オブリビオンゲート 異世界龍 彼の地にて 斯く集えし   作:ArAnEl

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祝アルドゥイン様復活(ニン●ンドース●ッチ)!

まさかスカイリムが携帯ゲームで出るとは……

あと世界(マイク●ソフト、ソ●ー、ニン●ンドー)征服おめでとうございます。



一狩り行こうぜ!

 

アルヌスの陸自たちは駐屯地の整備を行いつつ、ある程度目処も立ったので逃走した巨龍の行方を追った。

 

その巨体ゆえに、痕跡も大きかったので痕跡を辿ることは容易であった。

 

 

「キャスター、こちらアーチャー。巨龍の痕跡が途絶えた」

 

『こちらキャスター。おそらく奴はその周辺だろう。隈なく探せ。そして刺激はするな。あくまでも偵察ということを忘れるな』

 

「了解」

 

 

特戦の隊員たちが慎重に歩みを進めると一つの大きな洞窟へとたどり着いた。

 

そしてゆっくりと奥へ進み、そう深くないところに見つけた。

 

 

「キャスター、こちらランサー。奴を見つけた……おそらく」

 

『こちらキャスター。おそらくとはどういうことだ?』

 

「やつの、残骸と思われるもの。つまり白骨化した巨龍を見つけた。サイズからして奴に違いない」

 

『馬鹿な。例え生き絶えたとしても、あの巨体では腐敗にかなり時間がかかるはずだ』

 

「そうだ、だから妙だ。腐敗した痕跡も無い。剥ぎ取られたような痕跡もない。まるで……魔法か何かで肉が吸い取られたみたいだ……」

 

 

それ以上は誰も何も言葉にできなかった。取り敢えず、本部にその場所を伝えた。

 

 

そして洞窟からかなり離れた場所からそれを見ていた者がいた。

 

 

「みー、久しぶりのご馳走だったのですよ」

 

 

***

 

 

まだ夜明け前の頃。

 

 

「なんでこんな冷たい川で水浴びしないといけないのかしらぁ?」

 

 

女性陣は冷たい川でゴシゴシとその身体を洗っていた。

 

 

「分からない。ただ伊丹は毒素が付いているかもしれないから、と慌てていた」

 

 

レレイがつぶやく。

 

 

「そんな毒素で私が死ぬわけないのにぃ」

 

 

と文句を言いながら身体を清める。

 

 

(それにしてもぉ……)

 

 

ロゥリィは一緒に身体を洗ってる女性陣を見渡す。

 

 

そして視線をヤオ、テュカ、ラーツ、その他へと向ける。主に胸部へだが。

 

 

(羨ましいわぁ……)

 

 

そして最後に自分のを見て落胆する。

 

1●歳で成長が止まった(合法ロリ)彼女は恨めしそうに周りを見る。

 

するとレレイが肩に手を置き、無表情で気にするなと言わんばかりの仕草をする。

 

 

「別に気にしてないわよぉ!」

 

「?」

 

 

周りはキョトンとした。

 

 

 

一方、少し離れたところでも男性陣が身体をゴシゴシと洗っていた。特に事情を知っている日本人たちは特にゴシゴシと洗っていた。

 

二人の幹部自衛官たちはさらに少し離れたところで洗っていた。

 

 

「まあ伊丹、あんまり気にするな。多分そんな強い奴じゃないから。多分」

 

「……」

 

「いやあれね、純粋核融合なので比較的放射線少ないはずなんだけどね、まだ実験段階だし、不純物混ざって少し多いかもしれなくてね……」

 

「……」

 

「伊丹さん、もしかして怒ってらっしゃる?」

 

「当たり前だろ。日本は核持っちゃダメだろ!」

 

「え、ここは日本じゃないし……」

 

 

睨みつける伊丹。そして視線を泳がせる加藤。

 

 

「じゃあ門を通過させる前にお前が踏んだ土地は?」

 

「……さ、さあ……」

 

「どこから仕入れたか知らんが、日本に持ち込まないとまずここにももってこれないよな?」

 

「……もしかしたら……現地調達したのかも……」

 

