さて、驚愕(悟飯にとっては)の信実が明かされたんだけど……はてさてどうしたものかな?ターレスは既に私が自分の仲間だと思ってるみたいだし、悟飯は心配そうにこちらを見ている。
ターレス「さあ!俺と一緒に来るんだ!!」
悟飯「ベルさん!耳を貸しちゃ駄目です!!」
そしてターレスと悟飯が何やら私に訴えているけど私はどうする?どうすればいい?とりあえず悟空達がターレスを倒すとして……私はそれに対してどう思うのか。
ターレス達が私達の敵であることは確かだし、ターレスにはお世話になったのも事実。
ターレス「俺と来るなら今日のところは引き返す。どうだ?悪い話じゃないだろう?」
今日のところはって……また地球を侵略する気満々ってことだよね?でも…それでも……その間だけでも悟空やロータス達がこの状況を打破してくれるのなら……!
ベル「…………わかりました。行きましょうターレスさん」
悟飯「そんな……!」
ターレス「よく言った!それでこそ俺の弟子だ!!」
私のことを弟子だと言ってくれたのは何気に初めてのような……。口先だけでもなんか嬉しいな。
ターレス「ついてこい!」
ベル「先に行っててください。すぐに追い付きますので」
ターレス「わかった」
私が言うとターレスは宇宙船があるところに飛んでいった。さてと……。
ベル「悟飯」
悟飯「ベルさん……」
ベル「私は悟飯達を信じてる。だから絶対に地球を救ってね」
悟飯「……はい」
ベル「じゃあ私は行くよ。あとはお願い」
私はターレスのところへ向かった。今の私にできることはみんなを信じることだけだ。
~そして~
ターレス「こっちだ!」
ベル「すみません。ちょっと遅れました」
ターレス「もうすぐ俺の仲間達が戻って来るはずだ」
ああ……ターレス軍団とかいう奴らのことか……。
???「ターレス様!」
???「ただいま戻りました!」
ターレス「戻ってきたか。アモンド、カカオ」
あれ?近辺にそれっぽい気を感じないな。ということ残りの連中は悟空達にやられたのかな?
カカオ「それで……こちらの方は?」
ターレス「新しい仲間であり俺の弟子だ。ダイーズ達はやられちまったからな」
アモンド「仲間……ですか」
ベル「ベルと言います。ターレスさんと同じサイヤ人です。よろしくお願いします」
アモンド「なんと!サイヤ人の生き残りだったか!」
カカオ「自分達はターレス様の部下ですからターレス様の弟子ならば私達にとっては主みたいなものです」
アモンド「これからよろしくお願いしますぜベル様!」
様って呼ばれるのは初めてだからなんか新鮮だな……。
その後私達は食事をしてそれぞれ寝室に別れた。私はターレスと同じ扱いらしく広い個室を与えてくれた。
~そして~
ふぅ、何だか眠れないな……。気分転換に体を動かすかな?
アモンド「それでターレス様、これからどうするんですか?」
ターレス「ああ、明日には再び地球に向かい地球を侵略する!」
……まぁこんなことだろうと思ったけどよりによって明日かよ!もう少し待ってくれてもいいじゃないか!!
カカオ「しかしいいのですか?ベル様にはまだ言ってないのでは?」
そうだよ!せめて私にも言えよ!!
ターレス「……いいんだよ。俺達がやることにあいつを巻き込みたくはないからな……!もしも俺達がやられてしまったときにあとを任せられるのはベルしかいないんだよ」
ターレス……。
ターレス「だからあいつ抜きでやってやる……!そしていつかはフリーザをもきっと倒してやるぜ!」
まさかターレスがそんな考えを持っていたとはね……。
私は……どうすればいいの?悟空達か、ターレスと共に行くのか……。
今回はここまでです。