死神最強の英雄譚   作:えんじぇる114

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お待たせしました!

前回を投稿してから感想がたくさん!!
めっちゃ嬉しかったです!

設定を変えることにしたので今までの文も少し変わります。
ですがストーリー自体は変わらないのでそのままでもお楽しみいただけると思います。
詳しい変更点は後書きに書いたのでよろしければお読みください。


第5話:炎vs焱

「そっか、りゅーちゃん強くなったね!

こんだけ強くて可愛いんだもん!ヴァーミリオン皇女なんてコテンパンにやっつけちゃいなさい!!」

 

 

 

いやーそれは無理なんじゃないかなーとりゅーちゃん思ったりするわけなんですよ?

でもらんちゃんが応援してくれるなら...ちょっとは頑張らないと、ね?

 

 

 

「あ、わたし理事長に呼ばれてるからそろそろ行くけどりゅーちゃんどうする?

一緒に来る?」

 

「呼び出し?」

 

「そ、呼び出し。りゅーちゃんと上手くやれそうかどうかって言いに行かなきゃいけないのよ

りゅーちゃんはわたしがルームメイトでいいかな?私はりゅーちゃんと同じ部屋になりたいんだけど」

 

「なりたい!私もらんちゃんとおんなじ部屋がいい!!」

 

「そっかそっか、じゃあそう理事長に伝えとくよ

それで一緒に行く?」

 

「待ってるよ、やりたいこともあるし。」

 

「じゃ、行ってくるねー」

 

 

 

らんちゃんが出て行ったことを確認して私は流刃若火を出した。

 

 

山爺が時間があるなら流刃若火を出して瞑想をしながら自分の中に燃え盛る焱を意識しろって言ってたからやってみる!

 

 

流刃若火を手に持って、正座をして目をつむる。

燃え盛る焱....焱...焱...

 

 

そう意識を集中させていると体がポカポカと暖かくなってくる。

 

え?体から火出てないよね?と不安になって目を開けてみるとあら不思議!!

 

 

 

なんとそこは夢で修行した場所ではありませんか!?

ちゃんと山爺もいるよ!!

 

 

「ちゃんと来れたようじゃな。

始めてなのに大したもんじゃ。さて、早速先ほどの続きと行こうか」

 

 

 

悪夢再び!!

 

 

 

____________________________________________________________________________

 

 

「....ん!りゅー.....ん!!りゅーちゃん!!!」

 

 

はっ!?え?なに?らんちゃん?

あれ?山爺のとこじゃない?起きたのか...

 

あーしんどかった!

肉体的に疲れることはないけどしんどかった!!

 

 

山爺が焱をだいぶ制御できるようになったから次は技をって教えてもらったんだよ!

私も最初は基礎トレからついに技だ!ってテンション高くなったんだけど技の難易度が高いこと高いこと....

 

炎熱地獄とか撫斬とか鬼火とか教えてもらったけどしっかり制御しないと自分まで燃えるんだもん!!

しかも技の殺傷性能高すぎて怖いわ!使えないんだけど!!!

 

というか流刃若火抜いた時点で周りに焱広がるし...

一応修行したから制御できるけど自分の周り50mくらいはどう頑張っても燃える...

 

 

 

でも試合だとダメージ受けても傷は残らないとか?

だから暴発しても大丈夫そうだから安心安心!!

 

 

 

「りゅーちゃん大丈夫?帰ってきたらすっごい集中して瞑想してたみたいだからそのままにしてたんだけど...

 

もう夜ご飯だしと思って見に来てみれば汗がやばかったから声かけちゃったよ!」

 

「ごめん...集中してて気付かなかったや...」

 

「ううん、いいよ。明日試合だもんね!

それがりゅーちゃんの固有霊装(デバイス)?...」

 

「うん、そうだよ。

流刃若火っていうの」

 

「かっこいい名前ね!

あ、そだ!今日の夜ご飯食べたい物何かある?2人の再会記念ってことでちょっと豪勢にしようと買い物してきたんだけど」

 

「んーハンバーグ食べたい」

 

「好物は昔と変わらずかな?よし、さっそく取り掛かろ!

りゅーちゃんも手伝ってくれる?」

 

「もちろん!!!」

 

 

 

らんちゃんとおしゃべりしながら料理をしてご飯を食べる。

久しぶりに会った幼馴染だけどずっと一緒にいたかのような安心感?っていうのかな?

 

とにかくとてもリラックスして試合前日を過ごすことができた。

昨日とは違ってリラックスした最高の状態で眠りにつくことができる。

これで明日のコンディションもバッチリだな!なんて思いながら私は眠りについた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さて、松明の続きをやるとしようか

しっかり焱を制御することを意識するんじゃぞ?」

 

 

 

あ、また修行?知ってた。

 

____________________________________________________________________________

 

 

さて私はいま何をしているでしょーか!

 

 

 

 

正解は手のひらに人と書いて飲み込み続けている最中でした!!

 

 

なんでそんなことしてるかって?だって人いっぱいいて緊張するんだもん!!

朝起きてから試合会場である第三訓練場に来るまではなんともなかったんだよ?

でも控え室的なとこでステラさんが来るの待ってたら観客が来るわ来るわで今ではもう満員らしい...

途中から怖くてらんちゃんにタブレットで様子を聞いてたし...

 

 

 

ーーコンコン

 

 

 

「は、はい!」

 

「山本。ヴァーミリオンが到着したからそろそろ準備してくれ」

 

 

 

理事長はそれだけ伝えると去っていってしまった。

 

はぁ...ここまできたらもうやるしかない!

 

 

____________________________________________________________________________

 

 

柳姫が控え室から出て会場に行くと反対側からステラさんが出て来た。

 

そのまま2人は歩みを進め距離を置いて向き合った。

 

 

 

「リュウ姫、今日は試合を受けてくれてありがとう!

日本で1番のAランク騎士の実力、楽しみにしてるわ!」

 

「う、うん...やれるだけ頑張るよ」

 

 

 

そう話していると互いに向き合った間に理事長、黒乃が入る。

 

 

 

「それではこれより模擬戦を開始する!

各自、固有霊装(デバイス)を幻想形態で展開するように」

 

 

「傅きなさい、妃竜の罪剣(レーヴァティン)

 

「万象一切灰燼と為せ、流刃若火」

 

 

 

黒乃の指示通りにそれぞれの固有霊装(デバイス)を幻想形態でその手に出現させる。

 

ステラの両手には炎を纏う大剣が、

柳姫の手には焱を纏う刀が。

 

 

2人が固有霊装を出した瞬間、訓練場内の室温が一気に上昇した。

 

 

 

「へぇ、私と同じで炎を使うんだ...」

 

「うん、じゃあよろしくね、ステラさん」

 

 

 

お互いが固有霊装を構え合ったことで準備が完了したと判断し、黒乃は声を張る。

 

 

「準備はいいな?

...では、試合開始!!」

 

 

 

 

 




試合開始までしか行き着かなかった....
次回は、次回こそはバトル回です!
でも割とあっさり終わらせちゃいそうw


それと重姫に名前を柳姫でりゅうきと変更して、
流刃若火をデバイスとして出す時に鞘付きでしたが、鞘はないということにしようと思います!
それに従って流刃若火を出した時に出る炎も制御できると設定を変えます。

なので今までのもちょっとだけ変わります。
ご了承ください!


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