「んなわけあるかー!」

 

「いてー」

 

 

伊丹のパンチに勢いはあったが加藤はあまり痛そうにしなかった。

 

 

「日本には非核三原則ってあるのは俺でも知ってるよ。今回ばかりは上に報告するつもりだ!」

 

「おやおや、普段そんなことしない伊丹殿がそうなるまで怒るとは予想外だ。しかし、そう簡単に信じてくれるかねえ?」

 

「どういうことだ?」

 

「ただでさえ政治、軍隊の世界はブラックなんだ。こんなスキャンダルネタ、もみ消されない方がおかしい。それに、証拠がないじゃないか」

 

「はあ!?証拠ならあのまだ残った弾薬と投射機が……」

 

「俺が残しておくと思ったか?」

 

「なら放射線量が……」

 

「言ったろ?純粋核融合の実験だと。放射能もほぼでないよう設計されてるんだよ」

 

 

ガイガーカウンターを見るが、うんともすんとも言わない。

 

 

「この野郎……」

 

「伊丹、悪いことは言わない。今の政府の敵になるようなことはするな。消されるぞ。俺もお前もな」

 

「ちっ。柳田がお前の後輩ということが良く分かる性格してるぜ、あんた」

 

「ま、代わりとはなんだが、ちゃんとお前に渡すはずの最新対戦車ランチャーと代わりの小銃持ってきたから。あと可能な範囲で支援するから許せ」

 

 

そして加藤は先に着替えてその場を去る。

 

 

「あの野郎好きがってやりやがって……ん?」

 

 

伊丹は自分の着替えの横に小銃が置いてあることに気づく。先ほど加藤が言ってたやつだ。

 

 

「これって……なんであいつが持ってたの?」

 

 

目の前のM4A1カービンSOPMODを見て困惑する。

 

 

***

 

 

早朝に皆で作戦を練った。概要はこうだ。

 

1.炎龍が留守の間に住処の洞窟にC4爆弾(伊丹の分+加藤たちの分)200キログラムを仕掛け、帰ってきたときに木っ端微塵にする。

 

2.失敗した場合、弱っている(はずの)炎龍に84mm無反動砲と01式軽対戦車誘導弾(LMAT)で倒す。

 

3.それでも失敗した場合、肉弾戦及び魔法(主にロゥリィとレレイ頼み)で倒す。

 

4.それでもダメな場合、加藤たちが乗ってきたSH-60J(海自ヘリ)で逃げる。

 

5.最終手段。対巨龍決戦兵器の使用。

 

 

このようになったが、これに不満を示す者もいた。

 

 

「これは納得できん。3と4の間にこう入れるべきだ」

 

 

オークのラーツが地面に書かれた計画に付け足した。

 

 

「総突撃」

 

 

皆(オークとロゥリィを除いて)言葉を失った。

 

 

「ちょっと待て。待て待て待て!死ぬつもりか!?」

 

 

伊丹は慌てふためく。

 

 

「何を言ってる、死は最高の誉れではないか」

 

(あ、こりゃダメだ。旧日本兵よりも大変な価値観を持ったお方だった……)

 

「そして逃げるなど言語道断!お前らが逃げても我々は突撃する!」

 

 

その後色々と議論したが結局解決しなかったので、伊丹一同とダークエルフ、加藤陣営、そしてオーク陣営に分かれて計画することとなり、伊丹と加藤は概ね同様、オークたちは伊丹たちが劣勢になったら突撃となった。

 

 

「ああ……余計な犠牲者を出さないつもりなのにどうしてこうなった……」

 

「いいわぁ、彼らぁ。もしよろしければ貴女方をエムロイの使徒として祝福してあげてもいいわよぉ?」

 

「気持ちだけ受けておこう。我々はあくまでもマラキャス様に忠誠を誓っているゆえに」

 

 

ラーツはロゥリィの提案を丁重に断った。

 

 

「ふーん。でも私そのマラキャスという神?にも一度会ってみたいわぁ」

 

「もし機会あれば是非とも」

 

 

その後、身支度、ダークエルフに持たせるランチャー各種の使い方を教える。

 

