「目は多いに越した事は無い」

 

そう言いながらアンチョビは双眼鏡を構えたまま園内を見回すのだった。

 

そしてその目が、昭和時代の街並みを再現した昭和村と呼ばれるエリアへ向かう、大洗連合のある集団を見つける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昭和村エリア………

 

それは、カバさんチームとワニさん分隊、カモさんチームとマンボウさん分隊、ローズヒップとオレガノにティム、そしてアンツィオ&ピッツァ機甲部隊の面々だった。

 

『お誂え向きの場所が近いぞ! 『例のヤツ』、発動だ!』

 

「「「「「「「「「「Si! ドゥーチェッ!!」」」」」」」」」」

 

アンチョビからの指示が飛ぶと、アンツィオ&ピッツァ機甲部隊の面々が元気良く返事を返す。

 

「大洗のセモベンテさん! 付いて来なっ!!」

 

「了解。お色直しでござる」

 

アマレットのセモベンテに誘導され、Ⅲ突が昭和村内へ突入する。

 

すると、ピッツァ歩兵部隊の工兵達が、兵員輸送車の中から『ある物』を取り出し始めた。

 

それは………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから少しして………

 

昭和村の近くに、スーパーパーシング数輌と大隊規模の大学選抜歩兵部隊が通り掛かる。

 

「偵察兵からの報告によれば、このエリアに逃げ込んだ部隊が居ると」

 

「道幅が狭いわね………歩兵部隊は先行。敵歩兵の排除と戦車の位置の確認を」

 

「了解」

 

先ず斥候も兼ねて、歩兵部隊を送り込む大学選抜部隊。

 

大学選抜歩兵達は皆車輌から降りると、徒歩で昭和村エリア内に侵入。

 

警戒しながら大洗連合部隊を探す。

 

「気を付けろ。何処から飛び出して来るか分からんぞ」

 

歩兵大隊長がそう言うと、大学選抜歩兵達は連携を密にする。

 

ふとそこで、大学選抜歩兵達は公園の様なエリアに通り掛かる。

 

公園内には、モニュメントらしき銅像が何体か立っていた。

 

「何か妙なポーズの銅像だな………」

 

その銅像達が、何処かで見た事が有る様なポージングを執っているのを見て、大学選抜歩兵の1人がそう呟く。

 

何と言うか………

 

ゴゴゴゴゴゴゴとか、ドドドドドドドとか言う、文字がハッキリと見える擬音が聞こえて来そうなポージングを執っているのだ。

 

「………ん?」

 

すると、別の大学選抜歩兵が何かに気づいた様な素振りを見せる。

 

「如何した?」

 

「いや………今………あの銅像が動いた様な………」

 

「何っ?」

 

その一言で、大学選抜歩兵達の姿勢が一斉に銅像へと注がれる。

 

「「「「「「「「「「…………」」」」」」」」」」

 

そして次の瞬間には、一斉に銅像に向かって武器を構えた。

 

「撃ち方用意っ!」

 

「「「「「「「「「「!!………」」」」」」」」」」

 

歩兵大隊長の号令で、引き金に指を掛ける大学選抜歩兵達。

 

「撃………」

 

だがイザ撃ての号令が響こうとしたその瞬間!!

 

「毎度ぉーっ!!」

 

何故か後部に岡持ちを装備したバイクに乗った弦一朗が、路地から飛び出して来た!

 

「!? しまったっ!? そっちかっ!?」

 

「お待ちどう様ーっ!!」

 

歩兵大隊長が思わず声を挙げた瞬間、弦一朗は前輪にブレーキを掛けてジャックナイフを繰り出し、車体後部を思いっきり振った!

 

すると、固定されていなかった岡持ちが、大学選抜歩兵達に向かって飛ぶ!

 

空中で回転していた岡持ちの蓋が開いたかと思うと………

 

中から大量の手榴弾がばら撒かれたっ!!

 

「「「「「「「「「「!! タコスウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥーーーーーーーーッ!!」」」」」」」」」」

 

節分の豆の様にばら撒かれた手榴弾は、多くの大学選抜歩兵達を纏めて吹き飛ばす!

 

「オノレェッ!!」

 

「舐めた真似をっ!!」

 

生き残っていた大学選抜歩兵達が、一斉に得物を弦一朗へ向ける。

 

………すると!!

