死神最強の英雄譚   作:えんじぇる114

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待ってないかもしれないけどお待たせしました!

やっと流刃若火出せたよ!
あと山本元柳斎重國さんも!

BLEACHキャラはもう出てこない予定です!


それと原作を買ってきたのでこれからはきっと大丈夫!(何が大丈夫かは知らない


第3話:流刃若火

黒鉄くんとステラさんが勝った方が一生服従と言う条件の試合を今からやるみたいなので私も見に行くことにした。

 

なにせ数日後には自分もステラさんと試合をしなければいけないらしいから...

 

ボーッと別のことを考えてたら勝手に決められてた....

すっぽかしたいところだけどさっきステラさんからキラキラした目で「楽しみにしてるわ!」と釘を刺されてしまったからやらないわけにはいかない...

 

 

というか私の固有霊装がなんなのかすら自分でわかってないんだけど?

それに運動神経は壊滅的で、ケンカすらしたことがない。

 

あれ?これ勝てる要素なくない?ねぇ?負け試合?

 

 

綺麗になる前の私は強かったかもしれないけど私は弱いからなぁ...

 

だからなにもわからないよりはマシってことでステラさんと黒鉄くんの試合で勉強させてもらおう!

 

 

 

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場所は移って第三訓練場。

 

私は観客席の最前列に陣取ってメモ帳片手に準備万端だ!

周りを見渡してみると観客席にはちらほらと少数の人が見に来てるみたい。

 

 

周りをキョロキョロ見ながら意外と観客少ないなぁなんて考えていると2人は準備が完了したようで、己の固有霊装を呼び出した。

 

 

「来てくれ、陰鉄(いんてつ)

 

「傅きなさい、妃竜の罪剣(レーヴァティン)

 

 

柳姫は知らないが少数の観客は一輝が負けることを予想して居ただろう。

世界一の魔力を持つAランクと留年したFランク。

どちらが負けるか、など誰でも予想できる。

 

だからこそ、目の前で繰り広げられる試合に驚いた。

 

 

試合が始まった頃、ステラが放つ斬撃はどれもが一輝にとっては一撃必殺となりうる威力で一輝を圧倒して行く。

妃竜の罪剣は焔の軌跡を描きながら迫る攻撃に一輝は避けるしか方法はなかった。

 

しかしどうだろうか、試合開始から5分弱で戦闘の流れは激変する。

一輝が攻めに転じ始めた。

 

一輝の斬撃にステラは防戦一方となり押されていく。

 

 

そして遂に一輝の陰鉄がステラに直撃した。

 

観客席には動揺が走り、ざわめく。

勝負は決まったかのように思われた。だが、

 

 

「やっぱり、こうなるか...」

 

「かっこ悪いわね。こんな勝ち方...」

 

 

一輝の斬撃はステラの体一歩手前で止まって居た。

それは魔力によるバリアで、魔力のバリアは魔力の篭った攻撃でしか倒せない。

 

しかし魔力が極端に少ない一輝の相手は世界最高峰の魔力の持ち主。

 

総魔力量(オーラ)は生まれ落ちた瞬間、決められて一生増えることはない。

 

つまり一輝の斬撃はステラの生まれ持った才能が壁となり阻んだのだった。

 

 

「一輝、あなたは努力して強くなった。

だからアタシは最大の敬意を持って倒してあげる。」

 

ステラは大きく後ろに跳び、妃竜の罪剣を手に掲げ、

 

 

「蒼天を穿て、煉獄の焔」

 

 

そう唱えると、剣に宿って居た炎が大きくなり光の柱となりドームの天井を溶かした。

 

天壌焼き焦がす竜王の焔(カルサリティオ・サラマンドラ)!!」

 

強大な光の剣は訓練場を焼き焦がしながら一輝に迫る。

 

 

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黒鉄くんの剣がステラさんに当たって、勝負ついたかな?って思ってたらステラさんがいきなり大きく跳んで

 

 

『蒼天を穿て、煉獄の焔』

 

 

剣を掲げながらそう唱えた途端、訓練場の温度が一気に上がった。

剣が膨大な熱量を放ちながら伸び、訓練場の天井を焦がした。

 

 

天壌焼き焦がす竜王の焔(カルサリティオ・サラマンドラ)!!」

 

その言葉とともに剣は振り下ろされる。

 

観客たちは悲鳴を上げながら逃げていった。

 

確かに驚異的な熱量だ。

人の本能に刻まれてる火への恐怖、逃げ出しても仕方ないと思う。

 

 

けど、今の私にとってはこんなの熱くもなかった。

握り慣れた刀の力をほんの少し解放する。

 

その瞬間、私を中心に焱が渦巻く。

私はその焱を操り、崩れ落ちる訓練場やステラさんの攻撃から身を守るために形作る。

 

 

「円焼」

 

 

崩れ落ちてくる残骸は球体に形作った焱に触れて瞬間燃え消える。

ステラさんの攻撃の余波も焱に触れた瞬間、消え失せる。

 

 

ハッ⁉︎あれ?なんかボーッとしてたら周りが世紀末みたくボロボロになってる⁉︎

 

っていうかこの刀私の固有霊装だよね...?

