賢者な英霊(仮)はとにかくヤりたい(真顔) 作:おき太さんかわゆい
今回の内容
サブタイ通り説明不要
ちなみに前編、中編、後編の投稿時間を並べると、使い古したガバガバな穴の如きアナグラムを解き明かすことができます
…………使い古したガバガバな穴で、最初に生物をイメージしたならあなたは賢者の同類
ガバガバなアナグラムで、ビーストな先輩の新説が浮かんだならあなたはホモ、はっきりわかんだね
それ以外は健全の皮を被った変態
人類は作者含めて、本質は皆変態だから是非もないよね☆
てな訳(?)で茶番終了
予定通り後編、即ち第5特異点『イ・プルーリバス・ウナム』編第7話始まります
ギリギリセーフ……!
まさにギリギリだった!
たとえるなら、中学時代などの教室で授業中に、急に腹が冷え荒れ狂う下り竜が腹の痛みを加速させ、後ろの穴を気合いと根性で締めなければ漏れ出てしまう、しかし授業中に手を挙げて許可をもらい、腹を押さえながらトイレに向かえば、教室内での大惨事は避けても、次の休み時間から不名誉なあだ名が付けられることは必至……だからなるべく腹を暖めて下り竜のご機嫌を取り、後ろの穴は常に締め続ける苦行と戦い、授業が終わるチャイムが鳴った瞬間にトイレへと駆け込み、便器にてケツを晒した直後に下り竜が解放され何とか漏らさずに済んだ時のようなギリギリ感(いい加減大便から離れろや)
まあ、何とかみんな無事みたいだし、迷惑やら心配やらもかけたようだしこっからは!
「我に任せろ」
っと。その前にクンカクンカ……ネロちゃまとエリちゃんの現在地把握。よし、後は分離だ。
真っ黒い魔力で構成された球体の出来上がり。
そんじゃ、ボールは友達=友達以上の存在は蹴り飛ばしてよしという公式を元に!
大空目掛けて思いっきり蹴り飛ばした。
『……マジ滅入るわー(滅入るわー)(るわー)』
なんかエコーかかりながら盛大に飛んでいきやがったな。
ま、そっちは任せた! フィンは俺がぶちのめすからよ!
「えっ、えっ……今のはいったい?」
「なんか聞き覚えのある声だったような……」
「……ああ、マスターは会ったことあるぞ。さっきのは我の影的な存在『隠者』だ」
「エエッ!? い、隠者さん!? じゃ、じゃあなんで蹴り飛ばしたの?」
「エミヤ達の助っ人として送ったのさ」
「な、なるほど……ってあれ? 賢者さん、気絶してたからその話は聞いてないはずじゃ……?」
ギクッ。どう言い訳するかねこれ……。
「…………動けなかっただけで意識はあったからな」
「そうだったんだ………………ん? えっとそれはその、耳だけの話? もしかして、もしかしなくとも……見えてた……?」
何を……? って聞こうとも思ったけど、どう考えても俺の性神の矜持による神気に拳を叩き付けてた時のことだよなー。
正直嬉しかったし、この際言っちゃうか!
「……泣かせたようですまない」
「う、うわぁぁぁぁ……!? 忘れて! 賢者さんお願いだから忘れて! あれはその、なんというか」
「我を心配してくれたが故の涙だ。忘れないさ」
「あぅ……穴があったら入りたいよーマシュぅ」
俺は君の穴に入りたい!(急にナニ言ってんだコイツ)
「マシュにも苦労をかけたな。動けない我を庇ってくれて助かった」
「い、いえ! わたしは皆さんを守るのが役目ですから」
なら俺の役目は君の処女を守ることだな!(頼んでないぞ絶対)
「リリィ、悪かったな。我が無理矢理割り込んだばかりに」
「あ、謝るのはこちらの方です! わたしが宝具を使わなければ……!」
「キミはあの場での最善を尽くそうとした。既に戦っていたキミ達を無視して、一人で蹴散らそうとした我に落ち度があったんだ。別に連携を取る選択や援護に回る選択だって我にはあった。それをせず無理に突っ込んだのは我だ。気に病む必要はない」
「ですが仲間を攻撃してしまったのは事実です!」
「……我からこれ以上述べたところで、キミはキミ自身を許さないのだろうな。この戦況を乗り越えた後、我の提案を受けてくれるだろうか?」
「! は、はい! わたしにできることならなんでも!」
ん? 今なんでもするって言ったよね? 言ったよね?(ゲス顔)
言質は取ったよリリィちゃん(弱味に付け込む屑)
決め付けは良くないんじゃないかなー、紳士的な俺がそんな酷い要求する訳ないじゃないか!(信用の欠片もない)
「……
チッ! やっぱり帰ってきたか! ヤリサー騎士団長!
