気が付いたら女サイヤ人に転生していた件   作:銅英雄

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新たに星10の評価を付けてくださった煉崎さん、ありがとうございます!

では、今回もよろしくです。


第42話 セルゲーム開幕?セルVSミスター・サタン。頑張れサタン!おまえが(ある意味)ナンバーワンだ

セル「どいつからでもいい…。さっさと出ろ」

 

ミスター・サタン「当然オレだ。オレに決まっている」

 

…ということはこの茶番を見ることになるのか…。

 

悟空「おめぇ殺されっぞ。わりぃこと言わねぇからやめとけって」

 

アナウンサー「ふぅっ…」

 

ミスター・サタン「やれやれ…」

 

アナウンサー「おいカメラ、ちょっとあのドアホを写してくれ」

 

カメラマン「はい」

 

アナウンサー「わたくしの耳には全世界の国民のやれやれという声が聞こえてくるようです。この男は今ミスター・サタンにむかってなんと言ったかおわかりでしょうか?なんと言うことにかいて「おまえ殺されるぞ。悪いことは言わないからやめておけ」こう申したのです!」

 

うわぁ…。今頃悟空に対するヘイトがとんでもないことになってそう。

 

アナウンサー「それに先程この女もミスター・サタンに対して「このセルゲームについていけない」などと寝惚けた発言をしていたのです!」

 

……予想はしてたけど、やっぱりこっちにもヘイトがきたか。まぁ別にいいけどただうざいだけである。どんだけサタン信者がいるんだよこの星は!もしかしたらここにいる私達とレムにラム、ブルマ、チチに亀仙人と餃子にウーロンとプーアル…神殿にいるデンデとミスター・ポポにカリン塔のカリン様にあとは天下一武道会のアナウンサーか…。それ以外はみんなサタン信者なんだろうな。

 

クリリン「まぁいいからあの馬鹿の好きにやらせておけよ」

 

ベル「そうだね。彼が死んでも自己責任だしいいんじゃない?」

 

悟空「やれやれ…。しょうがねぇな…」

 

アナウンサー「やっと納得したようです!とはいっても当たり前のことです!彼は気付いてるのでしょうか?命拾いしたことに」

 

まぁサタンはなんだかんだ最終的に1度も殺されてないからね。死ぬことはないでしょ。

 

アナウンサー「訳のわからない連中に迷惑顔のミスター・サタン!気を取り直してやっと試合開始です!!」

 

どちらかというと迷惑を被ってるのはこっちなんだけど。

 

アナウンサー「ミスター・サタンがマントを脱いでそして…栄光のチャンピオンベルトをはずしました!さあ!いよいよです!いよいよセルゲームが始まるのです!!地球の運命が決まるこの試合ですが、ミスター・サタンはとても楽しみにこの日を待っていたと試合前に頼もしいコメントを語ってくれました!!」

 

ロータス(ねぇ、ベル。お世辞にもあの人が勝てるとは到底思えないけどいいの?)

 

ベル(いいんじゃない?多分彼の生命力は地球人の中で1番あるから死なないと思うよ)

 

アナウンサー「おや、ミスター・サタン胸元からカプセルを取り出して、そのカプセルからカバンが出てきました!その中には瓦が入っています!ミスター・サタン、その瓦を丁寧に積んでいます!!」

 

クリリン「あちゃ~…」

 

ヤムチャ「おいおい…もしかして」

 

私達は全員呆れている。…まぁこれがサタン信者には受けるんでしょう。

 

アナウンサー「積みあがりました!その数は15枚です!高く高く瓦が積みあがっております!!」

 

ミスター・サタン「ふっふっふっ…」

 

アナウンサー「ミスター・サタンが精神統一をして力を集中させております!ここは少し静かにしていましょう…」

 

ミスター・サタン「ずおりゃああああ……!!」

 

サタンはそう叫んでバガガガと瓦を割っていった。

 

