正義の味方候補の魔術使い   作:ラグーン

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こんな夜分に投稿するのはどうかと思いましたが、投稿します!いつ投稿できるかわからないからです!((嘘つけ

祝!fgoにて武蔵ちゃん召喚しました!テンションがかなりやばい作者です。そして、セイレムがあと数日で配信される事件が………石がまだ不安なのに………12月配信だと思ってたのに………こんな訴えは無視をして本文にどうぞ((泣き


第6話 歓迎される魔王候補

「……俺の望んでいた結果とはかけ離れたな」

 

「そうッスね。別の意味で恭介さん目立ってますからねー」

 

「……全くだ。やれやれ、やはり選択肢間違えたようだ」

 

俺に向いてくる視線は好奇心より恐怖などの怖がっている視線が向けられていた。別に後悔はしてないが流石に居心地はお世辞にも良いとは言えない状態である。あのような選択肢を選ぶ必要は正直なかったが、浅見先生が収集ができないほど騒がしく、あれが最善の手だと自負している。教室内では僅かに浮いた存在にはなっているが今すぐに改善する気はない。望んでいた結果にはならなかったが、俺はクラスから浮いた存在にはなった。む?どうやらいつものように俺はレヴィと会話をしていたことに俺は気づき気まずそうに聞いてみる。

 

「……いや、レヴィ。俺と普通に話しているがいいのか?」

 

「恭介さんと知り合いであることは自分は隠す気は一切ないのでそこら辺は問題ないッスよ。それに自分は恭介さんのことサポートする気満々ですので」

 

「……そのこともあるが俺の今の教室内の立場をだな」

 

「自分はそんなこと全然気にしないので問題ないッス」

 

これ以上言っても無駄な様子で彼女は頑に問題がないと言う。本人がこれならばいくら言っても無駄かっと思いとりあえずこの話は終わらせ俺が朝から気になることを彼女に尋ねる。

 

「一つ確認したいことがあるんだが……いいか?」

 

「自分が知っている範囲であり答えられる範囲なら全然問題ないッスよ」

 

「単刀直入に聞くが……浅見リリスはトリニティセブンの1人か?」

 

「どうしてそう思ったッスか?」

 

彼女は俺の質問に直ぐには答えず寧ろなぜそうだと思うっと聞いてきた。これは試しているかそれとも面白半分か?っと疑問に思うが彼女の真意など読み取る自信はないため素直に俺の答えを口にする。

 

「俺が彼女がトリニティセブンと思ったのはまずあの若さで教師をしていることだ。それに魔道士というな。初対面の時は俺より僅かに歳上か、もしくは近い年齢だとは思っていたが……あの教室での騒ぎが起きた時に対処ができなかったことで教師経験がまだそれほど経っていないと思った。それで年齢が俺やレヴィとたいしてはなれていないことにはわかったということだ。それで歳上であるのは除外になる。そしてここは魔道を研究する場所だ。もし、年齢が若くても圧倒的な強さや特別な力を持っているか、俺みたいな例外な事情があると判断したわけだ。それでこの学園にいる7人で最強と思われるトリニティセブンに目を付けた。あの様子だと浅見リリスは俺のように特別な事情はなさそうだしな。よって、消去法で浅見リリスはトリニティセブンの1人である可能性がある、という答えまでいっただけだ」

 

「無理矢理推測したところもみられるッスけど、恭介さんの答えどおりリリス先生はトリニティセブンの1人ッスよ」

 

どうやらあっていたらしく彼女の答えに俺はそうかっと相槌をしながら答える。運が良いのか、悪いのかわからんがトリニティセブンの1人と接触してそれで教師ときた。つまりこの教室内で過ごす時は浅見リリスに警戒をしながら過ごすことになる。……流石に毎日トリニティセブンを警戒するのは精神的にかなりきついぞ。

 

「……ああ。それと世界構築に関して知りたい。俺個人的には彼が魔王候補やら魔王クラスと言われていることより、世界構築の方が気になるから」

 

