夕焼けに誓う幼馴染達 作:椿姫
かーなーりお久しぶりです。2ヶ月ぶりの更新ですよ。今回の話は黒豆さんの「ーWindー あの日の笑顔を、もう一度」とのコラボ回になります。
※タイトルから分かる通り、花見回です。ゑ?桜の季節じゃなくない?今暑いだろ夏近づいてきてんだろおめーシバくぞ?とか思うかもしれませんが内容は黒豆さんと決めていたので悪しからず。そして最後にお知らせがあります。
亮太side
「え?花見?」
『別にいいでしょ?亮太その日、予定ないって言ってたわよ?』
「そうだけど…随分といきなりだな」
出演する映画の告知や撮影が終わって早々、千聖から電話がかかってきた。話を聞くと今度の休日にパスパレメンバーで花見に行くから俺も来いってことらしい。
「一応聞くけど拒否権は…」
「ないわよ♪」
「……まぁ断る理由もないし別にいいんだけどさ」
『決まりね。彩ちゃん達にも伝えてくるわ』
「へいへい」
『じゃあね亮太♪』
千聖が電話越しにスキップする音が聞こえた。話を終わらせて電話をきると今日一緒に撮影をした越天さんが俺のところに来る。越天さんは俺と同じ芸能人で主に映画俳優として有名な人でもある。
「お?亮太、千聖ちゃんと電話してたのか〜?芸能界に復帰してから随分とイチャイチャしてるんだな?」
「ちょ、からかわないでくださいよ…」
「まぁお前と千聖ちゃんが付き合ってるのはパスパレメンバーは勿論関係者の大概が黙認してるからな、安心してイチャつけ若者よ!」
「そんなこと言いながら越天さん、モテないことに妬いてるんじゃ?」
俺がニヤニヤしながら越天さんに話を振る。
「ん〜、俺は別にどうこう思ってないけど弟とその幼馴染がな…イチャついてるから見慣れたって言うか…」
「そう言えば弟いるって言ってましたね…滝河雄天だっけか?どんなやつなんです?」
「まぁ一言で言えば…めっちゃ女子力高くてモテると言っておく」
「へぇ…それは是非とも会ってみたいな」
「…そのうち会えるんじゃね?」
「越天さん、それどういう意味ですか?」
「細かい事は気になさんな!ほら、次の撮影場所行くぞ!」
俺は頭を掻きながら次の撮影に向けて荷物を纏めて向かった。
雄天side
「ねぇみんな、今度の休みにお花見行かない?」
つぐみが突然、僕達に向かってそう言う。蘭がつぐみに「花見?」と聞き直す。因みに場所は羽沢珈琲店で全員集合してます。
「うん!今の時期ってすっごく桜が綺麗だしさ!みんなで行けたらいいなぁって…だ、だめかな?」
「私は賛成!」
「アタシも」
「モカちゃんも〜お花見とか春って、暖かくて寝やすいから好き〜」
「ゆうまっ!ゆうまも行くでしょ!?」
ひまりが目をキラキラさせて僕を見る。
「まぁ僕も行きたいけど…」
「?ユウ、なんか用事あったのか?」
「そうじゃないんだ…花見に合う料理、何を作って持っていけばいいのか考えててね…」
「マー君の作るご料理ならなんでも美味しいよ〜」
「うんうんっ!ゆうまの料理はなんでも美味しいっ!」
「そう言ってくれるのは恥ずかしいけど嬉しいな…あれ?でもさっきなんでもって言ったね?じゃあ2人には花見の日、シイタケの豆板醤炒めを…冗談だからそんな目しないで!?僕が悪かったから!!作ってこないから!?ね!?」
