気が付いたら女サイヤ人に転生していた件   作:銅英雄

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あと2話で第21回天下一武道会編は終了予定です。

どうぞ。


第12話 準決勝!ロータスVSクリリン。クリリンって鼻がないのにどうやって原作で鼻くそを出したのだろう……?

ロータスside

 

今から準決勝だよ。クリリンさんは亀仙人さんより気が弱めだから、さらにパワーを下げて戦う必要があるね。

 

ベルが、格下と戦う時は相手の気に合わせた方がいいって言ってたけど、後で考えてみたらわたしはその戦い方がむいてることがわかったよ。……その方が面白いし♪

 

ロータス「クリリンさん、よろしくお願いします」

 

クリリン「あ、ああ。こちらこそよろしく…」

 

アナウンサー「では、準決勝第1試合始め!!」

 

ロータス「いつでもいいですよ」

 

クリリン「いくぞ!はぁーーーっ!!」

 

クリリンさんは気をためている。何かあるのかな…?

 

クリリン「ばっばっ!」

 

気功波をこっちにうってきた。わたしは後ろにさがるが気弾がこちらに追尾してくるので、上に跳んだ。

 

クリリン「はっ!」

 

気弾がこっちに!?…成程、そういう技なんだ。

 

ロータス「えいっ!」バチィッ

 

わたしは気弾を弾き返す。

 

ロータス「!?」

 

クリリン「てぇーいっ!!」

 

気功波でわたしの意識を逸らして一撃をいれにくる…いい作戦だけど、相手が悪かったね。

 

ロータス「ほっ!」バキッ

 

クリリン「がはっ!」

 

しまった…。力を入れすぎたかな……?

 

アナウンサー「クリリン選手ダウン!!カウントをとります!1、2、3…」

 

クリリン「よっと!」

 

アナウンサー「クリリン選手、立ち上がりました!」

 

ジャッキー・チュン「クリリンの奴いつの間にあんな芸当を…」

 

悟空「すげぇーぞ!クリリン!!」

 

亀仙人さんが気功波をうったクリリンさんに驚いてるみたいだけど、これにはちゃんと理由があるんだよね。

 

 

~1ヶ月前~

 

ロータス「ん~っ!海風が気持ちいい~!」

 

わたしは寝る前に夕涼みをしていた。……おや?誰か来るみたい。

 

ロータス「あれ?クリリンさん、どうしたんですか?」

 

クリリン「ロータスか…。ボク、このままで天下一武道会に出場できるか不安になってきたんだ…」

 

ロータス「どうしてそう思うんですか?」

 

クリリン「武天老師樣はこれまでの牛乳配達や野良仕事で基礎はもうできているって言ってたけど、本当にこれでいいのかって考えると…。悟空は既にボクより強いから」

 

ロータス「クリリンさんはクリリンの強さがありますよ」

 

クリリン「えっ?」

 

ロータス「悟空は頭を使うのを苦手としていますからクリリンさんはそれを利用して戦うことを得意とすればいいんですよ」

 

クリリン「弱点をつくってことか…」

 

ロータス「悟空の場合はパワーがありますので、技を増やして戦ってみてはどうでしょう。わたしでよかったら特訓に付き合いますよ」

 

クリリン「いいのか…?でも…」

 

ベル「私はいいと思うよ」

 

ロータス「ベル!?いつの間に!?」

 

全く気が感じられなかったよ…。

 

ベル「天下一武道会は悟空と同じくらいかそれ以上の選手がきっと出てくるから、その相手にあたったときのためにとっておきの技を持っていた方がいい。クリリンは技の多さを活かした方がいいしね。私とロータスで特訓に付き合うよ」

 

クリリン「ベルさん…ありがとうございます。ロータスもありがとう…」

 

ベル「いいよ。悟空もライバルが強い方がいいと思うしね」

 

ロータス「そうですね、わたしも相手が強い方がワクワクしてきます」

 

ベル「まぁロータスはそうだろうね。……とりあえずクリリンに教えるのは気功波だよ」

 

クリリン「き、気功波ですか…?」

 

ベル「そう、気功波は気っていう体にあるエネルギーを放出させること。亀仙人さんのかめはめ波がいい例だよ」

 

クリリン「む、武天老師樣の!?じゃあボクにもあんな風にかめはめ波がうてたりするんですか!?」

 

かめはめ波?どんな技なんだろ…?

 

ベル「もちろん。クリリンにも気はあるからね。じゃあ改めて気功波がどういうものか実際に見せるよ。ロータス、空に向かって気功波をうってみて」

 

ロータス「うん、……はっ!」ボッ

 

クリリン「す、すごい……」

 

ベル「これが気功波だよ。…流石に今から1ヶ月だと付け焼き刃になるかもだから、あまり多用しない方がいいと思う。じゃあ、やってみようか」

 

クリリン「はいっ!!」

 

それから1ヶ月、亀仙人さんの修行をしたうえでわたしとベルで交代して教えてクリリンさんは気功波をコントロールしてうつところまでできるようになったんだよね。……もう数ヵ月あれば悟空や亀仙人さんを超えることもできたんだけどね……。

 

 

 

~そして現在~

 

…まさかあそこまでできるとは完全に予想外だったよ。ベルが言ってた人は予想を越えてくるとはこのことだね。

 

クリリン「このままではやっぱり勝てない…。……しょうがない!とっておきを見せるしかないか……」

 

とっておき?ベルが教えたのかな?

 

クリリン「か~め~………」

 

ジャッキー・チュン「なっ!かめはめ波じゃと!?」

 

悟空「クリリンもうてるのか!?」

 

第2試合でわたしがかめはめ波を弾いたのを知ったうえでなおもうと撃としてるようだね。

 

クリリン「は~め~………波ーーーーーっ!!!!」

 

亀仙人さんのときよりも大きい……。…本当に驚いた。クリリンさんはもしかしたら悟空よりも強いかもしれない。パワーは負けてるだろうけど、技の応用は完全に悟空を追い抜いてるよ!

 

ロータス「はぁーーーっ!!」バチィッ

 

わたしは1回戦と同じようにかめはめ波を上に弾き飛ばした。

 

クリリン「こ、渾身の一撃だった…のに…な…」ドサッ

 

悟空「クリリンっ!!」

 

ロータス「……気絶してるみたいですね」

 

アナウンサー「く、クリリン選手気絶!!勝者はロータス選手です!!!」

 

ロータス「わたしが運びます。ジャッキーさん、クリリンさんのことをよろしくお願いします。数時間あれば目を覚まします」

 

ジャッキー・チュン「わかった!任せておれ!!」

 

わたしはクリリンさんを亀仙人さんに預けた。

 

クリリンさんの頑張りにわたしは応えられたかな?……気を取り直して決勝に挑もう。

 

 

 

 

 

 

 

 




はい、今回はここまでです。

クリリンが早くも気功波を修得!

やったねクリリン!悟空を(一時的に)越えたよ!!亀仙人も驚きのかめはめ波を放ったしね!

では、次回もよろしくです。

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