しかし、ここで誤算が生じた。

 

もし伊丹がLAM(パンツァーファウスト3)を持参していたら()()比較的扱いやすいのですぐに覚えたと思う。

 

しかし84mm無反動砲は装填方法が少しだけ複雑であり、銃の概念の無い彼らに教えるのは苦労した。01式軽対戦車誘導弾などもってのほか。なのでこれは伊丹と他の自衛官が使うことにした。

 

 

「こんなことは想像してなかったな。これならカラシニコフ銃(AK)とRPGの方が良かったかな」

 

「どこで調達するつもりなんだよ……」

 

 

伊丹は同僚の言葉に力なく突っ込む。

 

 

「ふむ、鉄の逸物は想像と異なるな……」

 

 

無反動砲を抱えたダークエルフが言う。

 

 

(そりゃ別物だからな……)

 

 

伊丹たちとオークは徒歩、加藤はヘリで見つからない距離まで移動という形で分かれることにした。

 

 

「んじゃ、俺たちは先に行っとくわ。安心しろ、勝手に倒したりしないから。おい、野郎ども、今日は炎龍のステーキだぞ」

 

 

加藤がなんだか物騒なことを言い残してヘリに乗って出発した。伊丹は聞こえないフリをした。

 

 

「よし、俺たちも行くぞ」

 

 

***

 

 

木々を切り開き、険しい山道を越えてやっと住処の洞窟についた。

 

洞窟の中は留守だったので、早速伊丹たちは準備にかかる。

 

伊丹たちは粘土のようなC4爆弾をこね、形を作り、炎龍の寝床とされるところにそこらへんに落ちている剣などと一緒に埋める。理由はもちろん爆薬に釘やコインを混ぜるのと同じ。量が多かったのでオークたちにも手伝ってもらった。

 

伊丹が爆薬の設置作業を終えると、オークの一部も何か地面で作業していた。

 

 

「何してんだ?」

 

「あれ、ここに来る時見た魔法陣」

 

 

レレイがオークたちを指して言う。

 

 

オークの魔法使いたちが地面に魔法陣を放っており、それは伊丹たちを苦しめた例の地雷のような魔法陣だった。

 

 

(そういやこのオーク、魔法使えたのか)

 

 

なんだか自分のオークへの見方がどんどん変わっていく。なんなんだこの優秀な種族は?と思っていた。

 

作業は手数もあっため、予想以上早く終わった。

 

 

「あらぁ、思ったより早かったわねぇ」

 

 

洞窟を出ると番をしていたロゥリィが出迎えた。

 

そして全員が出たところで遠くから炎龍らしきものが飛んで来るのが確認された。

 

 

「よし、みんな隠れろ!」

 

 

***

 

 

ヨルイナールはかなりやるせなかった。

 

 

(ツいてない。最近ツいてない。このままだと私の子どもたちは囚われの身……おまけに例の緑の人間どもに出くわすわ、意味不明な火力の攻撃をしてくるわ……主人様(アルドゥイン)早く帰って来ないのか……)

 

 

そう心でつぶやきながら洞窟へと入って行く。

 

 

(今日はもう休もう。このままだと私いつかまた死ぬ……ん?)

 

 

ヨルイナールは寝床に着くと、違和感を感じた。

 

はっきりとした確証はないが、嫌な予感がした。

 

そしてその嫌な予感というものはだいたい的中する。

 

 

「今だ!」

 

 

洞窟の外で伊丹がC4の起爆スイッチを押す。

 

 

後にこう語られた。それは火山が噴火したような威力だったと。

 

 

「アイエエエエ!爆発 !?爆発ナンデ!?」

 

 

ヨルイナールは爆風もろとも意識を吹き飛ばされる中、最後にこんなことばを残してしまった。人間から聞いたら龍の悲鳴でしかないが。

 

 

そんなことつゆ知らず、伊丹たちはその威力に呆気にとられた。

 

 

「やっべ、C4と魔法爆発で大変なことになっちまったよ」

 

「炎龍ステーキ食えなくなりましたね」

 

 

遠方からヘリの中から観察していた加藤たちが残念そうに呟いた。

 

