のび太たちは遊園地のパンフレットを見ながら、遊園地内を歩いていた。
「最初はどうする?」
「そうだねー、何に乗ろうか?」
「私はのび太と一緒にジェットコースターに乗りたいな!」
「え?」
「ジェットコースターか・・・・・。面白そうだな。」
「・・・・・・・ジェットコースター。」
クロメの要望を聞いてアカメは賛成する。だがのび太は反対に青い顔をした。
のび太たちは遊園地で人気のジェットコースターに乗ることとなった。そして彼らの背後にいる3人はというと・・・・
「人気のアトラクションなだけに混んでるな。」
「どれくらい待つのかしら?」
ジャイアンと静香がそう呟くと、スネ夫が何かを思い出したかのように顔を上げる。
「思い出した!ここのジェットコースターは確か、乗った人の8割以上が気絶する、死のジェットコースターなんだ!」
「え?本当かよ?」
「うん。中にはこの世のものと思えない綺麗な川が見えたっていう人もいるらしんだ。」
「そんな・・・・・・」
スネ夫の説明にジャイアンと静香は驚く。
「それじゃあ・・・・・のび太は・・・・」
「うん、そういうこと。」
のび太の悲惨な結末にジャイアンとスネ夫はニヤリと笑みを上げた。
そして時は過ぎ、のび太達の順番が回ってきた。
「大丈夫か、のび太?体が震えてるけど・・・・・」
「だ、大丈夫・・・・・」
「本当か?無理しなくていいぞ。今ならまだ引き返せる。」
「本当に大丈夫!クロメがせっかく誘ってくれたんだし、断るのも悪いよ。」
「・・・・・・・・・・・。」
そして安全バーが自動で降り、完全にロックがかかる。するとアナウンスが始まる。
『皆様ようこそ。死のジェットコースターへ!この死のジェットコースターは世界中の絶叫マシーンの要素を取り入れたジェットコースターです。楽しんでいってください。』
そしてジェットコースターが一気に動いていく。最所は時速230キロの超スピードで真っ直ぐ進み・・・・・
「助けてーーー!」
遊園地中にのび太の叫び声が響く。そして彼の悲鳴はむなしく、次は弧を描くように急上昇していく。
「む、無理・・・・い、意識が・・・・」
開始30秒も経たないうちにすでにはグロッキー状態なのび太。そしてジェットコースターが頂点にまで上がると、そこからジェットコースターは一気に地面スレスレまで落ちていく。そしてこの時すでにのび太の意識はなかった。
そしてその後、
「のび太、大丈夫?」
「立てるか?」
「う、うん。なんとか・・・・・・」
クロメとアカメがそう尋ねると、のび太は頭を手で押さえながらゆっくりと立ち上がる。だが、ジェットコースターに乗った反動で、足元がおぼつかないず、のび太はそのまま前にこけてしまう。
「うわぁ!」
「『え?』」
そしてのび太はこけた反動でそのままアカメとクロメを押し倒してしまう。そしてのび太の顔がアカメとクロメの顔に一気に近付いてしまう。
「『!?』」
「はぁあああ!」
三人は押し倒された状態で顔を真っ赤にしてしまう。
「あ、アカメちゃんが!!!」
「の、のび太さん・・・・・」
「羨ましい・・・・・・」
「のび太くん、大胆だね。」
ジャイアンは固まり、静香は顔を赤くして動揺し、スネ夫は嫉妬がこもった殺気を放ち、ドラえもんは面白そうな表情でその光景を見ていた。
のび太の結婚相手は?
-
アカメ
-
クロメ
-
チェルシー
-
シェーレ
-
レオーネ