Fate/Remnant Order 改竄地下世界アガルタ ■■の邪竜殺し   作:源氏物語・葵尋人・物の怪

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第一節 ハロー、アガルタⅠ

「痛っ!」

 

 特異点に降り立った藤丸立香の第一声はそれであった。

 ――そこまで高いわけではなかったが、立香がレイシフトした場所は空中であり、慌てて受け身を取ろうとした結果、失敗。見事な尻もちをついてしまった。

 

「……新宿の時みたいな洒落にならない高さじゃなかったけど、またこのパターンか」

 

 立香は毒づきながら立ち上がり辺りを見渡す。一見、異常はない。草原が広がっている。丘が見える。森が見える。耳を澄ませば、風の騒めきと川のせせらぎが聞こえてくる。

 ただ違うのは、地平線の向こう側に本来ある筈の無限の広がりはなく、そびえ立つ岩肌という終わりがあることくらい。

 何も問題はない、普通の光景だ。尤も、今立っている場所が、地底であるという前提を投げ捨てた場合にのみ――だが。見渡せど、見渡せど、岸壁、岸壁、岸壁だ。

 日本で普通の学生をしていた頃、立香は際立って頭が良い少年というわけではなかった。だが、それでも地下深くにあっては普段自分が見ているような木々や草花が見られないことくらいは判断が付く。

 だが、地面に生えている草はタンポポやシロツメクサ。生えている木は、欅のように見える。

 

「うーん……」

 

 彼は唸りながら上を見上げた。当然、そこに空などあるわけはない。あるのは、岩天井である。それは、白色光を放つ苔で、びっしりと埋まっていた。

 故に、地下だというのに目が見えるのだろうと、立香は考えた。

 うーんと、自分の中で考察のようなものをしていると、足元を小さな何かが突いた。

 

「フォウ、フォウ」

「あ、フォウくん」

 

 自分の足元を、元気よく走り回る小動物が一匹。

 マシュ曰く、リスっぽい生き物。新宿の時は犬と意思疎通をしていて、それでいて猫のように静電気を嫌う――立香にしていみればよく分からない白い毛並みをした何か。

 それが“フォウくん”である。

 

「やっぱり勝手に付いてきちゃったか」

「フォウ、フォウ!」

 

 苦笑する立香の肩に、フォウくんは飛び乗り、頬を摺り寄せてくる。

 フォウくんが特異点に付いてくることは最早様式美のようなものになっていた。

 ――然う、勝手に付いてくることは。

 そこまで考えて、立香はハッとする。フォウくんが勝手に付いて来るのは良い。だが、本来居なければならない“勝手”ではなく、“カルデアの正式な許可の上で”ついて来た同行者がいないのは一体どういうことなのか。

 立香の周りには、一緒にレイシフトした筈のサーヴァントがいなかった。

 

「如何しよう……」

 

 特異点に降り立って早々に立香は途方に暮れる。

 

『先輩、大丈夫ですか?』

「マシュ!」

 

 レイシフト後に当たり前に聞くだろう、カルデア側の通信がこの時ばかりは希望の光に思えた。

 早速、立香は特異点の様子と、自分と同行してきた筈のサーヴァントの姿が見えないことをマシュとダ・ヴィンチに伝える。

 

『……成程、話を聞くだけでもモニター越しだけでも分かる異常っぷりだ。この特異点の存在する座標は、地下数キロ――普通なら気圧や地熱になんらかの問題が出る。それに伴って、立香君の体調にもね』

「でも数字上俺の体に問題があったり、バビロニアみたいにエーテル濃度が高いとかそういこともないんでしょ?」

『まぁ、今のところはだけどね』

「なら問題ないね。それよりも問題なのは……」

 

 一番の懸念はサーヴァント達のことだ。

 

『そのことなんですが、サーヴァントの皆さんは此方にいます』

 