 

「やったぞ!」

「万歳!」

「俺、帰ったら婚約するんだ」

 

 

ダークエルフたちが喜びで騒いでいた。最後にさらっと余計なことを言ったきがしたが。

 

ちなみに、オークたちは少し残念そうであった。

 

 

「うん、炎龍は倒せたけど……テュカにトドメはさせたかったな。テュカの様子は?」

 

「あ、うん。大丈夫よお父さん。少し落ち着いたわ」

 

 

なんとも言えない表情でテュカが伊丹に微笑む。まだ完全とは言えないが、少しでもマシになったか、と伊丹は期待した。

 

 

「一応、一件落着か。早く帰るか……」

 

 

帰隊準備にかかろうとしたところ、そばに肉塊が落ちて来た。

 

最初は炎龍の身体と思ったが、すぐにそれが満身創痍のロゥリィと分かった。

 

 

「ロゥリィ!?どうした!」

 

 

伊丹が近寄ると肉塊は急速なスピードで再生し始めた。千切れかけの四肢も見る見る繋がって行く。

 

 

「ちょっとしくじったわぁ……」

 

 

ロゥリィは力なく微笑む。

 

 

「お姉様ったら、ヒト種なんかに心配されて。随分と腕が鈍ったんではなくて?」

 

 

振り向くとそこには青い肌に灰色の髪に龍のような翼を生やした白ゴスの龍人族の女性が立っていた。

 

 

「うっひょー、ナイスバディの龍系亜人だよ。しかも服もなかなかエロい。この世界どうしてこんな日本人受けしそうな文化なんだろ」

 

「隊長、俺にも!」

「いや俺が先だ!」

 

 

ヘリの中からどっかの誰かが双眼鏡で覗き見偵察をしていた。

 

そして双眼鏡の争奪戦が始まったことなんて地表にいる伊丹たちは全然知らない。というかそんな状況ではない。

 

 

「私は……えーと……ちくしょう!やっぱり敬語は無理だ!」

 

 

目の前の龍人がなにやら勝手にキレ始めた。そして口調が一気に変わった。

 

 

「俺はジゼル。主上ハーディに仕える使徒だ」

 

「えーと、といいますとロゥリィと一緒なんですね」

 

 

ジゼルの目つきが怖いのと、使徒ということから自然と伊丹は敬語口調となってしまった。

 

 

「貴方がロゥリィをこんなことにしたと……ロゥリィも強いと思いますが」

 

「あたりめーだろ。お前の怪我を代わりに受けてるからだよ!本来なら俺一人じゃお姉様に敵うわけないんだよ」

 

「そうなの?」

 

「べ、別にいいじゃない!」

 

 

ロゥリィが赤面した。気持ちは複雑たが、伊丹はすごく可愛い生き物を見たような気がした。

 

 

「まあ、どっち道この新生龍2頭いなければ勝つのは難しいがな。あれ?どこいきやがった?」

 

 

ジゼルは辺りを見回すと新生龍たちが空に浮かぶ変なもの(ヘリコプター)と知れている姿を発見した。もっとも、じゃれられたほうはたまったものではないが。

 

 

「おいてめーら!何をやってる、早く来やがれ!」

 

 

新生龍たちは渋々ジゼルの下へ戻る。

 

 

「あ、危なかった。ブラックホークダウンと同じ目に合うかと思った……」

 

 

ヘリ内の隊員が心からホッとして呟く。

 

 

「テールローターがガタガタになってるけどな」

 

 

冷酷な隊長(加藤)の言葉で皆凍りついた。そういえばヘリの振動が大きくなってる。

 

 

「まあ、C計画に問題ないからこのままとびつづげるけど」

 

 

加藤は何事もなかったかのように笑う。

 

 

「そのドラゴン2体どうしたんですか?結構懐いてますね」

 

 

炎龍の子供たがら赤いものかと思ったが、一匹は色違いであった。それに見た目もあんまり似てるとはおもえなかった。龍はそういうものなのだろうかと伊丹は思った。

 

 

「そうだろう?俺がわざわざ炎龍を叩き起こして水龍と番わせて、孵化した龍をかっぱらって育てたんだ。まあ多少の魔法はアリだがな」

 

 

伊丹はそれを聞いてまた少し疑問に思う。水龍な片方が青なら納得いく。紫でもハイブリッドということで納得できる。それらでもない片方は……どうして緑なんだ?