ちょっとからかいに度が過ぎたかな…そう思ってるとつぐみは蘭に話を振る。
「蘭ちゃんはどう…かな?」
「ん、あたしも行く」
「お〜、蘭が素直だ〜エモいね〜」
「…それってどういう意味?」
「ん〜とね…モカちゃんもわからな〜い」
そんな茶番を繰り返しながらみんなでお花見に行くことになったのだった。その帰り道にひまりがふとこんな事を言った。
「ねぇゆうま!お花見…すっっごく楽しみだね!!」
僕はそうだねと一言ひまりに言って家に帰った。そして花見用の料理を考えるべくスーパーに向かった。花見のシーズンや何らかの催しがあってかスーパーはホワイトデー以来の大賑わいで買い物を終えてレジを出る頃には汗だくになってしまうほどだった。
「ふぅ…まさかこんなにも汗かくなんてな」
持参したエコバッグの中にはかなりの材料が入ってる。家に帰ってからはどう言ったものを作るか試行錯誤する。
「蘭はグリンピース苦手だしひまりはシイタケ、モカは辛いものがダメ、つぐみは確かブラックコーヒーだったかな…巴は好き嫌いないし…みんなが食べてもらええるものは……よし!」
しばし頭の中で作るものを考えて決めた僕は早速試作に取り掛かった。
亮太side
〜朝霧家リビング〜
「ふぅ…」
「お疲れさま、亮太」
夜撮影から帰ってきた俺は吸い込まれるように千聖のところに行き、膝枕してもらってる。なんで千聖が俺の家にいるのか簡潔に説明すると単に泊まりに来た、それだけだ。
「越天さんとの映画撮影だったんでしょ?あの人は映画界じゃあ知らない人いないわよ?」
「んああああ〜、あの人のペースはわかんねぇよ〜」
「亮太のこんな風になるところ久々に見たわね。可愛い♪」
「可愛いとかいうなよ…恥ずいから…」
頭を撫でられながら千聖に反論するも説得力がなかった。
「そう言や千聖、花見って土曜日でいいんだよな?」
「ええ、そうよ」
「彩と日菜から聞いたんだが千聖も料理を作るらしいな」
「ええ、楽しみにしてて。亮太のために一生懸命作るわ♪」
「そこはみんなの為にって言って欲しいんだが…」
「もちろん彩ちゃん達も含めてるわ」
「だったらいいんだが…」
千聖が色っぽい視線を送りながら俺をじーっと見てくる。
「……どうした?」
問いただすと千聖は俺に起き上がるように指示する。訳が分からないまま言う通りにすると千聖が覆いかぶさってきた。
「ちょ、おいっ!ちさtーーーっ!?」
抵抗虚しく唇を塞がれ更には首に手を回された。
「ぷはあっ…」
「いきなり何すんだよ…」
「だって…最近キスしてないじゃない」
「だからっていきなり襲う奴があるかっ!?」
「別にいいじゃない♪私と亮太しかいないんだし、それに……」
千聖はスカートのひらひらした所を指で持つ。
「亮太が望むなら…触ってもいいのよ?」
「映画観に行った時も言ったが俺はそんな変態に成り下がった覚えはないぞ!?」
「言ってるじゃない。生理現象、でしょ?」
そう言いながら千聖は迫ってくる。付き合い始めてからは2人きりになってからというもの今まで抑えていた歯止めと欲求が効かなくなったのか千聖は泊まりに来るといつもこうなのだ。行為に至らないことが幸いだがタガが外れすぎていて押さえるのがやっとである。夏合宿の時なんて抑えるのがどんだけ大変だったことやら…薫まで思わず苦笑いするほどだったんだぞ!?
