いよいよ準決勝か…。緊張してきたな。ロータスもこんな気持ちだったのだろうか……。
クリリン「ベルさん、ヤムチャさんの仇をとってくださいっ!!」
ベル「別にヤムチャは死んでないけどね…。まぁ自分なりに精一杯(手加減できるように)頑張るよ」
アナウンサー「それでは第5試合、天津飯選手VSベル選手です!!」
天津飯「まさか女がここまで勝ち上がるとはな」
ベル「予想外だった?でもこれからもっと予想外なことが起きるかもね」
天津飯「面白い」
アナウンサー「準決勝第1試合、始め!!」
ベル「いつでもいいよ。かかっておいで」
天津飯「なら望み通りいかせてもらう!」
天津飯は私にラッシュをしているが、私はそれを全て受け流す。
ベル「はっ!」ドガッ
天津飯「ぐあっ…!」
天津飯に蹴りを入れる。
天津飯「お…のれ……」
ベル「どうしたの?もしかしてもう終わりかな?だとしたらとんだ期待外れだよ。あれだけ自信過剰だったのに」
サイヤ人の王子と同じ台詞を言って、挑発してみる。
天津飯「なんだと…!?ならこれをくらえっ!新鶴仙流太陽拳っ!!」
天津飯が両手を頭にやると急に頭が光り始めた。
うおっ…!眩しっ!もとがハゲ(というよりはスキンヘッド)であるせいか余計に眩しく感じる。ぐわぁーっ!目が…目がぁぁーーーーっ!!!
天津飯「これで貴様の目は眩んだぞっ!」
ベル「確かに眩しくて目がよく見えないね…。でも」
私は天津飯の腹にパンチした。
天津飯「あが…がが…な、なんでやねん…!」
…なんかキャラが明後日の方向にいっちゃったよ?そんなに反撃されたのがショックなの?
ベル「私は目じゃなくて気配で君を察知して攻撃してるからね。だから目が眩んでもこうして攻撃できるわけ」
天津飯「バカな……」ドサリ
アナウンサー「天津飯選手ダウン!カウントをとります!1、2、3…」
天津飯「く、くそっ…!」
天津飯が立ち上がる。おっ…、やっと視界が戻ってきたよ。大体30秒くらいが太陽拳の目眩ましの期間だね。
天津飯「ならこれならどうだっ!ぐぬぬぬぬ……!!」
ベル「今度は何を見せてくれるのかな?」
天津飯の左右の肩甲骨から腕が生えてきた。おめでとう、天津飯はカイリキーに進化した。
…確か四妖拳だったかな…?第23回の天下一武道会では4人になったりするし、天津飯って実は宇宙人なんじゃないの?目も3つあるし……。
天津飯「さあっ!いくぞっ!!」
カイリキーもとい天津飯が4本の腕で攻撃するが、
天津飯「はあっ!!」
ベル「おっと」パシッ
天津飯「ていっ!!」
ベル「よっと」パシッ
天津飯「貴様の両手は封じた!」
ベル「それはどうかな?ダイナマイトキック!」ドガッ
天津飯「がはっ…!」
ベル「数の力に頼りすぎはよくないよ」
天津飯「くそっ!!」
ベル「今度はこちらからいくよ。超龍撃拳!!」
前の天下一武道会でロータスが悟空にやった技を使った。
…ロータスといえば…最近ロータスに彼氏ができたらしい。いつの間にそんなリア充になったのさ!?「そのうちベルにも紹介するね♪」とか言われた。
なんか悔しいからこの悔しさを天津飯にぶつける。……けして八つ当たりではない。手加減してるし。
天津飯「ぐ…あ…」
ベル「限界そうだね。ギブアップする?」
天津飯「ふざ…けるな…!」
ベル「そう?なら戦いを続けようか」
……ん?この邪悪な気は…。
ベル「……と言いたいところだけど急用ができてしまったよ」
そう言って私は場外に足を踏み入れた。
アナウンサー「な、なんとベル選手、自ら場外に行きました!しょ、勝者天津飯選手です!!」
ベル「決勝戦、頑張ってね」
天津飯「何のつもりだ!?」
ベル「言ったでしょ。急用ができたって」
私は舞台を離れる。
クリリン「べ、ベルさん…。どうかしたんですか…?」
ベル「ちょっと急用ができてね…。悟空にクリリン、あとは任せたよ。あと悟空はこの大会が終わったら、次の天下一武道会に備えてカリン搭に行って、カリン様に修行のために神様の宮殿に行きたいって頼んでおいて。如意棒があればカリン搭から行けるようになってるから」
悟空「お、おい!どういうことだベル!?それに神様ってなんだよ!?」
ベル「いいからそうカリン様に伝えて。じゃあ私は行くね。亀仙人さんによろしく言っといて」
悟空達別れを告げてに私は悟空のドラゴンボールがある場所に歩を進めた。
今回はここまでです。
次はピッコロ大魔王編に入ります。ここから急ピッチでZまで進めようと思います。
では。