1度は完結したこの作品ですが、こんな話が見たかった等という感想を見つつ、この作品を読み返してふと思い付いたのがこのお話です。興味のある方は是非読んでいってください!
プロローグ サイヤ人ベルの2周目!?どうしてこうなった……。
気が付いたら保育器で寝ていた。なんかデジャブだった。
???「こいつが俺達の娘か」
???「そうよ、名前はベルっていうの」
会話もデジャブ。あの人達確かこの世界での私の両親だよね?そう思いふと自分を見つめていると、そこには赤ん坊の私がいた。
……いや待って?私確か魔人ブウ編が終わって皆とパーリィしてたはずなんだけど。
???『気が付いたようね』
こ、この声は……!?未来……もといライじゃないか!
ライ『貴女は……いえ、私を含める貴女達は何者かの手によって時間を巻き戻されたのよ。リゼロでいうところの死に戻りね』
え?じゃあ何?私死んだの?
ライ『そういうわけではないと思うのだけれど……。これは私達にとっても誤算なの。今あの御方に原因を調べてもらってるわ』
じゃあその間に私はどうすればいいの?
ライ『そうね……。折角だからそのまま貴女の2周目を始めてみてはどうかしら?』
に、2周目!?
ライ『幸い貴女が1周目で得た物はこの2周目でも引き継がれているわ。勿論戦闘力もね』
その割には両親達偉く普通の反応なんだけど……。
ライ『そこは私の力を使って初期の貴女の戦闘力に合わせてあるわ』
えっと……。つまりどういうことだってばよ?
ライ『今の貴女には破壊神や天使達、私に大神官様と全王様と同じ『気を認知できないスキル』があるのよ』
それは有難いけど、どうして……?
ライ『私達の不手際で貴女達を巻き込んでしまったからよ。大神官様からには私に貴女の今後を任されたわ』
じゃあライは私の仲間ってことでいいの……?
ライ『そう捉えてもらって構わないわ。私は貴女がこれからしようとしていることのサポートに回るつもりよ』
ふむ……。じゃあ私が3歳になるまでは手助けをもらおうかな?
ライ『それは構わないけれど、それだけでいいのかしら?』
うん、さっきライが言っていたように私は2周目を始めることにする。1周目でも3歳までは両親にお世話してもらってたし。
ライ『そう……。貴女が言うなら私は何も言わないわ』
ありがとう。
ライ『何か質問はあるかしら?』
そうだな……。巻き戻しってどれくらいの規模で起こっているの?
ライ『とてつもなく大きい規模よ。私と全王様、大神官様以外は全員この巻き戻しの影響を受けているわね。けれど貴女を含めた何人かは1周目の記憶と得た物を引き継いでいるのを確認しているわ』
それが誰かわかる?
ライ『幸いそれは全員貴女が関わってきた人達ね。近しい人からラム、レム……』
ちょっと待って。ロータスは?あの子は1周目の記憶がないの!?
ライ『そうね……。ロータスは引き継がれていないみたいよ』
そっか、ラムとレムがいるならロータスもいていいと思うけどいないのか……。
ライ『あとはラディッツとセルね』
ちょまま。なんでロータスがいなくてあの2人なのさ!?
ライ『私に聞かないで頂戴。巻き戻しの犯人がどういう意図を持ってその人選にしているのかは知らないわ』
ぐぬぬ……!あれ?まだ生まれてないレムとかラムってどういう状態で過ごしているの?
ライ『……私も詳しくはわからないわ。ただ記憶と能力を引き継いでいるってだけだから』
成程ね。じゃあ最後の質問なんだけど……。
ライ『何かしら?』
どうやって私はライとこの会話擬きをしているの?こっちからはライの姿が見えないんだけど……。
ライ『随分と今更な質問ね……。テレパシーの要領で貴女に話しかけているのよ。そもそも今の貴女は喋れないでしょう』
それもそうか……。
ライ『ちなみに私は貴女のサポートをしつつこの件について独自で調べているわ』
なにそれ超ブラックじゃん。
ライ『という訳で何かあったらまた呼んで頂戴』
そう言ってライからの会話が途切れた。
とりあえず3歳まではライの援助を受けつつ、これからのことをゆっくりと考えよ。
プロローグ終了!
……超の方がエタり始めている作者です。話が色々あるから(言い訳)なぁ……。展開を考えるのが難しいわけです。
投稿頻度は割と気紛れです。好評なら投稿頻度を上げます。