 

「! 今だっ!!」

 

「撃て撃てーっ!!」

 

「喰らえ喰らえ喰らえっ!!」

 

銅像………否、銅像のふりをしていた磐渡と重音、それにロマーノとピッツァ歩兵部隊員達が、一斉に弦一朗に注意が行っていた大学選抜歩兵達に攻撃を仕掛けた!

 

「なっ!? うわあっ!?」

 

「クソッ! やっぱり銅像じゃなかったのかっ!!」

 

半分気づいていながらも、突如登場した弦一朗に気を取られてしまった為、銅像から注意が逸れてしまっていた大学選抜歩兵達は完全な不意打ちを喰らう。

 

「見たか! 伊達にジョジョ読んじゃいないぜっ!!」

 

「バンドのパフォーマンスでジョジョ立ちは良くするからなっ!!」

 

「因みに俺、5部が好きだぜ」

 

そんな事を言い合う磐渡と重音に、イタリアモチーフ校故か5部が好きだと言うロマーノだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、その頃………

 

エリア外で待機していた大学選抜戦車チームは………

 

「さっきから銃声が鳴りっぱなしよ」

 

「交戦中なのかしら?」

 

昭和村エリア内から聞こえて来る銃声で、如何するべきかと判断をしかねている。

 

とそこに………

 

1輌のスーパーパーシングに、機銃弾と砲弾が撃ち込まれた!!

 

「キャアッ!?」

 

機銃弾は元より、砲弾も小口径弾だったので弾かれたが、車内に走った振動で、被弾したスーパーパーシングの車長は思わず悲鳴を挙げる。

 

すぐさまペリスコープ越しに機銃弾と砲弾が飛んで来た方向を確認すると………

 

コチラに硝煙の立ち上っている砲門を向けているルノーB1bisとクルセイダー、それに複数のCV33とM11/39のアンツィオ戦車部隊を発見する。

 

「! 敵発見っ!」

 

被弾したスーパーパーシングの車長がそう声を挙げた瞬間、先ずルノーB1bisとクルセイダーが後退。

 

更にアンツィオ戦車部隊も幾つかの小隊規模の数に分かれて遁走し始めた。

 

「逃げるぞっ!」

 

「如何するっ!?」

 

「追うに決まってるでしょっ!」

 

目の前で逃走され、大学選抜戦車チームはまんまとそれを分散して追ってしまう。

 

「来ましたでございますのよっ!!」

 

自分達を追って来るスーパーパーシング部隊の姿を確認したローズヒップがそう声を挙げると、クルセイダーの砲塔が後方を向いて発砲。

 

一緒に逃げていたカモさんチームのルノーB1bisも砲塔を後ろに向けて発砲するが、どちらの砲弾も強化されているスーパーパーシングの装甲を貫けず、弾かれる。

 

しかし、彼女達の目的は敵を挑発し、誘導する事にあった。

 

「オールコレクト! マスターアーム、オンッ!!」

 

通信回線に響くカエサルの声。

 

その声が響く中、クルセイダーとルノーB1bisは進んでいた通路の突き当りの赤レンガ倉庫前を右折した。

 

スーパーパーシング部隊が追い縋ろうとしたところ………

 

「フォイヤーッ!!」

 

エルヴィンの声が響き渡り、『正面の倉庫の壁』から砲弾が放たれる!

 

放たれた砲弾は、スーパーパーシング正面の唯一の弱点、車体機銃口に命中!

 

アキレス腱をやられたスーパーパーシングは白旗を上げて擱座。

 

後続車の進路を塞いでしまう。

 

「アンツィオ直伝! マカロニ作戦だっ!!」

 

カエサルが自慢げにそう言う。

 

砲弾を放った倉庫の壁は、良く見れば倉庫に良く似た絵を車体正面に張り付けたⅢ突であった。

 

「良し、次だっ!!」

 

Ⅲ突はすぐに移動を開始。

 

発砲煙に気づいて撃って来たスーパーパーシングの砲弾を避けて、次の待機地点へ向かうのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

更に、別の一角でも………

 

「ああ~、もう! 邪魔よ、豆戦車共っ!!」

 

アンツィオ戦車小隊を追うスーパーパーシングの車長が苛立ち気にそう言う。

 

現在、アンツィオ戦車小隊はM11/39を先行させ、その後ろを複数のCV33が固め、小柄な車体を活かして狭い通路で蛇行運転をして、スーパーパーシングの追撃を遅らせていた。

 

「スパーラッ!!」

 

とそこで、CV33がお得意のナポリターンで一斉に後ろを向き、バック走行に切り替えたかと思うと機銃を乱射して来る。

 

先行していたM11/39も、砲塔を後ろに向けて発砲。

 

「ええいっ! 鬱陶しいっ!!」

 

どちらもスーパーパーシングを撃破・損傷させるには至らないが、車内に走る振動と金属音で、スーパーパーシングの車長はイライラを募らせる。

 

その次の瞬間!!

