次の日。本日はお日柄もよく、春の日もうららかに晴れて、風も穏やかで、絶好のデート日和である。かくいうのび太もデートに誘われていたりする。
「どこ行くんだよ?」
「こっち。」
レオーネに手を引かれ、どこかに連れて行かれる。
「はい、ここだよー」
「こ、ここってーー」
レオーネに手を引かれて連れられてきた場所、そこはまぶしいほどに色とりどりの品が並ぶ・・・・・
「じゃじゃーん!女性用下着売り場〜っ!」
レオーネは満面の笑みで、しかも得意気にそんなことを言った。
「・・・・・・・・・・。」
「あれ〜?なんで眉間に皺を寄せてるの?好きじゃないの?女の子の下着?」
誤解を招く事を言うんじゃない。
「あ、あのねぇレオーネ。こういうところって男と来るところじゃないだろう・・・・・」
女性用下着売り場の前なんて初めて来たのだけど、この男子禁制の雰囲気は結界並みだ。レオーネと同伴しようが、絶対に無理。
「下着が欲しいなら、終わるまで僕はその辺りで待ってるから。」
「やーだっ。のび太に選んで欲しいの!」
がしっ、レオーネはのび太の腕にぶら下がるように両手を掴んだ。
「ぼ、僕にここに入れと!?」
「な、な、頼むよ!中に入っちゃえば外からは見えないから平気だって!お願い・・・・!」
うるうるる・・・・・・レオーネは上目遣いでのび太にお願いする。うぐっ、レオーネ、いつの間にこんな高度な技を!?し、しかし下着売り場だぞ!?耐えられるのか僕!?
「うるうるうるうる・・・・・・!」
はあ〜っ、仕方ない。
「そ、そこまで言うなら・・・・・・よし、行こう。」
「やったぁ!」
ーー野比のび太、いざ前人未踏の地へ・・・・!!
「なぁなぁ、こっちとこっち、どっちが良いと思う?」
「う、うん、どっちでも良いんじゃないか?」
「むぅ、ちゃんと見て答えてよー」
「ぼ、僕にはそんなのわからないって!」
と言うより、恥ずかしくて死にそう。いや、たぶん今の自分は死んでいる。
「なんだよー。私の裸見てるんだし、わかるじゃん!!!」
「ちょ、こ、声が大きいって!」
ただでさえ居づらいというのに・・・・・。そんな自分には構うことなく、レオーネはにこにこ。この笑顔に負けて、ここにいるわけだけど。まぁでも、こんな笑顔はなかなか見られないから、対価はあるということにしておこう。
「私ね、わかっちゃったんだ。ふふっ、なんかねぇ、私が思っていた以上に、のび太はおっぱい好きなんだなーって。」
「何を根拠に・・・・・・」
すると、手にしていた下着を戻し、頬を赤くしたレオーネがのび太の手を掴んで言う。
「この間、私のおっぱいを見てすごく興奮してくれたでしょ?」
「う、それは・・・・・」
その通りでございます。
「あはは、私、嬉しかったんだ〜。のび太があんなに喜んでくれて。」
「僕、そんなに喜んでた?」
「ああ。夢中になってたって感じだったぞ。私の体にこんなに夢中になってくれるって思ったら、すごく嬉しかったんだ、えへへ。」
そんなことを、レオーネは本当に嬉しそうに言ってくれた。
「だから、下着ものび太の好みを知っておきたいんだ。いつまでもその・・・・・のび太に求められたいし・・・・・・」
「・・・・・・・・・。」
「・・・・・じゃあとりあえず、これとこれを買ってくるね。最近、胸が大きくなったせいかキツかったんだ。」
「う、うん。」
って、まだ成長するのか!?
「ちょっと買ってきちゃうね〜」
「うわああここで僕から離れないでくれぇ!」
その後ものび太とレオーネは広い店内をいろいろと見て回った。
のび太の結婚相手は?
-
アカメ
-
クロメ
-
チェルシー
-
シェーレ
-
レオーネ