 マシュがそう告げると、画面に齧りつくようなエミヤ達の姿が映し出された。口々に立香の身を案じる言葉と――エレナのみであるが――アガルタの様子についての質問が掛けられ、立香はほっと胸を撫で下ろした。

 

『申し訳ありませんでした。如何やら、新宿の時と同様、レイシフトからはじき出されてしまったようです』

「まぁ、良くないことって立て続けに起こるもんだよね。でも、とりあえず、皆の安全が分かったなら良いや。これで一安心」

『はい。残念ながら先輩の身の安全という点では、寧ろその逆なのですが……』

 

 モニターに映し出されたマシュの表情は曇っている。自分の身を案じてくれているのだろうと、思うと立香はなんだか嬉しくなった。

 

「まぁ、悲観してもしょうがないよ。新宿の時みたいに、現地で出会ったサーヴァントが協力してくれるかもしれないし。大丈夫、何でもない」

 

 立香は無理矢理笑って、サムズアップをマシュに見せつける。

 

『うむ。後ろ向きに考えないのは良いことだ。それに悪い事ばかりじゃない。一騎、其方への移動に成功したサーヴァントがいる』

「そういえば、燕青の姿が見えなかったね」

『おお。流石に気が付いていたか』

 

 燕青――拳法の実力は勿論のこと、斥候に偵察と頼りになるサーヴァントである。彼がいるならば、百人力である。

 尤も、立香の認識ではカルデアに百人力以下のサーヴァントなんていないのだが。

 

『あの男か……』

 

 併し、そんな立香の思いとは裏腹に、エミヤは浮かない表情をしていた。

 

「エミヤ、そんな顔しないの。アイツは頼りになるよ」

『いや、それは分かってはいるが……。あの男は君と付き合いが浅い。それに軽薄な所があって如何にも信用出来ないというか……』

「じゃあ、燕青のことが信じられないっていうなら俺を信じて。彼を信じている俺のことを」

 

 そう言っても、エミヤは納得しなかった。

 不貞腐れている様に見えた。

 立香は思う。エミヤは別に、心から燕青を信頼していないわけではないと。ただ、旅に同行出来なかったことに対して悔しさのようなものがあるだけなのだと。

 一体、それは何処から来る感情なのか。

 

「俺を心配してくれてるんだね」

 

 自分で言っていて恥ずかしい上に、己惚れているとすら考えたが、立香にはそうとしか思えなかった。

 

『……当然だろう。そんな状況で心配するなという方がおかしい』

 

 更に羞恥で殺されかねないことをエミヤが言ってきたから立香は堪らなくなったが、平静を装って話し続ける。

 

「まぁ、実際知らない場所だし。エミヤもいてくれた方が絶対心強かったけどさ。でも、そっちに居てもエミヤには出来る事があるよね?」

『私に出来る……嗚呼、成程』

「職員さん達の食事、任せたよ」

 

 エミヤは立香のオーダーに頷くと、他のサーヴァントを連れて管制室を後にした。冷静さを取り戻し、スタッフの邪魔をしてはいけないと考えたのだろう。

 

『納得していただけたみたいですね』

「こうなったのはエミヤの所為じゃないんだから、納得も何もないんだけどね」

 

 立香はマシュに苦笑を送ると、立香は辺りを見渡す。

 

「さぁて、サーヴァントに頑張って貰うんだ。俺も頑張んないと」

 

 最初にやるべきことは決まっている。燕青と合流することだ。立香の見える範囲には、その影も形も無い。

 

「マシュ、燕青がどの辺に落ちたか分かる?」

『はい。そんなに遠くに落ちたわけではないようです。詳しい位置を今……』

 

 調べようとしたその時――。

 

『先輩、こんな時ですが、エネミー反応です! 十二時の方角から魔猪が時速百二十km、四十三秒後にこの位置に到達します!』

「マジかよ!」

 

 いきなり第一目的が、仲間の捜索からチキンレースへと入れ替わった。

魔猪は、雑居ビル程度の大きさがある巨大な魔獣である。当然、只の人間が太刀打ちできる相手ではない。逃げるしかなかった。

 なりふり構わず、適当な方向に疾走する。

 ――ピンポイントに自分を襲ってきてるわけじゃない筈だ。大丈夫!

