メタルなスライムがダンジョンに居るのは間違っているだろうか   作:Deena

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かなり手こずりました、変な文章になっていないか心配です
いつもより長めになっております
それではどうぞ( ・▽・)ノシ


メタルなスライムと中層探索

 

「ギャアア!?」

 

 シルバーバックは悲鳴を上げる、その原因はベルの剣戟によるものだ。

 ベルは次々に襲い掛かるモンスターにナイフで応戦して行く。

 

「グエッ!?」

 

 襲い掛かって来たモンスターは全てがベルによって斬り捨てられた。

 

「もうすぐ霧を抜けます!」

 

 ここは上層の終盤地点、これまでの霧より濃いこの場所は、十二層と呼ばれる階層だ。

 三人と二匹は一塊になり草原を駆け抜ける。

 霧が煙の様に揺らぐと一気に視界が広がる。

 皆の目に飛び込んだものは、方々に散らばるモンスターの群れ、そして岩石の壁が広がる階層の最奥。

 周囲の濃い木色の壁とは明らかに違う灰色の岩石で出来た壁、そこにはぽっかりと大きな穴が開いていた。

 

 

 十三層…中層へと繋がる道である。

 

 メタルスライムとベルは、ヴェルフとリリ、ミノを置いていく形で先行する。

 ベルがモンスターを斬り伏せる、ベルが討ち漏らしたモンスターはメタルスライムが体当たりにより壁まで吹き飛ばした。

 

「ーーキィィィッ!!」

 

「!?」

 

 後ろのヴェルフ達に蝙蝠のモンスター[バッドバット]が襲い掛かる。

 先頭のヴェルフは蝙蝠モンスターの怪音波を付近で聞いてしまったが、近くのミノとリリがこれを対処、ミノはヴェルフを担ぎ上げ、リリが矢を放ちバッドバットを撃ち落とす。

 メタルスライムとベルは顔を少し後ろに向けたが、問題無いと前を向いた。

 

「…悪いなミノタウロス」

 

「ブモォ!(気にするな!)

 

 

 

 

 

 そして、中層へと繋がる道の前でで一旦立ち止まり、モンスターを迎え撃ち、周りを安全にしたベル達は床に膝をついて、ある程度の打ち合わせをしていた。

 

「中層からは隊列を組みます、まず、前衛はヴェルフ様」

 

「俺か…良いのか?俺で」

 

「はい、ヴェルフ様は後衛をする事は出来ませんし、支援が出来る程小回りも利きません」

 

 やっぱりそうなるよな、ああ俺とミノがどうしてベル達と一緒に居るかと言うと、中層に行く事を聞き暇だから、という理由で付いて来た。

 

「ベル様は中衛をお願いします、ヴェルフ様の支援を主にしていただきます。…負担が大きい役なのですがよろしいでしょうか?」

 

「うん、僕は大丈夫」

 

 ベルが頷くとリリは、「消去法でリリが後衛となります」と言った。

 

「わかっているかと思いますが、このパーティは非常に不安定です。近くにメタル達が居ますから、死ぬことは無いと思いますが…一度でも判断を誤れば窮地に陥ります」

 

「まあ、死なないなら良いだろう、出来れば窮地には陥りたくは無いが…上級鍛冶師(ハイ・スミス)になる近道だからな」

 

「出来る限りはリリ達で対処しましょう」

 

 ヴェルフとリリのやり取りを見ていると、ベルが笑って居た。

 

「お前…何笑って居るんだ?」

 

「え?僕笑ってた?」

 

「はい、かなり顔がにやけてました。緊張感が足りて居ないのですか、ベル様?」

 

 いや、それを言うなら俺は常ににやけて居るわけで。

 

「…何で笑ってたんだ?お前」

 

「え、えっと…賑やかでいつもと違うって言うか…凄くパーティらしい事してて、嬉しいというか」

 

 一旦ベルは喋るのを区切り、視線を下に落としてから、また俺達の方を向いて言った。

 

「それに…こういうのワクワクしてこない?皆で力を合わせて冒険をしようって」

 

 確かにそうだ、俺とミノは冒険者では無いが、ベル達は正真正銘の冒険者だ。

 冒険者の本分は冒険だ、仲間と共に知らない未開拓地に足を踏み入れたり、財宝を探す等の、俺の遠い、今はあまり思い出せない記憶にも、この様な記憶がある。

 

「…ははははっ!そうだよな、こういうのワクワクするよな!ワクワクしなきゃ男じゃないよな!」

 

