夕焼けに誓う幼馴染達 作:椿姫
結局ホワイトデー限定ひまりは50連以上回してもでなかったですよ、はい。復活しますよね?ね?
ドリフェスは限定キャラでたので良かったです。
雄天side
「えっと…材料はこれとこれと…あ、あった!」
僕は今、幼馴染のメンバーや麻弥さん達にホワイトデーのお返しに作るお菓子の買い出しに出ている。
「作るものは…マカロンとバウムクーヘンとそれから…」
メモ帳を取り出して作るお菓子の確認をしてると聞き覚えのある声がした。
「ああ…ホワイトデー…子猫ちゃん達に贈る愛のプレゼント…儚い」
声のした方に行ってみるとホワイトデーのお返しコーナーでポーズを取りながらなにか喋っている瀬田薫さんがいた。僕は恐る恐る声をかける。
「あの…薫さん?何してるんですか?」
「やあ、ひまりちゃんを守るナイト、こんなところで何をしてるんだい?」
「それはこっちのセリフですよ?僕はホワイトデーのお菓子の材料を買いに来たんですよ」
そう言ってバッグの中に入ってる卵やらなんやらを見せる。
「そうだったのかい…君はとても優しいんだね」
「?お返しをするのは当然じゃないですか?」
「それもそうだね……では私はこれで失礼する、良いアイディアを探しに行くとしよう」
薫さんはそう言ってそのまま店を出ていった。
「…何だったんだろう?」
僕が薫さんを見送ると1人の警官が駆け寄ってくる。
「ちょっといいかい君?」
「え?な、なんですか?」
「先程スーパーに紫髪で高身長なイケメン不審者が出たって聞いたんだけど見かけなかったかい?」
「え?」
その後簡単に事情を説明すると警官は勘違いしてたことを謝罪してパトカーに戻って行った。
〜翌日 羽丘学園〜
「ってことがあってさ……」
「ふふ、ホワイトデーのお返しで悩むなんて薫先輩らしいね」
僕とひまりはそう言いながら昼食を食べている。
「あの人って和都と同じ演劇部の人でハロハピのギターの人だよね?なんて言うか、その…ちょっと変わった人だよね?」
僕のその言葉にひまりは目を光らせて反論してくる。って近い近い!そんな近いと胸当たるから!?
「変わってないよ!?薫さんはすっごいカッコイイ人だもんっ!!」
「わ、分かったから…ごめんって」
ひまりはドヤ顔で全く…と言いながら再びご飯を食べ始める。
「やあ、ひまりちゃん。それにナイトもご一緒か」
横から、いつからいたかはさておき薫さんに声をかけられる。僕とひまりは思わずびっくりしてしまう。
『か、薫さん(薫先輩)!?いつからそこに!?』
「君たちが仲良くご飯を食べてる時からずっとだよ…邪魔するのも悪いから見ていたんだ」
「は、はぁ…ところでどうしたんですか?」
「いやぁ、ホワイトデーに何を贈ろうかずっと考えてしまってね。なかなかいいアイディアが浮かばないんだよ」
薫さんも大変そうだな…
「そこで、2人に何か案を聞こうと思ってね」
「私達にですか?薫先輩だったらどんなことしても喜んでくれそうなイメージありますけどね…そもそも悩むなんて珍しいですね」
「ひまりちゃんからはバレンタインにチョコを贈ってもらったからね。欲しいプレゼントがあるならい言ってみてくれないかい?リクエストに応えられるよう努力するよ、もちろんナイト君。君からもリクエストがあれば…」
僕とひまりはそんなに気を使わなくても言いですからと言うと薫さんは意外な反応をした。
「…私からは何かをあげた覚えは……ないが…?」
「いえいえ、たくさん貰ってますから〜!舞台の上でキラキラしてる先輩からはたっくさん元気を貰ってるんですから!!ね?ゆうま!」
なぜ僕に振る!?僕あんまり演劇とかは見たことないんだけどな…
「…僕からはあまり上手いことはいえませんけど薫さんが考えたプレゼントだったらみんな喜んでくれると思いますしひまりもこう言ってるんで、ね?」