 

 

...とりあえず逃げろ!!!

 

 

刀から出ている焱に治りたまぇ〜とお願いしながら、ダッシュでその場を後にした。

 

 

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私は訓練場から走り逃げてきて、学校内にあるベンチに座り込んだ。

 

 

や、やばい...何がやばいって、なんかこう色々ヤバい⁉︎

手に持ってる刀がやばい!

 

 

私の固有霊装(デバイス)....流刃若火⁉︎

 

 

流刃若火ってあれですよね?BLEACHの死神最強の山本元柳斎重國(やまもとげんりゅうさいしげくに)さんの斬魄刀ですよね⁉︎

 

 

確か抜いただけで周りがやばいみたいな斬魄刀じゃないっけ?

あれ?卍解したらだっけ?

 

どちらにせよ能力が凶悪すぎる!!

こんなんトーシローの私に持たせていい刀じゃないよ!!!

 

これはステラさんとの模擬戦も辞退すべきだよね...

だってこれ(流刃若火)は危険すぎるって...

 

 

はぁ...とりあえず部屋戻ろ...

とりあえずおじいちゃんになってなくてよかった....

 

_________________________________________________________________

 

部屋に戻って直ぐに私はベットで横になった。

なんかもう驚き疲れた....

 

あぁ〜....そういえば訓練場で刀出しちゃったんだよなぁ...

みんなに怖がられたかなぁ....

 

ステラさんに...なんて...いって...ことわろう....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふと気づくとアニメで見たことある...BLEACHの隊長達が集まってたあの部屋の真ん中で突っ立ってた。

 

そして視線の先には椅子に座った山本元柳斎重國さん。

 

 

「む...?誰じゃ、お主は?」

 

 

ひっ⁉︎睨まないで!死んでしまいます⁉︎

 

 

「姿形は柳姫のままじゃが....魂?中身が全く別人じゃな...

もう一度聞くぞ?お主は、誰じゃ」

 

「ひっ....えっと、山本、柳姫....です。

あ、えっと...ちょっと前に、朝起きたらこうなってて....

でも、わたしは前から柳姫で...

 

あの、えっと...グス...でもあなたの知ってる柳姫じゃなくて...グス...」

 

 

もうやだ、りゅーちゃんおうちかえる!!

泣きたい....というか泣いてる、山本元柳斎重國さんこわくて泣いてる...

 

 

「あ、いや...すまんかった。

嘘を言っとる様子もないしおそらくお主の言った通りなんだろうな...

儂も予想外の出来事に動揺しとったようじゃ、許してくれ。

 

あーほら、そんなになくでない。」

 

「グスン....」

 

 

「前の柳姫はどこかに行ってしまったようで、流刃若火の持ち主は今はお主のようだからな。

 

落ち着いてきたようだからまずは自己紹介じゃ

儂の名は山本元柳斎重國(やまもとげんりゅうさいしげくに)

ここは流刃若火と繋がっとるお主の精神世界じゃ。」

 

 

つまり、BLEACHで言うとこの一護の斬月のおっさんみたいな立ち位置ってこと?

つまり卍解するためには山本元柳斎重國さん...長いな重國さんに認められなきゃいけないと?

 

卍解は諦めますねー

 

 

「ん?何をそんなに警戒しとるんじゃ?

あぁ前の柳姫をどこやった!とかでお主に襲いかかったりせんから安心せい。

とりあえずは流刃若火の使い方を覚えようか?」

 

「...え?」

 

「流刃若火の使い方じゃよ。

刀を少しでも出したならわかっただろう?

あの刀はしっかり制御せんと危険じゃ、周りを巻き込みながら自身を焼いてくるじゃろう。

そうならんようにここで修行じゃ」

 

 

展開が早すぎて付いてけないけど教えもらえるならラッキー...?

 

「えっと...よろしくお願いします?」

 

「あい、任された!

厳しくいくから覚悟せい!」

 

 

 

 

 




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