アナウンサー「あーっと!1枚残った!だがすごい!すさまじいまでの破壊力です!!」

 

ミスター・サタン「ふぅっ」

 

サタン信者の人達はみんなすごいと思ってるんだろうな…。私からしたら初期の悟空の方が全然すごいよ。そしてセルですらこう思ってそうだよね。

 

ベル&セル(………………本物の馬鹿だ…)

 

ミスター・サタン「セル!!この粉々に砕け散った瓦を見るがいい!!これが1分後の……貴様の姿だ…」

 

アナウンサー「しびれました!流石世界のサタン!!わたくしは今激しく感動しております!!」

 

…仮に1分後にセルがああなったとしても再生しそうだけどね。

 

アナウンサー「ビビっております!!でかいことを言っていたセルも流石に今のミスター・サタンの破壊力を見てしまってはビビるしかありません!!しかし今さら謝ってももう遅い!世界の人々はセルの犯罪を許しはしません!!」

 

…セルも「お、おう…せ、せやな…」としか思えないくらいの茶番だなぁ。

 

ミスター・サタン「よし、来ーーーい!!」

 

アナウンサー「いよいよ地球の運命を賭けたセルゲームが始まりました!ルールは簡単、このリングから落ちたら負け、降参しても負け、そしてもちろん死んでも負けです!ミスター・サタン!できればセルを殺して勝ってほしい!!」

 

ミスター・サタン「はあーーーっ!!」

 

アナウンサー「あーーっといきなり大技です!サタン選手のダイナマイトキックがセルに炸裂!!早くも勝負が決まってしまったか!?」

 

これでセルを倒せるならセルゲームなんて開いてないでしょ。

 

アナウンサー「サタン選手、攻撃の手を休めません!滅多打ちです!!セルは手も足も出ません!!強すぎます!流石チャンピオンサタンです!!」

 

セルも呆れてるんだろうなぁ…。

 

ミスター・サタン「だはははははーーーっ!!」

 

セル「うるさい!」パンッ

 

それな。

 

アナウンサー「あれ?」

 

クリリン「ふぅ…。正直いってオレ、ちょっとセルを応援しちゃったぜ…」

 

クリリンが悟飯に耳打ちするように言っている。気持ちはわかるけど、心の中で留めておくのがマナーってものだよね。

 

ミスター・サタン「痛っ、いだだだだ……!」

 

ピッコロ「ちっ…!生きていたか…。流石のセルもあんなのを殺すのはイヤだったようだな…」

 

それってある意味すごくない?流石世界チャンピオン(笑)ってことかな。

 

アナウンサー「サタン選手……ま、負けてしまいました…」

 

セル「さあ、早くセルゲームを始めるぞ」

 

あっ、なかったことにした。準備運動にすらならなかったのか…。

 

セル「どいつからやるんだ?孫悟空からか、それともベルがやるのか?」

 

ベル「私はまだいいから悟空に譲るよ」

 

悟空「サンキューベル!じゃあ行ってくっぞ!」

 

アナウンサー「も、もしかして…これで地球はおしまいなのでは……?」

 

ミスター・サタン「あだだだ…!」

 

アナウンサー「ミ、ミスター・サタン…。な、なんで負けてしまったのですか?」

 

ミスター・サタン「ちょ、ちょっと足を踏み外したのだ…。心配せんでもいいぞ…。ちょっと休憩したら今度は本気でやってやる…!」

 

本気出しても0から1にもならないだろうね。

 

ベジータ「あ、あいつ…まだレベルの違いに気付いていないのか…」

 

言ってやるなベジータ。

 

ラディッツ「ば、馬鹿の世界チャンピオンだ……!」

 

上手い!ラディッツに座布団1枚!!




今回はここまでです。

ちょっとサタンの扱いが悪いような…。サタンファンのみなさん申し訳ない…!作者は別にサタンが嫌いというわけではございませんので、誤解なさらずよう。

次回は悟空VSセルになります。

では、次回もよろしくお願いします
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