ひまりの頭を優しく撫でながら薫さんに言う。
「えへへぇ〜」
擦り寄ってくるひまりを宥めながら薫さんと話を進めていく。
「…しかし、舞台の上に立つ私を子猫ちゃんは求めてるのかも…うん。だったら…」
薫さんはなにか納得したみたいだ。それに気づいたひまりが薫さんに話しかける。
「何かアイディア、浮かんだんですか?」
「あぁ、とても素敵なホワイトデーのプレゼントを思いついたんだ…」
〜数日後 演劇部部室〜
薫side
「ーーと言う訳で、ホワイトデーの日に私達は子猫ちゃん達にミュージカルをプレゼントしたいと思っているんだ」
私はそのまま説明を続ける。
「舞台に立つ私を見てファンになった人が多い、それなら役者として芝居で感謝を示すべきだと判断したんだ。どうかな?素晴らしいアイディアだろう?」
私は美咲やはぐみ、演劇部員に問いかける。部員達はみんな盛り上がってくれたしやりたいとの声も聞いた。これは儚いミュージカルになる。
「うんうん!すっごく楽しそう!」
「…あのー、盛り上がってるところ悪いけど、ちょっといい?」
美咲が話したそうに、訝しげに、私に聞いてくる。
「どうしたんだい美咲?」
「薫さんがミュージカルをしたいってのは話を聞いてわかったよ、でも…なんであたしとはぐみに?わざわざ羽丘まで呼び出してするような話でもないと思うんですが…まぁ呼ばれた時点で嫌な予感以外何もしないけどさ…ミュージカル?に協力して欲しくて呼んだんでしょ?」
私は、その通りだと言った。はぐみはすぐにミュージカルやってみたいと言ってくれたし後は…
「ちょっと待てよバ薫!!」
「ん?和都、どうしたんだい?」
「あのなぁ、よく考えろよ…その花咲川から呼んだ女子って本格的なダンスだの芝居とかの経験ないんだろ!?」
そのことに関しては問題ない。私は和都へ説明を加えた。
「心配ないさ。勿論芝居とダンスにも挑戦してもらおうと思ったいるけど2人には別の仕事をメインで頼みたくてね」
「別の仕事……俺や大和先輩みたく舞台裏とか小道具か?」
その後はみんなにわかりやすく説明を続けていく。はぐみには楽器演奏、美咲には楽曲制作で力を貸して貰うことにしているのだが…
「ぶ、舞台用の曲っ!?待って待って!?あたしそういう感じのは作ったことないし……それに、ホワイトデーまで時間ないじゃん…」
元ある曲にアレンジを加えて欲しいと言ったら少し納得してくれたみたいだから良かったよ。
「ねぇねぇ薫くん!はぐみ達だけだと楽器のパートすくないよね?」
「その点は当然抜かりないさ。DJはミッシェルにお願いするしドラムの人は…」
「もしかしてかのちゃん先輩!?」
「いや、今回は別のバンドのドラムの人なんだ」
「教えて薫くーん!!お願ーい!」
「それはね……」
雄天side
「ち、ちょっとひまり!?どうしたのさそんなに走って!?」
「ひ、ひまり引っ張るなって!」
「見てよゆうま、巴ー!」
僕と巴は無理矢理ひまりに連れられて演劇部の前に貼ってあるポスター前に来たのだが…
「え、えぇと……瀬田薫プレゼンツ 子猫ちゃん達に捧げよう!儚いホワイトデーミュージカル?」
薫さんが映ってるのはわかるよ?それとあとはクマとベース持ってる人…あれ?この2人って花音さんと同じバンドメンバーの……
「な、なぁ、ひまり」
「ん?どしたの巴?」
「実は…」
「やぁ、ひまりちゃんにナイト君、それに巴ちゃんも」
巴の話を遮るかのように突然部室前の扉が空いて薫さんたちが出てきた。
「おうわっ!?びっくりした!」
「あぁ、すまない…」
薫さんが出てくるとひまりは目を光らせる。
「薫先輩!ミュージカル頑張ってください!楽しみにしてます!!」
「ああ、ありがとう。最高のミュージカルになることを約束するよ。そうだ、丁度いいところに来てくれたね。美咲、はぐみ、さっき言っていた彼女が私がドラムを頼んだ人だよ」