 

スーパーパーシングは突如、建物が在る筈の両側から砲撃を受けた!!

 

「なっ!?」

 

エンジン部とターレットリングに命中弾を喰らったスーパーパーシングは、呆気無く白旗を上げる。

 

「イエーイッ!」

 

「やったぜっ!!」

 

撃破されたスーパーパーシングの両側の壁………否、脇道を塞ぐ様に偽装の看板を前面に装備していたセモベンテの乗員達が歓声を挙げる。

 

「! このぉっ!!」

 

「おっと! 逃げろーっ!!」

 

それに気づいた後続のスーパーパーシングが、撃破されたスーパーパーシングを押し退けながら発砲しようとしたが、それよりも早くセモベンテ達は偽装の看板を付けたまま後退した。

 

「クッ! 歩兵部隊! 何やってるのっ!? エリア内に偽装された戦車達が隠れてるわよっ!!」

 

『コチラは敵の歩兵部隊と交戦中だ! 手が離せないっ!!』

 

イラつきながら大学選抜歩兵部隊に通信を送ると、交戦中であると怒鳴り返されるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その歩兵部隊の方は………

 

「シュトゥルムよ! 今が駆け抜ける時っ!!」

 

「絶・好・調であるっ!!」

 

「狙い撃つぜっ!!」

 

シュトゥルムに乗って駆け抜けながら、モーゼルC96を馬賊撃ちするゾルダート。

 

気合の雄叫びと共に日本刀を振り回し、次々に大学選抜歩兵を斬り捨てている月人。

 

そして、建物の上からウィンチェスターM70で次々にヘッドショットを決めて行く圭一郎。

 

「怯えろ! 竦めっ! 武器の性能を活かせぬまま、戦死判定となって逝けっ!!」

 

「「「「「「「「「「ヒイイイイイイィィィィィィィィーーーーーーーーッ!?」」」」」」」」」」

 

そしてピッツァ歩兵部隊で相変わらず鬼の様な活躍を見せているフォルゴーレ。

 

余りの迫力に、大学選抜歩兵達が悲鳴を挙げている。

 

「今だ! 撃てぇっ!!」

 

「フォイヤッ!!」

 

フォルゴーレの迫力にビビって後退した大学選抜歩兵達の姿を見た鷺澪が、その中に10.5㎝ leFH 18Mを撃ち込んだ!

 

「「「「「「「「「「あべしゃあっ!?」」」」」」」」」」

 

山形の軌道を描いて飛んで来た榴弾が集団の中心に着弾し、大学選抜歩兵達は纏めて吹き飛ばされた!!

 

「良いぞ良いぞっ! この調子でドンドンと………」

 

と、砲兵達が排莢を終え、新たな榴弾を装填する様子を見ながら、鷺澪がそう声を挙げた瞬間………

 

「ステイイイイイィィィィィィーーーーーーールッ!!」

 

独特な叫び声が響いたかと思うと、10.5㎝ leFH 18Mに付いていた鷺澪達目掛けて、『巨大な何か』が飛んで来た!!

 

「へっ!?………!! ぎゃあああああぁぁぁぁぁぁーーーーーーーっ!!」

 

「「「「うわああああああぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーっ!!」」」」」

 

飛んで来た『巨大な何か』は、鷺澪と砲兵達はブッ飛ばしたばかりか、何と10.5㎝ leFH 18Mをバラバラのグシャグシャに破壊した!

 

当然、鷺澪と砲兵達は戦死判定である。

 

「! 鷺澪ーっ!!」

 

「何だっ!? 今のはっ!?」

 

親友の戦死判定に思わず声を挙げる磐渡と、突然襲って来た『巨大な何か』の正体を確認する鋼賀。

 

「!? 『鉄球』だとっ!?」

 

シメオンがそう声を挙げる。

 

鷺澪達を戦死判定にし、10.5㎝ leFH 18Mを破壊した物の正体は………

 

直径2メートルは有ろうかと言う、巨大な『鉄球』だった!!