 と、そんなことを考えながらふと後ろ振り返り、

 

「ぎゃああああああ!」

 

 直後に後悔した。

 運が悪いことに、魔猪は立香を追いかけて来ていたのだ。

 運動にはそれなりに自身がある立香だが、無論それは“常識の範疇”の話だ。

 魔猪を撒けるような健脚がある訳がない。詰まる所、今立香がやっていることは、死期を僅かに遅延しているに過ぎないのだ。

 ――どうすれば良い? どうすれば?

 

「う、うぉぉぉぉぉぉ!」

『先輩!?』

 

 考え抜いた末、立香は驚くべき行動に出た。なんと逃げるのを辞め、逆に魔猪に向かっていたのだ。

 無論、戦う訳ではない。彼の狙いは――

 

「いやあぁぁぁぁ!」

 

 ――股下。スライディングの要領で魔猪の顎を通過し、腹を仰ぎ、くぐり抜ける。耳に、蹄が土を叩く鈍い音が響く。弾丸のような威力を持って、跳ねあがった礫が飛んでくる。

 心臓が早鐘を打ち、呼吸が止まる様な不快感を覚えながらも、

 

「よ、良かった。生きてる……!」

 

 藤丸立香は窮地を脱した。呼吸が荒くなっているのが自分でもよく分かった。

 立香は緊張のあまりに浮遊した精神を落ち着ける為に、深呼吸をしようとする。

 だが、そうすることは叶わなかった。

 ドッ、ドッ、ドッ――。

 爆音と共に疾走が近づいてくる。

 ドク、ドク、ドク――。

 首筋から脳幹に掛けて、血液が逆巻くような音が鳴る。

 立香は一気に振り返った。

 

「なっ……!」

 

 直後に自分の目を疑う。やり過ごしたと思った魔猪が、此方に方向転換し戻って来ていたのだ。

 立香は無いなりの思考をなんとか巡らせる。

 ――横に飛ぶか? 飛距離が足りない。

 ――逃走を図るか? 最悪手だ。

 ――もう一度、下に潜り込むか? これも助走が足りない。

 ならば残された未来は二つに一つ。轢殺されるか、撥ねられても運よく助かるかだ。

 なるようになれと、立香は歯を食いしばる。

 

『大丈夫ですよ、先輩』

 

 そんな彼に、カルデアに残った後輩が優しく声を掛けた。

 

『九時の方向。超高速で接近する霊基を確認』

 

 渺――。

 刹那、風が吹き付ける。

 

『来ます!』

「十面埋伏――」

 

 魔猪と、立香との隔たりがもうあと一間にまで迫ったその時。

 百八の星が魔猪を取り囲む。否、これは星ではない。

 それは輝くような速さ。

 それは影すら置き去りにした拳。

 それは個が軍に膨れ上がったかのような絶技。

 

「無影の如く!」

 

 そして、それは一人の義侠。宝具にまで昇華された中華の拳法の奥義が魔猪を貫き、瞬く間に挽肉へと変えていく。

 

「怪我ぁ、無ぇかマスター」

 

 悪童めいた笑みを、伊達男は主に向ける。

 

「闇の侠客遅れて登場――なんつって」

 

 立香の窮地は、燕青によって救われたのだ。

 

「ありがとう、燕青。怪我はないよ」

「そいつぁ何より……てか、他の連中は?」

 

 カルデアから一緒に来ている筈の仲間がいないことを燕青は訝しむ。

 

