ユイの歓迎会翌日
ユイはサチと一緒に寝ていたが、サチより先に起きてしまいサチを置いて先にリビングへと移動した。
もちろんユイはツナとサチとの3人で寝ようとしたのだが、他のメンバーからやんわりと批判がありサチと2人で寝ていた。
「おはようございます!」
「おはようございますユイお嬢様。お食事になさいますか?」
「カノンさんおはようございます。サンドイッチが食べたいです!」
「サンドイッチですね。かしこまりました。」
「ユイちゃんおはよう。こっちにおいで。サチは?」
「アスナさんおはようございます。ママはまだ寝ていたので先に来ちゃいました。」
ユイがリビングに行くとカノンが近くにより朝ご飯の確認をする。ソファーにいたアスナがユイを手招きしてユイを膝の上に乗せる。
「あ〜昨日無限槍を使ったらしいから疲労が溜まってるんじゃないかな?」
「え?無限槍ってそんな技なんですか?」
同じくソファーにいたユウキとシリカが無限槍について話を始める。
「そういえばパパはどこにいるんですか?」
「ツナお兄さんなら血盟騎士団の団長さんのところに行きましたよ〜。ユイちゃんこっちで一緒に食べない?」
「あ!ミーアお姉ちゃん。アスナさん私あっちでたべますね。」
ユイはミーア、ロア、ユーリン、ロッタ、レッド、リリがいる幼い組のテーブルへと移動した。
(もう!サチがいない隙にユイちゃんを懐かせたいのに・・・)
アスナは誰にも気づかれないように笑顔のまま内心は残念がっていた。
「ユイちゃん・・ロアと一緒にお昼寝する?」
「今宵は我と悠久の時を彷徨おうではないか。」
「ロアお姉ちゃん私起きたばっかりですよ。そうですね!今日の夜はリリお姉ちゃん達のお部屋にお邪魔しますね。」
ユイがテーブルに着くとロアがユイを後ろから抱きしめながらお昼寝しようと誘い正面にいたリリは顔を片手で隠しながら今日の夜は部屋でお泊まり会をしようと提案する。ユイは笑いながらロアに寄りかかりリリからのお誘いを受ける。
「今日はみんなで一緒に遊ぼうよ!」
「ねえねえ、じゃあ今日は湖に行こう。」
「ユイちゃん。このヌイグルミあげる。」
ユーリンが今日はユイちゃんも入れて遊ぼうと提案するとレッドがなら湖に行こうと提案してみんな賛成した。ロッタはストレージからお揃いのヌイグルミをユイちゃんに渡して可愛さに頷いていた。
「ユイちゃんおはよう。」
「あ!ママ!おはようございます!」
暫くするとサチがリビングにやって来た。まだ眠そうだがユイが駆け寄ってくると抱き上げて幼い組のテーブルへと移動した。
「ママ、今日みんなと湖に行ってもいいですか?」
「大丈夫だよ。落ちないようにだけ気をつけてね。」
ユイはサチに湖に行ってもいいか了承を取り、サチからの許可がでると嬉しそうに出掛けて行った。
ユイ達が出掛けるとサチはアスナ、ユウキ、シリカ、アヤがいるソファーへと移動する。
「ツナはヒースクリフさんのところ?」
「うん。サチはヒースクリフさんのことどう思う?」
「ツナが異様に2人であうことに執着しているようにみえるのよね。」
「あわわ!つまりツナさんってそっちもいけるんですか!?」
「シリカー落ち着いて。ツナの前で言ったら凍らされるわよ。」
ユウキとアスナはツナが2人っきりであうことに執着していることに対して攻略に関して秘密にしていることがあるのではと疑い始めていた。
その2人の発言を聞いたシリカは攻略とは考えずに怪しい方向へと勘違いしてしまう。アヤはそんなシリカの口を押さえて周りを確認し、ツナの姿がないことを確認するとシリカにダメ出しをする。
「ただいまー。あれ?どうしたの?」
「なんでもない!!」
「フゴフゴ!」
「おかえりツナ。ユイちゃんはロッタ達と湖に遊びに行ったわ。」
「ねえツナ。ヒースクリフさんとどんな話をしてきたの?」
「ボク達には言えないこと?」
ツナがヒースクリフとの話を終えて帰宅するとシリカがアヤに口を塞がれている場面に遭遇し苦笑いを浮かべながらソファーへと移動した。アヤは慌てながら否定し口を押さえられたままのシリカも何か言っているがツナには判別できなかった。
ツナがキョロキョロと周りを確認していたため、サチはユイちゃんは湖に遊びに行ったことを教えると、ツナはよく分かったねと照れ笑いを浮かべる。
そんなツナにアスナとユウキがヒースクリフとの話について話題に出す。
「あ〜・・うん。詳しくはみんなが揃う夜に話すね。明後日、ヒースクリフさんと闘技場でデュエルをすることになったんだ。」
「「「「「え!?」」」」」
その頃、黒曜にて
「まったくツナヨシくんも人使いが荒くなりましたね。クフフ 報酬はきちんと貰いますからね。」
「フフ 骸様嬉しそう。」
「ナッ!!何を言っているんですか凪!!僕はこの夜の炎が込められた貴重な指輪を見ていただけですよ!」
イタリアでは
「なるほど、この少女の似姿の人形を作って欲しいとボンゴレから依頼があったのだな。」
「ボンゴレからの頼みだからやるけど・・・めんどい。」
並盛では
「ふ〜ん。やっと決意が固まったみたいだね。ツナヨシがどういう答えを出したのか楽しみだよ。哲、入院者の家族に明後日の夕方は病院にいた方がいいと伝えておいて。」
「わかりました。」