「亮太ぁ…私にもっと構ってよ…」
「落ち着け!落ち着けって千聖!泊まりに来たのは花見の料理の試作とか考えるのを相談に来たんだろっ!?」
本題を千聖に話すと千聖は仕方ないわねと言って一旦離れる。そしてキッチンの方へ向かって行く際に耳打ちされた。
「後で今日の分、たっぷり甘えさせてもらうわよ?」
「へいへい…いくらでも」
俺はふと思った事があったのか千聖に質問する。
「なぁ千聖」
「なに?」
「お前さ…"滝河雄天"って奴、知ってるか?」
「雄天君がどうかしたの?」
「千聖も知ってんのか…どういう奴なんだ?越天さんの弟で女子力尋常じゃないって聞いたんだが…」
「雄天君は…越天さんが言ってた通りだしあとはひまりちゃんと付き合ってるわ」
「ひまりちゃん?」
「ええ。蘭ちゃん達のバンドのベースの子よ」
「蘭…美竹蘭、アイツか…」
その名前を聞いて俺はちょっと嫌そうな顔になったのか千聖が付け足してきた。
「大丈夫、彼は優しい人だし蘭ちゃん達と幼馴染なのよ。信用できる人だわ」
「ふーん…」
そんなことを千聖から聞きながら俺は疲れた身体を休めるべくゆっくりとソファで瞼を閉じた。
〜翌日〜
「んあぁっ…ありゃ?俺ソファで寝ちまってたのか?」
身体を起こして腕を伸ばす。そのままシャワーを浴びに行こうとすると横で千聖がもぞもぞと動いて俺の腕を離さない。
「ん…亮太?どこ行くのぉ?」
「寝ぼけてる所わりーが1回離してくれ。シャワー浴びたいから」
「じゃあ私も一緒にシャワーあb」
この後千聖を何とか寝かせてシャワーを浴びて着替えて朝飯にありつくことが出来た。その後は花見の場所に向けて準備をすすめる。
「花見の場所って花咲川の近くだっけか?」
「えぇ、そうよ」
「じゃあそろそろ彩達も来る頃だろうし行こうぜ?」
「そうね♪」
俺と千聖は荷物を持って集合場所に向かった。
雄天side
「ふぅ…運ぶの手伝ってくれてありがと兄さん」
「お前なぁ…重箱2つ分料理作るってどういうことなんだよ?ひまりちゃんは止めようとは思わなかったのかな?」
車からシートやらなんやら荷物を下ろしながら兄さんはひまりに体を向ける。
「ゆうまが作る料理は何でも美味しいから文句ありませーん♪」
ひまりはそう言いながら僕に抱きつく。もうそろそろ胸の感触になれたい今日この頃…ひまりって無意識なところあるからなぁ。
「なんだろうな雄天、コーヒーがめっちゃ甘い」
「兄さん、ガムシロップでも入れた?」
「お前らが甘々とするからわるい」
そんな話をしていると蘭とモカ、巴とつぐみが歩いてくるのが見えてひまりが手を振る。
「おーい!こっちこっちー!」
「ひまり、あんまりはしゃぎすぎないでね?」
「うっ、わかってるもーん!」
みんなと合流して桜が綺麗だという場所に向かって歩いていく。因みに兄さんはと言うと「ファッション誌の表紙の撮影ある。お前が帰る頃には迎えに行くから楽しんでこい。近くでなんか祭りもやってるらしいからな」との事だった。
「ねぇ雄天」
おもむろに蘭が話しかけてくる。
「どうしたの蘭?」
「越天さんが言ってたお祭りって…何の祭りなの?」
「そう言われても…僕も分からないよ」
「あれじゃな〜い?マー君とひーちゃんがらぶらぶして1周年的なやつじゃな〜い?」
「何それ…そんなことで祭りしてたら毎日が大騒ぎだよ?それにまだ付き合って1年経ってないし…」
僕は頬をかきながらそっぽを向く。ひまりも恥ずかしがり僕の腕に自分の腕を絡め始める、それを見ていたモカは依然としてニヤニヤしている。
「おふたりともらぶらぶですな〜」
「モカ、その辺にしといてやれって?ユウとひまりが恥ずかしがってるぞ?」
「分かってるならとめてよ巴〜!」
「あはは…」
「ふふっ…」
巴に懇願するひまりを見てつぐみと蘭は苦笑いしている。そんな羞恥に耐えたりしながら歩いていくと満開の桜がある場所についた。
「うわぁ…すごいね!まわりぜーんぶピンク色だよゆうま!!ほら見てみて!」
「見てるよ、だからそんなに袖ひっぱらないでって」
