Fate/stay night Ideal alternative(アイディール・オルタナティヴ) 作:紗代
式波 刹那(16)
・長い黒髪と紫の瞳をした絶世の美少女。
・式波家12代目当主。
・二代目魔術師殺し。
・魔術回路は普段使用するもので60本、全てあわせると数えきれない。また、全身の神経全てが回路であり、普通の魔術師のようにただの回路のものもあるため非常に稀有な存在である。
・式波の特性「同調」の性質で魔術の威力を向上させたり、回路への干渉を和らげることが可能でまた、相手に同調することで相手を一時的に操ることも可能。
・回路を自力で修復・生成することができるため他人に自分の回路を移植することが可能(というより移植しても影響がない)。
・上記の特性により属性や制限は特に無く、自分の思い通りに魔術を行使することができる。
・異母姉妹であるイリヤと仲が良く今でも交流がある。
・衛宮・式波家の魔術刻印を継承している(衛宮の魔術刻印は別れ際に餞別として切嗣によって移植された)。
・母の理想とした「やさしい世界」と父の「正義の味方」から感銘を受け「やさしい世界を作り守る正義の味方」になることを目指す。しかしあることをきっかけに将来の自分を覚ってしまい、以降は自分を「正義の味方」ではなく「成り損ないの出来損ない」というように認識している。
・目の良さは父親譲りでまさに鷹の目、狙撃にも長ける。
・魔術師だが機械に強い(これも父親譲り)。
・救いを信じていない。
プロフィール
12月3日。
AB型。
155cm。
46kg
B89、W56、H78。
家事(特に料理)が得意。
魔術回路:質EX、量EX、編成:正常(異質or特異体質)。
魔術系統:特になし(主に使用するのは式波の錬金術)。
天敵:正義の味方、とそれに準じるもの、言峰綺礼。
好きなもの:銃、家族、イリヤ、効率。
イリヤにとっては妹であり、同時に姉・母親のような存在。
・場合によっては聖杯(大聖杯)になることが可能。
・属にいう「式波の大聖杯」。
・ちなみに元箱入りなためやや世間知らず。
・魔術の知識や常識、教養などは身につけているが、恋愛や性知識などはほとんど知らない(そもそも式波はホムンクルスが作れるうえ、刹那を大聖杯にするつもりだったため跡継ぎのことはまったく視野に入れておらず、その結果刹那は人としての生理的な羞恥を持ちながらも知識を持たない無垢な存在になってしまった)。
・本来なら彼女仕様の「天のドレス」が存在するがアイリスフィールの天のドレスなみに際どく過激なものであるらしく、着ることを絶拒している。それこそ「裸になるかその礼装を着るか」の選択肢しかない場合でもない限り着たくないとのこと。