賢者な英霊(仮)はとにかくヤりたい(真顔)   作:おき太さんかわゆい

1 / 24
※初っぱなから下ネタのオンパレードです。下劣な話が苦手な方はブラウザバックをオススメします。



……にしても最後に書き始めたはずのこの作品が一番最初に完成して……しかもこんなド下ネタ作品が初投稿なんて、こんなの絶対おかしいよ……


頭の中を空っぽにしてお読みください。


俺はヤりたい(直球)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ……うっ! …………………………………………ふぅ。

 

 

 

 

 

 やあ! すまないな脳内フレンズ(諸  君)

 お見苦しいところをお見せした。

 俺は精神汚染(大嘘)のスキルを保有している故、果てることで至れる賢者モードにならなければ理性をちゃんと発揮できないんだ(建前)。

 

 本当にすまない。

 ただ今したかっただけだよっ(本音)。

 

 

 

 さて、諸君らを呼んだのは他でもない。

 

 

 

 人理が乱れているおかげで、俺のような英霊とはとても呼べないような存在すら召喚されるイレギュラーが起きている。

 まあ、厳密には我が異空間にて今も俺は生き続けていたはずなのだが、人理焼却の影響で異空間も消滅……してないんだよなこれが。

 

 ん? ならなんでカルデアに召喚されてんだって?

 

 

 

 

 

 今までも俺の棒的な分身から吐き出された、大量の俺のオタマジャクシ的な分身が何の意味もなく死んでいた訳だが。

 

 どうやらオタマジャクシ的な俺の死が、俺自身の死と誤認されたかなんかで、擬似的な死ってことで召喚されたみたいなんだ☆

 

 

 

 

 

 

 

 ねぇ、恥ずか死しそうなんだけど!?

 どうせならスカサハ師匠みたいに影の国が消滅したから擬似的な死を経て召喚されたみたいなのが良かったわ!!

 

 なんで俺の生み出した異空間、影の国よりも頑丈なんだよ! 馬鹿じゃないの!?

 

 幸いマスターや他のサーヴァントにはこのクソみたいな真実が露見してないっぽいから、そこだけは救いだけどさ。

 

 

 

 

 ウンンンンッッ!!

 よし、話を戻そうか。

 

 あの人理を修復せんとする為にサーヴァントを召喚しまくっているカルデアに1週間前くらい前に喚ばれたんだこの俺が!

 であれば、ヤることは一つ!

 

 

 

 

 

 童・貞・卒・業!!!!

 

 

 

 

 

 何せここは美少女動物園の如く、美形揃いのサーヴァントがたくさんいるんだからな! ……あ? 男? ああ、そうだよ男も美形揃い、つまりイケメンばっかだよ! ふざけんな! 顔だけならまだしもメンタルもイケメンが多いんだからたまったもんじゃないぜ。

 

 って、そんなことはいいんだよ。

 とにもかくにも普通に生きてるだけじゃ、まず出会えないような美少女揃いだ。

 俺はこの機会に童貞を捨てる! こんな千載一遇のチャンスはもう二度と訪れないだろうよ。これも偽ソロモン様様だ! 人理焼却万歳! 燃やしてくれてありがとー!!

 

 

 おっと、つい本音が。カルデアの面々に知られたらマジアカンから自重しよ。

 ちなみにマスターから俺は賢者さんと呼ばれている。

 格好が如何にもな賢者然としたローブを纏っているからだろうな。

 真名も明かしていないし。

 

 

 

 まあ、そんな訳で俺は童貞を卒業する。

 どのクラスのサーヴァントでも、マスターも美少女だし何ならマスターでも構わない。

 この際、女体なダヴィンチちゃんは当然として、アストルフォやデオンくんちゃん、ラーマきゅんにベディヴィエール、果てには最悪マーリンでも構わねぇ!

 とにかくなんとしても俺は童貞を捨ててみせる! 俺の悲願を成し遂げてみせる!