薫さんの後から名前を呼ばれたふたりが出て来る。
「彼女って……」
「えっ、トモちん!?」
「あ、あぁ…どうしてもって頼まれてさ…」
巴のその言葉にひまりが1番に声を上げて反応する。
「聞いてないよ巴ぇ〜!」
「なんていうか、その…言うタイミングなくてさ…」
「も〜、そういう大事なことはすぐ教えてよ〜!ねぇ、ゆうまもそう思うでしょ!?」
「……」
「ゆ、ゆうま…?」
「あのさひまり…非常に言いにくいんだけど…僕、巴がミュージカルに出るって話、聞かされてたんだ…ひまりたちに観せたいから本番までは黙っていてくれって…まさかこんな形でバレるとはね…」
「うぞだどんどこど〜ん!?」
ひまりはその場で膝をついてショックを受けていた、がとてつもないほどの立ち直りの速さを見せつける。
「で、でも!薫先輩と巴が同じ舞台に立つなんて……すっごくすっごくすーっごくカッコイイ舞台になりそう!!」
「巴も女子に人気あるタイプだもんね…僕みたくバレンタインの時ハンパないほどのチョコもらったよね…」
僕と巴は苦笑いしながらその時の情景を思い出す。
「あれ?」
「どうしたんだい美咲?」
「このポスター…よく見たらミッシェルとはぐみまで映ってない!?」
「すごい出来だろう?」
「じゃないですから!?あたしやるって言ってないのに何でポスター作るんですか!?行動に移す前に連絡入れて!?」
黒髪のあの女子…絶対苦労人だ。うん、見ればわかる。
「美咲ちゃんとはぐも舞台に出るの?」
ひまりが薫さんに聞くと、その通りさとあっさり答える。うわー、黒髪の人中々に嫌そうな顔してるー。
「あの、薫さん…あたしまだ返事してな……」
「頑張ってね、2人とも!舞台、絶対観に行くから!」
あ、もうダメだ、確定しちゃったよ…。
「え、あ、ちょ、なんかやる流れになってる…」
……ドンマイ。僕は心の中でそうつぶやくことしか出来なかった。
「おい雄天」
後から肩をつつかれる。振り向くと和都がなにか話があるみたいだった。
「ん?どうしたの和都?」
「実は…」
和都から話を聞くと裏方とかの人員を補充したいから手伝って欲しいとの事だった。
「え…なんで僕が?國之とか榊木いるでしょ?」
「あいつら揃いに揃ってインフルエンザに感染してっから1週間は来ねぇよ!」
「うっわ!タイミング悪すぎ!」
どうしよう…ホワイトデーのお返しを作る為にやまぶきベーカリーに行かなきゃいけないのに…せっかく沙綾が場所提供してくれたんだけど…後で沙綾に聞いてみようかな…
「まぁ、そういうことなら仕方ないな…手伝うよ」
「マジか!?サンキュー!俺一人じゃあバ薫抑えるのに限界あるから助かったぜ!!」
「今の本音だよね?」
「あっ……」
「まぁいいけどさ…手伝うって今言っちゃったし…」
こうして巻き添えを食らう感じで手伝いをすることになりました。因みに沙綾に連絡したら「出来る時に来て大丈夫だよ!雄天にも都合くらいあるからね!」との事。さらに補足事項を言うと僕が演劇部を手伝うことはひまりには内緒にしてます。
それから僕や薫さん達はホワイトデーまでの残り少ない期間でミュージカルを成功させるべく奮闘した。薫さんはファンからのリクエストに応えるべき必死になって演じていく。
裏方や小道具、機材と言った関連は麻弥さんから色々教わって何とかなったよ。準備の途中ではぐみちゃんが怪我してベースが弾けなくなり新しいベーシストを探しにも行ったんだけど…
「ああリサ!君と同じクラスになれたのは運命だ!」
「ちょ、なんでいきなり手を握りしめてんの!?説明してよ薫〜!!」
「すまない。感激のあまり気持ちを抑えられなかったよ…」
…おかしいな?ベーシストを探しに来たのになんで2年生のクラスで短劇が始まろうとしてんだ?
