夕焼けに誓う幼馴染達   作:椿姫

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今回からいよいよ第2章になります。
待った皆さんもそうでない方も長らく待たせてしまい申し訳ありません。
ガルバの短冊イベント、進めなくては…!☆4の紗夜、日菜欲しいですねぇ〜


第2章「白熱!! 2学園合同体育祭!!」
第16話「体育祭に向けてinひまりと朝のランニング」


「暑い…」

 

あまりの暑さに起きてしまった。

今季節は夏真っ盛り。セミが泣き蚊が飛び交い蚊取り線香が活躍するそんな季節。こんな暑い日には外に出ないでクーラーと言う神の与えてくれた産物で涼みながら家にいる!さぁ二度寝だ二度寝だぁ!!そう思い僕は寝ようとする。が、

 

「ゆうま、起きてってばゆうまぁ!土日は体育祭に向けて朝のランニングするって約束でしょー!?何事も無かったかのように平然と二度寝しようとするなぁ〜」

 

いつものように僕に跨ってひまりが起こしに来る。眠たい目を擦りひまりの姿に目をやる。

 

「んぁ………ひまり?」

 

「あっ!ゆうま起きたぁ〜おはよっ♪」

 

ひまりはテニス部で着る様な半袖シャツとハーフパンツで僕に跨っていたのだ。確かに動きやすい服装でランニングしようかと僕は言ったがそれは気合い入りすぎじゃないかねひまりさん!?僕に跨って動く度に大きな胸が揺れてるんですけどぉ!?ランニングどころか朝から刺激強すぎて集中できるかどうか…

 

「んん?ゆうまったらまだ寝ぼけてるの?」

 

そう言うとひまりは僕の頬を軽くつねり始める。

 

「僕は起きてるよぉひまり…」

 

僕がつねらねながら答えるとひまりは「よろしい!」といってつねるのをやめてくれた。ってか今何時だ……なんということでしょう。朝5時ではありませんか。おかしいな。朝6時からって僕は言ったはずなんだが……まぁいいや。

 

「じゃ、じゃあ僕も着替えるからひまりは部屋の外で待ってて」

 

ひまりにそう言って部屋を出るように促す。が、僕の寝巻きの裾を掴んで離さない。あれ?こんな感じ前にも無かったっけ?

 

「着替え、手伝おっか?ゆ・う・ま♪」

 

ひまりがわざとらしくウィンクをする。ショッピングモールで買い物したあとの日からはひまりが更に積極的になってきた。誰もいないのを確認するとすぐに恋人繋ぎしてきたり僕の部屋に来て抱きついたりすることが多くなった。けど…

 

「大丈夫だから、ね?玄関で待ってよっか?」

 

僕がひまりにそう言うとひまりは、ぶーぶーと言って渋々部屋から出た。

 

「40秒で支度してねー」

 

「短っ!?それは無理だよ!?」

 

流石に無理があるんじゃないか?パ●ーでも出来ないと思うよ!?そんな事を思いながら僕は着替え始めた…

 

数分後、着替え終わりタオルを首にかけた僕は玄関で待っているひまりと合流し家を出る。

 

「それでひまり、どこ走るとかは決まってるの?」

 

「うんっ!近くの公園にランニングコースあるんだ。そこまでだったら丁度いい運動にはなるでしょ?」

 

ここから公園のランニングコース…確かに丁度良いかも。

 

「ゆうま、行こっ!」

 

「そうだね」

 

こうして朝のランニングが始まった。体力は僕もひまりも同じくらいだと思っていたけどひまりは運動部なのもあってなのかそこは僕よりも体力はある。最初は並んで走れていたものの徐々に距離が出来ていた。僕がゼェゼェと息をきらして止まるとひまりが僕の方まで駆け寄って心配してくる。

 

「ゆうま大丈夫?休憩する?」

 

「大丈夫だよひまり。心配してくれてありがと」

 

心配して声を掛けてくれるのは嬉しいのだが前かがみになってるとひまりのむ、胸元が見えそうでならない…当の本人は気にしてないのか気づいてないのか…何とか理性を抑える。

 

「行こっか?ひまり」

 

「うんっ!ゆうまのペースに合わせてあげる♪」

 

そして再び2人で走り出す。僕は息を切らしながら隣のひまり目をやる。一定のペースで呼吸しているから殆どペースの乱れがない。改めて運動部はスゴイって思っちゃう。スゴイのはひまりの胸もそうなんだけどね。今気づいたんだけど走る度にブルンブルンって揺れてるんだもん。道理で道行くお爺さんや同年代の人が通り過ぎる際に「若造、貴様…!」とか「リア充爆破」とか小声で言われてたわけだよ!だから僕とひまりは付き合ってないんだって!!周りからはどんな認識されてるんだよ!?

 

そんなことを考えながら走っているとランニングコースも走り終わり家に戻る事にした。コース内には自販機もあり飲み物を買っていくことにした。僕もひまりもソルティ●イチを買って飲みながら家に戻る。

 

「ぷはーっ!おいしーい!」

 

ひまりは一気にソル●ィライチを飲む。

 

「こういう暑い時にはこれが丁度いいよね?」

 

「そうだね〜。あ、ゆうま、家戻ったらシャワー借りるね?もう汗でベトベトなんだよぉ〜」

 

そう言ってひまりは上着をパタパタする。危うく胸元が見えそうになり慌てて目をそらす。

 

「……何で目を逸らしてるの?ゆうまぁ」

 

「…何でもない/////」

 

なんで分からないんだよぉぉぉぉぉ!?夏の暑さだけでなく煩悩のせいで更に暑くなりそうだ…

 

僕の家に着いた時ひまりは着替えの入ったバッグをもって脱衣場に行った。僕はと言うとリビングで扇風機を回しその近くで横になる。風がなんとも心地良い。眠くなりそうだ……

 

「そう言えば朝食作らなきゃ…な…少し疲れたから…寝てか…らでもいいか…な…」

 

そう言いゆっくりとまぶたを閉じた…

 

 

ひまりside

 

朝走った後のシャワーは最高だね〜ゆうまと一緒だっからより一層そう感じるよ〜

私は服を着替えてゆうまのいるリビングに向かう。すると

 

「あららゆうまったら…」

 

「…………んんっ」

 

ぐっすりと寝てしまっていた。私はゆうまが起きないように近くに行き、起きないようにゆうまの頭を持ち上げて私の膝の上に置く。そしてゆっくりとゆうまの頭を撫でる。扇風機に当たってたからなのか髪が乾いてサラサラになってる。私はゆうまの頭を撫でながら、

 

「朝からお疲れ様ゆうま。………一緒に体育祭、頑張ろうね?」

 

寝ているゆうまに私はそう言った。私はゆうまの寝顔を見ているだけで幸せな気持ちに浸れた。暫く起きるまで私はゆうまの事を膝枕することが出来て満足でした♪…ホント寝顔カワイイんだから…

 




やっと2章をアップ出来て嬉しい椿姫です。ひまりと一緒にランニング、してみたいですねぇ〜
ガルバのイベントも進めていきましょうかね?紅蓮の弓矢入ったので是非ともやりましょう(使命感)
感想、評価、コメント待ってます!もしよければよろしくお願いします!
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