 諸君らを呼んだのも一種の決意表明さ。

 

 

 

 十中八九、童貞を卒業した瞬間に俺は死ぬ……もとい座に帰るような感じで異空間に帰還し、その上で息絶えるだろう。

 

 何せ俺は。

 

 

 

 

 

『童貞を捨てるまでは死んでも死にきれねぇ……!』

 

 

 

 

 

 その強い意志もとい意地だけで今日まで生き長らえてきたんだからな。

 その強い情念がゲッシュのような呪いとなり、俺の命を繋ぎ止め、肉体年齢さえも止めた。

 実際の年齢については、五百歳を超えた辺りで数えるのをやめたから正直忘れた。

 

 

 いつの間にか魔法使いになって、賢者や仙人も追い抜き、天使やら妖精にまで到達した挙げ句、それさえも飛び越えた。

 

 

 その長い年月によって俺は本当の名前も忘れた。

 

 だがちゃんと名はある。

 

 童貞の頂点に至ったことで世界は俺に一つの名を与えた。

 

 

 

 

 だから俺の真名は────

 

 

 

 

 

 

 童 帝 神(ザ・ヴァージニティ)

 

 

 

 

 

 

 ────それが世界で最も長く童貞を守り通した男の名だ。

 

 

 

 

 

 

 

 ほ、誇れねぇぇえええええええええええ……。

 童貞を卒業したいのは、この不名誉過ぎる名とおさらばする為でもあるのだ。

 

 ま、まあ? 理由の一つってだけで、9割程はただ女体(女顔なら男でも可)を抱いてハッスルしたいだけなんですけどねっ!

 

 

 

 よし! そうと決まれば、善は急げだ。

 この1週間の間、何もしてなかった訳じゃない。

 いや、ナニじゃないからね? ナニもしたけども。

 俺の卒業相手になりえる女性陣の部屋は全て覚えたし、好きそうな話題や好物は余裕で記憶。身長・体重、スリーサイズはもちろんのこと! 今日の下着の柄まで把握済みだ!

 

 これも全てスキル・二次元シミュレーションの賜物だぜ。

 

 日夜、女性陣の周りを嗅ぎ回り、隙あらばスカートの中身などを瞬時に確認して見イき余裕でした。

 断じて見抜きではない。

 見た瞬間に出すのだ。

 

 魔物のラミアとかも姿を見ただけでイッたしな俺。

 流石にスタンド状態を見せつける程の度胸は無かったから、思わずマスターに背を向ける形に成らざるをえなかったが。

 股間辺りから白濁な光線を放つ姿も宝具とはいえ、あまり見せびらかすもんじゃないしね。

 

 まあ、そんな訳で童 帝 神(ザ・ヴァージニティ)にまで至れば見イき程度は朝飯前さ! ……自慢気に言うことじゃなかったか。

 あとはコミュニケーションを取りながら情報を得るために、理由をつけてはなるべく近くにいた。

 その上で彼女達の香りを嗅いだりしてその場で出す。

 快感を得ながら、情報収集にも余念がない俺。

 

 

 フッ……完璧だ。あとはなんやかんやで良い雰囲気に持っていき、ベッドインすれば勝ち。

 ハ、ハハハハハハ!! 楽勝ではないか! 勝ったな風呂入ってくる。

 

 清潔感は大事だからな、うん。さて、風呂入ってる間に候補の順番を決めておこう。誰にしようかなー。わくわくが止まらないぜ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この時の俺は間違いなく油断していたんだろう。

 

 表情が常にポーカーフェイスを保ち、なおかつあらゆる思考を読むような能力を無効にし、俺の経歴を全て閲覧不可にして、AランクやEXランクの千里眼を用いても何一つ読み取らせない驚異のスキル・秘蔵の封印。

 

 これがあるのも油断の原因だっただろう。

 

 浮かれていたせいで、殺気や敵意、悪意などのない気配には反応できなかったのだ。

 

 

 

 

 

「賢者さーん、何してるの?」

 

 背後から俺の肩にポンッと手を乗せながらマスターが現れたのだ。

 刹那、全身に電流が走ったかのような錯覚に襲われた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 私はカルデア最後のマスター・藤丸立香。

 一般応募でやってきた素質だけのただの一般人である私だけが、爆発事故を免れて何故か生き残っちゃったんだ。

 正直不安でいっぱいだったけど、可愛い後輩のマシュを始めとする個性豊かなサーヴァント達、ドクターロマンを始めとする生き残りのスタッフ達のおかげで何とかやってこれてます。

 特異点も苦戦しながらだけど一つずつ定礎復元できてるし、概ね順調です!

