1年近く更新してなくてすみません。
書く時間が少なかったのと、モチベがダダ下がりで書けていませんでした。
ま、こんな前書きは無視して本編を読んでくださいな。
この都市の中で最も大きい建物は奥の方にそびえ立っている。
遠くから見ても分かる程の大きさだ。
建物の中からは、とても大きな気配が三つほど。
私はその建物の中に入り、最上階に向かった。
◇
最上階の一番大きな部屋。その部屋には、やはり大きな気配が三人。
扉を開けるとそこには、知らない男女が一人ずつ。
と、スサノオが居た。
最初に私に気付いた者が近づいてきて、喋り始めた。
「ようこそ、
月読見というらしい。女性に見間違えそうな声質だけど、服装から男なのかな?いや、この感じは男だ。
普通に自己紹介でいいのかな。
「…様とか、敬称付けなくていいよ。私はミクラ。赤目の白狐で、今は穀物の神をやってる。……よろしく」
「次は儂……と言っても、儂の事は知っておるから、その次は「私ね」…そうじゃな」
次はスサノオだったけど、自己紹介は省かれた。聞きたかったな~。
「私は八意 ××、知識は豊富よ」
八意の後は音が複雑けど、発音はそれほど大変じゃない。
服装は医者、知識は豊富で、胸も…( ^ω^)
「改めてミクラ、ようこそ我らの都市へ」
と冗談はさておき。
あとで暇なときに、この都市を散策してみたいな。この後は雰囲気から難しそうだけど。
凄い、お酒のに匂いが…。
◇
あの後、スサノオと月読見がコッソリ持ってきたお酒で宴?が始まってしまった。
私はいいけど、スサノオが…。
「ぬわ~、飲んだ呑んだ~。酔っ払いじゃわい!がははははあ!」
うう、酒臭い。
凄い酒臭い。
「スサノオ酒臭い。それに五月蠅い」
酒癖が悪いし、酔うと騒ぐし喚くし、とても五月蠅いからスサノオと飲むのは嫌だ。
「なんじゃつれないのぅ。ならば、月読見まだまだ飲もうではないか!」
ああ、やっと離れてくれた。
さて私は外に出て月見酒でもしようかな。
◇
私は普段からお酒は飲まない。
飲むときは、社にお供えとして置かれてた時で、殆ど一人で飲んできた。
こんな複数人で飲むのは初めてかもしれない。まあそんな時でも私はチビチビと飲むのだけど。
ん?あ、二本目終わっちゃった。
まだまだ沢山あるし、まだ飲んでも大丈夫だよね?
「あらあら一人で月見酒とは寂しい事してるのね」
不意に背後から話し掛けられた。気づこうとすれば気付けたけど、少し酔っていて油断してたから驚いてしまった。
「ん、××どうしたの?」
「ふふふ、まだ飲むのかしら?」
隣に置いてある酒瓶をチャプンと揺らして見せる。
「まだ瓶が余ってるから…」
「貴女、見た目に反して結構豪酒なのね。月読見やスサノオと同じくらいかしら」
「スサノオ達と一緒にしないで欲しいかな。私はあんなに騒いだりしないし」
「それにしても、あんまり酔ってるように
××が横に座った。
「…何を聞きたい」
「そうね…、貴女の正体かしら」
「正体?私は私だよ」
「ふふふ、正体は正体よ。それにしても貴女って生きてるの?死んでるの?」
「死んでたら私は此処に居ないんだけど…?」
「でも
「死んでるのに生きてる雰囲気があるのは、私が不老不死だからじゃないかな」
「っ!不老不死!?それは、どうやって…」
「能力が原因…」
「能力?」
「あれ、言ってなかったっけ?私は
「その言い方だと、他にも能力があるように聞こえるのだけど?」
「…うん、あるけどちょっと言えないかな」
「そう、私には手が届きそうにない能力ね」
××は少しタメ息をついた気がした。
「××の能力は?私の能力教えたでしょ」
「ふふふ、強制的ね。『ありとあらゆる薬を作る程度の能力』よ。と言っても、今は研究が多いわね。…って、まだ呑んでるの!?」
え…飲んじゃダメなの(´・ω・`)
「うん。あ、でも空瓶になっちゃった。取りに行かなきゃ」
私は立ち上がって、空瓶を両手に抱え込みスサノオ達が居る部屋に向かった。××も一緒に立ち上がり着いてきた。
部屋の中は、いろいろ酷かった。月読命はベロンベロンに酔って床にデロ~ンと倒れてた。
スサノオはと言うと。
「む?ミクラか。ほれ、こっちに来い。ここに」
胡坐をかいていたスサノオは、膝に座るよう手招きをしてきた。何を企んでるのか分からないけど、従ってみる。
「ほれほれ、やはり可愛いのー」
「・・・・・・」
頭を凄い撫でられた。でも、ゴシゴシ撫でないでほしいな。
「ほれほれほれ」
「・・・!?」
なっ!さ、触られた…うう。触られた…胸を…。グウウウ!!!
「ほれブぼべバがガグあァー…」
スサノオの膝に座った状態で、拳を顎に思いっきりぶつけた。力任せに怒りをそのままぶつけた。
スサノオは鼻血を少し出しつつ、後ろに倒れた。死んでないか顔を覗いて見たら、ピクピク動いてたから、多分生きてるのだと思う。
「酒に酔ってるのが悪いんだよ。ね、××」
「え、あ、そ、そそうね。」
動揺してる?なんでだろ?
ハハハなんでだろうなー
まあ、いっぱい飲めたし、何も気にせずに帰ろ。
どうでしたか?
後半の話を変えてみました。
そして、2000文字を超えました。
実は、第八話の変態親父ネタが出てきています。
次もいつ更新になるか分かりませんが、のんびり待っていてください。