そして翌日。レオーネの働くマッサージ店では・・・・・・・・・
「そう言えば二人の出会いについては聞いたことなかったな。婚約者ってだけで。」
「たしかにそうね。」
この場にいる全員の視線がレオーネに集まる。
「私達の出会い?」
「そそ。なんかあるでしょ?イヤーンとかうっふ〜ンな話が。」
どんな出会いだ。
「ごめん、覚えてない。」
「は?」
一同目が点になる。流石に本当の事を言うわけにはいかないので、適当に誤魔化した。
「だっていつの間にか好きになってたし、当たりの前のように一緒にいたから・・・・」
「ちょ、ちょっと待ちなさいよ。それはわかるけど、ホントに何も覚えてないの?レオーネあの子のこと死ぬほど好きなんでしょ?」
「ああ!愛してるぞっ!」
「出会いが駄目ならいかにして男を落とすか。実践的なテクをいくつかご教授していただきたいんだけど・・・・・」
「お!それならいくつか紹介できるぞ。まかせて!」
「おっとこれは期待できそう!」
「恋は・・・・・・・・気合だ!!」
「『「『「・・・・・・・・・。」』」』」
一瞬静まりかえる部屋。
「あ、あの〜、それじゃなんの参考にもならないんですけど・・・・・」
「気合いだけで彼女できたら苦労しないよぉ・・・・・」
「私なんて気合いだけしかないのに彼氏できないんですけどぉ。」
「ちょ、ちょっとレオーネ、さすがにそれだけだと・・・・・・・」
「私は大まじめだ!」
レオーネの目の色が変わる。
「自分の目の前に、いつか白馬に乗った王子様が迎えに来てくれる・・・・・そんな甘い考えは捨てな。絶対に現れない。なら、簡単な話、特攻あるのみだ!迷惑かも?とか、あの子も好きかも?なんて、なり振りかまってたら手にはいらないぞ。恋は戦争なんだ!!殺るかやられるかしかない!!」
「でも私、戦いには向いてない性格というか・・・・・」
「そんなことを言ってたら取られちゃうぞ?」
「うっ、それはイヤだ。」
「なら、もう答えは出てるだろ?」
「・・・・・・ということは、レオーネは将来のび太くんと結婚するんだ。」
「結婚!?」
「何驚いてんのよ。するんでしょ?あんた達。結婚して、子供産むんでしょ?」
「え・・・・・・えっと・・・・・まだそこまでは考えてないというか・・・・・まあ・・・・する気は満々なんだけど、でも・・・・ちょっと自信が・・・・・・」
急に一人でもじもじ照れ始めるレオーネ。そうこうしているうちに、店閉の時間がやってきた。
のび太の結婚相手は?
-
アカメ
-
クロメ
-
チェルシー
-
シェーレ
-
レオーネ