 

 

 で、つい最近のことなんだけど、新たなサーヴァントの召喚に成功しました。

 

 エクストラクラス・アヴェンジャー。

 

 真名は教えてもらえてないんだけど、格好や見た目、性格から賢者さんって呼んでます。

 

 

 

 賢者さんは基本的には寡黙で、でも話しかければちゃんと反応してくれるし、会話もしてくれる。

 あと女性にはすごく紳士的な対応をしてくれるんだよね。

 私みたいながさつな女子相手にもその対応は変わらない。

 ……いや、相手によって相手が喜ぶような対応に変えてるのかもしれない。モードレッドが相手の時は男友達のような応対をしてたし。

 

 私の場合は、例えば歩く時も歩幅を合わせてくれて付き人のように背後に控えながらゆっくり歩いてくれたり、部屋の扉を事前に開けてくれたり、重そうな荷物を持ってる時はさりげなく代わりに持ってくれたり、座る椅子を後ろに下げて座りやすいようにしてくれたり……。

 

 

 

 特異点でも彼は頼りになった。

 魔物が出現した瞬間、私のことを庇うようにして立ってくれて、その大きな背中がすごく安心感を与えてくれた。

 彼が扱う技や宝具も凄まじい力で、瞬く間に敵を一網打尽。

 それも私に配慮してかあまり血生臭い場面を見せないようにするために、白い光の術(?)で敵がやられる様がわからないようにしてくれてた。

 元が一般人の私の為なのかと思うと、胸が熱くなる。

 

 

 

 でも、そこまで紳士的な対応をしつつ、女性には決して触れようとしないんだよね。

 いや、こっちから握手を求めたりしたらちゃんとしてくれるんだけど、賢者さんから触れてくることはまずないんだよ。

 ……少しくらい触れてくれても良いんだけどなー、やっぱりスキンシップは大事だと思うし。

 マシュなんかよく他のサーヴァントにセクハラ染みたことされてるから、賢者さんみたいに積極的に関わりは持ってくるのに一切触れてこないサーヴァントは新鮮だったみたいで、まだ日も浅いのになついてるもんなー……。

 

 私も人のこと言えないか……でも仕方ないじゃん。

 賢者さんってば色々と優しすぎるんだもん。本当にどこらへんがアヴェンジャーなの? 全くひねくれた態度がないアヴェンジャーなんて、珍し過ぎるよね。 

 

 

 正直賢者さんについて語り出したらまだ来てから1週間程しか経っていないのに、数時間程度じゃ語り足りないほどだ。

 それだけ色々と尽くしてもらった。

 私もマスターとして精一杯頑張らないとっ!

 

 

 お? 噂をすればあの後ろ姿は賢者さん?

 あの頼りになる背中を忘れるはずもない。

 

 

 何してるんだろう? どこかに向かってる? にしてはゆっくりだけど。

 何か考え込んでる、のかな?

 賢者さんって普段から滅多に表情変えないから何考えてるかわかり辛いんだけど……まあ、根気強く接していけばわかるようになれるでしょ。

 それよりも! 今は近くに誰もいないみたいだし、これはもっと親密になれるチャンスかも。

 

 

 そう思って私はゆるーい感じで賢者さんの背後から声をかけたんだ。

 すると、何かまずかったのかなんと賢者さんはビクッと大きく震えた後、いきなり痙攣し出した。

 

 

「うっ! …………」

 

「えっ!? だ、大丈夫? そんなに強く叩いたつもりは無いんだけど……」

 

 肩を軽く叩いただけで、賢者さん急に前屈みになってビクビク痙攣しながら倒れそうになるなんて、どうしたんだろう? もしかしてどこか悪いんだろうか?

 

「……………………………………………………………………ふぅ。大丈夫だマスター。深く思考に没頭している最中だったから少し驚いただけだ。問題ない」

 

「そ、そう?」

 

「ああ」

 

「なら、良かった。でも無理はしないでね。私の魔力が足りないようなら、その、魔力供給しなくちゃだし」

 

「心配してくれてありがとう、マスター」

 

「ッ……う、うん」

 

 

 いつになく清々しい表情だし、顔色も大丈夫そうだ。本当に良かった。で、でも最後の笑顔はちょっと反則だと思うんだっ。賢者さんってば普段クールなのにあんな柔らかい笑みずるいよ……。

 

 

「すまない。マスター相手に過剰な反応をしてしまって。何かお詫びを……」

 