「リリは少し賛同しかねますが…でも、ベル様のお気持ちはわかります」

 

 互いが互いに顔を見合った後、ヴェルフは豪快に笑い、リリも遠慮気味に目尻を下げた。

 

「ベル様、ヴェルフ様。準備はよろしいですか?」

 

「ああ、問題ないな、行こうぜ」

 

「うん、行こう!」

 

 立ち上がり三人と二匹に並んだベル達は、穴の空いた岩肌に近づく。

 中はごつごつとしており、下り坂の様に下まで続いている、奥に目を向けると淡く燐光が輝いていた。

 ベル達は僅かに中層へと続く道を見て硬直すると、足を中層への入口に踏み入れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 十三層は壁、床、天井が岩盤で形成され、灰色の岩石が至るところに転がっている、少し湿った空間だ。

 見た目はダンジョンというよりも、天然の洞窟といった方が正しいかもしれない。

 

「ここが中層か…」

 

「聞いていた通りに上層よりも光源が乏しいですね」

 

 ヴェルフは既に太刀を装備し、リリは地形を観察している。

 上層から続いた下り坂を降りると、ずっと奥まで続く岩石の一本道があった、壁の隅には縦穴が所々に点在していた。

 

「十三階層は部屋と部屋を繋ぐ通路が長いのが特徴です。安全に戦闘を行うならまずは迅速に最初の部屋へ行かなければなりません」

 

 リリが説明する中で俺とミノは周りを確認しながら各々の感想を言い合う。

 

「ピキィ(薄暗いな)」

 

「ブモォ(俺の居た階層も似たような物だった)」

 

「ピキィ(そういやミノは中層出身だったな)」

 

「ブモォ(俺はお前が上層出身なのが不思議だ)」

 

 俺達はベル達から少し後ろの場所から会話をしながら歩いていた。

 

「ピキィ(所でベル達の着ている服って、今日は赤いよな)」

 

「ブモォ(俺があの猪男に捕まる前に倒した冒険者も似たような物を着ていた奴が多かったな)」

 

 確かベルは[サラマンダー・ウール]って言ってたっけ。

 火の耐性が高い[精霊の護符]と言うらしい、そっか、ベル達人間は極端に属性に弱いんだったな。

 

「ピキィ(まあ、俺はそんなの効きはしないから良いかな)」

 

「ブモォ(やっぱりお前ずるいな)」

 

 俺はメタルスライムだ、炎はほぼ無効する。

 唯一ダースドラゴン級のドラゴンの炎は、長い間浴びると俺でもキツい、メタル系統の武具は上位のドラゴンの炎で加工するからな。

 …まあ、そんな長時間も浴びる気は更々無いが。

 

「ピキ?(ん?)」

 

 ミノと会話をしていると通路の奥から、何かが駆けてくる音が聞こえて来た。

 

「…いきなりか」

 

 現れたソイツの第一印象は不気味だった。

 体皮はごつごつとして、その体皮の色は黒一色だった。

 眼は赤く爛々と輝いており、明らかに此方に敵意を向けながら凶暴に顔を歪ませていた。

 その犬と言えるかわからない歪な二匹のモンスターは唸り声を上げていた。

 

「なあ、この距離で大丈夫か?詰めた方が良いのか?」

 

「ヘルハウンドの射程距離はそう甘く見ない方が良い、って担当官(アドバイザー)の人には言われたけど…」

 

 射程距離?何の事ぞ?

 

「なら、一気に叩くぞ!」

 

 ヴェルフは大きな声で自ら合図を上げると、太刀を肩に担ぎ駆け出した。

 俺達もそれに続く。

 同じく遠吠えを放った犬(ヘルハウンドという名前らしい)も此方に突っ込んできた。

 

「オオオオオオンッ!!」

 

 ヴェルフに向かって一体のヘルハウンドが飛び掛かる。

 ヘルハウンドの大きさは俺の少なくとも五倍はある。

 するとベルが両者の間に体を滑り込ませ、左手に着けていた小型盾をヘルハウンドに噛ませる形で受け止めた。

 

「ぐっ!」

 

 一瞬、ベルは怯んだが、何とか持ちこたえ、衝撃を完全に受け止めた。

 飛び掛かって盾に噛み付いたヘルハウンドは、飛び掛かった勢いが無くなると盾に噛みついたまま、宙を泳いだ。

 そして、その瞬間にヴェルフが狙っていたのか、ベルの横から太刀を降り下ろし、ヘルハウンドを一刀両断した。

 

