力と耐久ないけどダンジョンにいるのは間違っているだろうか?   作:血濡れの人形

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最弱、歓迎?される

~ロキファミリア 食堂~

 

どうも、ナレッジです。

 

僕は今、

 

「ちょっと、なんで団長は貴女にばっかり構うのよ!」

 

双子のアマゾネスの姉、ティオネさんに絡まれています。

 

なんか前もこんな感じの始まりだった気がするんだけど・・・まあいいです。

 

「ちょっと聞いてる?あなたに聞いてるのよ?」

 

なにかいっていますが、それより先に説明させていただこうと思います。

 

あれはまぁ、食堂にフィンさんたちが入ってきて、

 

僕が自己紹介してからの話なのですが・・・

 

~回想~

 

「ちなみにナレッジの席は僕とリヴェリアの間だよ」

 

「そうゆうことだ、ほら、早くこい」

 

「リヴェリアお姉ちゃんの隣ならまだいいけど、

 

フィンさんの隣は何か近くにいる女の人が怖いのでお断りさせていただきたいです!」

 

「団長命令だよ、騒ぎに巻き込まれたら困るしね」

 

「ウソだ!」

 

~回想終了~

 

なんてことがあったんです。

 

て言うか、掴まれてる腕からメキメキ音がするんだけど。

 

むしろそろそろベキッていいそうなんだけど。

 

「ティオネ、そろそろやめてあげないか?

 

彼女、耐久が一般人と同じなんだから、それ以上やると折れてしまうよ?」

 

あ、力が少し緩んだ、これなら問題ないかも。

 

「万能薬振りかければ治ります♪一回体に教えた方が分かりますって」

 

嫌な予感がしたので全力で手を振り払い、リヴェリアの上に座る様に逃げる。

 

フィンの方はダメです、死んでしまいますから。こう、ポキッと。

 

えぇ、レベルがいくつになろうと下手すると子供にすら負けますからね。

 

「リヴェリアお姉ちゃん、次からここで食べていい?

 

やっぱりフィンさんの隣は駄目だってよくわかったから」

 

それを聞くと、リヴェリアはため息をつきながらも、しょうがないと了承する。

 

「やっぱりお母さんにしか見えない」

 

誰かが小さくそう言うと、声がした方をリヴェリアが睨む。

 

しかし、身長等の都合上、明らかに大人と子供、

 

さらに、ナレッジの世話をしているときのリヴェリアからは、

 

母性の様なものもあるため、何も知らない者から見たらお母さんと娘に見えるだろう。

 

実際のところは、言うまでもなく他人であり、

 

また、娘ではなくこの場合は息子が正しいのだが、それを知る者はナレッジ以外いないのである。

 

「む、口に汚れがついているぞ?ほら、じっとしていろ」

 

「自分でやれるから平気だよ」

 

そう言ってナレッジが口をふく物をとるより早く、リヴェリアが口を拭いてしまう。

 

その姿はやはりお母さん、それを見ていた一部の人物など、

 

可愛いものを見る目で二人のことを見ている。

 

食事が終わるまで、二人のその光景は見れたと言うが、

 

何人かは萌え死したせいで見れなかったため、真実かは不明である。




ティオネさんはナレッジの席でフィンと仲良く食事してます。

まぁ、フィンはナレッジを巻き込まないように表面上仲良くしているわけですが。

ティオネさんはこれからナレッジのことを少しずつ手伝っていくようになる(予定)。

それではまた!
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