蘭達も綺麗な桜に見蕩れていた。この花見スポットは花咲川の近くにあり知る人ぞ知る有名な場所らしい。ほかの近所の人たちも顔見知りも多いこの場所で花見ができるってのはすごい幸せだと思う。
とりあえず荷物やらシートを敷いたりして場所取りをしようということで目に付いた1番綺麗だと感じた桜の木の下に僕達は向かうと先に先客がいたのか声が聞こえてきた。
「おい千聖っ!?いくら彩たちがまだだからってそんな…」
「りょうたぁ〜、今二人きりなんだからもっと私の事甘やかしてよぉ…」
「そんなに頬膨らませてもだめだっ!?」
「何よ、恋人兼女優様とイチャイチャしたくないの!?」
「自分で『様』とか付けるんじゃねぇ!!ホントお前はオフとオン使い分け上手いなこんちくしょう!!」
な、なんだ…?千聖さんの声は分かるけどあと一人…男の人の声?しかも恋人って…まさか朔之進?でも朔之進は千聖を見守るって割り切ったって話を聞いてるし…
「って、あら?」
千聖さんが僕達の存在に気づいたのか話していた相手の手を繋いで向かってきた。
「雄天くんじゃない?それにAfterglowのみんなもいるのね?」
「あ、千聖さ…」
挨拶しようとすると千聖さんの隣にいた男に人が前に出てきて僕のことをじっと見てきた。いきなり出てきたその人は180cmを越しているであろう高身長に黒に近いクセのある茶髪、モデルの様にバランスの取れたスタイル、自信に満ちた表情は喜怒哀楽、どれを現しても間違いなく絵になるであろうルックスだった。なんか見た目からして芸能人オーラが溢れている。
「………おい」
「な、なんですか?」
「お前か?千聖と越天さんが言ってた"滝河雄天"ってのは?」
「え?あ、はい…僕が滝河雄天ですけど…あなたは一体?それに兄さんのことを知ってるみたいな口調でしたが…」
その人は一歩下がって自己紹介を始める。
「俺は朝霧亮太。千聖と幼馴染兼恋人同士の天っっっっ才芸能人だ」
ドヤ顔と決めポーズを取り始めてなんだこの人はと一瞬思ってしまう。ってかナルシスト感がすごいな。
「…自分で天才って言っちゃうんですね?」
「あ?だって天才だからな。仕事もできて頭も良くて他にもいろんなことが出来るんだ。これ以上ない例えだと思うぜ?」
「あんた、久々に会ったと思えば相変わらずナルシストだね?」
「げっ…美竹蘭。お前もいたのかよ」
「ん。いたら悪いの?」
「悪いわけじゃねぇけど…」
そう言いながら亮太さんは頭を掻き毟る。ひまり達に話を聞くと依然にやった合同合宿の様な催しがありそこで面識があったとの事。僕その時確かまだひまりと付き合ってない頃だったかな…SPACEでリィさんとバイトしてて、ひまりから
『夏合宿行ってきまーす!』
ってLIN○が来たような記憶があるようなないような…あ、その時にみんな、亮太さん達と知り合ったのかな?
「あ!おーい、千聖ちゃん!亮太くーん!」
その時再び聞き覚えのある声がした。今度は千聖さんの方から向かって来る人影が4人ほど見えた。
「あー!りょーくんと千聖ちゃんもう来てたんだ!」
「お二人共早いですね!」
「ふへぇ…イヴさん日菜さん、彩さん待ってください…早いですぅ…」
なんと向かってきたのはパスパれメンバーだった。若宮さんと日菜さんが桜を見てはしゃいでるのに対し、麻弥さんが何が入ってるか分からないが重そうな荷物を持って来ていた。
「あれー?雄天くんに蘭ちゃんもいるー!なんでここにいるのー!?」
「ツグミさんユウマさん!皆さんお揃いで!」
「ふへ…た、滝くん?それにAfterglowの皆さんじゃないですか!?なんでここに?」
「いや、僕達も花見来たんですよ…それはそうと麻弥さん?なんですかその荷物?」
「これは皆さんのご飯ですよ?」
「随分と大荷物ですね…1人で運んだんですか?」
「スタジオミュージシャンの際に何度も機材の搬入手伝ったり演劇部での道具の準備してるので慣れっこです!!」
「は、はぁ…」
麻弥さんが自慢げに言うもんだからこのことに関しては気にしないことにした。