「あ、あのぉ、薫さん?」
「どうしたんだいナイト君?」
「千聖さんには連絡しなかったんですか?」
僕がそう聞くと千聖さんは先約があって無理だとのこと。そこにいた日菜さんから詳しく聞くとショッピングモールでミニライブするんだ♪とのことらしい。
「ベーシストのアテが外れましたけどどうするんです薫さん?」
ひまりに頼もうかと思ったけどひまりにも予定があると思うし…
「薫先輩ー!ゆーうーまぁー!」
「あれ?ひまr…おぅふっ!?」
後から来る声に振り向くとひまりが僕に勢いよく飛びつく。
「痛たたたた…どうしたの?」
「巴から演劇のことで話聞いたの!はぐがケガしちゃってベース弾けないって!だからねっ!私がベースを弾きますって事を薫先輩に言いに来たんだよっ!!と言うか私にも声掛けてください〜!」
「すまないひまりちゃん、キミにはお客として来てもらうつもりだったんだよ」
「招待してもらえるのは嬉しいですけど…私も先輩やゆうまの力になりたいんです。ピンチの時は遠慮しないで言ってください」
「ありがとうひまりちゃん…それなら、キミの言葉に甘えさせてもらおうかな。ベースはキミにお願いするよ。力を合わせて最高のミュージカルにしよう」
「はい!よろしくお願いします!!」
ひまりが加わりベースの人がなんとかなってよかったよ…
更にこの後は薫さんを筆頭にダンスレッスンが始まった。巴はダンス部だからすぐに覚えれたみたいだ。何故か僕や和都も踊らされてるけどある程度わかり易く簡単だったから何とかなったよ…問題は、
「左?右?右?右?左?右右右?」
「ひまり!変な風になってる!?ってか右ばっかりになってるよ!?」
「ううぅ〜!みだり!みだり!みだり!みだり!みだり!」
「左と右混ざってるから!みだりって言ってるよ!?落ち着いてひまり!」
「おっとっと…きゃああぁ!?」
脚がもつれたのかひまりはその場に転びそうになるが僕が駆け込んで腕を引いたから何とか転ばずに済んだ。
「ふぅ…ひまり、大丈夫?」
「う、うん。大丈夫だよゆうま…」
「よかった…ひまりまで怪我しちゃったらダメだからね?」
「はーい…気をつけまーす…」
薫さんや巴も心配して駆け寄って来るが元気なひまりを見たから顔色が元に戻っていたので2人とも安堵していた。それから練習を何度もして行く内にどんどんと日は過ぎていき…本番3月14日、ホワイトデーの日となった、のだが…
「ミッシェル!!しっかりするんだミッシェル!!」
「どうしちゃったのミッシェル!?はぐみだよ!わかる!?ねぇミッシェルってば!?」
「こ、この中にクマ専門の医者はいないかい!?誰でもいいから呼んできてくれないか!?和都!君の知り合いにクマ専門の医者はいないかい!?」
「いるわけねぇだろうが!?ホンっっとテメーはバ薫だなぁ!G●ogleとかSir●に聞いてもすみません、よく分かりませんが帰ってくる未来しか見えねぇよ!?」
朝っぱらからカオスになってました。僕はホワイトデーのために作ったお菓子等を潰れないところに置いてそれを見ている奥沢さんと巴のところに駆け寄る。
「あの、これどういう状況?」
「実は…」
巴が説明しようとすると奥沢さんが出てきてあたしが説明しますと言って説明を始めた。
「……というわけなんです」
「なるほど…薫さんとはぐみちゃんは奥沢さんがミッシェルの中身の人だってこと知らないんだね…」
「知らないんじゃなくて理解してくれないというか…」
「大変なんだね…」
僕の言葉に反応した奥沢さんが「分かってくれますか!?良かったぁ」と言ってきた。だって最初の時点でめっちゃ苦労してそうな人だっておもったもん、うん。
「って、あれ?そう言えばひまりは?」
「上原さん、落ち着かないから散歩してくるって言ってたよ」