ケルト兵どもは憂鬱の力の派生技、
おんにゃのこ達との談笑中の不意討ちとは無粋なり。
今の俺は実はまだ
肉体に戻って来れたことは来れたが、正常に機能する前に無理して戻ってきたからな。
その上、萎えることで発揮する憂鬱の力も、さっき隠者として空に蹴り飛ばしちゃったから使えない。
だからこそ、この特異点に来る前の修行の成果を見せる時!
ドライオーガズムやマルチプルオーガズムみたいな射精を伴わない絶頂。
それによって行使する新たな力! イクぜ!!
「バ、カな……! 堕ちたる神霊すら屠る魔の一撃を片手で防いだだと!?」
「賢者さんの全身が燃えてる……!?」
「カルナさんが使ってた魔力放出(炎)に近いような……でも何か違う気もするし」
メラメラと我が全身を覆う炎。
俺はヤリサー騎士団長の水の奔流を炎を纏いし片手で受け止め、蒸発させた。
これこそが射精を伴わない絶頂によって得た新たな力。
その名も
昂らせた性欲を特殊な炎へと変換し、全身から放出するという極めてシンプルな火力特化な力だ。
「マスター達は休んでてくれ。この男は我が片付ける。ナイチンゲール! 彼女達の治療を頼む!」
「言われずとも」
「ナ、ナイチンゲールさん戻ってたんですね」
談笑中にこっち向かって来てたし。
タイミング的にはバッチリだぜ。
そんじゃまあさっさと蹴散らすか……!
性剣『
お? これオリジナルのガラティーンにそっくりじゃね?(使ってる素材全てが酷い)
これなら「この剣は太陽の写し身。あらゆる不浄を清める
まあ、何はともあれ初見殺し!
伸縮自在かつ鞭のようにしなる刀身(
性剣、抜刀! ってなァ!!(ガウェイン卿訴訟不可避)
――――――――――――――――――――
一方その頃。
アレクサンドリアは。
ウェスタンな町並みの面影はまるで無く、荒れ果てた大地には見るも無惨な残骸……建物の素材だけなら良かったが、赤黒い血と何らかの肉片が散らばっているという、酷く笑えない光景が広がっていた。
特に大地は幾つも抉り抜かれていたりと、とても元々町が存在したのかも疑わしい程に地形はめちゃくちゃ。
そして、こんな有り様を作り出したのが、たった一騎のサーヴァントだと言うのだからとても笑えやしない。
「ここまでの強さとは……!」
「……うむ。余の劇場をものの数秒で粉微塵にされるとは、流石に想定外よな」
「どうなってんのよ!? アイツの強さなんかおかしくない!?」
「……どうなってるって見たまんまじゃないですかね? 強さがおかしいってのはオレも同意見ですよっと!」
しかも六騎いたはずが今や四騎に減らされているのだ。
それをやったのも当然たった一騎のサーヴァントによって。
「はっはっはぁ! この特異点にいる
セイバークラスで現界した、凄まじいまでの闘気を纏いしその
真名をフェルグス・マック・ロイ。
ドリルにしか見えないアルスター伝説の名剣カラドボルグを携えた半裸の偉丈夫だ。
だが普段の、カルデアの彼とは様子が違った。
何がどうしてそうなったのかまでは定かではないが、いつも以上に好色さが浮き彫りになっている。
それ故なのか、そんな抱くことしか考えてないような状態なのに、理不尽な強さを発揮しているのだから尚更笑えない。
そんな切迫した空気の中、フェルグスと四騎のサーヴァントが向かい合うちょうどど真ん中に、謎の黒い球体が空から飛来した。
「「「「「は?」」」」」
突然の謎の球体Xに敵も味方も関係なくハモる。
