レム「ベルさん…本気でいかせてもらいますね。惑星オーガのレムではなくて地球の人間として戦います!」
ベル「ふふっ…。私もこの大会では地球人として出てるようなものだからね。私も地球の人間としてその本気に応えるよ」
地球に来てからはサイヤ人であり、地球人として生きることを決意したんだよね。もう20年以上前の話だけどね…。
ラム「お父さーんっ!ベルさんもっ!頑張ってーっ!」
ベル「あの娘の期待にも応えてあげないと…ね?」
レム「はいっ!!」
アナウンサー「試合開始!」
レム「はあっ!」ドンッ
試合開始の合図とともにレムがこっちに突っ込んできた。
レム「ヘルブリッツ!」ボウッ
そして至近距離から攻撃してきた。この距離だと避けきれないな…。なら…!
ベル「ライオットジャベリン!」ボウッ
こちらも気功波で相殺する。
レム「まだまだいきます!ヘイトダンシング!」
今度はラッシュか…。こっちもラッシュで応戦するか。
ベル「超龍撃拳!」
互いのラッシュがぶつかりあう。
レム「くっ…!」
ベル「はあっ!」ドガッ
レム「うあっ…!」
よし、このまま一気に攻める!
ベル「ライオットジャベリン!」ボウッ
レム「ぐっ…!やあっ!」バチィッ
おお…。あの体制で弾き返すとは…。でも……。
ベル「やっ!」バキッ
レム「あぐっ…!」
流石に後ろまで気がまわらないみたいだね。
アナウンサー「レム選手ダウン!カウントをとります。1、2、3…!」
レム「くっ!」
ベル「かなり強くなったね」
レム「まだまだベルさんには及びませんけどね…!」
すごい闘志だ。実力差がわかっていて尚もむかってくる気迫はこういった武道大会では重宝されそうだね。
ベル「さあ、まだまだこれからだよ。かかっておいで」
レム「はいっ!」
~そして~
レム「はあっ…!はあっ…!」
既にレムは大きく息をしている。そろそろ決着をつけようかな?
ベル「」ドンッ
レム「!!」
ベル「はっ!」バキッ
レム「あうっ…!」
ベル「たっ!」ドガッ
レム「う…ぐ…!」
レムはドサリと倒れこんだ。
アナウンサー「レム選手、ダウン!」
それから10カウントでレムは立つことができなかったので、試合が終わった。
アナウンサー「勝者、ベル選手!!」
決着がつき、観客席から大きな盛り上がりを見せる。
ロータス「流石ベルだね!あれほど力をつけてたなんて」
ベル「まぁ私なりに修行したからね」
なんせ戦闘力が倍以上になったからね。全王のスパルタの修行によって…。というか2年前に全王が私のところに来たときはすごくビックリしたよ。幸い他に誰もいなくて本当によかった。
ロータス「レムもお疲れ様!」
レム「うん…。全く歯がたたなかったよ。やっぱりベルさんはすごい」
アナウンサー「さあ!次の試合はベルVSロータス選手です!!」
レム「2人共頑張ってくださいね!!」
ロータス「もちろんだよ!」
ベル「ありがとう、レム」
いよいよロータスとのバトルだ。超サイヤ人にならないことが条件とはいえフルパワーでロータスと戦うのは初めてだからとても楽しみだよ。
ロータス「超サイヤ人にならずとも本気で戦おうよ!」
ベル「……当然」
アナウンサー「それでは!」
私とロータスの試合開始…とはならなかった。何故なら……。
パッ
悟空「こ、ここは…!」
悟飯「武道会場…!?」
悟空と悟飯、ラディッツ…そしてバビディの魔術を受けたベジータが乱入してきたからだ。
今回はここまでです。
次回は悟空VSベジータ、そして……。