「ァガァッ!?」

 

 口から赤黒い血液を出しながら上下が別れたヘルハウンドは地面に落下した。

 

「ウウゥゥッ!」

 

 もう一匹のヘルハウンドは少し離れた場所から上半身を低く、下半身を高くする体勢を取っていた。

 口からは火の粉が溢れている事から、炎を吐こうとしているのは一目瞭然であった。

 

「…ちょっと遅いです!」

 

「ギャン!?」

 

 ヘルハウンドが炎を吐こうとした直前、リリがハンドボウガンから放った矢がヘルハウンドの右目に刺さる。

 その瞬間、俺は景色を置き去りにし、体当たりをヘルハウンドに叩き付けた。

 

「ピッキィ!(喰らえ!俺のタックルを!)」

 

 体当たりが当たった瞬間、一回り以上体格の違うヘルハウンドが20m程吹き飛び転がった。

 ヘルハウンドは立ち上がろうとしたが、後ろからミノが飛び出し、その拳で叩き潰した。

 

「ブモォ!(止めだ!)」

 

 ヘルハウンドは体が潰れて動かなくなった。

 

 

「よし、幸先は良さそうだな?」

 

「メタル達との連携も形になってきていますし、これなら大丈夫でしょう」

 

「うん、僕も良い感じだと思う」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 リリが魔石を回収する間、俺達は暇だったので、部屋から先に進む方の通路に偵察をしていた。

 ベル達の方向に二足歩行の兎みたいなモンスターが向かおうとしていたため、すっ飛ばしておいた。

 

「ピ?(ん?)」

 

 通路に横道があったので調べていたら、大量の足音と叫ぶ声が聞こえた。

 

「ピキィ?(なんだなんだ?)」

 

「ブモォ?(どうした?メタル)」

 

「ピキィ(いや、何か通路の方が騒がしくてな)」

 

 そう言い通路に目を向けると…

 

 

 冒険者が慌てて駆け抜けて行くのが見えた。

 

「ピキ?(あれは冒険者?)」

 

 さらに通路を見ていると、今度はモンスターの大群が駆け抜けて行った。

 

 

 

 …いやいや!あの方向はベル達の方向だ!?あんなにモンスターが雪崩れ込むとヤバイぞ!?

 

「…ブモォ(…あれ、ちょっとヤバくないか?)」

 

「ピキィ!?(いや、ちょっと所じゃないぞ!?早く助けに行かないと!)」

 

 慌てて俺達も通路に戻り、部屋の方に駆け出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 部屋に入るとベル達が居たのは、部屋の入口とは別の通路の前だった。

 ベル達は先程見た兎のモンスターと戦っていた。

 

「ピキィ!(あそこだ!ミノ、助太刀するぞ!)」

 

「ブモォ!(わかった!やってやる!)」

 

 ベル達の元へ行こうとした瞬間、天井からひびの入る様な音が聞こえて来た。

 

「ピキィ…!(あれは…あれ、ヤバい!)」

 

 天井には無数の亀裂が走っており、その亀裂から夥しい数の蝙蝠モンスターが出現した。

 蝙蝠モンスターが出現した天井は穴だらけになり、安定を失って崩落を始めた。

 

「ピキィ!(メラ!)」

 

 俺はすかさずメラを崩落した天井に放ち、粉砕した。

 

「メタル!…よかった」

 

「遅ぇぞ…だが、危なかったから礼は言う、ありがとな」

 

「メタルは来ましたが、まだ事態は好転しない様です、通路を見て下さい」

 

 そう言われ、通路を見ると、ヘルハウンドが数匹此方に向かって来た。

 

「ピキィ!(先手必勝!)」

 

 俺は一匹のヘルハウンドに体当たりをし、吹き飛ばした。

 

「ピキィ!(ここは俺とミノに任せて行け!)」

 

 俺はベルの方を見ながら言う。

 

「ベル様、ここはメタル達に任せましょう」

 

「…ごめん!また世話になっちゃった」

 

 ベル達は通路の奥に駆けて行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ヘルハウンド達を一掃した後、ベル達を探して十三層を俺達は彷徨いていた。

 

「ピキィ?(ベル達はどこだ?)」

 

「ブモォ(入口の通路には入らなかったから、この層に居る筈なんだがな)」

 

「ピキィ(もしかしたらもう上に居るかもな、俺達も戻るか)」

 

 戻ろうと踵を返そうとした時。

 

「ピ?(ん?)」

 

