セル「……降参だ…」
セルは弱々しく降参…そう言ったのだ。
トランクス「なっ!?」
ベジータ「こ、降参…だとっ!?」
やっぱりみんなセルの降参発言に驚いてるようだ。私もかなり驚いている。
ベル「…降参ってことは私の勝ちでいいんだよね?勝負もそして賭けも…」
セル「…ああ、わたしは貴様には勝てない…。それを悟ってしまったのだ…。それに貴様はまだまだ力を温存してるだろう」
ベル「まぁね」
私の細胞が関係しているのかな?私はリスクリターンの計算は早いと自負してるけど、それがセルにもあったってこと?細胞云々の細かいことはよく覚えてないから、何が正しいのかわからない…。
まぁなんにせよ賭けは私の勝ち…ということでいいよね?
ベル「じゃあ賭けのとおり今日、この場から君は私達の仲間だ」
私の発言でみんなは何をいってるんだ?と言っているように感じた。ロータスだけはどこか納得したような表情をしていた。……流石ロータス!心の友よ!!
ピッコロ「ベル…貴様、本気で言ってるのか!?」
ベル「私は虚言は吐かないよ。セルは今から私達の仲間。異論反論口答えは受け付けないよ」
ラディッツ「でもどうするんだ!?地球人はみんなセルに恐怖してるんだぞ!!」
ベル「そのためのドラゴンボールだよ。セルに関する記憶を消してくれってお願いすればいい」
幸いサタンと愉快な仲間達はいないみたいだしね。
ベル「それにこれからはセルよりも強い敵がきっと出てくる。そのためにも戦力は多い方がいいからね。悟空達のいい修行相手になるよ。悟飯にも言ったけど、全ての責任は私がとる…。これでどう?」
悟空「…オラはベルに賛成だ」
クリリン「悟空…!」
悟空「兄ちゃんのときもそうだったようにベルはこれからのことを考えてるんだと思う。オラはベルに助けられたしな…!」
助けた記憶がないんだけど…悟空が言ってるしまぁいいか。みんなも悟空に賛成してるし、悟空の人望がそうさせてるんだろう。ベジータですらツンデレながら賛成してるし。
悟飯「でもドラゴンボールはどうするんですか?セルに殺された人達を生き返らせないと…」
デンデは確か大勢の人を生き返らせることによって叶える願いが2つになるって言ってたな…。原作通りクリリンが18号の爆弾を取り除くだろうから…。
ベル「ナメック星のドラゴンボールを使うことにするよ」
ロータス「成程…。それでセルに関する記憶を消してもらうんだね」
ベル「その通り。じゃあ早速行ってくるよ」
私は早速瞬間移動でナメック星に行き、ナメック星人達に事情を話した。そしてナメック星人は快く協力してくれ、用意してくれたドラゴンボールによって私達以外のセルに関する記憶を消してもらった。……この人達いつの間に全部集めたんだろう……?
そして私は悟空達のところへ戻ってきた。
ベル「ただいま」
ロータス「もう終わったの?早かったね」
ベル「ナメック星人達が既にドラゴンボールを揃えててくれたからね。すぐ終わったよ。それでセルのことなんだけど……私の家に住んでもらうよ」
セル「……ああ…。わたしはベルに従うつもりだ…」
ベル「そ、じゃあこれからよろしくね」
セル「こちらこそよろしく」
こうしてセルゲームは終わった。セルという仲間が増えたという誰もが予想していなかっただろう結果になったのである。私にとっては新しい奴れ…玩…サンドバッ…いい修行相手になってくれるしね。いつの間にかラディッツが結婚してるからといって八つ当たりの矛先をセルに向けてるわけでは決してない。
セルは私の家に住んでいる。主に私との修行がメインでたまに家事を手伝ってくれている。そして時々ロータス、レム、ラムがセルと修行することが最早日課となっていた。……何故かラムがセルにすごくなついている。
……まぁ何はともあれ次はいよいよブウ編である。どんな困難が待っているのかはわからないけど、私は最善を尽くすつもりだ。
今回はここまでです。
セル編はここで終わりです。ここから数話はブウ編に入るまでの7年間を書きます。なおこの数話の区分は一応セル編に入ります。
それにしてもセルを生存させるように書くのは難しかった…。セルにはブウ編で活躍させねば(使命感)。
最後にセルの戦闘力を載せます。
セル 戦闘力 0(気を無にできるため)~2兆5000億(鬼の力による最大値)
では、次回もよろしくお願いします。