やがて、姿を現したのは醜悪極まりないドス黒い瘴気のようなものを全身から発するサーヴァントだった。
外見は艶のある白髪に、黒目の部分である虹彩が白く、逆に白目の部分である強膜が黒い特徴的な瞳。
「……滅入るわーマジで。片割れみたいな存在の吾をあんな容赦なく蹴り飛ばすかね普通」
ところどころに銀色の刺繍が施された、全体的に黒光りしたボロボロの外套を身に纏った、非常に生気のない顔立ちをした褐色肌の青年。
「はいよ、助っ人として送り込まれた者だ。隠者とでも呼んでくれ。吾は────」
隠者のアヴェンジャー参戦。
「……何なのコイツ?」
「────え」
「ネズミの知り合いであろう? やる気が無さそうなところなんかそっくりではないか」
「いや、だから」
「こんな陰気臭い知り合いいねーよ! オタクの知り合いじゃねーのか?」
「話を……」
「私も知らんな」
「……マジ萎えるんだが」
「空から降ってくるのは女が相場じゃないのか? やり直しを要求する!」
「……もうやだ、説明めんどい。通信機壊れてないならマスターに訊いてくれ。吾は寝る」
「なんでさ」
隠者のアヴェンジャー。
コンタクト失敗。
説明と役目を諦めて土の上でふて寝。
しかし、通信機は案の定壊れていた。
結局己の口で説明するはめになった隠者が、さらにどす黒い魔力を放出しながらうんざり顔をしていたのは言うまでもない。
ただし、そのどす黒い魔力が賢者が使用していた
説明をある程度省けることに安堵した矢先。
「女じゃない。やり直し」
「まだ言うかこの野郎」
「ならば殺すまでだ」
「……滅入るわー」
隠者の不幸は続く。
――――――――――――――――――――
で……性火纏いし性剣により見事、ヤリサー騎士団長を島の外まで一応吹き飛ばすことには成功した。
だがアイツ、俺の攻撃が来る直前で親指ペロッとしてやがった上、槍でガードをした挙げ句後ろに跳んでもいたから恐らくまだやれてない。
たぶん逆に傷を癒す時間を与えちまったことになる。
だから俺はこの性火を推進力として後方に放射することで、空を飛び島の外の海近辺までやってきた訳だ。
今度こそ確実に仕留める為に。
そこで目に飛び込んできたのは、複数の槍状と化した渦巻く海水。
俺は性火の放出方向を変更し、それを避ける。
あ、目に飛び込んできたってのは、視界に入ったって意味じゃなく、物理的に飛び込んできたって意味な(ややこしいわ)
そして案の定、ヤリサー騎士団長は海の上に立っていた。
恐らく魔力障壁を足に展開でもしてんだろうな……。
それよりも問題なのはヌアザの血統としての力なのか、よくわからんけど、マジでここら一帯の海水を支配下に置いてやがることだ。
あんにゃろう……! 俺が性火を球状に変換して何発も空から爆撃してやったけど、全部なんか自動で守ってんのか知らねぇが、海水がフィンの周りで壁のように噴き上がり、尽く防がれちまった。
だからって接近戦に持ち込もうとすると、海水の柱が幾つも立ち上がり襲いかかってきたかと思いきや、バランス崩したタイミングで、本人からの
まあ性火で蒸発させるから無傷っちゃ無傷なんだけど、なかなか近付けないんだぜ。
いや、おかしくね?
カルデアのアンタ、そこまで強くねぇぞ? どっちかというとあんまパッとしない強さよ?
どちらかと言えばサポートポジションであって、あんなに主力も主力でど真ん中な永続連射宝具アタッカーなんかじゃ、絶対無かったぞ。
なのに何なのさ! 敵に回った瞬間あそこまで強敵になるとか!
