貴方の為の物語
今を生きる貴方へこの物語を送ろう…
「時に人は嬉しさに踊る」
「時に人は悲しみに溺れる」
今の自分はどちらにあるだろうか?
「大勝負の前の張り詰めた緊張」
「大失敗の後の遣る瀬無き反省」
そして、この二つの感情も人は必ず経験するだろう
嫌な事ばかりで逃げ出し、居なくなってしまいたくなる黒き感情を背負う時も必ず来る
そしてその感情に飲まれ大輪の花を咲かせる前に心が折れ枯れてしまった人もあれば
その逆も然り、暗き道を走り抜け、光差す場所へとたどり着く者もいる
乗り越えてしっかりと根を張り生きる事が出来るか、挫折して水を待ち続け枯れるかは貴方次第
一度きりの人生においてやり直しが出来るのは生命がある間のみしか出来ない、貴方という存在が世界に選ばれ、人として生まれた限りはその天命をどうであれ自分で断ち切る事はせずに全うせよ
幾多の災害と同じように悲しみの波は必ずやって来る、そしてその災害を超えた先にはボロボロの自分がいるだろう、だが、心の中で一度乗り越えているのだから、次への対策や心の修復、そして新たなる視点で見える世界が貴方を待つ事になるであろう
新たなる視点で見る世界は良い物だ、少し物の見方を変える、斜に構え卑屈に受け止めていた言葉の本当の真意に気付く事も大事だな、もちろんのことだが本当に皮肉を投げて来る者もいる、しかし本当に貴方の事を気にかけ心配をして向き合ってくれている人の言葉を疑った事のあるのなら、少しその言葉考えて見るがいい、その時はそんな言葉はいらない、俺の欲しい言葉では無い、思う事もあるだろう、だがな後々になり思い返してみろその言葉は決して間違えた物ではないと思う事になると思うぞ。
偶に我が道だけを進み、折れず真っ直ぐにゆく人間がいるが、その様な人間には言葉はいらない、走る道を間違えぬ様に看板を立て
転けぬ様に邪魔な小石を退かすなどでいいのだ、ならば己の納得する事の出来るゴールへと走り抜けるだろう
「少し、話が長くなってしまったな…」
「だが未来ある若者達よ私のように自分で断ち切ってしまってはその後に続く物語を見る事は出来ないからな…」
「人が羨むような人生を歩んだ事がハッピーエンドでは無い、自分という物語を見直した時に悔いなく、そして満足出来る終わりかたで〆る事こそがハッピーエンドなのだ…」
「本当に永くなってしまった、私はもう逝くとするよ、もしも辛くなり心が枯れそうな時はまたこの老いぼれの最期に綴った物語を読みに来ておくれ…」
最後まで読んで頂きありがとうございます。
もしですが、この話が力になったと言う方がいれば幸いです
駄文ですが読んで頂いた事を改めて感謝します