 

 

「ジゼル聖下、それは……誠ですか!?」

 

 

突然ヤオが叫んだ。

 

 

「あ?誰だてめー」

 

「私はダークエルフのヤオと申します。我々一族はハーディ様を主神としております」

 

「なんだ、信徒か。そうだよ、俺が炎龍を起こしたよ。文句あんのか?」

 

「しかし、奴は我々を食い荒らしたのです!いくら神といえどそんなこと……」

 

「なんだよ?信徒は黙って主人の言ってることに従えばいいんだよ。だから黙って餌にでもなっとけや」

 

「ひ、酷すぎる!」

 

「うるせえ、文句あるならこの場で全員餌にしてやるよ。もちろんお姉様は除きます」

 

 

相手は新生龍2頭とロゥリィのような使徒一人。

 

に対しこちらはダークエルフとオーク連合約50名、加藤陣営約20名と伊丹一同系約80名。装備もC4以外なら意外と残ってる。

 

正直ここは穏便に済ませたかったが、なぜかこんかいは負けそうな気はしなかった。

 

 

ジゼルはそんな相手方の違和感を感じた。

 

 

(あり?普通新生龍と言えども、2頭いるんだ。普通ならびびるだろ?なんでこいつらビビってないの?ダークエルフはちょっと挑発したからわかるけどさ、なんか緑の見慣れない亜人なんかヤル気満々なんだけど!?)

 

 

そして最大の違和感に気づく。

 

 

「そういえば……炎龍どこに行ったんだ?」

 

 

ジゼルのその言葉を聞いたロゥリィは不敵な笑みを浮かべる。

 

 

「あらぁ?今頃きづいたのぉ。炎龍ならここにいる()()耀()()が一発で倒したけどぉ?」

 

 

それを聞いたジゼルの思考が停止した。

 

今なんて?

 

ヒト種のこんなおっさんが?

 

一発で?

 

炎龍を倒しただと?

 

 

チョットイミガワカラナイ……

 

 

()()伊丹耀司がやったのよぉ」

 

「ロゥリィ、そんな言い方誤解生むからやめて……」

 

「……ククク。アハハハハハ!いいねえお姉様!それくらいじゃないと楽しくありませんから!まとめてやっつけてやりましょう!そして私が勝った暁にはハーディ様の妻になって貰いますからねえ!行け、レイア、レウス!」

 

 

ジゼルは新生龍に命ずる。

 

もうお気づきかと思うが、どういったわけでここに来たかは分からないが、どうやら突然変異でこの世界にも生まれてしまったらしい。

 

 

空の王(リオレウス)陸の女王(リオレイア)が。

 

 

「いくぞ!オークども、マラキャス様の加護があらんことを!」

 

 

オークたちも突撃を開始する。それに合わせてダークエルフたちも突撃する。

 

 

「対象、2頭の新生龍。撃ち方始め」

 

 

加藤たちもヘリから支援する、最初っから対戦車砲を使うつもりだ。

 

 

少しヤル気のでたテュカとレレイも各々能力で応戦し、再生したロゥリィも戦えるようになった。

 

 

双方が力の限りを尽くして戦った。

 

血を血で洗うような戦闘が繰り広げられる。

 

魔法や銃弾や矢が飛び交い、噛みつき、切り裂き、潰し、空中戦……

 

しかし勝負というものは非情である。

 

勝者がいるということは敗者がいるということだ。

 

そして負けた。圧倒的な力によって、敗北した。

 

 

 

 

 

ジゼルの方が。

 




え?伊丹の炎龍の倒し方が汚い?

何をいってるんですか、ハンターの皆さんもやってるでしょ?爆薬の入った大きなタルとか火薬の入った小さなタルとかたくさん設置して……


おや?ドラゴンが来たようだ。
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