「世界構築ッスか?。世界構築に関しては簡単に言えばそのままッスよ。世界をもう一つ創る、それが世界構築ッスよ」

 

「世界をもう一つ創るか……」

 

つまり俺のアレとは似ているようで違うようだ。俺の場合は俺自身の心象風景で現実世界を塗りつぶし内部の世界そのものを変える結界だ。世界構築はもう一つ世界を創ること、俺のアレは術者の心象風景で現実世界を塗りつぶすもの。言うならばアレは上書きに近い。つまりこのことを馬鹿正直に話せば俺も魔王候補の1人と勘違いされることが判明した。それだとますますアレを知られるわけにはいかなくなった。俺はつい顔を顰めてしまう。一体どれほど隠蔽や隠さなければと思うと気分が沈む。

 

「……はぁ。俺自身の問題は解決することはなさそうだな」

 

隣にいる彼女に聞こえないように呟く。いや、流石に俺の気持ちも想像してほしい。ただでさえ投影魔術のことを隠蔽してトリニティセブンに警戒している身だ。まるでそれに追い打ちをかけるように世界構築と言う明らかに厄介なことではないか。魔王候補?魔王クラスより俺が今求めているのは安らげる場所である。……近いうちに胃薬でも買っておいた方がいいな。それと頭痛薬も。

 

「さて、俺はそろそろ学園長に向かうが……君はどうする?」

 

「そうッスね。自分も同行したいのは山々ですが……少し用事があるのでまた次回とさせてもらうッス」

 

用事という言葉と彼女の表情がどうも引っかかるが俺は会話を終わらせて学園長室に向かわせてもらう。ちなみに浅見先生は既に学園長室に行っており理由は簡単だ。朝があれほど騒がしくなったのだ。放課後など朝以上に盛り上がることは間違いない。そのため浅見先生は春日アラタを連行するように学園長室に早々と連れて行った。もっとも今日連れて行っても明日には春日アラタは質問攻めされるのは目に見えているが。ちなみに俺が遅れているのは多少クラスメイトの数名に質問されたことが原因である。なぜ俺を連れて行かなかったのは浅見先生の気遣いだと思っている。浅見先生は教室を出る前に『先に学園長室に行きますので、衛宮さんは後で学園長室に来てくださいね』っとわざわざ言ってくれたのだ。朝にあの様な行動したためクラスメイトと少しでも馴染んでほしかったのだろう。

 

(生徒想いの人だな。もっとも教師でもトリニティセブンの1人ならば警戒はするがな)

 

情報整理と色々と考えていながら歩いていればいつの間にか学園長室付近まで来ていた。……そう言えばあの男とはハナシアイをしないといけなかったことを思い出す。扉を勢いよく開け短剣を投影して全力投擲したいがそれは別の機会にする。今回は浅見先生と春日アラタが学園長室にいるため俺の私情に巻き込むのは申し訳ない。そして俺は学園長室の扉を3回ほどノックすれば奴の承諾の声が聞こえたので入室する。

 

「……失礼する」

 

そこにはある程度の説明が終えたのか割とそれらしい表情をしている学園長、メイガスっと呟いている春日アラタ。そして俺が来たことにホッと僅かながら安堵する浅見先生がいた。すると学園長は俺を見てニヤリと突然と口元を歪ませる。

 

「楽しそうに過ごせてなによりだよ恭介君。それに、朝からリリスちゃんのことをフォローしたそうじゃないか」

 

「フォローするようになったのは偶々だ。俺はクラス内で魔王候補と次々と聞こえてきても関係がないため騒がしくて仕方なかっただけであり、それが結果的に浅見先生を助けることになっただけにすぎない」

 

くつくつと笑う学園長に俺は肩を竦めながら答える。春日アラタに騒いでいるのであって実際俺にとっては無関係であったのだ。別に浅見先生を助けることになったのは結果的にそうなったにすぎない。

 

「それでも衛宮さんのおかげで今朝は助かりました。あのままだったらきっと授業にならなかったと思うので……」

 

