ドラえもん のび太のアカメが斬る!   作:雛月 加代

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第七章:馴れ初めを斬る

そして翌日。レオーネの働くマッサージ店では・・・・・・・・・

 

「そう言えば二人の出会いについては聞いたことなかったな。婚約者ってだけで。」

 

「たしかにそうね。」

 

この場にいる全員の視線がレオーネに集まる。

 

「私達の出会い?」

 

「そそ。なんかあるでしょ?イヤーンとかうっふ〜ンな話が。」

 

どんな出会いだ。

 

「ごめん、覚えてない。」

 

「は?」

 

一同目が点になる。流石に本当の事を言うわけにはいかないので、適当に誤魔化した。

 

「だっていつの間にか好きになってたし、当たりの前のように一緒にいたから・・・・」

 

「ちょ、ちょっと待ちなさいよ。それはわかるけど、ホントに何も覚えてないの?レオーネあの子のこと死ぬほど好きなんでしょ?」

 

「ああ!愛してるぞっ!」

 

「出会いが駄目ならいかにして男を落とすか。実践的なテクをいくつかご教授していただきたいんだけど・・・・・」

 

「お!それならいくつか紹介できるぞ。まかせて!」

 

「おっとこれは期待できそう!」

 

「恋は・・・・・・・・気合だ!!」

 

「『「『「・・・・・・・・・。」』」』」

 

一瞬静まりかえる部屋。

 

「あ、あの〜、それじゃなんの参考にもならないんですけど・・・・・」

 

「気合いだけで彼女できたら苦労しないよぉ・・・・・」

 

「私なんて気合いだけしかないのに彼氏できないんですけどぉ。」

 

「ちょ、ちょっとレオーネ、さすがにそれだけだと・・・・・・・」

 

 

 

 

 

「私は大まじめだ!」

 

レオーネの目の色が変わる。

 

「自分の目の前に、いつか白馬に乗った王子様が迎えに来てくれる・・・・・そんな甘い考えは捨てな。絶対に現れない。なら、簡単な話、特攻あるのみだ!迷惑かも?とか、あの子も好きかも?なんて、なり振りかまってたら手にはいらないぞ。恋は戦争なんだ!!殺るかやられるかしかない!!」

 

「でも私、戦いには向いてない性格というか・・・・・」

 

「そんなことを言ってたら取られちゃうぞ?」

 

「うっ、それはイヤだ。」

 

「なら、もう答えは出てるだろ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・・・・ということは、レオーネは将来のび太くんと結婚するんだ。」

 

「結婚!?」

 

「何驚いてんのよ。するんでしょ?あんた達。結婚して、子供産むんでしょ?」

 

「え・・・・・・えっと・・・・・まだそこまでは考えてないというか・・・・・まあ・・・・する気は満々なんだけど、でも・・・・ちょっと自信が・・・・・・」

 

急に一人でもじもじ照れ始めるレオーネ。そうこうしているうちに、店閉の時間がやってきた。

のび太の結婚相手は?

  • アカメ
  • クロメ
  • チェルシー
  • シェーレ
  • レオーネ
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