かくして幻想へと至る 作:虎山
少し長くなっていますが、次章前に入れておきたかった話です
「西行寺幽々子という人物について知っているか?」
藍さんとの近況報告。紫さんが寝ている間に時折、情報交換を行っている。
主には紫さんの動きを教えてもらっている。敵対こそしてはいないが紫さんが無条件に俺を信頼することはない。
西行寺幽々子ときたか。話題に出すということは嫌な予感がする。
「会った事はありませんが、話には聞いていました。あの紫さんが親友と言った希少な存在ですので覚えてはいますよ。それでその方がどうかされました?」
「何でも君に興味を持ったようでな、一度会いたいそうだ。」
「俺はいいのですが、行っても良い場所なんですかね?未来で会いに行かなかった理由は幾つか会ったんですが、人の身で行くのは負荷がかかる場所だという風に聞いています。」
「普通の人間なら苦痛を感じる可能性はある。死に近い場所故に本能が拒否するのだが、霊吾であれば自身と世界を隔てる能力があるのだろう?」
「・・・能力について説明していましたっけ?」
「侮ってもらっては困るぞ霊吾。紫様を隙間から弾き出したあの技、空間操作の能力によるものだ。それも他の能力に干渉できる程だ。」
自身を浮かすという現象から空間操作と見たか。一瞬だけだったがよく見ているな。隙間を特定していた事から注視していたかもしれないが、流石の観察眼だ。
「で、その西行寺さんが何故俺に興味を持っているんですか?藍さんの話を聞けば興味を持たれても仕方ないと思いますが、話したわけではないのでしょう?」
「紫様との会話で霊吾の話題になったそうだ。」
「そこまで話題になるとは思いませんが。それこそ実力では巫女に劣っていますし。何かの企みでもあるんですかね?」
「そこまでは私にも分からん。近々紫様から案内されるだろうが、気を付けてはおくようにな。」
藍さんも思うところはあるようだ。この時代で厄介なことにならない事を願う。
未来で会わなかった理由で場所というには些細な事だった。本当の理由は別にある。
・・・
後日、藍さんの話通りに紫さんが現れ、白玉楼に行かないかと言われた。断ってもいいのだが、これからのことを考えるとある程度は従っておいた方がいいだろう。
「じゃあ、案内するわ、、、避けなくていいじゃない。」
「心臓に悪いので、いきなりは止めてください。」
いきなり隙間で送ろうとされた為、咄嗟に避ける。座っている場所に隙間を発生させたとしても、浮いて飛べる。
(突然、訳も分からず隙間送りはもう勘弁してほしい。あの中では能力が使いづらいから気分も悪い。)
「もう、ほら入って。」
開かれた隙間に入る。不気味な空間は相変わらずだ。
隙間を抜けると気温が下がったのを感じた。長い階段の前に繋いでいたようだ。
(どうせなら目的地まで繋いで欲しかったが。いや、この地に身体を慣れさせるためか。)
階段を上がっていると上から人影が飛んできた。案内人だろうか。
白髪と周囲をフヨフヨと漂っている霊魂のようなもの。人とも妖怪とも違う独特な気配。
(・・・魂魄妖忌だったか。似ているな、、、!?)