お前はアレか! 途中で出てくるなかなかに強敵なボスキャラの一人だけど、味方になると途端に弱体化する感じのアレなんか!?
にしたってよー……意識が異空間にある時から見てたけど、宝具をあんなにヤりたい放題ズッコンバッコン撃ってくるなんて、ゲームとかだったら全体攻撃の必殺技を毎ターンかましてくるとか言う初見殺しも良いとこだぜ。
しかもこっちが手の内を明かし過ぎると、全て対処してくるようになり、しかも常時タイミングを見計らって体力を全快にしてくるボスキャラとか……マジでクソゲーってレベルじゃねーぞ。
…………人のこと言えないだろってツッコミは無しな。
俺は最初から味方であろうと敵であろうと、ハイスペックですしおすし(事実なのが釈然としない)
だからこそ、今回のマスターの指揮はかなり驚いたな。
いくらカルデアにもフィンがいたとはいえ、宝具の効果の詳細をちゃんと把握してた上、それを即興で作戦に組み込み実行するとか、なかなかできないと思うし。
かなり惜しいとこまで攻めてた。
マスターの成長が目まぐるしくて、お兄さんはなんか嬉しいような寂しいような……複雑な心境だわ。
さて感慨に耽るのはここまでにするか。
こんなところで無駄に時間を稼がれても面倒なだけだ。
俺は卒業候補の貞操を守る義務がある。
否、義務以前にまだ出会えてもいないネロちゃまやエリちゃんが待ってんだ!
隠者の奴を送り込んだが、なんか敵のフェルグスの強さがぶっ壊れてるみたいだし……。
隠者と俺は同一存在かつ繋がってるから、あっちの状況もアイツの感覚を通して把握してるんだぜ!
どうやらジェロニモさんと、合流した仲間の一人だったらしいビリー・ザ・キッドが既にヤられちまったようだ。
クソが……ビリーもぶっちゃけタイプの一人だったのに、出会う前にヤりやがって!!(男やん)
は? 男? 女? そんなものは些細なことだ。
俺にとっては性的対象に含まれるか含まれないか、それだけの問題でしかねぇんだ!(ダメだコイツ)
んなことよりこのままじゃ、ネロちゃまもエリちゃんもあの性豪に孕まされるかもしれない!
だから即刻
こっから先は俺の
ついて来れると思うなよ?
だから力を勝手に借りるぞ、えーっと……『辛辣なことばっか述べる奴』(………………は?)
あの脱糞は無駄なんかじゃなかった……(まさかの伏線回収)
お前という個人名まではわからんが、お前がどういう存在でどういう性的嗜好持ちなのかは、繋がっていたからこそ、そして脱糞したという事実と、肉体に魂が戻ってきた時に己の肛門を意識したが故に理解した。
お前がお尻、ひいてはお尻の穴にフェチズムを感じる奴だとな!(それ以上はやめろください)
後、明確に繋がってわかったのは、年上好きというか姉属性というか、これはおね(死体蹴りはやめろ)
したい下痢? きったねぇ(ぶっ殺すぞ)
今回のことで漸く理解したんだ。『耳元で一人ずつ囁く連中』、お前らが俺の同胞……童貞を超える選ばれし童貞、つまり俺と同じ『超越童貞』だということを。
だがお前らと俺は同格ではない。
何せ俺はあらゆる童貞の頂点に君臨する。それだけは記憶に明確に無くとも、意識として理解してるんだ。
そして退いていなかった股間の痛みのおかげで、俺は
まだ綻びはいくらか見られるが、突き詰めればスルリと紐解けるであろうその力。
未だ不完全であれど、今からやろうとしていることくらいは容易いことだと理解していた。
だからこそ特に深く繋がった『辛辣なことばっか述べる奴』の
イクぜ! 即興技能。
疑似媒介とした性剣『
性剣は、刃先の付いた槍のような杖と化した(私の武器を勝手に……)
便宜上『性杖』と呼称することにする(ふざけんな)
いやー、だったら真名わからないんで教えてもらえたりすると助かるんだが(絶対嫌)
……まあ、良いんだけどね。
マシュみたいに宝具名わからなくても、使おうと思えば近い効果を発揮させるのは可能なはずだし。
そんな訳でヤるぜ!