「い、いいよ! そこまでしなくても!」

 

「いいや良くないとも。我はキミのサーヴァントだ。マスターであるキミの軽いスキンシップにすら対応できないようでは、サーヴァント失格だ。いや……未だマスターに真名を明かせていない時点でサーヴァント失格、か」

 

「そんなことない! 賢者さんはまだここに来て1週間しか経ってないんだし、ゆっくり絆も深めていけばいいんだよ。真名についても私からは無理強いはしないからさ。それにこんなに短い間でも賢者さんがいてくれて、すごく助かってるんだから!」

 

 

 だからそんな曇った、自嘲したような笑顔をしないでっ!

 

 

「フッ……マスターは優しいな」

 

「そ、そんなことないよ」

 

 

 むしろ賢者さんの方が優しいよ!

 

 

「しかし、尚更何かお礼をしたい。マスター、我にしてもらいたいことは無いか?」

 

「えっ、賢者さんに?」

 

 

 ど、どうしよう。

 でもこれは絆を深めるチャンス! ……よし。

 

 

「賢者さんが好きなことを教えて欲しいな」

 

「そんなことで良いのか?」

 

「うんっ!」

 

「そうか。……そうだな。色々と見ることと寝ること、かな」

 

「へぇー。じゃあ今度一緒に映画見たり、お昼寝したりしようよ! それがお礼ってことでさ」

 

「……わかった」

 

 

 やった! 賢者さんを独占する権利ゲット! 思いっきり絆を深めるぞー!

 

 

「それじゃあ、日時はまた指定するね。あ、そういえば賢者さんってどこか向かってたんじゃないの?」

 

「……ああ、風呂にでも入ろうと思っていたんだ。またなマスター」

 

「うん、またね賢者さん」

 

 

 去っていく賢者さんを見て私は思った。

 賢者さんってば、あんな柔和な笑顔できたんだなー。

 新たな一面を知れて良かったかも。

 それに約束も取り付けられたし……。

 

 そういえばお風呂に行くつもりだったのかー。

 

 少しイカ臭かったのは、イカみたいな魔物とでも戦ってきたのかな? 口臭じゃなかったっぽいし。

 引き留めちゃって少し悪いことしたかも。早く風呂で体を洗いたかったんじゃ……ごめんね、賢者さん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 マスターに触れられた瞬間、出てしまった。

 中身が全部空っぽになるくらい。

 彼女いない歴=年齢な、五百年以上の女性経験の無さがあだとなったか……。

 

 

 おかげで賢者モードの上位版、大賢者モードになってしまった。

 

 

 あの状態になると性欲が1日中消えちゃう上、性格も普段は演技なはずが、素で紳士な言動になってしまう。

 

 にしても、さっきは危なかった。マスター相手にいらんことを口走るところだったぜ……。

 

 性欲が無くなっても俺が好きなことは変わらないんだな。

 なーにが、

 

 

 

『色々と(エロ画像やエロ動画などの女体を)見ることと(女と)寝ること、かな』

 

 

 

 だ!

 俺は何を馬鹿正直に口走ってるんですかね!?

 …………言葉足らずで本当に良かったよ。

 綿密な計画が台無しになるところだったわ。

 

 

 はぁ、今日は諦めるしかないかね。

 性欲もないし残弾もゼロだ。

 明日になれば補充されるし、人理が修復されるまでは猶予がある。

 それに無意識とはいえ、マスターと二人っきりになる機会も確保できたしな。

 今日はひとっ風呂浴びてさっさと寝るか。

 ……サーヴァントだから寝る必要は無いんだが、大賢者モードだとナニもやる気起きないしな。

 寝ようそうしよう。

 

 

 

 

 

 それにしても、うん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 童帝の神オムツ(ヴァージナル・ダイアパー)を常に着用してて本当に良かった。




早漏かつ絶倫な主人公
1日経てば全回復
ただし女性への免疫力:永遠のゼロ
つまり女性と接触しただけで全部中身排出→賢者タイム

……果たして主人公は人理修復が完了するまでに童貞を捨てられるのか!?
うん、前途多難だね



はい、こんな駄作をお読み下さりありがとうごさいました
あとお目汚し申し訳ない(陳謝)

恐らく続きませんので短編で投稿しました。思い付きと勢いで執筆しただけだからね仕方ないね
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。