腰に刺さっている刀は見間違う筈はない。幾度と打ち合いをしてきた刀だ。独特な柄だけでなく刀から感じる妖気まで同じ。
「・・・楼観剣?」
「え、知っているのですか?」
二振りあったのか。朧気ながら凶が言っていた記憶がなくはない。
「まあ、知ってはいます。」
「おかしいですね、貴方とは会ったことは無いと思いますが、、、どこでこれを?」
目の前の少女。年の程は分からんが、人間の年齢感とは合わないだろう。少なく見積もっても百とすれば確かに俺が知っているのはおかしいと感じるか。
「外の世界で見たことがあるというだけです。」
「ふむ、そうですか。ちなみになんですが持ち主は私と同じような感じでしたか?」
二振りあることは知っているという様子だ。外で見たことに驚いた様子はない。妖見に何かあって此方に流れたということは無さそうだ。
私と同じような感じか。魂魄妖忌の事でも探しているのだろうか。同種族がそうそう居るとは思えない。
「・・・いや、普通の人間でした。剣士としては天才だが貴女のような存在ではなかった。」
妖見とは遠い血縁関係だろうと思われるがそこまでは言わなくてもいいか。複雑な関係も見える以上あまり深入りしない方がいい気がした。
「人間が扱える代物ではない筈ですが、、、不思議なものですね。失礼しました、魂魄妖夢と言います。幽々子様から話は聞いています。霊吾さんでよろしかったでしょうか?」
「はい、こちらこそいきなり驚かせて申し訳ないです、妖夢さん。」
基本的に初対面で名前で呼ぶことは無いが、魂魄と呼ぶとあの二人を思い出す。特に気にしてもいないようなので名前で呼ばせてもらおう。
妖夢さんが腰の刀に目をやる。
「その刀、なかなかの名刀のように思えますが、霊吾さんも剣士なのでしょうか?」
「剣士と名乗る程使いきれてはいないです。まあ人間が妖怪に対峙するに辺り武器は持っておいて損は無いのである程度使える位ですよ。」
「なるほど、もしよろしければ私と一戦交えてもよろしいですか?」
「問題ないですが、剣術と言える程のものはないので期待しないでいただけると助かります。」
俺も二刀流の剣術には興味がある。草薙の剣を手にしても小傘が健在であるなら使わない手はない。小傘は武器として使って欲しくは無いというのは重々承知しているが、使える手段は増やしておきたい。
魂魄と言うからには妖見と似て、剣の腕が立つのだろう。
「ありがとうございます。剣士で無いと仰ってますが、立ち振舞いから強い方だとは思っておりますので楽しみです。幽々子様と話し合われた後でお願いします。ではこちらです。」
変に期待されているようだ。妖夢さんは階段を先に上がって行く。小声で小傘に語りかける。
「小傘から見てどうだ?あれは本物か?」
(間違いなく本物です。妖見ちゃんが持っていた楼観剣と同じ感じがしますが、別物です。兄妹剣という感じが近いかなと。)
念の為の確認だが、想定通りの様だ。付喪神である小傘が言うのであれば間違いないだろう。
妖夢さんに続くように階段を登る。改めて見上げると先の見えない長い階段だ。
・・・
階段を上がれば豪邸というのが近い屋敷が見えた。中に通され、客間の様な場所に連れられた。
小傘から僅かに神力が流れてくる。小傘からの警告だ。守るという役割を持った小傘が本能的に何かを感じ取ったのだろう。
(大丈夫だ、分かっている。)
「濃厚な死の気配、、、確かに普通の人間なら立ち入る場所ではないですね。」
「元々霊魂達が集まる場所ですし、人間には居辛いところだとは思います。それにしても分かるんですね。」
「何回か死に近づいたからですかね。ここに長くいると死に誘われる気がしました。それもたぶん本人が気付かない内に穏やかに。貴方の能力もあるんでしょうね。」
襖から覗いている存在に目を付ける。こちらの目線に気づいたのか桃色の髪をした女性が現れた。足があるべき場所に霊魂の様なものが伸びている不思議な存在だ