 

「ステイイイイイィィィィィィーーーーーーールッ!!」

 

と、再びあの独特な叫びが聞こえて来たかと思うと、その巨大鉄球が宙に浮かぶ。

 

良く見れば、鉄球には太い鎖が取り付けられており、それを引っ張って回収している様だ。

 

「よもや高校生にコレほどまでの損害を受けるとはな………認めようではないか! 貴様等は強い! だからこそ戦い甲斐が有ると言うものっ!!」

 

その鉄球の鎖を引いていたのは、信じられない事に1人の大学選抜歩兵である。

 

しかし、その恰好も奇抜だ。

 

全身を鋼鉄製と思われる鎧で包み、頭にはヘルメットではなく巨大な2本の角が生えた兜を被り、顔も鋼鉄製らしきマスクで覆っている。

 

「な、何だ、テメェはっ!?」

 

ロマーノがその異様とも言える風体に若干ビビりながらも問い質す。

 

「俺様は大学選抜歩兵精鋭部隊員! 『アイアンオフィサー』っ!!」

 

それを受けて鎧の男………『アイアンオフィサー』は高らかに名乗り挙げた。

 

「ア、アイアンオフィサー………?」

 

「ふざけやがってっ! 撃て撃てっ!!」

 

灰史が困惑の声を挙げた後、磐渡がそう言い放つと、大洗・ピッツァー歩兵部隊の一斉射撃が、アイアンオフィサーに襲い掛かる。

 

しかし………

 

「フハハハハハッ! 何だ、ソレはっ!!」

 

銃弾はアイアンオフィサーが着込んでいる鎧を貫通出来ず、甲高い音を立てて地面に落ちる。

 

「!? マジかよっ!?」

 

「野郎! コレなら如何だっ!!」

 

重音が声を挙げると、九七式自動砲を持っていた大洗狙撃兵が、アイアンオフィサーに向かって発砲した。

 

だが………

 

「無駄だっ!!」

 

これまた鎧に弾かれ、銃弾は地面に落ちた。

 

「!? 嘘だろっ!? 20ミリ弾を弾きやがったっ!?」

 

「アイツの鎧は戦車の装甲並みかっ!?」

 

「そんな物を着て真面に動けるなんて………」

 

途端に大洗・ピッツァー歩兵部隊に戦慄が走る。

 

「今度はコチラの番だな………ステイイイイイィィィィィィーーーーーーールッ!!」

 

アイアンオフィサーはそう言ったかと思うと、何と!!

 

傍らに在った2メートルの巨大鉄球の鎖を引き、片手で振り回し始めた!!

 

「なっ!?」

 

「あの馬鹿デカイ鉄球を片手でっ!?」

 

「正真正銘化け物かよっ!?」

 

更なる戦慄が大洗・ピッツァー歩兵部隊を襲う。

 

「ステイイイイイィィィィィィーーーーーーールッ!!」

 

とそこで、振り回されていた巨大鉄球が投擲された!

 

「「「「「「「「「「ぐぎゃああああああぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーっ!?」」」」」」」」」」

 

大洗・ピッツァー歩兵部隊が数10名纏めてブッ飛ばされ、宙に舞った後に地面に叩き付けられて、戦死判定となる!

 

「あ、あんなの喰らったら戦車だって一溜りもありませんよっ!?」

 

「となれば………ココで倒すしかあるまいっ!!」

 

灰史が悲鳴の様に叫ぶと、フォルゴーレが覚悟を決めた様な顔になる。

 

「ステイイイイイィィィィィィーーーーーーールッ!!」

 

そんな様子を知ってか知らず、アイアンオフィサーは再び咆哮を挙げるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく




新話、投稿させていただきました。

原作よりちょっと遅れて、GPSドゥーチェ登場です。
後々の展開を考えると、この役割は必要ですので。

そして最初の戦いは昭和村のカバさんチーム達。
アンツィオ&ピッツァ直伝のマカロニ作戦が見事に炸裂です。
しかしそこへ、大学選抜側の精鋭歩兵………アイアンオフィサーが登場です。
モデルは、仮面ライダーストロンガーに出て来た、デルザー軍団の『鋼鉄参謀』です。
次回もまたデルザー軍団モチーフのキャラが登場しますので、お楽しみに。

では、ご意見・ご感想をお待ちしております。

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