このあとは僕ら幼馴染メンバーと亮太さん達パスパレメンバー全員と花見をすることになった。僕の印象、亮太さんは最初ナルシストな人だって思ったけど話をしていくうちに芸能活動だけでなく、花音さん達ハロハピのマネジメントもやっていたらしい。千聖さんが自分のことのようにドヤ顔かましていたのはちょっと笑いそうになったけどね。たくさん持ってきた料理はみんなで食べたからあっという間に空っぽになったのは勿論、彩さんがオムライスとか洋食ばっかり食べてて千聖さんに頬を引っ張られてた時、亮太さんと僕は思わず笑っちゃって睨まれちゃったよ…。
食べ終わったあとは近くでやっていたお祭りをまわることにした。りんご飴とかたこ焼き、お好み焼きも食べたし射的では亮太さんと千聖さんが
「俺に構わず撃て!」
「もうハートは射抜かれたわ♡」
って茶番してみんなで笑ったりもして楽しかった。まわってる際に、屋台の人に何のお祭りか聞いても「1周年記念祭だぜ」だの「記念の催し」ってしか答えなくて結局なんの1周年かは分からないまま祭りを終えてしまった。
花見と祭りを終えて解散となり家に向かう途中、ずっと何の1周年か考えながら唸り声を上げてるとひまりが僕の顔をのぞき込む。
「どうしたのゆうまぁ?」
「あ、いや。お祭りの時何の1周年かなって思っててさ」
「ふぅん…でもそれは私も気になってたんだよね〜?」
「ひまりはなにか思い浮かぶのある?」
「ん〜、特に思い浮かばないかなぁ〜、でも楽しかったから気にしてないよ♪」
ひまりの言う通り、あまり気にしない方がいいのかもって思ったのか僕はひまりに、それもそうだねと一言言って帰路を手を繋いで帰っていった。家に帰った後はひまりがそのまま僕の家に上がって甘えてきた。花見の時に2人きりになれなかったからその分今いっぱい甘えるからね♪って言って部屋に入るなりにベッドに押し倒されていっぱいスキンシップされました。
亮太side
〜朝霧家 リビング〜
『はい、もしもし?あれ、亮太?』
「越天さんですか?アンタが言ってた弟に会いましたよ」
『おっ!どうだったよ?』
「結構ルックス良かったしホントに女子力高かったですよ…芸能界入りしたらすごいことになりそうですね。まぁでも俺には適わないけどぉ!?」
『お前の自信はホントすげーなある意味尊敬すっぞ?』
「もっと尊敬してもいいんですよ?」
『調子に乗るな…おっと、次の撮影があるから電話切るぞ』
そう言いって越天さんは電話を切った。
「亮太、越天さんとの電話終わったかしら?」
「終わったぜ?」
そう言うと千聖はそれを待ってたと言わんばかりに俺に抱きつき頬ずりを始める。
「んふふ♪」
「ったく…いくら俺が恋しいからって甘えすぎだぞ?」
「別にいいじゃない♪お花見の時全然こういうことする機会なかったんだもの」
千聖は「それに…」と付け足してくる。
「今日も泊まりがけで大好きな亮太に甘やかしてもらうわ♪」
あざといウィンクは今日も甘えられて寝付くのが遅くなるのを悟るには充分すぎるほどだった。
「はいはい…明日の朝起きれなくなっても知らねぇからな?」
「私は問題ないわ」
「俺の仕事に支障が出るんだぞっ!?」
「分かってるわ……りょーちゃん♪」
結局翌日、俺は遅刻してマネージャーにめちゃくちゃ怒られたのは言うまでもなかった。
最後まで読んでいただきありがとうございます!!今回はコラボ開催相手をイチャイチャさせるというところに接点を置きながらもひまり&雄天もイチャつかせるのにチャレンジしました!
そして黒豆さん、コラボを受けてくれて誠にありがとうございました!
前書きで言っていたお知らせですが…今日5月28日はこのひまり小説「夕焼けに誓う幼馴染達」が投稿されて1周年を迎えました!!沢山の方々に読んでもらい応援されたからこそここまで続けて投稿していくことが出来ました!改めてありがとうございます!これからも社会人として働きながら投稿していこうと思います!応援よろしくお願いします!