「幽々子様、何をされているんですか?」
「妖夢が楽しそうに殿方とお話をされていたから、覗いてたのよ。紫の言ってた様に流石の感知力ね。気配を殆ど消していたのだけれど、よく気付けたのね。」
穏やかな笑顔の女性。こちらに笑みを向けてくる人外達に良い印象はない。
「気配は消えても違和感は拭えないんですよ。明らかに死を誘っている様でしたので警戒していたのもありますが。」
「流石の人間ね。大抵は意識を失うものよ。」
「誘ってる程度では優しいものですよ。厄介なのは引き摺り込もうとしてきますしね。これのように。」
右手を上げる。よく分かっていない魂魄妖夢と納得といった表情の西行寺幽々子。
封印を施していても亡霊にはどういった類いの物かは分かるようだ。
「物騒なものを持たされましたね。それを受けて無事ということでしたら私の誘いなんて軽いものでしょうね。」
「貴女が本気で能力を使えば同格とは思いますが。お試しは終わりですか?」
「ご免なさいね、紫からちょっかいかけても良いと言われたから期待してたのに。」
探りだろうな。藍さんが能力の推測をしているように紫さんも推測して試しているのだろう。
俺の能力を特定させることが目的とあれば無駄手間だ。そもそも直接的な死を呼び起こす能力には関係なく耐性がある。
「残念ですが、乗ってはやれないですね。未だやることがありますので。それで用とは何でしょうか。」
「本当に一目見たかっただけよ。紫が気になる男の子って言ってたからどんな人間かなと思ってね。中々にいい男ね、妖夢?」
「ええ!まあ、そ、そうですね、、格好いいと思います。」
見た目相応な感じに違和感を感じる。あまり他の存在と接していなかったのか。
「お世辞でも嬉しいです。ありがとうございます。」
「ふふ、お世辞なんかではないですよ。ほんと好い人なだけに、、、」
残念とボソリ呟いた。
一瞬、嫌な気配が過った。咄嗟に霊力で全身を覆う。精神に作用するなら一応の対策にはなるが、完全に防げるわけではない。
「霊吾さん、どうしました?」
「・・・何でもないですよ。ちょっと警戒し過ぎていました。気を張っていただけですよ。」
西行寺幽々子に目を向ける。相も変わらず笑みを浮かべていた。
・・・
ところ変わって綺麗に整備された庭。いつも稽古はここで行っている様だ。
「では始めましょうか。先手は譲ります。」
「いいんですか?」
「攻めるのは得意ではないんですよ。それに貴女の剣術を見てみたい。」
「そうですか、ではいきます!」
楼観剣を抜いて、切り上げてくる。刀で受けると短刀を抜いて、飛び上がりながら斬りかかってくる。身のこなしと斬撃の速さは妖見を想起させるほどだ。
短刀を避けて、一度離れ反撃を試みるも短刀で受けきられ、続く長刀は避けざるを得ない。
これまでの剣士が実戦で相手を切り殺すことを念頭に置いていたのもあり、剣術としては綺麗なものと分かる。相手に敢えて隙を見せることもなく、基本に忠実となる防御と攻撃ができる様に構えている。
(実戦に慣れているわけではない。だが、長い間鍛え続けているだけあって型が崩れない。生まれ持った力や才ではなく、培った術で圧倒されているようだ。)
二刀を捌くのは中々に厳しい。一太刀が強いということはないが、手数が多いのは厄介だ。集団戦での多さとはまた違った難しさがある。
まず一つ試してみるか。
一瞬だけ力を込めて、妖夢さんの短刀を強く弾き、その勢いで距離を取る。
「小傘、任せられるか?。」
背の傘に手をかけたのを見て、妖夢さんが警戒する。背から引き抜くと同時に刀となる。
「せっかくの二刀流というにはこちらも学ばせてもらいます。」
「ただの傘じゃないと思ってましたが、不思議な物を持っていますね。刀に変化する傘ですか。」
「小傘と言って、頼りになる奴です。あんまり武器として使って欲しくはないと言われているんですがね。」