俺は性火で加速しながら性杖を構えて、フィンがいる水上目掛けて上空から突っ込む。
「む、新しい得物に持ち変えたところで、支配下に置いた海水を君に超えられるかな?」
「……余裕な笑みを浮かべられるのも、今のうちだ」
海水の柱がフィンを囲むようにして立ち上がる。
別に超える必要なんざねぇんだ。
性杖を呼び出したのは、無理に面倒な水を突破せずとも攻撃可能だからだしな。
まあ、でも誤解してくれてる方が幾分か都合が良い。
性杖の先に付いた刃をフィンに向けて突っ込んでんのも、注意を俺に逸らすのが目的だからな。
後ろ、いや後ろの下半身が疎かだぜ?
俺は水の柱が襲いかかってくるには、ギリギリ当たらない距離を保ちながら真名不明の宝具を解放する。
ここら一帯の水が自分にとっては脅威ではない、と高を括っているのがテメェの敗因だ! フィン・マックール!
認識を切り換えろ。そこにのみ集中しろ。
真名擬装登録。
穿て! ぶち抜け!
「ふおッ……!?」
海上に立っていたフィンの肛門目掛けて、唐突に噴き上がった水の奔流が炸裂した(酷い)
それもフィンの体が上空に打ち上げられる程の速度で。
その激流は炸裂したのだ。
当たり前だが凄まじい激痛なのは想像に難くない。
だがそれでも流石はフィオナ騎士団の団長。
上空に俺が待ち構えてることを忘れてはいなかった。
予測外な一撃を受けても怯まず、槍を手放すどころか俺に振るうつもりだったんだろう。
だが、遅い。
最初から
まして、相手は馬鹿にならない一撃をもらっているのだ。
肛門は拡張済み。
認識も変換完了。
意識集中も問題ない。
「……終わりだ、運が悪かったと諦めろ」
それは一瞬の交差。
ナニが起きたのか理解できるのは俺一人。
美技・『
これが俺の、隙を生じぬ二段構えだ!
背景に薔薇の花が舞った。
同時に声を上げる間もなく、フィン・マックールの霊基は消滅する。
服でいうズボン部分の肛門付近に穴を開けたまま。
幸いなことに、彼が中身を垂れ流すという優美さの欠片もない事態にはならなかった。
まあ、サーヴァントだしね。
……えっ? 俺は漏らしただろって?
蒸し返すなよー、俺は英霊モドキで生身なんだからしゃーないやんけ。
美技・『
名前の通りだが、要は一瞬で対象の肛門を指で開発して性的にぶっ壊す技だ(うわぁ)
まあ、でも
ひいては俺の性的対象特攻だ。
フィン・マックール相手に欲情できる程、俺はハイレベルの変態ではない。変態ではない。大事なことなので2回言いました。
でも、二次元シミュレーションの応用で脳内コラージュを貼り付ければ、一応使うことができる。
ただし問題はそこじゃない。
今回の技、
俺は性的対象と認識した相手に触れればフルバーストが確定する。しかもそのまま触れっぱなしか、再度触れたりすればテクノブレイク不可避という難儀な体質持ち。
だからと言って性的対象相手で無ければ、基本中の基本技である武技・『
つまりこの
にもかかわらず、今回使えた理由。
フィンが金髪のロングストレートだったからに他ならない(訳がわからないよ)
えっ? わからない? 簡単な話さ。
フィンの髪の部分『だけ』を女性と認識したんだよ(Oh)
あのサラサラ金髪ヘア部分『だけ』なら女性って認識できなくもないだろ?
だけど、美技・『
髪以外は性的対象として、認識してないから接触を誤魔化せるって寸法な訳だよ!(……)
あっれー!? またもや無言なん?
まさかのドン引き案件!?
せっかく穴を突いた性的対象外かつ、接触技でも使える一手を生み出したってのに!