「別に感謝されるほどのことではないので……」

 

そう俺のした行動は当たり前のことだ。騒がしくなったら教師がそれを注意することとなんの変わりもない。まさか騒ぎを止めたことに感謝されるとは思っていなかった。とりあえずこの話を無理矢理終わらせようと思い、適当に学園長に話しかけるかとする前に今まで春日アラタが口を開いた。

 

「それなんだけど、どうやったらあんな風に騒ぎを止めれるんだ?見た感じ俺とたいして年齢は変わってないように見えるんだが」

 

「……なぜ再度そのことを掘り返す。俺としてはこの会話は早急に終わらせたいのが本心なんだが」

 

俺は春日アラタの言葉につい頭を抱えてしまう。なんせ強制的に先ほどこの会話を終わらせようと学園長に話しかけようとすればあの男は掘り返してきたのだ。どうやら思ったことを口にした様子なのでそれは悪かったっと謝罪をしてくる。まるで俺が悪いみたいではないか。

 

「そのことに関しては別に誰でもできるだろう。騒ぎを止める方法などいくらでもあるからな。俺の話はもういいから話を続けてくれ」

 

俺は無理矢理終わらせる。これ以上話すつもりはないとわかったのだろう。なにか言おうとしたようだが俺の雰囲気に気づき浅見先生は押し黙る。アラタはなんとなく聞いただけなのだろう。俺が入室する前のことなのか言葉を発した。

 

「メイガスになれば黒い太陽に飲み込まれた聖も取り返せるんだよな?」

 

「さあ?それはどうだろうね」

 

アラタは学園長の意味あるがな言葉に僅かに首を傾げる。春日アラタはなんらかの理由があって魔道士になろうとしているのだろう。だが、俺が知りたいのはそれじゃない。先ほどアラタが口にした黒い太陽、これが妙に頭から離れず引っかかる。黒い太陽、これに関しては一旦保留にし彼らの会話に耳を傾ける。

 

「魔道は全ての可能性を否定しない。ーーつまり、できるかは否かはアラタ君。君次第ってわけさ」

 

手に顎を乗せ学園長は珍しくビブリア学園のそれらしい(学園長)発言をする。稀ではなく今のようなことを毎回言えば周りの認識も変わると思うんだが。無論俺の中で学園長の認識など変態であることは変わりないが。俺が学園長の認識に再度考えていればアラタは顔を顰めてやや面倒そうに呟くように口にする。

 

「………近道ってねーの?」

 

「どんな道にも近道なんてありません。日々の努力と鍛錬が道を作るのです」

 

学園長とは違い浅見先生は教師らしい言葉を口にする。するとどうやら俺の意見も聞きたいのか学園長の視線が俺に移る。

 

「俺も浅見先生と同意見だ。それに俺はこの中ではまず間違いなく三流でヘッポコ魔道士だからな」

 

俺は肩を竦めつつ答える。俺の意見は浅見先生と同じだ。俺の肉体の話になるが、記憶の失う前の俺はどうやら異様に身体を鍛えていたのかそれなりに筋肉質であり、どのように鍛えれば不明だが身体能力の高さが異常すぎる。だがその反面俺は魔術に関しては大したことではない。使えるの魔術は投影魔術、解析魔術、強化魔術。そして奥の手のアレだけだ。極めているにしろ投影魔術だけであり、本来なら魔道士と名乗れるほどのものじゃない。

 

するとアラタはなにか考えついたのか思ったのか知らないが不敵な笑みを浮かべてカッコつけるように顎に手を添えて彼が思いついたことを喋る。

 

「………なるほど。でも、『全ての可能性がある』なら、近道だってあるんじゃないか?」

 

「………うぐっ………そ、それは………」

 

まさか自分が口にした言葉に反論されるとは思っていなかったのか浅見先生は口籠る。アラタの言葉にも一理ある。俺の魔術にも近道があるか、ないかと言われたら即答はできない。アラタと浅見先生の様子を見ながら学園長は笑い始める。