幻想郷に来たことで意識を強く持つようになった小傘は、人間体を持ち、意思表示も分かりやすくなった。であれば小傘の強い意思で持って任せる事ができるのではと思い小傘の妖力に同調させる。
本来霊力と妖力は反発しあうが俺との繋がりが強い小傘だからこそできる芸当だ。
「刀を同時に別目的で振るいますか。随分と器用な真似ができますね。」
小傘自身は攻撃を行わない。だが、迫る攻撃には素早く反応して防ぐ。力さえ入れておけば自動防御ができる。
小傘自身に任せるため、どうやって防ぐのかを覚える必要があるのだが、妖夢さんの短刀を参考にしたのだろう。
これで片方の刀では攻撃だけを意識すればいい。相手と場合によっては二本で守りに入る事もあるが、妖夢さんだけであれば小傘でも十分受けきれる。
向こうの攻撃は小傘で受け止めながら、草薙の剣で攻撃する。妖夢さんも二刀流を活かして攻撃は受け止められるが、防戦一方から互角と言える状況までは持っていける。
暫く打ち合いが続き、一定の距離を保っていた妖夢さんが一度攻撃の手を止めて少し引いた。
「温まってきましたね。そろそろ本気できてください。」
「本気ではあるんですが。」
「今しがた覚えた剣では無く、貴方本来の剣が知りたいのです。例え本気だとしても全力では無いのでしょう?」
本来の剣。手合せで見せる代物ではない。だが、妖見と別れた後で使う機会が無かった技を試しておきたい気持ちもある。
「・・・分かりました。小傘、ありがとう。」
小傘が傘に戻り、背中に置く。
草薙の剣を鞘に戻し、腰を落とす。抜刀術の構えだ。
「最初に言いましたが、これは剣術と呼べるものでは無いですし、実戦で使える様なものでもないです。ですが、間違いなく全力です。」
「かかってきて下さい。」
霊力で全身を強化して、相手が動いた瞬間を狙う。目を閉じ、相手の霊力、鼓動を感知して一瞬の振れを逃さない。
速く刀を振ることから極めた抜刀術。ここまでの集中は実戦ではまずできない。
停滞した緊張の中、妖夢さんの霊気が一瞬だけ揺れた。
抜刀に対して受けきれるように力を入れ直しただけだが、俺が動いた瞬間により力みが増した。
そしてその瞬間には抜刀している。
「くっ、はやっ」
刀で受けようとしていたが悪手だ。自身の速度に抜刀術の速度を合わせた最速の一撃。この一撃だけは唯一、妖見に比べても遜色はない。
受け止めようとした刀を強く弾く。
「ぐっ!」
身体ごと持っていかれない様に踏ん張って耐えきるつもりだったのだろうが、想像以上の威力と衝撃で受けきれていない。
硬直した隙だらけの姿を晒しており、首に刃を向けるだけで終わった。妖夢は呆気に取られている表情だ。
「妖怪相手の実戦ではここまで極限状態に集中はできない。今の実力では本来、全力を出すことはできないのです。」
妖見との修練の末、二人で作った型。というよりは一撃で葬ることを念頭においていた当初の思想を妖見が形にしたもの。
霊力での範囲感知と強化。それに合わせての集中でかなりの体力を使うため、まともに使える技ではない。相手が知らぬ間に仕留める奇襲の剣だ。
(尤も妖見なら俺ほどの消耗はなく連発できていた。)
受けきろうとすれば刀を弾かれる。もしくは身体ごと飛ばされる威力から、妖見との手合わせでは抜刀術は受け流すか、躱すかの二択だった。
「・・・完敗です。人間だからと侮っていました。」
未だ痺れが残っているであろう手を抑えて、目に涙を浮かべている。悔しかったのだろう、悪いことをした。
言うなれば初見殺しのようなもの。命のやり取りでは重要となるが、手合わせでやるべきではなかったか。
「すみません、全力と言っても威力をここまで高める必要はありませんでしたね、、」
「いえ、、これは、見切れなかった、わたしが、弱かっただけですから。」
涙ながらに述べる。本当に申し訳ない事をしている感じがする。