『ありがとう御座います、燕青さん』

「おうおう、後輩ちゃんもどうも。でも、今はそれ良いから俺の質問に答えてくんねぇかな? 状況が全く分かんなくて、俺困っちゃってるんだわ」

『あ、すいません、燕青さん。えっと……』

 

 マシュはレイシフトの直後に起こった出来事を説明した。

 

「……いきなりトラブルかよ。大丈夫なんかね、コレ」

 

 燕青は深い溜息の後、

 

「おいコラ、レオナルド」

 

 非難の矛先をダ・ヴィンチに向ける。

 

「どういうことだ、こりゃ。テメェちゃんと定期メンテとかやってんのか? サボってゲームボーイとかしてねぇだろうな?」

『失礼だな、君は。勿論やってるに決まってるだろ』

「じゃあなんで、レイシフトでトラブルが起きてんだ?」

『それが分からない。ラプラス、トリスメギストス、コフィン……レイシフト直後に考えられる所は全て調べ尽くしたが問題は検出されなかった』

 

 現時点に於いて、カルデアに落ち度はないということを前提とするならば、

 

「もしかして、この特異点がエミヤ達を拒んだんじゃないか?」

 

 そのように考えるのが自然だろう。

 

『仮にそうだとして、君と燕青が選ばれる理由だ。新宿の時は悪性が肯定されていたが、このアガルタは一体どんな理に縛られているのか。分からない、全く分からないぞ』

「いくらダ・ヴィンチちゃんでも何も無い所からじゃあ分からないよね。ってことは、まずは情報収集だね、俺がやらないといけないのは」

『うん、そうだね。尤も、人がいるかどうかってところなんだけど……』

 

 立香とダ・ヴィンチの会話を聞きながら、燕青は腕を組む。

 

「取りあえず、“煙”を探すくれぇか。こんな所だ、流石に電気が通ってるとは思えねぇし、人が生きているつーなら煮炊きもするだろうし」

『今のところはそれくらいしかないか』

「それとあとは……」

 

 立香は地面を見下ろした。

 アガルタにもし人が暮らしていて、この草原を通り過ぎたとしたら、当然、足跡や馬車や荷車の轍が残っている。これもまた人がいるという根拠になり得る。

 ……発見できるかどうかは運に因るが。

 

「まぁ、何はともあれ方針は決まったな。止まっていてもしょうがねぇし、空と地面に注意しながら動くとしますか」

 

 立香の肩を叩き、燕青は動き出そうとする。

 

『その前に燕青さん、一つよろしいでしょうか?』

「あん?」

 

 燕青は怪訝な顔をして、モニターに映るマシュの顔を見た。

 いつになく、神妙な面持ちである。

 

『何か隠し事をしていませんか? 先輩に黙って、自分を傷つけるようなことをしていませんか?』

「いんやぁ? 俺、そんなことしてないけどぉ?」

『……嘘、ですね』

 

 マシュが少しだけ、寂しそうな顔をした。だが、立香にはマシュの言わんとしていることが分からなかった。

 

『……アガルタに転移する前と後で、僅かだが燕青の霊基に数値上の差が見られる』

「え?」

『燕青、君、“ドッペルゲンガー”の能力を使用したね?』

 

 ダ・ヴィンチの尋問に、燕青はバツが悪そうに目を逸らした。

 

『……君だけ特異点に弾かれないわけだ。だって、特異点の方に適合するように自分の体を組み替えていたわけだからね』

 

 立香は思考が凍結する感覚を覚える。

 燕青という義侠は、単一で成立しているサーヴァントではない。新宿の特異点に召喚された際に、“ドッペルゲンガー”という英霊未満の存在――幻霊を加えられ、それを座に持ち帰ってしまったのだ。

 故にカルデアに召喚された彼にもドッペルゲンガーが複合されていたのだ。

 

『君には新宿での記憶はないかもしれないが、それでも我々は君にその能力の危険性を説明した筈だ』

 