 

「はっはっはっ!!!確かにその通りだネ………」

 

「学園長、面白がらないでください!」

 

「いいじゃないか。あながち間違ってないんだし」

 

まだ面白そうに笑う学園長にそこまで強くはなかったが笑うのを止めるように浅見先生が机を片手で叩く。それを気に笑うのを止めるがそれでも少し笑みを見せながら話が続いていく。

 

「まあ、近道ってことじゃないけどこの学園には7人のボスキャラみたいな人がいてね」

 

「ボスキャラ?」

 

するとチラリと学園長の視線が再度俺へと移る。彼が何を言おうとしているかは想像できる。別にトリニティセブンをアラタに教えるのはなんの問題もない。僅かながら嫌な予感を感じるが俺は無言で様子を見ることを選ぶ。

 

「トリニティセブンーーそう呼ばれる各分野の頂点を極める7人の魔道士の女の子たちさ」

 

「トリニティセブン………」

 

アラタはトリニティセブンという名前を覚えるかのように呟く。その様子を見て学園長は会話を続ける。

 

「ちなみにリリスちゃんもその1人でね」

 

「そうなのか。確かにスタイルもいいしな」

 

「なっ………」

 

浅見先生は自身の身体を守るように抱える。そして僅かながら顔も赤くなっている。やはり学園長とアラタは似ているっとため息を吐きたくなるが堪える。

 

「スタイルは関係ないでしょう!?」

 

「はっはっはっ!!……僕としては恭介君も驚くと思っていたんだけどね?」

 

アラタは両手を組み言ってやったと思わせるドヤ顔をして浅見先生は顔を赤くして否定をしている。その最中でこの男は俺を巻き込んでくるときたか。堪えたため息を俺は吐きレヴィに説明した内容を短く言う。

 

「浅見先生がトリニティセブンの1人なのは廊下で会った時から薄々思っていた。俺とアラタの年齢と余り離れてなさそうだったからな。それなのに魔道に関する教師をしているんだ。だったら屈指の実力者、もしくは例外的な事情があるかのどちらかだろう。浅見先生の様子を見る限り後者は違うことがわかる。ならば、後は前者である屈指の実力者に消去法で含まれる。そしてここはビブリア学園、屈指の実力者と言えばトリニティセブンだ。つまり浅見先生はトリニティセブンの1人の確率が高いという結論に至っただけにすぎない」

 

「相変わらず鋭い観察力洞察力だね。流石恭介君だよ」

 

「よく気づけたな。俺はリリスが先生だったことにも気づかなかったぞ」

 

「………いや、俺も浅見先生とビブリア学園内で会っていなかったら教師だと思っていなかったと思うぞ」

 

俺は買い被りすぎだっとこの場を納めるように言う。俺もあの時レヴィではなく浅見先生と出会っていても教師だと言うことに気づかなかっただろう。むしろビブリア学園の生徒の1人と認識しているはずだ。俺についてどうやらひと段落ついたのか学園長は思いついたかのように言葉を発した。

 

「そんなわけでそのトリニティセブンの娘らと知り合い、戦ったり手込めにしたりすれば魔道士のなんたるかが手っ取り早くわかるかもね?」

 

「手込めっ!?」

 

「なるほどなー」

 

「アラタも納得しないでください!」

 

どこからか取り出したかは知らないがアラタの頭部にハリセンが甲高い音を響かせる。普通手込めと言いかたをするか?もっと他の言いかたがあるだろうにっと呆れていればあの男は思ってもいなかった爆弾発言をする。

 

「ちなみに恭介君は既にトリニティセブンである1人の少女と親密な関係だよ」

 

「いや、まて貴様それを今このタイミングで言うか!それ以前に俺と彼女は別にそんな関係ではない!!」

 

「恭介はもう手込めにしていたのか」

 

「誰がするか戯け!」

 

