「???」
「こんな僕でいいならずっと、側にいてほしい。これから先、何があっても、アカメと一緒にいたい!!」
「!!!」
「???」
アカメの目から涙がこぼれ落ちる。
「・・・・・・・・ありがとう・・・・とても・・・嬉しい・・・・。」
【そして放課後】
剛田家の部屋で互いに向かい合いながら座る青年とネコ型ロボット。
「さあ、えんりょうしないで食べてくれ!」
そう言いながらジャイアンは大量のどら焼きが乗ったお皿を差し出す。そんな彼にドラえもんは
「で、用っていうのはなに?」
ドラえもんは皿のどら焼きに手をつけず、そう言った。なぜならあのケチなジャイアンがただで物をあげるなんて理論上ありえないのだ。なぜならこのゴリラのモットーは「オマエのものはオレさまのもの、オレさまのものもオレさまのもの」なのだから。
「実は頼みがある。」
「・・・・・・・・・・・・。」
ドラえもんには大体見当が付いていたが、一応話を聞くことにした。そしてジャイアンは昼の出来事をドラえもんに話した。『またか』という大きなため息をつくドラえもん。
「ふ〜ん、アカメとのび太くんがねえ・・・・・(のび太くん、君ってどこまで運が悪いんだ。)でもアカメはのび太くんの婚約者だよ。」
「そりゃあ、そうだけど・・・・・・・」
「その気持ちは分かるけど、そんな事でウジウジヤキモチを焼くなんてみっともないと思わない?」
「うっ・・・・・・・・・・・それは・・」
「男なら好きな女ぐらい自分の力で振り向かせたらどうなんだい!」
「それができれば苦労はしないっていうの!!」
そう言うとジャイアンは暗く落ち込む。
「そりゃあ、俺だって自分で何とかしょうとしたさ。でもいざアカメちゃんを前にすると緊張して思うように体が動かないんだ。」
「・・・・・・・(口下手だしね)・・・・・・・・。」
まるで昔ののび太を見ているようだ。のび太も以前可愛い女の子と友達になりたいとこのように自分に泣きついてきた。なのでドラえもんには今のジャイアンと昔ののび太がダブって見えているのだ。
「しょうがないな〜。」
ドラえもんはポケットに手を入れると
「あいすボックス!!!!」
ドラえもんは取り出した道具の説明をするジャイアンにする。すると
「おお心の友よ!!!」
そう叫びならドラえもんを力一杯抱きしめ、嬉しそうに道具を受け取るジャイアン。その反対にドラえもんはまた浮かない顔をしている。
(まあ、無駄だと思うけど・・・・・・・・・・)
ナイトレイドの中で一番強い絆で結ばれているのび太とアカメ。そんな彼らの絆が壊れることは絶対にありえない。ドラえもんにはいきなりオチが読めた気がした。
「これさえあれば、怖いものなしだ!」
そう言いながらウキウキした気持ちで道具を片手に笑い出すガキ大将。
のび太の結婚相手は?
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アカメ
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クロメ
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チェルシー
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シェーレ
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レオーネ