 端の方に開いていた穴の側で何かを見つけた。

 何だろうとそれを見ていると…

 

「…!?」

 

 それは、ベルが付けていた小型盾だった。

 

「ピキィ…(まさか…穴に落ちた?)」

 

 確かリリが言っていた情報によれば…下の階層に落ちるんだったか。

 

「ピキィ(ミノ、予定変更だ、下の階層に行くぞ)」

 

「ブモォ?(何でだ?)」

 

 俺はミノの方を向き言った。

 

「ピキィ(ベル達が下の階層に落ちたかもしれない)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 数時間後、俺達はようやく下の階層への道を見つけた。

 

「ピキィ…(ここには来たことが無かったから時間掛かったな…)」

 

「ブモォ(急がないとな)」

 

 地理なんて無い、だが俺達は下に向かう、早く下に行かないとベル達が危険になるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 また数時間経った後、十四階層で俺は思った、穴使えば良くね?

 

「ピキィ(ミノ、穴使って下降りるぞ)」

 

「ブモォ(ああ、その手があったか)」

 

 俺達は穴を探し始めた。

 

 

 

「ピキィ(お、あったぞ)」

 

 幅3m程の穴がそこにはあった。

 覗けば大分深い、恐らく二階層は飛ばして行けるだろう。

 

「ピキィ(降りるか)」

 

「ブモォ(じゃあ先に行くぞ)」

 

 ミノが穴を落ちた後、俺もそれに続き落ちた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ピキィ(ここは…十六階層位か?)」

 

 周りを見ながらそう呟いた。

 

「ブモォ!(おお!ここは俺が居た階層に似てるぞ!)」

 

 どうやらミノが言うには恐らくそうらしい。

 

「ピキィ!(この調子で降りて行くぞ!)」

 

「ブモォ(了解だ)」

 

 

 

 しばらく歩いて居たが、下への道は見付からなかった。

 

「ピキィ(広いな、此処)」

 

「ブモォ(そうだな)」

 

 そして角を曲がろうとすると…

 ーーズン、ズン、ズンー

 

 ミノ以外の重さのある足音が聞こえて来た。

 

「ピキィ?(何だ?)」

 

 そして現れたのは…

 

 

 

 ミノタウロスだった。

 

「…ピキィ(…何だ、ミノの同族か)」

 

「ブモォ(丁度良い、道を聞こう)」

 

 ミノは同族のミノタウロスに寄って行き。

 

「ブモォ?(すまん、下の階層に行ける場所を知らないか?)

 

「ブモォ?(ん?此処とは違う階層に行きたいのか?変わった奴だ、そこを真っ直ぐ行って三つ先の角を右に曲がって、さらに四つ先の角を左に曲がって真っ直ぐ行けば良い)」

 

「ブモォ(ありがとう、これでもう迷わなくて済む)」

 

「ブモォ(良いって事よ、同族のよしみだ)」

 

 ミノが此方に戻って来た、もし翻訳されていなかったら凄いカオスな絵面だったな。

 

「ブモォ(俺に付いて来てくれ、道はわかった)」

 

「ピキィ(おう、わかった)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 場所は変わって十七階層、俺達はこの階層で不思議な事態にあって居た。

 

「ピキィ(不気味だな、モンスターが一匹も居ない)」

 

「…ブモォ(…俺もこんな事初めてだ、いや、確か俺の産まれた階層は)」

 

「ピキィ?(どうした?)」

 

 ミノが何か心当たりがあるようだ。

 

「ブモォ(この十七階層は、ボスとモンスターに呼ばれて居る奴が居るらしい、もしかしたらそのせいかもな)」

 

「ピキ?(ボス?)」

 

 ソイツは強いのだろうか…

 

「ブモォ(おっ!あそこだ、確か下の階層にはあの部屋から行けた筈)」

 

「…ピキィ(…だけど居るな)」

 

 部屋に俺達は入ると大きな巨人の様なモンスターが居た。

 10mをゆうに超すその巨人は此方を見下ろして居た。

 

「アァ?(何だ、お前達?)」

 

 そう、ミノがボスと言ったモンスターが此方に問答をしてきた。

 

 

 




今回は原作を読み返しながら、メタルスライムを突っ込んだらどうなるのだろう?と考えながら書きました
そして主人公は階層主と遭遇しました
ミノは階層主が居た時に既に産まれていたので、全く違和感が無く階層主が居る事に気付きませんでした
十七階層にいた時も、何で皆が恐がって居るのか、わかっていませんでした

因みに次回は最終話になります

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