奴が変なタイミングで爆弾発言をするのだからそれを否定するのに無駄に疲労が溜まる。奴は間違いなく確信犯であろう。アラタと学園長を合わせるのは間違いなく間違っていた。学園長でただでさえ頭を抱えるのに………それでアラタが加わるのは非常に疲れる。俺が深いため息を吐いていれば今まで黙っていた浅見先生が口を開く。

 

「トリニティセブンの1人と知り合いと言うのは、つまり衛宮さんは今日ビブリア学園に入学する前にこの学園内にいたんですか?」

 

浅見先生はもっともな疑問を聞いてくる。それはそうだろう。レヴィだと教えてはいないがビブリア学園の生徒、それもトリニティセブンの1人と仲が良いと学園長が言ったんだ。そして俺は知り合いであることを否定をしなかった。その時点で俺は春日アラタより先にいながら入学していなかったことになる。余りにも不自然であるのだ。さて、どう言い訳をするかと考える前に学園長がその疑問を答えた。

 

「うん。リリスちゃんの言うとおり、彼は約一ヶ月前からビブリア学園に居たよ。実は数日前に転校生として入学しようとしてたんだけど、崩壊現象と重なっちゃってね。それでドタバタして入学させること忘れたんだよね」

 

あはははっと笑顔見せるがそんな説明では納得いかないと浅見先生は学園長を睨む。確かに崩壊現象と入学するタイミングが重なり予定日に入学手続きができなかったのはわかるだろう。だが、それと約一ヶ月もビブリア学園にいた理由にはならない。………もし、学園長が俺の魔術を話すのならばその瞬間契約は決裂だ。

 

「確かに入学手続きが遅れたのはわかりましたが……彼が何故一ヶ月もこの場にいたのかわかりません」

 

「僕としては見逃してほしいんだけどね」

 

学園長は考えでもあるのか余裕のある笑みを見せる。ここは学園長に任せるべきか?……いや、これは俺自身が話すべきことだ。少なくともごく一部だが記憶は回復している。そのことはレヴィにしかまだ伝えていない。上手くいくかはわからないが……賭けに出るしかあるまい。

 

「そのことは俺から話す」

 

その場にいる全員の視線が俺に集中する。これは失敗すれば力がバレるかもしれない。それでも俺はゆっくりと口を開く。

 

「大まかに説明するが、俺には記憶がない。言うならば記憶喪失の状態だ」

 

学園長以外俺の言葉で驚き目を見開く。だが、それでも浅見先生を納得できる情報ではない。記憶喪失はともかくなぜこのビブリア学園にいた理由を話す。

 

「記憶喪失であるのはここはビブリア学園に入学する前からだ。目を覚ませばどこか全くわからず、覚えていたのは自分の名前と魔術ぐらいだ。大まかに省略するが、記憶がなく彷徨っているところを運良く彼女と遭遇して保護してもらった。約一ヶ月ビブリア学園には潜んでいたのは俺自身が混乱をしていたからだ。そのため落ち着くまでビブリア学園に入学することができず、約一ヶ月保護してもらっていたんだ」

 

俺は一部隠すがその他は真実を話す。記憶喪失と気づいた時は僅かながら混乱もしたため別に嘘でもない。そして遭遇してここビブリア学園に連れてきてもらったのも真実なのだ。違う点は保護ではなく軟禁されていたことだろう。

 

「俺が話せるのはこれぐらいしかない。まだ記憶の回復はしていないからな」

 

「すみません………衛宮さんの事情も知らず疑ってしまい」

 

「いえ、浅見先生の反応は当たり前ですよ。なんの目的かわからないのに部外者が学園に潜んでいた、俺も事情を知らなければ俺も浅見先生と同じくその部外者を警戒します」

 

浅見先生の反応は当たり前だ。部外者が約一ヶ月間も気づかれることもなく潜んでいた。それがビブリア学園に被害をもたらす人物のならば最悪生徒の身になにかおきていたかもしれないのだ。そのため俺は気にしてないので大丈夫ですっと俺は言いこの話を終わらせるため脱線しかけていた話を戻す。