 普段穏やかなダ・ヴィンチであったがこの時ばかりは怒りを滲ませていた。

 “ドッペルゲンガー”とは、自分の似姿を目撃すると死ぬといった形で語られる都市伝説の一つだ。

 燕青の肉体を依代に明確な形を得たドッペルゲンガーは、“目の前の人間の似姿を取る”といった性質から“誰にでもなれる”という能力を得た。

 その変身能力はサーヴァントの記憶や経験、そして霊基をも写し取り再現する強力な力である。だが、写し取った記憶は仮令、燕青が変身を解いたとしても無くなることはないという致命的な弱点が存在する。獲得した他者の記憶は燕青自身の記憶を侵食し、彼自身を曖昧模糊にしていく。継ぎ接ぎの誰かなどというものは明確に狂気と定義されるものであり、実際新宿での燕青はそれであった。

 狂気ならばまだ良い。燕青という個人の形を取れる内は救いがある。だが、あのままドッペルゲンガーとしての転身を続けていったのならば、恐らく増幅していく記憶に呑み込まれ燕青は自分の姿すら忘れてしまっていただろう。そうなった時、一体“彼であった何か”がどんな姿で生まれて来るのか――立香は考えたくはなかった。

 

「でも、俺がこっちに来れなきゃ、マスターは死んでたんだぜ? だったらやるしかなかっただろうが」

『それについては感謝している。でも今後は絶対に使わないでくれ』

「なんで?」

 

 ダ・ヴィンチが此処まで頑な理由が燕青には分からなかった。

 ――自分一人が我慢すれば、それだけで大きな力が得られる。なのに、如何して止められるのか。

 燕青は理解出来なかった。

 

『燕青さんが燕青さんで無くなるのは……辛いから』

 

 そして、今にも泣き出しそうな声で伝えられたマシュの言葉に燕青は放心した。

 一体、自分が何を言われているのか、マシュがどんな思いでこんなことを言っているのか、分からなかった。

 ただ、分かるのは、胸が、苦しいということ――。

 

「えっとね、燕青」

 

 気恥ずかしさに、頬を掻きながら、立香は燕青に伝える。

 

「ダ・ヴィンチちゃんも、マシュも――勿論俺だって、みんな今の燕青が好きなんだよ。だから、いなくなって欲しくなんかないんだ」

 

 燕青は立香から顔を逸らし、

 

「止してくれよ」

 

 と呟いた。

 

「そういうの、慣れてないから……」

「燕青……」

 

 好意を当たり前に貰って良い人はいる――立香の持論だ。

そういう人というのは立香が思うに押し並べて“良いヤツ”であり、燕青もその中に含まれる。

だのに、燕青は好意を慣れてない言い、息苦しそうにすらしている。

 立香は、それはとても悲しいことだと感じ、燕青にそう伝えようとする。

 だが、

 

「マスター」

 

 突然燕青が立香の名前を呼び、遠くを指差した為にその機会は失われる。

 

「何?」

「煙だ」

 

 一瞬、その言葉の意味が分からなかった立香だったが、直ぐに「あ」と声を上げよく目を凝らす。

 今いる場所からでは小さくしか見えなかったが、黒い煙がもくもくと偽物の空に向かっている。

 

「ハハッ! 幸先良いじゃねぇの! 行こうぜ、マスター」

 

 立香の肩を叩き、燕青は駆け出した。

 

「ちょ、燕青!」

『待って下さい燕青さん。英霊の足で全力疾走してはいけません』

 

 はぐらかされたような、釈然としない気分を覚えながらも、立香は燕青を追いかける。

 




 アガルタにいる筈のフェルグスもエレナも登場しない。原作レイプ此処に極まれり。
 そして、フェルグスが登場しない以上、公式カップリングは死んだんだ。もういない。

 あと、アガルタの批判点の一つである『何処かで見た事のある展開』を手前でやってしまうっていうアンチ創作としての拙さよ。

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