「そっか、ちょっと行ってくる」
僕はひまりを探しに行き屋上まで行く。
「ううぅ〜!なんか緊張しちゃうよ〜!!ちゃんとうまく出来るかなぁ〜?」
聞きなれた声の主を確認するためドアを開けるとひまりがいた。
「あれ?ゆうまどうしたの?」
「ひまりを探しに来たんだよ。なんか落ち着かないって聞いてさ」
「あはは…うん、私今すっごく緊張してるんだ…本番で失敗したらどうしようって考えたらどんどん緊張してきちゃって……」
僕はそんなひまりの頭を撫でる。
「ゆうま?」
「大丈夫、心配する必要ないよ。これまで頑張ってきたんだからあとは思いっきりやるだけだよ」
その言葉で元気が出たのかひまりはいつものひまりになる。
「そうだよね!あんなに頑張ったんだもん!絶対上手くいくよね!!いよーし!頑張っちゃうぞー!……あ、ねぇねぇゆうま」
「ん?どうしたの?」
「上手くいくように"おまじない"して欲しいなーって」
「しょうがないなぁ…」
おまじない代わりになるかは分からないが僕はひまりを、優しくぎゅっと抱きしめる。
「えへへ♪ゆうまあったかーい♡」
「ひまりもだよ?」
「んふふ♪」
抱きしめていた手を離すとひまりは、「ありがと」と言って頬にキスをした。そして屋上の扉前で手を僕に差し出す。
「じゃ、行こっか♪」
「そうだね」
僕はひまりを手を握りミュージカルへと向かった。無論、ミュージカルは大盛況で幕を閉じた。あまりにも巴と薫さんがイケメンすぎたのか喀血仕掛けたりぶっ倒れたりするファン
ミュージカルが終わってから僕はホワイトデーのお返しをひまりに上げるために家を招き入れる。そしてキャンディーとマカロン、バウムクーヘンを渡した。
「わぁ…こんなにいっぱい、私が食べていいの!?」
「そんなに目キラキラさせなくても分かるでしょ?」
「でもぉ〜」
ひまりは僕に寄りかかり、擦り寄って甘えてくる。そんなひまりの頬をつつきながらキャンディーを食べるひまりをみる。これだけで僕は幸せに浸れる、この時間が凄く嬉しい。
「ねぇひまり、ホワイトデーのお返しそれぞれに意味があるのは知ってる?」
「うん、知ってるよ?」
コロコロとキャンディーを口内で転がしながら僕を見つめる。僕はひまりに耳打ちをする。
『あなたの事が、好きです』
「!?」
驚いてるひまりに不意打ちするかのように僕はちょんっ、と唇を合わせた。
「ふぇっ!?ゆ、ゆうま/////」
「……バレンタインのお返し、どうだった?」
「……うん、凄く嬉しいよ…私もゆうまの事ずっと好き」
「ありがと」
マカロンとバウムクーヘンの意味も教えるとひまりは今まで見たことないくらいに赤面して恥ずかしさのあまり贈り物を持ってそのまま家に帰っていった。
ひまりside
「ふわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ//////////」
部屋に戻ってきた私は開口一番ベッドにダイブしてぬいぐるみを抱きしめて転がる。
「ゆうまの不意打ちずるぃ〜!!なんか悔しぃ〜!」
意味があるのは知ってたけどそこまで知らないよ〜!知ったら恥ずかしくなっちゃったし〜!!
「でも…」
私はベッドから起き上がり窓から見える満天の星空を見ながら呟く。
「……そんなゆうまも…ゆうまの全部、私は大好きだよ」
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます!
ホワイトデーイベをちょっとだけアレンジを加えてみましたが頑張って最後はやっぱり雄天とひまりのイチャイチャで締めようと頑張りました!
感想や意見、気軽にどうぞ!
【予告】
・近い内、もしくは4月上旬にポケモン小説『新世代の反逆者(トレイター)』を投稿する所存です!