ONEPIECE~エピソード・オブ・クリューギュロス~ 作:与麻奴良 カクヤ
なので連続投稿は止まらず。
「こんにちわーー。船下さーい」
俺らはウソップ海賊団の案内でその病弱なお嬢様が住んでいるという屋敷に来ていた。
そこでルフィの一言だ。
門番仕事しろよ!
「さぁ、入ろう」
ルフィは門をよじ登って入ろうする。
「挨拶した意味あるのか?」
「ああ…止めても無駄ね」
「付き合うしかねぇか…」
「俺は悪くない仕事をしていない門番が悪いんだ」
それぞれ、子供達、ナミ、ゾロ、俺の順番でルフィに呆れる。のと人のせいにする。
結局俺達もルフィの様に門をよじ登り敷地内に入る。
不法侵入になっても罰金は払わないぞ。
門番がいないのが悪いんだ!
もうやり投げだ!ちくしょう!!
全員が入ると若干聞こえる声の方に向かって屋敷を回ると居た。
木にもたれかかっているウソップと屋敷の窓から身を乗り出してウソップと話している少女が見えた。
「キャプテンー」
子供達がウソップを呼ぶとお嬢様に「誰?」と聞かれたウソップは
「あー、こいつらはおれの噂を聞いてはるばるやってきた。新しいウソップ海賊団の一味だ」
勝手に所属海賊団を替えてきやがった。
「いや、おれは違うぞ」
即答するルフィ。
流石だ。
ルフィが早速本題の頼みをしようとして
「君達そこで何している?困るね。勝手に入ってもらっては!」
使用人の登場だ。
そりゃあ侵入に気づくはな。
あれ?メガネをかけてる奴は使用人にしては強すぎる。
それにどっかで見た顔だ。
いけねぇまた思い出せない。
お嬢様が俺達をかばってくれるがメガネをかけている奴、クラハドールは聞く耳を持たず俺達を追い出そうとしてくる。
ルフィがクラハドールに船をくれと聞くが「ダメだ」の即答。
ルフィ、くれと言ってくれる奴はいない。
そこでウソップに気づいたクラハドールはウソップを批判していく。
ウソップもなんとか言い逃れようとするがヒートアップしていき遂にウソップの父親をも批判していく。
「所詮君は薄汚い海賊の子供だ。お嬢様とは住む世界が違うのだよ。近づかないでもらいたい。それとも何か下心あるのかい?お金かい?」
「ウソップさんに謝ってクラハドール!!」
お嬢様がクラハドールを るがまだ辞めない。
「うるせぇ!!!」
遂にウソップが切れた。
危なかった。
今、ウソップがクラハドールを殴ってなかったら俺が奴を殴ってた。
俺もウソップの気持ちが痛い程分かる。
何も知らない人に親を大切な人を侮辱されるのは辛い。
「おれは海賊の息子であることを誇りに思っている!!おれがどんなにホラ吹きでもおれが海賊の血を引いていることは偽ってはいけねぇんだ!おれは海賊の息子だ!!」
あぁ、俺と同じだ。