人外ではあるが妖夢さんの剣術への熱意や努力に憧れを感じた。才能として絶対的なものはないと思うが、型を見ただけでも腐らずに修練を行ってきたことが分かる。こういう存在に会えたことに高揚していたようだ。
(未来でも会っておきたかったな。)
「一旦、休憩にしませんか。こちらも久しぶりだったので疲れていますので。」
「はい、、」
二人で屋敷に戻った。
・・・
「紫が言うものだからどうかと思っていたけれど、強いのね。それにしても可愛いでしょ、うちの妖夢。」
縁側で見ていた西行寺幽々子が声をかけてくる。
「悔し泣きしている少女を見て可愛いとは思えないですが。それで俺に用があるんだろ?」
一人称と共に言葉遣いを変え、西行寺に敵意を示す。藍さんも警戒するように言っていたが、こいつは厄介な存在だ。
「それが貴方の素なのね。」
「こちらの方が気は使っていないだけで、どちらも俺だ。従者である妖夢さんの前では控えるが、害を成そうとする者に丁寧に接する義理は無い。一度、本当に俺を殺そうとしただろ。それに妖夢さんとの手合せ中もずっと伺っていたように感じたが。」
直接的な恐怖も物理的な攻撃も一切無い。どちらかと言えば甘い誘い。だが、誘いというのは厄介なものだ。苦痛に抗う者に楽を見せればそちらへ流れるように行ってしまう。
さらにこいつは途中で誘いを切り替えた。楽に引き摺り込むように意識に割り込んできた。もはや腕の呪いと変わらない。
「いたずらに人を殺すとは思えない。何が目的だ。」
紫さんもただ殺すために俺を送ったとは思えない。
「・・・記憶を取り戻したいの。亡霊という中途半端な存在ではなく、幽霊となれば生前の記憶が蘇ると聞いているのです。魂が強く、死後も意思を持つような存在を死に向かわせて私自身の死を想起させることで幽霊に成れると思ったのよ。」
「・・・亡霊のあんたが俺に取り憑き、もう一度死を向かえる気だったか。」
「そうね。貴方が少しでも私に揺れるようなら取り憑いていたかも知れないわ。終わりへの誘惑は逆らえないもの、死が苦痛であるという潜在意識は絶対に拭えないのに、貴方は快楽に抗って苦痛を受け入れた。何でなのかしら?」
苦しみを与えることで疲弊させて呪殺するものと違い、何も感じずに楽に死ねる。
「死ぬ事は苦痛を伴う事は十分承知している。それに苦痛を受け入れる訳じゃない。」
「では何故乗ってくれないのです。」
「これまで苦痛を伴わせて殺してきた奴らに顔見せができないだけだ。結果楽に死ねたとしても、俺が求めてはいけないと思っているからだろう。」
呪いに抗い続けることができる理由でもある。
伊吹萃香、古明地こいしだけではないが、二人の死に際は決して穏やかなものではなかった。二人を貫いた感覚は、何かを握り潰した感覚は消えるものではない。
誰かが許したとしても、しょうがないと言ってくれたとしても俺はまだ自分を許しきれていない。
「・・・義理堅いのね。貴方の敵だった者達でしょうに。」
僅かな沈黙が流れた。
「・・・ごめんなさい、改めて言わせて欲しいの。」
ここに来て一番嫌な予感がした。
「私と一緒に死んでくれないかしら?」
恐ろしく美しく見えた。息を忘れるほど見惚れるということを実感させられた。
根幹の意識が無ければ持っていかれていただろう。
「悪いが、俺はあんたとは死ねない。それに俺が死ぬ時はおそらく消耗しきっている。あんたが求める強い意思は無いだろうよ。」
「そう、残念ね。」
最初に仕掛けた時から分かっていたのだ。残念という言葉をずっと使っているように彼女も理解している。
(・・・未来での西行寺幽々子は紫さんが疲弊していた間に変わったと言っていた。)
霊夢といった人間達に永遠を求めるために若く強い人間を死に誘い、己の支配下にしようとしている。
紫さんが俺を会わせたくないと言った理由だ。
(違うな、こいつは元からだ。)
霊吾君の二刀流秘話になってます