ドラえもん のび太のアカメが斬る!   作:雛月 加代

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第四章:デートを斬る

次の日。本日はお日柄もよく、春の日もうららかに晴れて、風も穏やかで、絶好のデート日和である。かくいうのび太もデートに誘われていたりする。

 

「どこ行くんだよ?」

 

「こっち。」

 

レオーネに手を引かれ、どこかに連れて行かれる。

 

「はい、ここだよー」

 

「こ、ここってーー」

 

レオーネに手を引かれて連れられてきた場所、そこはまぶしいほどに色とりどりの品が並ぶ・・・・・

 

「じゃじゃーん!女性用下着売り場〜っ!」

 

レオーネは満面の笑みで、しかも得意気にそんなことを言った。

 

「・・・・・・・・・・。」

 

「あれ〜?なんで眉間に皺を寄せてるの?好きじゃないの?女の子の下着?」

 

誤解を招く事を言うんじゃない。

 

「あ、あのねぇレオーネ。こういうところって男と来るところじゃないだろう・・・・・」

 

女性用下着売り場の前なんて初めて来たのだけど、この男子禁制の雰囲気は結界並みだ。レオーネと同伴しようが、絶対に無理。

 

「下着が欲しいなら、終わるまで僕はその辺りで待ってるから。」

 

「やーだっ。のび太に選んで欲しいの!」

 

がしっ、レオーネはのび太の腕にぶら下がるように両手を掴んだ。

 

「ぼ、僕にここに入れと!?」

 

「な、な、頼むよ!中に入っちゃえば外からは見えないから平気だって!お願い・・・・!」

 

うるうるる・・・・・・レオーネは上目遣いでのび太にお願いする。うぐっ、レオーネ、いつの間にこんな高度な技を!?し、しかし下着売り場だぞ!?耐えられるのか僕!?

 

「うるうるうるうる・・・・・・!」

 

はあ〜っ、仕方ない。

 

「そ、そこまで言うなら・・・・・・よし、行こう。」

 

「やったぁ!」

 

ーー野比のび太、いざ前人未踏の地へ・・・・!!

 

「なぁなぁ、こっちとこっち、どっちが良いと思う?」

 

「う、うん、どっちでも良いんじゃないか?」

 

「むぅ、ちゃんと見て答えてよー」

 

「ぼ、僕にはそんなのわからないって!」

 

と言うより、恥ずかしくて死にそう。いや、たぶん今の自分は死んでいる。

 

「なんだよー。私の裸見てるんだし、わかるじゃん!!!」

 

「ちょ、こ、声が大きいって!」

 

ただでさえ居づらいというのに・・・・・。そんな自分には構うことなく、レオーネはにこにこ。この笑顔に負けて、ここにいるわけだけど。まぁでも、こんな笑顔はなかなか見られないから、対価はあるということにしておこう。

 

「私ね、わかっちゃったんだ。ふふっ、なんかねぇ、私が思っていた以上に、のび太はおっぱい好きなんだなーって。」

 

「何を根拠に・・・・・・」

 

すると、手にしていた下着を戻し、頬を赤くしたレオーネがのび太の手を掴んで言う。

 

「この間、私のおっぱいを見てすごく興奮してくれたでしょ?」

 

「う、それは・・・・・」

 

その通りでございます。

 

「あはは、私、嬉しかったんだ〜。のび太があんなに喜んでくれて。」

 

「僕、そんなに喜んでた?」

 

「ああ。夢中になってたって感じだったぞ。私の体にこんなに夢中になってくれるって思ったら、すごく嬉しかったんだ、えへへ。」

 

そんなことを、レオーネは本当に嬉しそうに言ってくれた。

 

「だから、下着ものび太の好みを知っておきたいんだ。いつまでもその・・・・・のび太に求められたいし・・・・・・」

 

「・・・・・・・・・。」

 

「・・・・・じゃあとりあえず、これとこれを買ってくるね。最近、胸が大きくなったせいかキツかったんだ。」

 

「う、うん。」

 

って、まだ成長するのか!?

 

「ちょっと買ってきちゃうね〜」

 

「うわああここで僕から離れないでくれぇ!」

 

その後ものび太とレオーネは広い店内をいろいろと見て回った。

のび太の結婚相手は?

  • アカメ
  • クロメ
  • チェルシー
  • シェーレ
  • レオーネ
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