少年の部が終わり、いよいよ大人の方も試合開始間近である。
少年の部に関しては原作通りとだけ言っておこう…。ベジータの親バカっぷりが少し面白かった。
さて、第1試合がもうすぐ始まる。クリリンとレムか…。レムも一応鬼の力を使わないように心掛けているから実際どちらが勝つかは見物だと思う。
レム「クリリンさん、よろしくお願いします」
クリリン「こっちこそよろしく」
アナウンサー「それでは第1試合、開始!」
クリリン「はっ!」ドンッ
レム「!!」
クリリン「でやっ!」ブンッ
レム「くっ…!」
先手はクリリンか…。
ロータス「ベルはどっちが勝つと思う?」
ベル「そうだね…。単純な力だとレムが勝るけど、クリリンは小技を多く使う。そしてレムは鬼の力を使わないようにしている…。それをどう対応するかによって勝敗が決まるかな」
実際レムは細かい対応がうまくできないところがあるからクリリンもそこをついて攻撃してるのだろう。
クリリン「か…め…は…め……!」
おっ、かめはめ波か。レムはどうするかな?
クリリン「波っ!!」ボウッ
レム「」タンッ
上に跳んだ…。何をするのだろう…?
クリリン「」クイッ
当然クリリンはかめはめ波をレムの方に曲げてくる。
レム「やあっ!」バチィッ
クリリンの方に弾き返した。成程…。下だと観客に被害が及ばないから上に跳んだわけだ。観客はみんな唖然としてるね。アナウンサーの人はいい戦いが見れて感動してるようだ。……どんだけ前回のレベルが低かったのやら…。
レム「ヘイトダンシング!!」
レムはクリリンの後ろに回り込みラッシュを決めた。
クリリン「ぐっ…!」
レム「エビルブラスト!」ボウッ
クリリン「かめはめ波っ!!」ボウッ
2人の技は相殺され、レムはその隙にクリリンの懐に詰め寄った。
レム「たっ!」バキッ
クリリン「ぐわっ!」
レムの一撃によりクリリンは場外に落ちた。
アナウンサー「そこまで!勝者レム選手!!」
クリリン「負けたよ…。流石ベルさんやロータスと鍛えてるだけあるよ。それに加えて悟空達とも修行したんだろ?」
レム「そうですね…。でも悟空くん達と比べるとまだまだですよ……。ロータスやベルさんはさらに上ですし、娘のラムも僕より強いですから……」
クリリン「マジかよ…。サイヤ人と鬼って改めてすげぇんだな。しかもセルもそこに入ってるんだろ?」
レム「はい……」
クリリン「まぁ次の試合も頑張れよ!」
レム「はい!」
試合が終わり、互いに握手をして観客席から2人に拍手が鳴り響いた。……なんだ、サタン信者なのに彼らを認めてるじゃないか。やっぱりこれだけ胸が熱くなる試合を見せられると興奮するよね。
ロータス「おめでとうレム!!」
レム「うん、ありがとうロータス」
2人は抱擁を交わす。……2人共?まだ天下一武道会は終わってませんよ?
ベル「お疲れ様クリリン」
クリリン「ベルさん…。やっぱり鬼ってすごいんですね。鬼の力なしであそこまで差があるとは思いませんでしたよ……」
ベル「まぁ惑星オーガの人達って戦闘タイプのナメック星人と同じくらいの力があるからね。それに加えて鬼の力……ポテンシャルはサイヤ人と同等だと思うよ」
クリリン「すごいっすね……本当に…」
ベル「まぁクリリンにはクリリンの強みがあるさ。これからもこの星を守れる人間になってね」
クリリン「もちろんですよ…!これでも地球人最強ですから!」
まぁ天津飯の方が実力は上だけど、あれは人間をやめちゃってるからやっぱりクリリンが地球人最強だと思う。
ベル「その意気だよ。さぁ、試合を見よう」
クリリン「はいっ!」
続く第2試合だが、原作通りピッコロが棄権して界王神が勝利した。……登場時は不気味なキャラを演出してたのにいつの間にかギャグキャラになりつつあるのがこの東の界王神である。
それはさておき次はロータスとビーデルの試合か……。これもある意味楽しみだね。
今回はここまでです。
次回はロータスVSビーデルになります。お楽しみに!