力と耐久ないけどダンジョンにいるのは間違っているだろうか?   作:血濡れの人形

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のんびり行こうぜ(上に上がれませんもんね)

~ダンジョン 18F~

 

どうも、ナレッジです。僕は今、

 

「これで最後ですね。さっきから言ってますけど、耐久は多くないと思うので、

 

あくまでも保険程度に考えておいてください」

 

作ってきていた魔布を配り終えました。

 

ていうか、フィンに渡せばそれで済んだんじゃ・・・まあいいや。

 

この後の予定を聞かされたのだが、僕たちはこの階層に残るらしい。

 

他の全員はこれよりさらに下に潜るそうだ。

 

となるとやれることは限られるのだが、地上に行くにしても僕ら全員を護りながら水奈さん頑張って、

 

なーんて言えるわけもなく、まあこの階層で待機してほしいっていうのはわかる。

 

しかし、近くの町は物価が高いし、手を出す気にはなれない。

 

・・・散歩でもするかな。

 

「せっかくだし、壁際をぐるっと一周するか。みんなも一緒にどうかな?」

 

「やることもないですしねぇ」

 

「当然ついていくわ。暇だし」

 

「紙とかも持ってきてるから、簡易的な地図でも書きながら行きましょう。

 

暇もつぶせるでしょうし」

 

そういいながら、クロワッサンがカバンから紙を大量に取り出す。

 

「なんで大量に紙を持ってきてるのかと思ったら、そういう・・・」

 

水奈が呆れ気味にそういう。

 

「つまるところ、全員行くってことでいいんだよね。これ」

 

「当然。だって待ってても暇だし」

 

「お小遣いなんてもらってないので、

 

ただでさえ物価の高い近くの町じゃあ買い歩きなんてできませんし」

 

まぁ当然である。そんなこんなで散歩に行くことになった。

 

クロワッサンは紙とペンを持ちながらである。

 

~少年少女移動中~

 

「何かここだけ少し地面の色が違うな・・・」

 

「ここ、さっき私たちが襲われたところよ?」

 

「まじでかぁ・・・」

 

~少年少女移動中~

 

「壁についたな」

 

「ここからどう移動するんですか?右?左?」

 

「うーむ、とりあえずどうせ一周するし右でいいんじゃないかな」

 

「目測で軽く作ってみたけど、やっぱり難しいものね、地図って」

 

「書こうとしたらそうなるでしょう、普通」

 

「地味に時間かかったから少し急がないと日が暮れかねないわよ?」

 

「「「「えぇ・・・」」」」

 

~少年少女移動中~

 

「うん、なんか薄暗くなってきたし、一回キャンプに戻ろうか」

 

「この明るさだと何も書けなくなりそうですし、そうしたほうがいいと思いますよ?」

 

「というかもうすでに見えないから書いてないわよ?」

 

「とりあえず帰りましょう。私が先導するからついてきてね」

 

「「「「了解」」」」

 

~キャンプへ移動中~

 

「近くに水場あったはずだし、軽く汗流して、ごはん食べたら寝ようか」

 

「「「「賛成」」」」

 

そんなこんなでみんなで水浴びしてパンとスープ食べてその日は寝た。




遠征組を送った後のことを全く考えていなかったあほは私です。

次回は遠征組と合流した後の話書きます。つまり原作開始予定
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