気が付いたら女サイヤ人に転生していた件   作:銅英雄

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最終章です!ここからは鈴音の分岐点になります。

星10の評価をつけてくださった原くんさん、ありがとうございます!

この作品も残り僅か……。では今回もよろしくです。


~ベル=大宮鈴音の運命~
エピローグ 大宮鈴音の結末 ~帰還END~


ベル「私は……やっぱり元の世界に帰ることにするよ」

 

元の世界に帰る…これが私の選択。

 

未来「そう……。それでいいのね?後悔はしない?」

 

ベル「そりゃするよ……。それでも私は本来この世界にいてはいけない存在だから………」

 

未来「わかったわ」

 

ベル「そうだ。最後に1つ聞いていいかな?」

 

未来「何かしら?」

 

これだけは絶対に聞いておきたいことだ。

 

ベル「私はこの世界からいなくなるけど私が関わってきた原作にはいないキャラはどうなるの?」

 

未来「そのまま残るわよ。ただ…出会いが違うけどその子達はちゃんと原作キャラに出会ったことになるわ」

 

ベル「そっか……よかった……」

 

未来(この子は本当に優しいわね。そんな子が何故悲しい思いをしなくちゃいけないのかしら……。運命って残酷よね)

 

未来「じゃあ早速やるわよ」

 

ベル「うん……」

 

未来「………」ブツブツ

 

何やら未来がブツブツと呪文みたいなのを口にしている。何を言っているのかさっぱりわからない。

 

未来「お待たせ」

 

ベル「何これ…魔法陣?」

 

未来「まぁそうね。ここに入って最後に私が呪文を唱えることでこの世界ともお別れ…今回の出来事は長い夢になるわ。現実の時間も数時間くらいしか進んではいない」

 

それはすごい。ここに来てから40年経ってるのに…。

 

未来「バシルーラ!!」ブゥン

 

いや……何でドラクエ?しかもバシルーラってそんな呪文じゃないような……。そんな突っ込みどころを胸に抱えながら私と未来はこの世界から消えていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

~鈴音の部屋~

 

鈴音「う……ん…」

 

私は目を擦りながら寝てしまったことを認識する。

 

あれ…?何か夢を見ていた気がするんだけど……。何の夢を見ていたんだっけ……?とても楽しくてときには辛い…そんな夢だったんだけど……思い出せない……。

 

鈴音「今は……夜中の1時……8時間も寝てしまったのか………」

 

とにかくもう1度寝よう。その前にお風呂に入らなきゃ。

 

 

~翌日~

 

未来「おはよう鈴音」

 

鈴音「うん、おはよう未来」

 

今日も大宮鈴音の1日が始まる。

 

クラスメイト1「大宮さん、おはよう!」

 

鈴音「おはよう、クラスメイト1君」

 

クラスメイト2「おっは~大宮ちゃん!」

 

鈴音「クラスメイト2さんもおはよう」

 

友達の未来を始め今日もクラスメイトに囲まれる日々だけどどこか物足りない……。昨日の晩に見た夢のせいだろうか……。内容さっぱり覚えてないけど……。

 

未来「鈴音……?どうしたの?そんな浮かない顔をして」

 

鈴音「何でもないよ未来。心配かけてごめんね」

 

未来「そう…?じゃあそんな鈴音に耳寄りの情報があるわ」

 

鈴音「えっ何々?」

 

その覚えてない夢の内容がとても大切で、とても……あれ?何だっけ?何だかモヤモヤする……。思い出そうとするけど何もわからない……。これの正体は一体何なの……?

 

そう思いながら私は残りの人生を過ごすことになった。

 

 

 

 

                      ~完~

 

 




帰還ENDでした。残るは滞在ENDと異世界移動ENDですね。次はどっちを書こうか……。
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