 

「まあ、近道かどうかは俺個人として確信は持てんが………アラタがかなり深刻な事情があるというのがわかった。俺はトリニティセブンに比べればかなり足手まといで力になれないかもしれないが手をかそう」

 

「ああ、俺も手伝ってくれると助かる」

 

アラタは頷き僅かながら笑顔を浮かべている。俺もつられるように笑みを浮かべれば男の友情が誕生したねっと学園長が茶茶入れてくれるが無視をする。

 

「さて、アラタ君と恭介君の男の友情が生まれたね。ーーそういうわけで、リリスちゃんを頼むよアラタ君」

 

「不束者ですが、よろしくお願いします」

 

「2人ともいい加減にしてください!!」

 

アラタと学園長は床に座りお互いに頭を下げる。………やはり、この2人は合わせるべきではなかったな。先ほどツッコミをいれた浅見先生は2人から弄られる。そんなやりとりが幾らかした後アラタに校内の案内などがまだあるようで浅見先生とアラタは学園長室を後にする。俺は残り学園長に気になった点を聞いてみる。

 

「春日アラタが魔道士になった理由はわからんが………その黒い太陽というやらが関係しているのか?」

 

「そうだね。詳しくはアラタ君本人に直接聞いた方がいいよ。実際に体験している彼から聞いた方が疑いはないからね」

 

「まあ、確かにな。………まあ、いずれ本人にいつか聞いてみるさ。ただ、俺個人的に気になるところがあってな」

 

気になることかい?っと首を傾げて聞いてくるが俺は気にしないでくれって肩を竦めながら答える。俺も自室に戻るかと思い学園長室の扉を開けようとすると廊下から話し声が聞こえてくる。

 

(……アラタと浅見先生。そしてあと一人は、まさかな?)

 

先ほど出ていった浅見先生とアラタの声の他に彼女の声が聞こえてくるが気のせいと無理矢理納得させて突然と重くなった手で扉を開ける。するとそこには案の定、風間レヴィが浅見先生とアラタと話していた。

 

(僅かながら俺を持ち合わせてないと思っていたがそうじゃないな。………どうやらとことんというほど運を持ち合わせていないようだ)

 

今すぐ引き返したいという衝動を堪え、重いため息を吐くのをなんとか止めて自分の運の無さに悪態つきながら俺は2人に説明どうするかと考えるのであった。




リリスがトリニティセブンの1人の確率があると判断した恭介のアレはかなり暴論な気がしますがなるべく触れないでください。心が硝子なので(土下座

やはり自分のペースでは月に一話が限界ですかね。ペースを上げたいのは山々ですが、調子がいい時ぐらいしか無理かもしれません。月に2話は先が遠そうです((遠い目
この投稿ペースのくせに新しい小説を書きたいと思っている自分がいたりします。………俺ガイルのssやfgoを書きたいなぁっと思っており妄想たりします。fgoは具体的には自軍にいるサーヴァントらで日常系かくかfgo本編を描くかです。ヒロインは高確率であの2人ですが………だって、同じボイスでセイバーとアサシンなんですよ!?片方は亜種特異点で可愛い&カッコイイし!眼帯姿最高ですし!もう片方は同じボイスで、忍者ですし!もう、辛い!くノ一の彼女本編で救えなかったから救いたい!………ごほん、とりあえずこんな感じです(どんな感じだよ
俺ガイルは同じくオリジナル主人公投下していくつか原作が変わるぐらいです。他にも書きたいなぁと思っている小説が多くて辛い………今連載しているこの作品がかなり落ち着いてきたら投下を考えてます。

次回は多分短いと思います。本文が、高確率で短いと思います。ですが、レヴィさんとイチャコラさせたい自分がいるんですよぉ!レヴィさん成分が足りないです((真顔
次回も気長に待ってくれると嬉しいです!誤字&脱字があれば報告お願いします!………近いうちアンケートとるかもです、サブヒロインがいて欲しいか、レヴィさん一択なのか((
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