なんだよなんだよ! 顔も知らない奴らにドン引きされるくらいなら、こんな技の抜け穴突くより、女の子の穴突きたかったわ!(ぶれない)
あ! もちろんこれ、女性とかガチの性的対象に使うのはどうやっても無理よ?
認識を切り替えるとか、意識集中するとか、そんな方法でどうにかなる訳ないやん。
つーか、オカズに失礼だわ!!(失礼しかしてないんですがそれは)
うっし、片付けたし仲間と合流がてら戻るかね島に。
俺の後ろの処女狙ってたヤリサー騎士が、まだ生きてるかもだし(誤解解けず)
監獄搭での肛門ブレイクは事故だった。
だが今回は故意に狙った。
それは何故か。
もう
その上、ベオウルフとの対峙の末の股間粉砕で完全に箍は外れた。
これから敵には、特に男には容赦はしない。
たとえどれだけ汚い(直喩)手を使ってでも勝つ!
だから今の俺は記憶が戻り始めてるのも相まって、こんなこともできる。
秘蔵の封印の全力発動。
こちらから攻撃を仕掛けないか、誰かの攻撃が偶然当たらないかでもしない限りは誰にも俺を認識できない。気配遮断の完全なる上位互換だ。
そんなスキルの応用を用いて俺は────
ラーマと戦闘を未だ繰り広げていたディルムッド・オディナの背後に回り込み、先程呼び出した性杖を、
────肛門目掛けてアンダースロー!!(最悪だよコイツ)
「キ、サマ……!?」
「
他人の武器で敵の肛門を抉り貫くスタイル(絶対に訴えてやる)
『……それってとある小説家が書いた作品に登場する探偵のセリフだよね? でも確かそれって「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ」じゃなかったっけ?』
こまけぇことは良いんだよ! ロマンはお口チャック!
「こんな結末、俺は認めンアッ────!!」
こんな結末で悪いな(ケツの終末)
そう内心思いながらも、背後から近付き彼に刺さったままの杖をさらに深く押し込んだ(鬼畜の所業)
断末魔をあげながらディルムッドの霊基はこの特異点より消滅した。
「よ、容赦ないな賢者……」
「……敵は潰す。それに今は時間が惜しい。エミヤ達の応援に向かわなきゃならないだろう? だから我は手段を選ばない」
ラーマが何やら青ざめてるが、これが俺のスタンスだ。
弱点を狙うのは常識だろ?(非常識が常識を語る)
斯くして俺は、ヤリサー二人組と戦ったことで『ヤられる前にヤり返せ』という教訓を得るに至ったのだった。
俺は一つ成長したのである。
しかしこの特異点にて俺が
賢者「一歩フィンケツ、二歩フィンケツ、三歩ディルケツ! 『肛門三段オチ』!」
沖田「コフッ!? ……私のパクりな上、内容が酷すぎじゃないですか! やだー!」
↑
一番の推しキャラをこんな茶番に付き合わせる屑、はい私です
絆レベルMAXだからこその気軽さ()
てな訳でまさかの肛門3段オチだよ、ごめんよフィオナ騎士団……ただしディルムッド君はまだ大きな風評被害がこの先残ってるのは決定事項なんだ、甘んじて享受してね(無慈悲)
ちなみに明かされた囁き連中でこの先ちゃんとした出番があるのは、第6特異点で『クレリック』って呼ばれてた『辛辣なことばっか述べる奴』という『一応オリキャラではない原作のキャラ』だけです
……コイツが誰なのかバレないと良いなー(第6特異点のオチの1つなんで)
次回更新は完全に未定! 一月経つ前には投稿したいとこです(願望)
まあ、これからもこの先もただ汚いを貫くだけの簡単なお仕事だぜ(ネタが尽きないことを祈る)
……かなり初期から暖めてきた第5特異点の盛大なオチを早くやりたいなぁ(まだかかる模様)
追伸
ガバガバアナグラムの答えは
0721 1130 1919 なので
オナニー いい竿 イクイク でした
わかった人もわからなかった人もいらない知識なんで、覚えなくて良いです()