ギロリ
「私も真剣だ。帰るならお前が帰れ。」
その言葉に静香は言葉を失いシュンとなる。
「・・・・・・・・・・・・・。」
「お前こそすぐ死ぬぞ。弱ーくせに何でもかんでも突っこんでいきやがって。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・。」
(地球人はみんなのび太みたいな奴らだと思ったけど、そうでもないんだな。まっ、こいつの言う通りのび太たちをナイトレイドに入れたのは私だけど・・・ん!?)
レオーネの視線が天井に向く。
「静香逃げろ!!上だっ!上にいるぞっ!!」
レオーネの必死の叫びに静香は
「いい加減にして!!」
先ほどのイタズラがお気に召さなかったのか彼女の言葉に耳を貸さない。
「二度も同じ失敗するものですかっ。そんな間抜けじゃないわよ。」
すると頭上から手が伸びてくると
ガッ
静香の首を掴む。
「あ・・・・うぅ!あぁっ・・・・!」
いきなりの事で出木杉は腰を抜かす。
「うるせーぞ、お前ら。さっきからドタバタドタバタ『ガアン』ぐはっ!?」
バコン!!
レオーネの蹴りで男は吹き飛びそのまま壁に激突する。
「一丁あがり!」
「・・ケホッ・・・・ケホッ・・・・。」
そんなレオーネに静香は
「あ・・・・あの・・・ありがとうございました。本当になんと・・・・おれ・・・」
静香の言葉が急に途切れる。
「???」
「よ・・・・余計なことをしないでくださいっ!私は逃げろといいませんでしたか?」
「は?」
「このぐらいの相手、私だけで十分でした。これからは私の命令に従ってください。」
「えと・・・・命令した奴がアッサリ捕まった時は・・・・」
「あ、あれは・・・油断させてから攻撃する作戦だったのです・・・・」
「ウソつけ!!」
そして数分後。
「ふいーっ到着!」
やっと目的地に着いたレオーネたち。
「こっちこっち早く来いよ!」
そう言いながら天井の板を外し、中の様子を伺う。
「見てみろ。」
「『!?』」
部屋の中央に縛られた女子生徒たちと女子教師たちが集められていた。そして彼女たちを囲むように銃を持ったテロリストたちがそれぞれの場所で待機していた。
「さて、さっさと始末しょう!」
そう言いながら指を鳴らすレオーネ。
「ダメです!!」
出木杉はとっさにレオーネの両足を掴んだ。
バタン
そのせいで彼女はバランスを崩し、顔から地面に激突する。
「な、何すんだコラー。」
「強い相手と言ったはずですっ!正面から向かっていって、勝てると思っているのですか!」
「関係あるか離せ!!」
「いけませんったら!」
のび太の結婚相手は?
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アカメ
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クロメ
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チェルシー
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シェーレ
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レオーネ